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2009年12月 9日 (水)

健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに-名古屋大

健康な脳神経に「糖鎖」が関与=
アルツハイマー治療ヒントに-名古屋大

(2009/12/08-06:54)時事ドットコム

H!ro^^ヒロさんこの記事ですね。

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 細胞膜に存在する糖の分子「糖鎖」に
異常があると、免疫の過剰な活性化を引き
起こしてしまい、自らの脳細胞を攻撃、
アルツハイマー病などの病状と類似した脳の
神経変性につながることを、名古屋大の
古川鋼一教授らの研究グループが7日までに
突き止めた。

 研究結果は米科学アカデミー紀要の電子版
に掲載される。

 古川教授によると、糖鎖はグルコースや
ガラクトースなどの糖が連なった分子で、
主に細胞膜に存在。
 細胞内外の物質や情報のやりとりを
担っている。
 古川教授らは、細胞膜に存在する特定の
糖鎖が欠損したマウスで実験を行ったところ、
免疫機能が過剰に活性化し、自らの脳細胞
などを攻撃。
 細胞は炎症を起こした後、死滅して脳神経
の変性を起こすことが判明した。

 アルツハイマー病やパーキンソン病などの
神経疾患も、脳神経の変性が原因となって
いることから、研究成果がこれらの治療法の
ヒントになる可能性もあるという。
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糖鎖が生体内で重要な生理作用を担う。
ということてすが、糖鎖の生物学的な活性の
理解が深まれば、上記の記事のような
ことが現実として発見され、治療法の
可能性も見えてくるということで、
素晴らしいことですね。

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