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2009年12月11日 (金)

iPS細胞研究を進めるための社会的課題と展望 -国際幹細胞学会でのクローズド・ワークショップの議論を基に-

iPS細胞研究を進めるための社会的課題と
展望-国際幹細胞学会でのクローズド
・ワークショップの議論を基に-

詳細は、リンクを参照して下さい。

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概要

 幹細胞研究は、2007年にヒトiPS細胞
(人工多能性幹細胞)の樹立成功が報告
されて以来、患者、市民、科学者のみならず、
政策担当者まで含めた広い層から注目を
浴びるようになっています。

 ヒトiPS細胞は、体細胞に少数の遺伝子を
導入することで作られることから、倫理的
問題が少ないと考えられてきました。

しかしながら、iPS細胞についても、樹立、
研究への利用、臨床応用などの段階で、
いくつもの倫理的・法的・社会的課題が
生じることが明らかになってきています。

そこで、iPS細胞の研究と臨床応用を行う
際にどのような課題が生じるのかを検討する
ために、今年7月、スペイン・バルセロナで
開催された第7回の国際幹細胞学会(ISSCR)
年会において、カナダ、アメリカ、
イギリス、中国、日本の5カ国の科学者や
生命倫理・法律・政策の専門家17名による
クローズド・ワークショップ
(非公開の研究会)が実施されました。

このワークショップは、カナダの「幹細胞
ネットワーク」が主催したもので、そこでの
議論をまとめたものが今回の論説です。

 この論説が目指しているのは、複雑な課題
に関する包括的な分析結果や具体的な勧告の
リストを示すことではなく、今後どの領域
において詳細な検討と研究を行うべきかを
示すことです。

 論説では、具体的に検討すべき領域として、
1)プライバシーの保護、
2)同意および同意の撤回、
3)細胞提供者の権利の及ぶ範囲、
4)知的財産に関する課題、
5)iPS細胞の倫理的使い方、
6)臨床応用に向けた課題、
の6つを取り上げています。

iPS細胞研究がもつ可能性を最大限に発揮
させるには、これらの課題に対する注意
深い取り組みが欠かせません。
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そうですね。
注意深い取り組みが欠かせません。

人間の取り扱って良い範囲というのは
どこまでなのか?

難しい問題だと思います。

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