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2010年1月25日 (月)

犯罪死究明の体制強化 警察庁研究会29日発足

犯罪死究明の体制強化 
警察庁研究会29日発足

(21日 15:09) NIKKEI NET

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 犯罪の見逃しを防ぐため、警察庁は21日、
遺体の死因を究明する制度のあり方を議論
する有識者の研究会を29日に発足させる
ことを決めた。

 不審死が相次ぐなか、貧弱さが指摘される
遺体の解剖や検視の体制強化など、
死因を確実に解明するための制度改革案を
検討する。

 研究会は今年夏をめどに方向性を固め、
年末にも最終提言をまとめる方針。

 中井洽国家公安委員長はすでに、死因
究明制度を抜本的に見直す法案を2011年
の通常国会に提出したいとの考えを
明らかにしている。

 警察庁によると、研究会の委員は刑法や
法医学などの専門家ら10人。
 警察庁の金高雅仁刑事局長のほか、
法務省から落合義和刑事課長も参加する。
 座長には佐藤行雄・前国家公安委員が
就く。
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良いことだと思いますが、
下記の意見も参考にして貰いたい。
問題がいろいろ出そうです。

日経メディカル ブログ:海堂尊の
「死因不明でいいんですか?」

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