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2009年12月22日 (火)

子宮頸がんワクチン 県内医療向け販売へ

子宮頸がんワクチン 県内医療向け販売へ
2009年12月21日 琉球新報

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 厚生労働省がことし10月に承認した
子宮頸(けい)がんワクチンが県内でも
22日から医療機関向けに販売される。

 多数の子宮頸がん患者を治療している
豊見城中央病院は、来月5日からワクチン
外来を設置するなど、正しいワクチン接種に
向けた取り組みが始まっている。

 医療従事者は「検診とワクチンで子宮頸
がんは確実に減らせる」とワクチン接種を
推奨するが、課題は高い接種費用。

 女性なら誰でもかかりうる子宮頸がんを
予防するには、国の公費負担の実現が
不可欠といえそうだ。

 子宮頸がんは性交渉を通じた
ヒトパピローマウイルス(HPV)への
感染が主な原因。
 県内では年間300~400人が罹患
(りかん)し、60~70人が死亡している。

 HPVは20種類ほどあるが、ワクチン
は、中でも発がん性の高い「16型」
「18型」への感染を予防する。
 これらのウイルスへの感染を防ぐことで、
子宮頸がんの7割を予防できるという。

 ワクチン接種対象は11~45歳のすべて
の女性。
 婦人科のある医療機関ならどこでも接種
可能。

 半年間で3回の接種が必要で、医療機関
によって価格は異なるが、費用は一連の
接種で4万5千円程度。

 保険診療ではなく、現段階では公費負担も
ないため、全額自己負担だ。

 豊見城中央病院では来月から毎週木曜日
の午後、土曜日の午前にワクチン外来を
開設する。
 前濱俊之産婦人科部長は「若い世代には
かなりの効果がある。
 定期検診とワクチン接種を両方受けて
いれば子宮頸がんは100%予防できる」
と強調。
 その上で「現在は費用が高いので国の
補助が不可欠」とした。

 欧米諸国では公費負担でのワクチン接種が
実施されている。
 高校1年生の娘を持ち、子宮頸がん患者
でもある吉田祐子さん(47)は「費用が
高ければ受ける人は限られる。
 そんな状況では、ワクチンを受けた
中高校生が周囲から『性交渉体験がある
のでは』と奇異の目で見られる可能性が
ある。
 一番受けてほしい世代を逆にワクチン
から遠ざけてしまう」と懸念し「女子
中高校生は受けるのが当然になるように
無料接種すべきだ」と話した。
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琉球新聞なので、内容は読み替えて
ください。

多分全国で可能となるはずです。

接種時期は、ヒトパピローマウイルスへの
感染がない若い時期が最適だそうです。


Good Newsには違いないが、いつもながら
日本はワクチン後進国ということを
思い知らされます。

>欧米諸国では公費負担での
>ワクチン接種が実施されている。

どうしてこう違うのでしょうか?

人の命を軽視し続けてきた国と言うしかない。

何か改革しようとすると、すぐ副作用が、とか、
安全性が、とか言って反対する人が出て
改革できない。

それで、本当に、人の命を大切にしていると
言えるのか疑問?

救える人と、どうしても救えない人との
バランスを考慮しないと駄目。

副作用のない薬など存在しない。

一歩踏み出さなければ、何も変わらない。

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