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2009年12月25日 (金)

慶大、がん細胞を光で分解-患部をピンポイント治療

慶大、がん細胞を光で分解-患部を
ピンポイント治療

2009年12月25日
日刊工業新聞 Business Line

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 慶応義塾大学理工学部の戸嶋一敦教授らは
がん細胞などの疾患部分だけを狙い、光で
疾患たんぱく質を分解する分子標的薬を世界
で初めて開発した。
 光照射でたんぱく質を分解する“はさみ”
になる分子と、疾患細胞内のたんぱく質と
接合する分子を1個の分子として組み
合わせた。
 疾患部分へピンポイントで薬剤を効かせる
ことで、少量の薬剤での治療法が期待
できる。
 ヒトの乳がん細胞を使用し、乳がん細胞
の増殖を促す「ER―α」というたんぱく
質に注目。
 ER―αだけを認識して結合する
エストラジオールという分子と光を吸収して
活性酸素を放出するキノリンという分子を
「ハイブリッド分子」として合成した。
 ハイブリッド分子中のエストラジオールが
乳がん細胞中のER―αと結合。
 その後、紫外線を照射するとキノリンが
光を吸収して活性酸素を放出。
 活性酸素がER―αを分解し、乳がん
細胞の増殖が止まった。
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いろいろな方法があるものですね。
期待出来そうです。

体の表面に近い所にあるガンの治療に
有効な方法という解釈で良いのでしょうか?

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