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2009年12月21日 (月)

村の哲学者の死

村の哲学者の死
2009年12月20日 ヨミドクター
鎌田實の見放さない・ブログ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 人生とは何か、なんて、なかなか
わからない。
 生きる意味とは何か、チンプンカンプンだ。
 人間はいくつもの、解けない謎をもち
ながら生きている。

 死なんかもっとわからない。

 「死は事実ではない、ホモサピエンスが
その進化の過程で発見した概念である」と
霊長類学者の水原洋城氏が言っている。

 死んだら死を実感するわけでないので
確かに「概念」なのかもしれない。

 確かにそうだ。

 人間以外の動物は死を怖(おそ)れて
いない。

 そうか。
 そんなに怖れすぎる必要はないのかも
しれない。

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 「でも、ね。先生。科学の力の上に、
自然の力があるんだよ。
 自然の力に従って、僕は希望をもって
一生懸命生きるだけ。
 答えは自然が決めてくれる」
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良い話しだと思います。

じっくり考えてみようと思う。
考えて結論がでるものでもないかもしれないけど、

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