ヒブワクチン:不足が深刻化…乳幼児の細菌性髄膜炎
ヒブワクチン:不足が深刻化
…乳幼児の細菌性髄膜炎
毎日新聞 2009年12月12日
詳細は、リンクを参照して下さい。
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昨年12月に国内販売が始まった
「インフルエンザ菌b型」(ヒブ)の
ワクチン不足が深刻化している。
対象の0~4歳の推計人口約540万人
(08年10月現在)に対して、現在の供給
体制は25万人分で5%に満たない。
87年に導入した米国では既に
「過去の病気」だが、日本では年間
約600人の乳幼児が発症し、死亡率は
約5%に達するとされる。
今月1日には、山口県周南市で1歳8カ月
の男児がヒブによる細菌性髄膜炎で死亡
した。男児も未接種だった。
患者らで作る「細菌性髄膜炎から子ども
たちを守る会」は3月に供給不足解消を
厚労省に求めたのに続き、10月には
定期接種化を求める請願を国会に提出した。
だが、臨時国会では審議未了のまま
採択されなかった。
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責任の所在が不明確なのが、原因では?
皆、あなた任せ、
新型インフルエンザワクチンも不足。
情けないです。
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