« 大脳新皮質に新しい神経前駆細胞を発見 | トップページ | 予防接種法「不退転の決意で大改正」と上田局長 »

2009年12月28日 (月)

重度な副作用を遺伝子レベルで予知できる技術を開発

重度な副作用を遺伝子レベルで予知できる
技術を開発

平成21年12月15日
独立行政法人新エネルギー・産業技術
総合開発機構
国立大学法人東京大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 NEDOの産業技術研究助成事業の一環として、
東京大学大学院 医学系研究科 人体病理学
・病理診断学分野の石川俊平助教は、個人
ごとに異なるゲノムのアレル(注1)による
遺伝子発現量の違いを高精度かつ網羅的に
測定する技術を開発しました(図1)。

 この技術は、頻度は少ないが重症な
副作用の予知を遺伝子レベルで可能とし、
薬剤開発における前臨床試験、臨床治験、
市販後調査等へ対応可能な基盤産業技術
としての実用化が期待されます。
---------------------------------------

重症な副作用の予知が遺伝子レベルで
可能とはすばらしいですね。

期待できそうです。

|

« 大脳新皮質に新しい神経前駆細胞を発見 | トップページ | 予防接種法「不退転の決意で大改正」と上田局長 »

遺伝子治療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 重度な副作用を遺伝子レベルで予知できる技術を開発:

« 大脳新皮質に新しい神経前駆細胞を発見 | トップページ | 予防接種法「不退転の決意で大改正」と上田局長 »