犬を飼う事は環境負荷が高い?
犬を飼う事は環境負荷が高い?
009年12月22日 slashdot
---------------------------------------
中型犬1匹の環境負荷(エコロジカル
・フットプリント、以下EF)は年間0.84ha
らしい(AFPの記事)。
この数字は、年間走行距離1万kmのSUV 1台
とその生産に関わるEF(0.41ha)の約2倍に
相当するという。
EFというものの計算根拠が何だかよく
分からないが、他の機関での試算も同じ
結果だったという。
猫1匹のEFは約0.15haで、VWゴルフ1台を
1年間走行させるよりもわずかに少ない程度
という。
ちなみにWikipediaの記事によると、
日本人の一人当たりのEFは4.7haだが、
耕作地と牧草地の合計は0.4haのようだ。
まあ、環境負荷は、食事量および生活
レベルと相関関係があるだろうし、
それらは体重との相関を免れないだろう。
屋外の犬小屋で飼い、ペットフードでは
なく残飯で養えば、話はだいぶ違うん
だろうし。
---------------------------------------
ふ~ん。
犬も、猫も結構、境負荷は高いのですね。
知りませんでした。
まあ、ドッグフードとかは、けっこう高級
そうですから、そうなのかも、
エコってまじめに実現しようとすると
大変ですね。
| 固定リンク
「科学関連ニュース」カテゴリの記事
- 世界初、100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤを開発―ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待―(2019.12.04)
- 全ての光を吸収する究極の暗黒シート-世界初!高い光吸収率と耐久性を併せ持つ黒色素材-(2019.09.03)
- バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発 ~環境調和型触媒反応プロセスによる,再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術~(2019.07.24)
- 「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功 -インクを使わずに超高精細な印刷が可能に-(2019.06.25)
- 福島原発事故によって飛散した放射性微粒子の溶解挙動を解明(2019.05.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント