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2009年12月の投稿

2009年12月28日 (月)

「家庭用蓄電池」、来年にも商品化

「家庭用蓄電池」、来年にも商品化
2009年12月28日 slashdot

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 パナソニックが住宅での使用を目的とした
「家庭用リチウムイオン蓄電池」を開発する
計画を明らかにした(本家/.、読売新聞)。

 パナソニックはTOB(株式公開買い付け)
で蓄電池開発力のある三洋電機を子会社化
しており、これを機会に家庭用蓄電池開発
を促進する計画とのこと。
 蓄電池には太陽光発電や電気料金の割安な
夜間電力など1週間程度の電力を蓄えられ、
光熱費を節減することが可能。

 住宅用の発電設備には電気を貯めておく
仕組みがなく、蓄電池の開発が必要と
されていたとのこと。
 2011年頃の実用化を目指しており、
現時点では価格は未定とのことだが、
太陽光発電装置や制御システムとの
組み合わせで販売される予定とのことだ。

 また、大和ハウスも来年度中にリチウム
イオン電池を使った「省エネ住宅」を発売
するとしている(NIKKEI NETの記事)。
 こちらは太陽光発電装置や制御システムと
組み合わせて販売するそうで、リチウム
イオン電池は大和ハウスが出資する
蓄電池開発会社「エリーパワー」のものを
使うようだ。
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良さそうです。

問題は、値段ですね。
どの位で売り出すのかな?
多分かなり高いと思うが、どうだろう?

ペイするのかな?

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生物多様性に対する日本企業の関心

生物多様性に対する日本企業の関心
2009年12月28日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 来年10月、名古屋での国連生物多様性条約
第10回締約国会議(COP10)開催を控え、
日本企業の生物多様性に対する関心の低さを
示す調査結果が、環境省から公表された。
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残念です。
生物多様性は、環境の良さを表す
指標です。

もっと関心を持って進めて行かないと
駄目。

多様な生物が生きていける環境こそ、
人にとっても良い環境なのですから、

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予防接種法「不退転の決意で大改正」と上田局長

予防接種法「不退転の決意で大改正」
と上田局長

2009年12月25日 ロハス・メディカル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 予防接種法の大規模改正をにらんだ
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会が、
25日に新設されて始まった。

 普段は公の場であまり発言しない
上田博三・厚生労働省健康局長が、
「我々としても不退転の決意で大改正に
取り組む」と述べた。

 記録として残しておく。
 またこの日、日本脳炎予防接種のあり方
を検討する小委の設置が決まった。
(川口恭)
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足立信也政務官の挨拶の中に、

>ワクチンギャップ20年の遅れが
>あるけれど、一気に厚労行政を推進
>して予防医療を主幹とする医療に
>移行したい

と言っています。

ワクチン後進国ですから、
頑張って貰いたい。

期待したい。

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重度な副作用を遺伝子レベルで予知できる技術を開発

重度な副作用を遺伝子レベルで予知できる
技術を開発

平成21年12月15日
独立行政法人新エネルギー・産業技術
総合開発機構
国立大学法人東京大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 NEDOの産業技術研究助成事業の一環として、
東京大学大学院 医学系研究科 人体病理学
・病理診断学分野の石川俊平助教は、個人
ごとに異なるゲノムのアレル(注1)による
遺伝子発現量の違いを高精度かつ網羅的に
測定する技術を開発しました(図1)。

 この技術は、頻度は少ないが重症な
副作用の予知を遺伝子レベルで可能とし、
薬剤開発における前臨床試験、臨床治験、
市販後調査等へ対応可能な基盤産業技術
としての実用化が期待されます。
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重症な副作用の予知が遺伝子レベルで
可能とはすばらしいですね。

期待できそうです。

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大脳新皮質に新しい神経前駆細胞を発見

大脳新皮質に新しい神経前駆細胞を発見
―成熟ラットで神経新生も確認、てんかん
などの新治療法への応用に期待―

平成21年12月28日
科学技術振興機構(JST)
藤田保健衛生大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST目的基礎研究事業の一環として、
藤田保健衛生大学 総合医科学研究所の
大平 耕司 助教らは、大脳新皮質注1)
に新しい神経前駆細胞注2)を発見
しました。

 この細胞から神経が新生することも
確かめました。

 これまでに、記憶の形成に重要な海馬や
側脳室の脳室下帯では、大人になっても
神経細胞が作られることが明らかに
なっています。

 一方、認識・思考・意識などといった
高度な脳機能を生みだす大脳新皮質に
おいて、大人になっても神経新生注3)
が生じるかどうかは、100年以上前から
議論が続く大きな問題でした。

 本研究グループは今回、細胞分裂して
いる細胞に蛍光たんぱく質を作らせる
ことにより、新しい神経細胞を作ることが
できる神経前駆細胞がラットの大脳新皮質
の表層に存在することを発見しました。

 さらに脳に虚血(脳虚血)注4)を
起こすと、この細胞は、てんかんや過剰な
神経活動を抑えることのできる抑制性神経
細胞注5)を盛んに産生することも
分かりました。
 「大脳新皮質の第1層にある神経前駆
細胞」という英語の頭文字を連ねて
「L1-INP細胞」と名付けました。

 今後、虚血によらずとも、薬剤などの
投与により、これらのL1-INP細胞の
増殖や新しく産生された神経細胞の生存を
促進させることで、てんかんや認知機能の
低下を防ぐ新しい治療法の確立につながる
可能性があります。
 また、統合失調症などの精神疾患では
大脳新皮質の抑制性神経細胞が減少する
中間表現型注6)が知られていますが、
抑制性神経細胞を増殖・維持させる
ことにより、精神疾患の治療にも結びつく
可能性を持っています。
 本研究成果は、2009年12月27日
(米国東部時間)に米国科学雑誌
「Nature Neuroscience」
のオンライン速報版で公開されます。
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大人になっても神経新生が大脳新皮質に
おいて生じることが発見されました。

脳の可塑性は、思っていたより
広範囲に発揮されると言うことですね。

今後、新しい治療に結びつくと
良いですね。

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2009年12月27日 (日)

警察の不正経理

ずいぶん前にテレビで見ました。

不正経理に反対して、不当な扱いを受けた
警察官の話しがありましたね。
昇進の機会すら与えられなくなった。

ひどい話しだと思います。

未だに行われているようです。
何度も出ているにもかかわらず、
不正は正されていない。
問題は根深い。

不正を摘発するのが本業。
本業の事件の捜査であれば、真相の
解明のために証拠を集め、証言や
供述も関係者から「ウラ」をとる。

当たり前のことなのに、何も進まない。

どういうことでしょうか?
不正がおこなわれていることは、
明らかなのに、

当たり前のことが行われない。
そのことが問題とならない。

どこが正す責任を持っているので
しょうか? 

おかしな国、おかしな組織です。

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福祉先進国の介護を日本に

舞浜倶楽部 総支配人 
グスタフ・ストランデルさんの
記事です。

スウェーデンから来て、日本で上記の
介護施設を運営している人です。

入居一時金は1880万円だそうです。
私などは、入居不可です。
他のホームに比べて低めに設定してある
そうです。
そんなもんなんですかね~
介護する人と介護される人との比率を
考えるとそうなるのかも知れませんが、


私の言いたいことは、彼の言っていること。
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スウェーデンは100年余り高齢者問題
に取り組んできた。
 米国への移民で老人が取り残された
からだ。

 「国が崩壊する」という危機感から教育
や貧困対策に力を注ぎ、福祉国家に行き着
いた。

 高い税金でも、人々は国を捨てない。
 尊厳ある晩年が約束されているからだ。
 「成熟社会は、対価を払っても質の高い
サービスが求められる」と確信する。

 日本では、「中福祉・中負担でいい」
という考えもあります。
 「中途半端」と言っているようなもの。

福祉社会は、活力が落ちると言うのは、
迷信です。
 スウェーデンは成長力も高いし、
競争も盛んです。
 福祉と教員に力を入れた結果、
安心できる社会になり、個性的な
ビジネスが生まれています。

税金が高いと金持ちが逃げ出すと
いうのも、ウソです。
 かって何人かいて話題になりました
が、また戻っています。
 税金が高くても居心地がいい。

 問題は、何にカネを使うかです。

 人口が少ない国だから可能だというのも
誤解です。

 政府が福祉にカジを切ったとき、同時に
地方分権を進めました。
 教育と福祉は、自治体の仕事。
 税金がどう使われているか、
市民に分かるようになっています。
 高福祉・高負担は政治が信用されている
ことの表れだと思っています。
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同感です。
幸せってなんでしょうか?

良く考えてみましょう。

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「メソッド・オブ・ザ・イヤー2009」にiPS細胞選出

「メソッド・オブ・ザ・イヤー2009」に
iPS細胞選出

2009年12月25日 IBTimes

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 米誌「ネイチャー・メソッズ」は、
「メソッド・オブ・ザ・イヤー2009」に
京都大学教授の山中伸弥氏らが開発した
iPS細胞を選んだと発表した。
 同賞はその年に最も注目を集めた
生物科学分野の研究法に贈られるもの。

 山中教授らは世界で初めて、2006年に
マウスの皮膚細胞から、2007年にヒトの
皮膚細胞からiPS細胞の開発に成功した。

 それ以降、iPS研究は世界中で爆発的勢い
で進んでいる。
 iPS細胞が病因解明や細胞の基礎研究の
新研究手法として認められたことが、
選出理由とされている。

 京都大学によると、iPS細胞は
米誌「サイエンス」で
「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー2008」
にも選ばれている。
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おめでとうございます。

今後も世界のトップで頑張ってください。

政治もしっかり応援してください。

目先で判断するような仕分けで
足をひっぱらないでください。

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多発性硬化症治療に有効なターゲットを発見

多発性硬化症治療に有効なターゲット
を発見

(2009年12月08日) 東京大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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1.発表概要:
 東京大学大学院医学系研究科の木原泰行
特任研究員と清水孝雄教授らは、
プロスタグランジンE2及びその産生酵素
であるmPGES-1が多発性硬化症の増悪に
大きく寄与していることを突き止め、
その作用を遮断することで症状が軽減する
ことを見出し、米国科学アカデミー紀要に
発表します。

2.発表内容:
 多発性硬化症は中枢神経系に限局して病変
をきたす疾患で、脳や脊髄の様々な部位で
炎症と脱髄を繰り返す原因不明の脱髄性疾患
です。
 欧米諸国では有病率が高く人口10万人
あたり50~100人の患者さんがいますが、
日本では稀な疾患で、1973年に厚生労働省
特定疾患(難病)に認定されています。

 2004年の全国臨床疫学調査によると、
国内患者数は約1.2万人で、1980年以降
生まれの女性で多発性硬化症が急増して
います。
 これまでの研究から、多発性硬化症は
白血球の一種であるT細胞が、通常は侵入
不可能な脳や脊髄に入りこんで、神経を
保護している髄鞘を攻撃することで脱髄
が起こる自己免疫疾患であると考えられて
いますが、はっきりした原因は未だ不明
のままです。

 治療には、急性期にはステロイドを
用いた薬物療法を、再発の予防には
インターフェロンβが使われていますが、
確固たる治療法は確立されておらず、
副作用の観点からも新たな治療法の開発
が必要とされています。

 研究グループは、リピドミクスの手法を
用いて、多発性硬化症モデルマウスの脊髄
病変部で脂質メディエーターの産生
プロファイルを継時的に測定した結果、
プロスタグランジンE2(PGE2)の量が病変部
で特異的に増えていることを突き止め
ました。
 さらに、トランスクリプトミクスの手法に
より、PGE2を産生する3種類の酵素のうち、
mPGES-1と呼ばれる酵素の発現量のみが増加
しており、PGE2の4種類の受容体のうちEP1、
EP2、EP4と呼ばれる3つの受容体の発現量が
増加していることを見つけました。
 脊髄病変部ではマクロファージにmPGES-1
が発現しており、T細胞には発現して
いませんでした。
 次に、mPGES-1の本疾患に対する影響を
調べるために、大阪大学の審良静男教授ら
によって樹立されたmPGES-1遺伝子欠損
マウスに多発性硬化症モデルを誘導して、
症状と免疫機能を観察しました。

 病気を起こした遺伝子欠損マウスの脊髄
病変部ではPGE2の産生が完全に抑制されて
おり、症状も改善しました。
 さらに、このマウスではT細胞が分泌する
サイトカインであるインターフェロンγ
及びインターロイキン17の産生量も減少
していたことから、マクロファージに存在
するmPGES-1によって産生されるPGE2が、
T細胞の免疫機能を制御して病気を増悪
させていることが考えられました。
 九州大学大学院医学研究院神経内科との
共同研究により、多発性硬化症患者の
剖検脳において、mPGES-1がマクロファージ
に発現していることが明らかとなり、
多発性硬化症の新規治療ターゲットとして
の妥当性が証明されました。

 本研究により、多発性硬化症の病変部
ではmPGES-1を発現しているマクロファージ
から、大量にPGE2が産生されて免疫応答を
調節し、結果として症状を増悪させている
ことが示唆されました。
 今回の発見は、mPGES-1が多発性硬化症の
治療に有効なターゲットとなりうることを
示したという点で、重要な意味があります。
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素晴らしい成果ですね。

いままで、有効な治療手段がなかった
中にあって、症状を軽減できる新たな
治療法のターゲットが発見されました。

大いに期待したい。

参考
プロスタグランジン

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2009年12月25日 (金)

コーヒー豆 目的で選ぶ

コーヒー豆 目的で選ぶ
(2009年12月24日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

コーヒーにはいろいろな効果があることが
言われてますね。
種類によってもいろいろ変わるようです。
面白いです。

興味のある方は、参考までに、どうぞ、

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神経分化に必要なタンパク質合成の制御機構を解明

神経分化に必要なタンパク質合成の
制御機構を解明

平成21年12月25日
神戸大学
科学技術振興機構(JST)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 神戸大学の藤原俊伸准教授(大学院工学
研究科応用化学専攻生物化学工学分野、
独立行政法人科学技術振興機構さきがけ
研究者兼任)は、同大学院理学研究科
(坂本博教授)、長瀬産業株式会社研究開発
センター(森脇雅史センター長)などとの
共同研究により、神経特異的RNA結合
タンパク質HuDが翻訳開始機構において、
翻訳を活性化する働きがあることを明らかに
しました。

 さらに、このHuDによる翻訳の活性化は
神経分化誘導に必須であることも明らかに
しました。

 この結果は、神経分化に必須なタンパク
質合成(翻訳)機構の存在を示しており、
今後この翻訳機構を応用することにより、
ES細胞やiPS細胞を人工的に神経細胞へと
分化させる手法の開発や、発症・進行の
メカニズムが不明で有効な薬がない神経変性
疾患治療のための創薬へとつながるものと
期待されます。

 以上の研究は、JST 戦略的創造研究
推進事業 個人型研究(さきがけ)の「RNAと
生体機能」研究領域(研究総括:東京大学
大学院医学系研究科 野本 明男 特任教授)
における研究課題「細胞周期とリボソーム
生合成制御の連携システムの解明」
(研究代表者:藤原 俊伸 准教授)の一環
として行われ、2009年12月24日
(米国東部時間)発行の米国科学雑誌
「Molecular Cell」に掲載されます。

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<今後の展開および社会へのインパクト>

 iPS細胞やES細胞は細胞移植治療の
細胞源として注目されています。
 特に、パーキンソン病などの神経変性疾患
ではニューロンを細胞移植によって補い、
新しい神経回路を形成させるという試みが
なされています。

 今回の研究成果を発展させることにより、
効率的な分化誘導方法が確立されていない
ES細胞やiPS細胞の神経細胞への分化
方法の確立に向けた研究がさらに進むこと
が期待されます。

 さらに、ES細胞やiPS細胞を人工的に
分化させることによる神経変性疾患細胞
モデルの作製は、発症・進行のメカニズムが
不明で有効な薬がない神経変性疾患治療の
ための創薬へとつながると期待されます。
---------------------------------------

>ES細胞やiPS細胞を人工的に
>分化させることによる神経変性疾患細胞
>モデルの作製は、発症・進行のメカニズム
>が不明で有効な薬がない神経変性疾患治療
>のための創薬へとつながると期待されます。

ということなので、期待しています。

この種の研究はなかなか進みません。

発症・進行のメカニズムが不明という
疾患は、幾つもあります。

早く解明され、その治療のための創薬が
できると良いですね。

遺伝病として確定しているものは、
遺伝子治療が有望と思いますが、

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慶大、がん細胞を光で分解-患部をピンポイント治療

慶大、がん細胞を光で分解-患部を
ピンポイント治療

2009年12月25日
日刊工業新聞 Business Line

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 慶応義塾大学理工学部の戸嶋一敦教授らは
がん細胞などの疾患部分だけを狙い、光で
疾患たんぱく質を分解する分子標的薬を世界
で初めて開発した。
 光照射でたんぱく質を分解する“はさみ”
になる分子と、疾患細胞内のたんぱく質と
接合する分子を1個の分子として組み
合わせた。
 疾患部分へピンポイントで薬剤を効かせる
ことで、少量の薬剤での治療法が期待
できる。
 ヒトの乳がん細胞を使用し、乳がん細胞
の増殖を促す「ER―α」というたんぱく
質に注目。
 ER―αだけを認識して結合する
エストラジオールという分子と光を吸収して
活性酸素を放出するキノリンという分子を
「ハイブリッド分子」として合成した。
 ハイブリッド分子中のエストラジオールが
乳がん細胞中のER―αと結合。
 その後、紫外線を照射するとキノリンが
光を吸収して活性酸素を放出。
 活性酸素がER―αを分解し、乳がん
細胞の増殖が止まった。
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いろいろな方法があるものですね。
期待出来そうです。

体の表面に近い所にあるガンの治療に
有効な方法という解釈で良いのでしょうか?

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CTスキャンの被爆量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク

CTスキャンの被爆量、想定より多かった
数十年後にがん発症リスク

2009年12月18日 AFP BBNews

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 CTスキャンを受ける際に浴びた放射線が
原因で数十年後にがんを発症する可能性が
あるとする2つの論文が、14日の米内科学
会誌「アーカイブス・オブ・インターナル
・メディシン(Archives of Internal
Medicine)」に掲載された。

 CTスキャンは、X線を照射し、検査対象の
臓器や組織の3D画像をモニターに映し出す。

 米サンフランシスコ(San Francisco)の
4病院が行った研究は、現在の検査で通常
照射される放射線量は、中央値でさえ、想定
されていた値の4倍であることがわかった
としている。
 CTによる1枚の冠動脈造影図の被爆量は、
胸部レントゲン写真309枚に匹敵する
という。

 同研究は、冠状動脈をCTスキャンした
270人のうち、40歳の女性1人がCTスキャン
が原因でがんを発症したとしている。

 もう1つの研究は、2007年に米国で
行われた7200万回のCTスキャンが原因で、
今後2万9000人ががん発症する可能性が
あると指摘した。
 このデータには、すでに腫瘍(しゅよう)
があった患者や終末医療の一環でCTスキャン
を受けた患者は含まれていない。

 研究者らは、放射線の照射に起因する
がんは、照射治療の20~30年後に発症する
ことがわかったと述べ、「医療用CTスキャン
の放射線量はこれまで認識されていた
よりはるかに多く、防ぐことができる
がんを年間数万例も生んでいる。
 照射量に関する規定を見直すべきだ」
としている。(c)AFP
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どの程度信用してよいのでしょうか?

正しいのであれば、直ちに、
「照射量に関する規定を見直すべき」
と思います。

早期発見のつもりが、ガンを誘発して
しまうのでは、本末転倒。

安全性を保証するのが最も難しい。

長い時間の統計データ、あるいは、
今までの放射線量と疾患との関連
データから推定する?

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2009年12月24日 (木)

犬を飼う事は環境負荷が高い?

犬を飼う事は環境負荷が高い?
009年12月22日 slashdot

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 中型犬1匹の環境負荷(エコロジカル
・フットプリント、以下EF)は年間0.84ha
らしい(AFPの記事)。
 この数字は、年間走行距離1万kmのSUV 1台
とその生産に関わるEF(0.41ha)の約2倍に
相当するという。
 EFというものの計算根拠が何だかよく
分からないが、他の機関での試算も同じ
結果だったという。
 猫1匹のEFは約0.15haで、VWゴルフ1台を
1年間走行させるよりもわずかに少ない程度
という。

 ちなみにWikipediaの記事によると、
日本人の一人当たりのEFは4.7haだが、
耕作地と牧草地の合計は0.4haのようだ。
 まあ、環境負荷は、食事量および生活
レベルと相関関係があるだろうし、
それらは体重との相関を免れないだろう。
 屋外の犬小屋で飼い、ペットフードでは
なく残飯で養えば、話はだいぶ違うん
だろうし。
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ふ~ん。

犬も、猫も結構、境負荷は高いのですね。
知りませんでした。
まあ、ドッグフードとかは、けっこう高級
そうですから、そうなのかも、

エコってまじめに実現しようとすると
大変ですね。

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既存ルール重視「産学連携これで失敗」北大

既存ルール重視「産学連携これで失敗」北大
(2009年12月24日15時54分 読売新聞)

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 北海道大学は32億円を投じながらも十分
な成果を上げられなかった産学連携事業の
失敗原因として、公平を重んじる大学の慣
行により重点投資が不十分になった点や、
リーダーシップを発揮しようとした企業
出身者が既存のルールを重視する大学研究者
に受け入れられず孤立した点などを指摘する
報告書をまとめた。


 文部科学省は24日、報告書を公表し、
産学連携に取り組む大学と教訓の共有を
図る。

 大学が自らの失敗を検証するのは異例の
試み。
 報告書では、大型研究を進める際に、
学外者との意思疎通を十分に図れる体制を
構築すべきなどとする10か条の注意点を
提言している。

 北海道大の産学連携事業は、同省の支援
を受け、2003年度から5年間実施。
 生命科学などの研究成果から新産業の
創出を目指した。
 しかし、10件を目標としたキャンパス
内への企業研究室誘致が2件にとどまる
など、事業は停滞。
 同省の研究評価部会は「C」
(所期の計画以下の取り組み)と厳しく
評価した。
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正しい取り組みだと思います。

失敗に学べなければ、進歩はありません。
頑張ってください。

原因は、必ず見つかるはず。


失敗に寛容な社会であって欲しい。

一見非効率的に見えますが、
そういう社会でなければ、
新発見も、新しい技術も生まれない。
生まれにくい。

あまり、効率、効率と言うべきでは
ありません。

少なくとも、未知の分野に向かって行く
時には、失敗はつきものです。
それを恐れていては、進歩はありません。

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高次脳機能障害:患者の1割、画像所見得られず--大阪・医師調査

高次脳機能障害:患者の1割、
画像所見得られず--大阪・医師調査

毎日新聞 2009年12月24日 東京朝刊

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 高次脳機能障害は、脳内に特異な損傷を
負った軽度外傷性脳損傷(MTBI)の主要
な症状。
 山口医師は09年6月までの10年間、
約2000人を診察し、20道府県の
581人を高次脳機能障害と診断。
 このうち、TBIは340人
(58・5%)で、ほぼ全員を画像診断
したところ、39人(11・5%)は脳内
の損傷を示す画像所見が得られなかった。
 ただ、交通事故などで記憶障害などがある
ため、山口医師は2~3カ月間、日常生活の
状況や症状、知能検査を精査し、
高次脳機能障害と確定診断した。

 地方拠点病院などの高次脳機能障害の
患者を対象にした厚労省のモデル事業報告
(04年)でも画像検査した281人中
42人(15%)は有効な画像所見が
得られなかった。
 ところが、労災や自賠責の認定基準は
高次脳機能障害で異常を示す画像所見が
ない場合、ほとんど認められない。
 山口医師は「画像所見がすべてと考える
のは誤りだ」と話している。【宍戸護】

◇患者団体「軽度外傷性脳損傷友の会」
(東京都)の斎藤洋太郎事務局長の話

 認定基準はあまりにも実態と
かけ離れている。
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>認定基準はあまりにも実態とかけ
>離れている。

実態と違うのにそのままでは、おかしい。
直ちに、修正すべきです。

あまり、機械にたよりすぎないで、患者の
症状、訴えをよく見て、判断して頂きたい。

画像所見と症状は、必ずしも一対一対応
しないと思います。

磁気共鳴画像化装置(MRI)などで
異常が見えなくとも、
異常な症状が現れるのは、あり得る
ことだと思います。

そんなに、(MRI)の解像度は高くない。

ちょっと話しが違ってきますが、
私の場合、脳の(MRI)画像では
そんなに、萎縮しているわけでは
ないのに、体に表れる症状は、
悪い。

文明の利器もあまり当てにならない。
というのが、私の感覚。

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2009年12月23日 (水)

南京虫、共生の細菌からビタミンもらってた 産総研確認

南京虫、共生の細菌からビタミン
もらってた 産総研確認

2009年12月23日 朝日新聞

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 人の血を吸う昆虫のトコジラミ
(別名、南京虫)が、共生している細菌から
栄養素として必要なビタミンB類の供給を
受けていることを、産業技術総合研究所が
確かめた。
 トコジラミ対策に応用できる可能性も
ある。
 近く米科学アカデミー紀要で発表される。

 トコジラミは殺虫剤の普及で一時激減
したが、近年、被害が再び増えている。
 体内に細菌のボルバキアがいることは
知られていたが、なぜかは不明だった。

 産総研の深津武馬・生物共生進化機構
研究グループ長らは、日本と豪州の
トコジラミ105匹からDNAを抽出、
すべてでボルバキアの遺伝子を検出した。
 トコジラミに抗生物質入りの血液を与えて
ボルバキアを除くと、卵の孵化(ふか)率が
激減し、幼虫はほとんど成虫に育た
なかった。
 ボルバキアがトコジラミの成長や繁殖に
重要とわかった。

 トコジラミのえさである血液には
ビタミンB類が少ない。
 血液にビタミンB類を補充すると、
ボルバキアを除いたトコジラミも普通に
成長したため、ボルバキアがその供給役
だと考えられた。

 ボルバキアは昆虫の6~7割に寄生して
いるとされるが、「トコジラミでは必要な
栄養素を供給する相利共生関係にあることを
初めて実証できた」と深津さん。
 共生するボルバキアを標的とすれば、
他の昆虫や哺乳(ほにゅう)類に影響の
少ない薬剤を開発できる可能性がある
という。(米山正寛)
---------------------------------------

面白いです。
共生しているということに着目することで、
影響の少ない薬剤を開発できる可能性が
出てくる。

体内にいる細菌は決して悪いものばかり
ではない。共生している場合もある。
と言うか、いつも存在しているという
ことは、何か有益な意味を持つと考える
べきかも知れません。

人間の場合も例外ではなく、常在菌がいて、
バランスを保っている。
悪い菌の増殖を防いでいる。
乳酸菌もそうですし、大腸菌だって、
それなりの役割を持っている。

たしかコアラも体内の細菌が食べ物の
消化を助けてましたね。

正確に理解することが大切です。
無菌状態にすることは出来ない訳ですから、

細菌とも、
どう排除し、共に生きていくのか?
の選択があるのだということですね。

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2009年12月22日 (火)

衛星タイタンが影を落とした土星、NASA

衛星タイタンが影を落とした土星、NASA
2009年12月22日 AFP BBNews

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 米航空宇宙局(NASA)は18日、土星探査機
カッシーニ(Cassini)が11月7日に撮影した
土星の画像を公開した。
 南半球に土星最大の衛星タイタン(Titan)
の影が長く伸びている。(c)AFP
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きれいに撮れてますね。

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地域科学技術振興施策が2010年度予算に計上されず廃止、2011年の予算編成時には様々な問題を解決する予算要求の実現を

地域科学技術振興施策が2010年度予算
に計上されず廃止、2011年の予算編成時
には様々な問題を解決する予算要求の
実現を

(2009/12/21 RANKING MAIL 第1373号)
Biorechnology Japan's BLOG

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 昨日の読売新聞で、知的クラスターや
都市エリア産学連携事業などを支援していた
地域科学技術振興施策が2010年度の予算計上
されず廃止と仕分けの判定通りとなった
との記事が出ていました。
 今回の決定で、来年度から1000人以上の
雇用が失われる大変な事態が生じます。
 もれ聞こえた噂では別の予算で何とか
1年分の人件費を確保、再就職を可能とする
余裕は確保した模様ですが。

 但し、地域を創造的な科学技術によって
振興するという今の知識資本主義に対応した
産業振興策に大いなる遅滞が生じることは
間違いありません。

 民主党の事業仕分けに関しては
以前にもメールで申しましたが、
立国イメージが極めて古い。

 つまり重厚長大産業、製造業に基づいた
立国モデルで成長した国の経験を
捨てられない財務省の言いなりに
なっているという問題です。

 今回の地域科学技術振興策の重要性を
理解することができなかった。

 確かに地域の産業振興は経産省が
やればよいという事業仕分けの論理は
説得力がありますが、現在の産業振興が
科学振興と表裏一体となっていることを
分かった上での判断ではありません。
 今回の事業仕分けは、単なる会計項目に
応じた矛盾を指摘しているだけで、
その事業の本質を判断できる能力が
なかったと思います。

 文部省や経産省といった支出者の仕分け
ではなく、問題解決型に予算編成を改革
しなくては、この国は浮上できない。

 2010年はもうしょうがないので、2011年、
新たな成長モデルに基づいた予算編成の時
には、各省庁とも連携して、地域産業を
支援してどうやって雇用を確保するのか
といった問題解決をする予算要求を
実現していただきたい。

 こうした予算要求なら仕分け人でも
理解できると考えます。

 もう一歩、思考を進めると地域の産業振興
を可能にするためには、そもそも経産省や
文科省という枠組み自体が問題を孕んでいる
可能性があるのです。
 こうしたことを克服するためには、
是非とも国会で地域産業振興法案を
成立させ、その中で両省にプログラムを
立案し、予算立案(投資額も盛り込む
べきです)する義務を与えるべきです。

 新政権では政府と国会の機能分化が
見えないというか?
 どうしてよいかうろうろしています。
 地域産業・科学技術振興策こそ、新たな
国会の仕事としては極めて重要な
先駆的事業となります。

 事業仕分けで地域の志の高い人材を
がっかりさせた償いを新政権は真剣に、
早急に検討しなくてはなりません。
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まったくもって同感。

>地域の志の高い人材をがっかりさせた
>償いを新政権は真剣に、早急に検討
>しなくてはなりません。

まだ、スタートしたばかりですが、
すごくがっかりしています。

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最高裁判決に見る安楽死・尊厳死の難しさ

最高裁判決に見る安楽死・尊厳死の難しさ
2009.12.18
日経メディカル ブログ:竹中郁夫の「時流を読む」 

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 この事件においては「まだ2週間しか治療
していない」と指摘されていますが、
それではどれほどの期間治療して、どの程度
の病状で、どのような説明が家族にあって、
患者本人が治療を受ける前にどのような
態度を示していたら延命治療を中止して
よいといえるのか、基準が示されて
いません。

 患者本人が意思表示できた時期に
どのような言動があれば尊厳死が認められる
という要件が示されていない以上、違法性を
判断する上での基準は、現状ではない
ということにならざるを得ません。
 その点、高等裁判所の控訴審判決は
正直です。

---------
 「尊厳死の問題を抜本的に解決するには、
尊厳死法の制定ないしこれに代わり得る
ガイドラインの策定が必要であろう。

 すなわち、尊厳死の問題は、より広い
視野の下で、国民的な合意の形成を図る
べき事柄であり、その成果を法律ないし
これに代わり得るガイドラインに結実させる
べきなのである。

 そのためには、幅広い国民の意識や意見の
聴取はもとより、終末期医療に関わる医師、
看護師等の医療関係者の意見等の聴取も
すこぶる重要である。
 世論形成に責任のあるマスコミの役割も
大きい。

 これに対して、裁判所は、当該刑事事件
の限られた記録の中でのみ検討を行わざる
を得ない。
 むろん、尊厳死に関する一般的な文献や
鑑定的な学術意見等を参照することは
できるが、いくら頑張ってみても
それ以上のことはできないのである。
 しかも、尊厳死を適法とする場合でも、
単なる実体的な要件のみが必要なのでは
なく、必然的にその手続的な要件も
欠かせない。

 例えば、家族の同意が一要件になる
としても、同意書の要否やその様式等も
当然に視野に入れなければならない。
 医師側の判断手続やその主体をどうする
かも重要であろう。
 このように手続全般を構築しなければ、
適切な尊厳死の実現は困難である。

 そういう意味でも法律ないしこれに代わり
得るガイドラインの策定が肝要なのであり、
この問題は、国を挙げて議論・検討すべき
ものであって、司法が抜本的な解決を図る
ような問題ではないのである」
---------

 実際に延命治療を続けるか否かの決断を
迫られる状況に直面した時に、院内の医療
チームや倫理委員会が治療の中止を認める
結論を下したものの、病院管理者が院内から
刑事被告人を出すことを危惧して、治療を
中止できなかったという事例が、ときに
報道されます。
 司法判断ですら先のように言わざるを
得ないのが現実ですから、司法処分を恐れる
病院管理者の懸念も杞憂とは言い切れません。

 本来は尊厳死についても、脳死移植法
のように党議拘束なしの議員立法がなされる
方向に進めば、このような問題にも解決の
道が開けるのでしょうが、現在の政治状況
ではなかなか期待できそうにありません。

 日本尊厳死協会の会員に限らず、自分が
過剰と考える延命治療を望まないと語る
人々は少なくありませんが、実際に
リビングウイルを示すとなると、今回の
判決が示唆する要件を満たすものを書く
のは至難の業でしょう。

 人はみな自分が具体的にどう死んでいくか
を的確に予言できるわけではありません。
 こういう状況になったら過剰な処置は
しないでください、と書いても、実際に
そのような状況になるとは限りません。
 抽象的な延命治療の中止の求めは、医師が
罪に問われる危険性を大きくします。

 しかし、患者には、やはり延命治療を
しないでほしいという要望もあります。
 それが終末期になると、多くの場合、
患者本人が意思表示できなくなってしまう
のです。
 これが、この問題の難しいところです。
---------------------------------------

以前、下記投稿をし、
「尊厳死は、保障されるのでしょうか?
気になるところです。」

と書きましたが、やはり尊厳死は、難し
そうです。

延命治療中止 有罪確定でも重い課題が
残る(12月11日付・読売社説)

裁判所は基準も示さないで、殺人罪と判断する。
違和感を覚えます。

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「がん条例」制定めざせ 患者だって行政動かせる

「がん条例」制定めざせ 患者だって
行政動かせる

朝日新聞アスパラクラブ
健康club


詳細は、リンクを参照して下さい。

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「仲間になりませんか。一緒にやりましょう」

 愛媛県今治市の病院の会議室。
 約30人のがん患者や家族に、患者団体
「おれんじの会」副理事長の宮内美奈子さん
(62)が呼びかけた。
 宮内さんも夫をがんで亡くした。

 がん患者や家族に助言や援助をする
「ピアサポーター」養成講座。
 県が会に委託して11月に開いた1回目。
 理事長の松本陽子さん(44)は
「私たち患者が動き出し、県も動き始めて
くれた」という。

 愛媛県で、がん対策を向上させる動きが
加速している。
 「がん施策が充実」とは言い難く、がん
拠点病院への県の2009年補助金は国が
決めた標準額の3割以下。
 だが今、来年2月にがん対策条例を
成立させようと全45人の県議会議員
のうち44人が加わる議連で模索する。

 原動力は松本さんらの活動だ。

 松本さんはNHK松山放送局の元
リポーター。
 高校時代、がんを告知されないまま世を
去った父に「そんな態度で良かったのか」
と悩み、がん事情を取材し続けた。

 患者が国会議員に働きかけてできた
「がん対策基本法」が成立してから
約3年半。
 法律には、国のがん対策を話し合う
協議会の委員に患者や家族代表を加える
ことが明記された。
 都道府県単位でがん対策の取り組みを
検討する協議会委員にも、患者やその家族
が名を連ねている。
--------------------------------------

そうです。
患者だって行政を動かせるのです。

日本は、お上意識があって、行政に集団で
訴えていくという意識が少ないですね。

お上に楯突くとは、どういうことだ!

という意識は、変えていかないと
駄目なのですが、難しいですね。

改善すべきは、どんどん声を上げて
いかないと駄目なんです。

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子宮頸がんワクチン 県内医療向け販売へ

子宮頸がんワクチン 県内医療向け販売へ
2009年12月21日 琉球新報

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 厚生労働省がことし10月に承認した
子宮頸(けい)がんワクチンが県内でも
22日から医療機関向けに販売される。

 多数の子宮頸がん患者を治療している
豊見城中央病院は、来月5日からワクチン
外来を設置するなど、正しいワクチン接種に
向けた取り組みが始まっている。

 医療従事者は「検診とワクチンで子宮頸
がんは確実に減らせる」とワクチン接種を
推奨するが、課題は高い接種費用。

 女性なら誰でもかかりうる子宮頸がんを
予防するには、国の公費負担の実現が
不可欠といえそうだ。

 子宮頸がんは性交渉を通じた
ヒトパピローマウイルス(HPV)への
感染が主な原因。
 県内では年間300~400人が罹患
(りかん)し、60~70人が死亡している。

 HPVは20種類ほどあるが、ワクチン
は、中でも発がん性の高い「16型」
「18型」への感染を予防する。
 これらのウイルスへの感染を防ぐことで、
子宮頸がんの7割を予防できるという。

 ワクチン接種対象は11~45歳のすべて
の女性。
 婦人科のある医療機関ならどこでも接種
可能。

 半年間で3回の接種が必要で、医療機関
によって価格は異なるが、費用は一連の
接種で4万5千円程度。

 保険診療ではなく、現段階では公費負担も
ないため、全額自己負担だ。

 豊見城中央病院では来月から毎週木曜日
の午後、土曜日の午前にワクチン外来を
開設する。
 前濱俊之産婦人科部長は「若い世代には
かなりの効果がある。
 定期検診とワクチン接種を両方受けて
いれば子宮頸がんは100%予防できる」
と強調。
 その上で「現在は費用が高いので国の
補助が不可欠」とした。

 欧米諸国では公費負担でのワクチン接種が
実施されている。
 高校1年生の娘を持ち、子宮頸がん患者
でもある吉田祐子さん(47)は「費用が
高ければ受ける人は限られる。
 そんな状況では、ワクチンを受けた
中高校生が周囲から『性交渉体験がある
のでは』と奇異の目で見られる可能性が
ある。
 一番受けてほしい世代を逆にワクチン
から遠ざけてしまう」と懸念し「女子
中高校生は受けるのが当然になるように
無料接種すべきだ」と話した。
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琉球新聞なので、内容は読み替えて
ください。

多分全国で可能となるはずです。

接種時期は、ヒトパピローマウイルスへの
感染がない若い時期が最適だそうです。


Good Newsには違いないが、いつもながら
日本はワクチン後進国ということを
思い知らされます。

>欧米諸国では公費負担での
>ワクチン接種が実施されている。

どうしてこう違うのでしょうか?

人の命を軽視し続けてきた国と言うしかない。

何か改革しようとすると、すぐ副作用が、とか、
安全性が、とか言って反対する人が出て
改革できない。

それで、本当に、人の命を大切にしていると
言えるのか疑問?

救える人と、どうしても救えない人との
バランスを考慮しないと駄目。

副作用のない薬など存在しない。

一歩踏み出さなければ、何も変わらない。

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2009年12月21日 (月)

村の哲学者の死

村の哲学者の死
2009年12月20日 ヨミドクター
鎌田實の見放さない・ブログ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 人生とは何か、なんて、なかなか
わからない。
 生きる意味とは何か、チンプンカンプンだ。
 人間はいくつもの、解けない謎をもち
ながら生きている。

 死なんかもっとわからない。

 「死は事実ではない、ホモサピエンスが
その進化の過程で発見した概念である」と
霊長類学者の水原洋城氏が言っている。

 死んだら死を実感するわけでないので
確かに「概念」なのかもしれない。

 確かにそうだ。

 人間以外の動物は死を怖(おそ)れて
いない。

 そうか。
 そんなに怖れすぎる必要はないのかも
しれない。

---------

 「でも、ね。先生。科学の力の上に、
自然の力があるんだよ。
 自然の力に従って、僕は希望をもって
一生懸命生きるだけ。
 答えは自然が決めてくれる」
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良い話しだと思います。

じっくり考えてみようと思う。
考えて結論がでるものでもないかもしれないけど、

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仏裁判所、Googleに書籍の電子化中止を命じる

仏裁判所、Googleに書籍の電子化中止を命じる
2009年12月21日 slashdot

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 47News等で報じられているが、フランス
パリ大審裁判所(地裁に相当)はGoogle
による書籍電子化は出版社の持つ権利を侵害
し損害を与えたとして、中止と損害賠償を
Googleに命じたとのこと。

電子化の利点と弊害、どちらをとるべきか。
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そうですか。
難しい問題ですね。

著作権とは、いったい誰のものでしょう?

実態は出版社。
あるいは、著作権を所有している企業。

実際に著作した人の思いは?

これは、音楽の世界も同様。
映画も、その他にもある。

何が正解なのでしょうか?

ユーザから見れば、電子化された方が
便利なので、電子化してもらいたいのだが、

電子化した時の対価をどう見積り、
誰が負担するのか?

著作者へのフィードバックは?

著作権を所有している企業への
フィードバックは?

著作権を所有している企業が一番強い
ので、その企業の言いなりというのが
実態ですね。

著作者へのフィードバックと、
ユーザへのサービスという面が少し
おろそかにされているような?

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ヒト治療用・再生医療向け細胞搬送容器ユニットを開発

ヒト治療用・再生医療向け細胞搬送容器
ユニットを開発

2009年12月18日 研究 ? 京都大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 前川平 医学部附属病院輸血細胞治療部
教授は、株式会社日立物流(執行役社長:
鈴木登夫)、株式会社日立プラント
テクノロジー(執行役社長:住川雅晴)、
株式会社ウミヒラ(社長:海平富男)の
グループにより、ヒト治療・再生医療に
用いる新型の細胞搬送容器ユニットの開発に
成功しました。

 現在、ヒト治療に使われる再生医療用
細胞(浮遊性、細胞組織など)を、無菌状態
を保持し高い品質を維持したまま離れた場所、
施設まで輸送できる専用容器が存在しない
ため、病院施設毎に独自の搬送容器を工夫
して利用している状況であった。
 しかし、人体に移植、輸注される細胞は、
医薬品と同等の品質、安全性が必要とされる
にもかかわらず、従来用いられていた搬送
容器にはこれらを担保する、以下のような
性能が十分に備わっていなかった。

1.無菌性保証
2.水平維持機構
3.定温保証

 今回、京都大学とウミヒラで作製した
無菌性保証、水平維持機構を持つ密閉性の
金属製内容器と、日立物流で製作した
定温化機能を持つ金属製外容器(4℃で
11時間の定温維持)、日立プラント
テクノロジーのヒト細胞調製施設における
無菌操作技術等を融合する事で、これまでに
ない新しい機能を満たす細胞搬送容器
ユニットの開発に成功した。
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再生医療の進歩には、こういう装置の開発も
必要なのですね。

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東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症
治療学寄附講座ブログに下記更新情報が
ありましたので、載せておきます。

HLA-DR15と誕生月

参考情報です。
日本でも、こういう傾向があるので
しょうか?

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超新星が作る「パスタ」

超新星が作る「パスタ」
18 December 2009
Riken Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 重力崩壊が起きている超新星の内部にある
高密度物質を実験室で再現することは、
現在のところ不可能である。
 このため研究者たちは、計算機
シミュレーションを用いて、超新星爆発での
高密度物質の性質を予測している。

 このほど、理研仁科加速器研究センター
(埼玉県和光市)をはじめとする日本の複数
の研究機関の共同研究チームが、超新星の
コアでは、原子核が異常な形状をとっている
とみられると発表した1。
 原子の中心にある原子核は、通常は球状
であるが、超新星のコアにある原子核は、
スパゲッティのように棒状やラザーニャ
のように板状の形をとりうる。
 この構造は「パスタ相」とよばれ、
超新星爆発のダイナミックスに影響を
及ぼしている可能性が高い。

 研究チームは、大きな球状の原子核が
格子状に周期的に分布しているような、
平均密度が通常の原子核の約15%の状態
からシミュレーションを開始し、格子に
圧力をかけ原子核に何が起こるかを調べた。
 その結果、球状の原子核が互いに
くっついてジグザグ状になり、ついには
円柱状になることがわかった(図1)。
 これにより、超新星にはパスタ相が存在
するはずだという予想が裏付けられた。
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面白いです。

シミュレーションでしか確かめられない
ことがあるのですね。

その意味でも計算機の性能は高い程
良いし、常に性能向上をめざす必要が
あるということになります。

シミュレーションは、衝突実験とか、
そうなんども、実物での実験が出来ない
分野でも活躍しています。
大型の航空機とか?

シミュレーションは、必須の技術です。

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治療薬で健康被害、入院患者の5人に1人 3病院調査

治療薬で健康被害、入院患者の5人に1人
3病院調査

2009年12月21日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 治療のための薬で健康被害を受けた入院
患者が5人に1人に上ることが東京、京都、
福岡の病院を対象にした調査でわかった。

 軽微な副作用から命にかかわる深刻な例
まで計千件以上あり、重い被害が4割
近かった。

 京都大などの研究グループによると、
調査担当者を派遣し、病院の協力を得て
カルテや検査データなどを綿密にチェック
し、薬が関係した健康被害を拾い出す研究は
国内初という。
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調査に協力して頂いた病院には感謝します。
ありがとうございました。
貴重なデータですね。

でも、こういう研究が国内初とはなんとも
残念です。

5人に1人に健康被害とは、多すぎませんか?
命にかかわる深刻な例まであるとは、
見過ごせない問題です。

医師側に、
「なんでも俺がやるのだ。
俺のやることに口をだすな!
安全は、俺しか守れない!」
という思い上がりが根底にあるのでは
ありませんか?

院内報告制度ってなんですか?
自己防衛組織ですか?
←言い過ぎだと思いますが、機能して
 いないのは事実。

医療の質の評価が、行われていないと
いうことです。
もっと積極的に行うべきだと思います。

特に、治療成績に対する評価は重要です。
良い医師が評価されない制度も問題です。

現場で何が起こっているのか把握して
いないし、把握する努力も足りない。

医療崩壊のこの時期。
根本から、見直して貰いたい。

ちょっと意味合いが違いますが、
以前投稿した記事と関連記事です。

必要最小限の「単剤療法」

[解説]抗精神病薬の多剤大量投与

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2009年12月20日 (日)

症候性ナルコレプシーの新たな原因

症候性ナルコレプシーの新たな原因
2009年12月19日
Neurologyというblogの記事です。

詳細は、リンクを参照してください。

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 抗AQP4抗体が陽性であった症例では,
間脳・視床下部と第四脳室周囲にはAQP4が
高発現するため,この抗体を介した免疫学的
機序による傷害が生じ,さらに同部位に存在
するオレキシン(ヒポクレチン)ニューロン
も二次的に傷害され,過眠症・ナルコレプシー
を来した可能性が考えられた.
 本研究は,症候性ナルコレプシーの原因
として脱髄性疾患を考慮すべきである
ことを示すとともに,早期に診断し,
不可逆的な障害が生じる前に,ステロイド
や免疫抑制療法によって治療介入する
ことが重要であることを示している.
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知っておいて損はない情報だと思います。
ご参考まで、

ナルコレプシー

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太陽光発電設備の販売、事業者向けにも拡大 伊藤忠商事

太陽光発電設備の販売、事業者向けにも
拡大 伊藤忠商事

2009年12月20日 朝日新聞

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 伊藤忠商事は、これまで住宅向けだけ
だった太陽光発電設備の販売を産業向け
にも拡大する。
 事業者にいっそうの温暖化対策を求める
改正省エネルギー法が来春施行され、需要が
本格的に増え始めると判断した。

 子会社で、住宅向け太陽光発電の施工業者
としては最大手の日本エコシステムに専門
部署を新設した。
 今後、取引先などに売り込みを強める。
 東京の伊藤忠本社ビルには顧客へのPRを
兼ねて、高層ビルでは国内最大級という容量
100キロワットの設備を設置する予定だ。

 改正省エネ法は、大型の工場や高層ビル
など大規模な事業所だけに課していた
エネルギー消費量の報告義務を拡大。
 個々の店舗や営業所の消費量が少なくても
会社全体で一定量を超えれば、事業全体の
消費量を把握し、それを前年より1%以上
減らすよう求めている。
 伊藤忠は、店舗をチェーン展開する小売り
や外食、中規模の施設を複数抱える病院や
ホテルなど、これまでは事実上、規制の
対象外だった事業者が削減を迫られ、
太陽光発電の導入が進むとみる。
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なるほど、改正省エネルギー法で、導入が
進む可能性は、ありそうです。

良い方向に進んで欲しい。

政治は、その後押しをするのが本来の役目。

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「チーム・マイナス6%」が衣替え、「チャレンジ25キャンペーン」に

「チーム・マイナス6%」が衣替え、
「チャレンジ25キャンペーン」に

2009年12月20日 slashdot

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 CO2削減についての啓発活動を行っている
チーム・マイナス6%(事務局・環境省地球
環境局地球温暖化対策課国民生活対策室)が
衣替えする。

 新たな運動はチャレンジ25キャンペーン
といい、わが国の掲げる新たな目標「温室
効果ガスを1990年比で25%削減」に向けて
活動を展開するという。

 タレコミ人としては、新たな活動では、
クルマや電化製品の買い換えがエコである
と錯覚させるような告知をしないことや、
エコドライブなどというヌルい提言はやめて
「マイカーに乗るな」とはっきりした指針を
打ち出すことを期待したい。
---------------------------------------

>新たな活動では、クルマや電化製品の
>買い換えがエコであると錯覚させるような
>告知をしないことや、エコドライブなど
>というヌルい提言はやめて
>「マイカーに乗るな」とはっきりした指針
>を打ち出すことを期待したい。

まったく同意見です。

実施すべきは、
脱石油であり、再生可能エネルギー
産生比率をあげることしかありません。

いずれ、炭素税の導入は、避けられないと
思います。

このことを契機として、脱石油に向かって
欲しい。
さらに、関連技術の開発を通して、省エネ
技術の輸出という副産物も出てくるはず。

地球は、トイレ無きマンションだという
認識を皆が持つような教育が必要だと
思います。

皆が同意しないと進まないのですから、

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メニエール病:「原因を解明」…大阪市大グループ

メニエール病:「原因を解明」
…大阪市大グループ

毎日新聞 2009年12月20日

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 めまいや耳鳴り、難聴などを起こす
メニエール病について、耳の内部にある
球形嚢(きゅうけいのう)と呼ばれる
器官内で、微小な炭酸カルシウムの石
(耳石、じせき)がはがれ落ちて内リンパ液
の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ
水腫(水ぶくれ)になって発症するという
説を、大阪市立大大学院医学研究科の山根
英雄教授=耳鼻咽喉(いんこう)病態学=
らのグループがまとめた。

 メニエール病患者の内耳に水ぶくれが
生じていることは分かっていたが、
水ぶくれの原因は不明だった。
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原因が解明されたということは、治療法が
見つかったと言うことでしょうか?

そうだと良いですね。

めまいは、つらいですから。

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電子機器から希少金属回収する小型装置開発

電子機器から希少金属回収する
小型装置開発

2009年12月18日 サイエンスポータル

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 携帯電話などを数分で解体、部品中に
含まれる希少金属を手早く回収可能にする
小型装置を物質・材料研究機構の研究
グループが開発した。

 供給不足や枯渇が心配されている希少金属
の供給源に使用済み電子機器などが成りうる
という「都市鉱山」の考え方が近年注目
されている。

 東北大学選鉱精錬研究所の南條道夫教授ら
によって提唱された。

 この「都市鉱山」から実際に「都市鉱石」
を回収する方法の実用化を狙っている
原田幸明・同機構元素戦略センター長らが
開発したのが、今回の小型装置。

 使用済みの小型電子機器を破壊、解体して
希少金属を含んだ基盤などを露出、分離可能
にする「破解機」と、破壊された後に
得られたチップなどを粉々にする「三次元
ボールミル」の2つからなる。

 破壊機は携帯電話機などの小型電子機器
が場所によって強度が異なることを利用し、
ねじり力を加えることで携帯電話機なら
わずか数秒でバラバラにできる機能を持つ。

 「三次元ボールミル」は、ジャイロこま
のように縦横2つの方向に回転する軸を持ち、
容器(ボール)内に置いた破解後のチップを
効率的に離脱、粉化する。
 こちらも携帯電話機なら数分程度しか
かからない。

 どちらの装置も、共同開発企業である
押鐘、ナガオシステムとの連名でそれぞれ
特許出願済み。
 小型で自治体などでも使いやすいこと
から、「都市鉱石」製造は実用化に向けて
大きく前進した、と研究グループは
言っている。
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「都市鉱山」是非発掘してほしい。

なにせ、資源の無い国。
有効利用しない手はない。

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第3の治療薬ペラミビル、来月承認へ

第3の治療薬ペラミビル、来月承認へ
(2009年12月19日 読売新聞)

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 厚生労働省は18日、新型インフルエンザ
対策として、タミフル、リレンザに続く
第3のインフルエンザ治療薬「ペラミビル」
(商品名・ラピアクタ)を1月にも承認する
方針を決めた。
 タミフル耐性の新型インフルエンザ
ウイルスが出現しており、医療現場での
治療薬選択の幅を広げるのが狙い。

 ペラミビルは点滴注射薬。経口や吸入で
服用するタミフルなどと異なり、人工呼吸器
で管理されたり、意識不明の状態に陥ったり
した重症患者に使いやすいとされる。
 15歳以上に対して1回300ミリ
・グラムを投与する。
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Good Newsです。
効果を発揮すると良いですね。

入手できる目処は、どの位なのでしょうか?

関連リンクも紹介しておきます。
タミフルより効果が高いようです。
【新型インフル】ペラミビルは1回で
タミフル5日分と効果同等 長崎大の
河野教授 2009.9.14 (共同)

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2009年12月19日 (土)

進化する天気予報

進化する天気予報
朝日新聞アスパラクラブ
科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。
長文です。じっくりどうぞ。

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 今年も異常な天気が続いた。03年に終息
して以来となるエルニーニョ現象も発生、
夏はぐずついた天気が続き、日本海側では
7月の日照時間が例年の半分ほどしか
なかった。こうした異常気象を、1年前や、
もっと前から的確に予測できないか――。
そんな「未来の天気」を探る研究が
進められている。
 10年先の空の様子も、つかめるように
なるかもしれない。
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長期の予測が精度良くできるようになれば、
素晴らしいですね。

糖度の予測も役に立ちそうだし、
将来が楽しみです。

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豊富な水が存在するかもしれない、地球型惑星が発見される

豊富な水が存在するかもしれない、
地球型惑星が発見される

2009年12月18 slashdot

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 AFP BBニュースが伝えるところよると、
米ハーバード・スミソニアン天体物理学
センターが豊富な水を持つ可能性がある惑星
を発見、「GJ 1214b」と名づけたそうだ。

 この惑星は地球から約42光年の位置にあり、
表面温度は推定120~280度。惑星の密度から、
4分の3が水と氷、残り4分の1が岩で構成
されている可能性があるという。
 また、ガスを含む大気に覆われている
ことを示す証拠もあるそうだ。

 半径は地球の約2.7倍で、太陽の5分の1
ほどの大きさの恒星の周りを公転して
いるとのこと。
 表面温度が120~280度程度なら、頑張
れば人間も住めるようになるかも
しれません。
 42光年の距離を移動する手段の開発が
期待されます。

 ナショナルジオグラフィックの記事に
よると、水と大気があるといってもその
環境は過酷であり、地球の生物が生きて
いくには相当に大変だろう、とのこと。
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なかなか生物が存在しそうな惑星って
見つからないものですね。

本当に、地球は貴重な存在です。
この広い宇宙で今の所ただ一つ。

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地球シミュレータ、HPCチャレンジアワードの2指標で世界3位に

地球シミュレータ、HPCチャレンジアワード
の2指標で世界3位に

2009年12月18日 slashdot

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 旧聞になってしまったが、12/1のJAMSTECの
プレスリリースによれば、TOP500ベンチ
マークで使用されている「Linpackベンチ
マーク」を補完するものとして、FFTの総合
性能など4指標からスパコンの性能を図る
HPCチャレンジアワードにおいて、
地球シミュレータがEP STREAM(Triad) per
system(多重負荷時のメモリアクセス速度)
とGlobal FFT(高速フーリエ変換の総合性能)
において世界3位に入賞したそうだ。

 プレスリリースによると、ベクトル機の
高速なメモリアクセス性能が寄与したとのこと。
 力任せではない分野ではまだまだ
地球シミュレータも世界の先頭に立って
いるんですね。
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地球シミュレータ
地球温暖化のシミュレーションとか、
地震時の津波のシミュレーションなどで
活躍してますね。

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2009年12月18日 (金)

愛媛県松山市白バイ事故・・母です

愛媛県松山市白バイ事故・・母です

白バイ隊員の自爆事故により冤罪を受けた
息子の母親のブログです。

この事件は、テレビで知りました。

このリンクで言っていることは、参考に
なります。

いつ、自分達に起こってもおかしくない
のです。

こういう心構えは、持っておくべきで
しょう。

明らかに、冤罪です。
どうして、こんなに明快な事件なのに、
警察は、隠そうとするのか?
でっち上げようとするのか?

「高知のバス白バイ事故」もそうです。

こういう事件は、もっとメディアが取り
上げて、こんなおかしなことがあると、
世の中に開示していくことが必要です。

最初の一歩です。
それから、どうするか?
何をすれば良いのか?
難しいです。

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神童モーツァルトの科学的考察も - 英王立協会が時系列で追える論文サイト

神童モーツァルトの科学的考察も
- 英王立協会が時系列で追える論文サイト

2009/12/01 マイコミジャーナル

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 世界最古の歴史を持つ科学アカデミーの
王立協会(The Royal Society)は11月30日
(英国時間)、2010年の創立350年を記念した
特設サイト「Trailblazing」を公開した。

 これは同協会を通じて過去に発行された
論文のハイライトを集めて時系列で紹介する
もので、古くはアイザック・ニュートンの
光のプリズムに関する論文から、比較的最近
のスティーブン・ホーキングのブラック
ホールに関する論文まで、歴史的経緯を
振り返りながら科学の進化を感じ取れる
仕組みになっている。

 Trailblazingで紹介されている論文は、
1666年の犬間輸血に関する論文から始まり、
ニュートンを協会理事の座に押し上げる
こととなった1672年の光と色に関する研究
論文、発明家で米国建国に尽力した政治家
でもあるベンジャミン・フランクリン
による1752年の凧による雷実験の論文、
キャプテン・クックがいかに船員の健康を
維持しつつ世界探検を成し得たのか
についての研究論文、そして興味深いところ
では当時ロンドンを震撼させていた8歳の
神童アマデウス・モーツァルトを科学的
観点から考察した論文など、歴史上の
名だたる人物がリストに登場している。

 Trailblazingのページは年表形式で表示
され、科学論文の発行された年が時系列で
確認できるほか、それとは別に歴史上の
イベントも表示されており、科学史と世界の
歴史を対比しつつインタラクティブに体験
できる学習形式のコンテンツになっている。

 年表上の印をクリックすると論文の要約と
写真が表示され、関連記事のリンクのほか、
該当する論文が参照できる。

 論文は当時そのままの形でデジタル
アーカイブされており、ハイライトにあたる
部分を参照して読むことができる。
 科学史に興味ある方は、ぜひ一読して
みてほしい。
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面白そうです。
科学に興味のある方は、どうぞ、

関連サイト
Trailblazing
The Royal Society

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岡山大、がんの遺伝子治療 日米中で臨床試験へ

岡山大、がんの遺伝子治療 日米中で
臨床試験へ

2009/11/20 19:31 【共同通信】

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 岡山大は20日、がん細胞だけを細胞死
させるとともに、がんを攻撃する免疫細胞を
活発に働かせる遺伝子治療の臨床試験を、
2010年以降、日本と米国、中国で始める
計画を発表した。

 試験は安全性や有効性を調べるもので、
対象は悪性中皮腫と、ホルモン治療が効き
にくかったり再発リスクが高かったりする
前立腺がん。

 担当の公文裕巳教授(泌尿器病態学)に
よると、岡山大が発見したがん抑制遺伝子
「REIC」を組み込んだウイルスを注射
する。
 正常細胞には無害で、がん細胞にだけ
アポトーシス(細胞の自殺)を起こさせる
ほか、がんを攻撃する免疫細胞の働きを
活発化したり、病巣に免疫細胞を誘導したり
できるとしている。

 臨床試験を始めるには3カ国とも今後、
国の許可を得る必要がある。

 REICは、人の組織や動物実験で、
がん細胞を死滅させる働きを確認した
という。
 公文教授は「相乗作用で、有効な治療法
のない難治性がんの治療につながると考え
られ、実用化を進めたい」と話している。
---------------------------------------

岡山大、頑張ってますね。

ガンの遺伝子治療、有望そうです。

こういう情報が出ています。参考まで、
岡山大学病院 遺伝子・細胞治療センター

ガンは難敵です。
がんばってください。

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2009年12月17日 (木)

延命治療中止 有罪確定でも重い課題が残る(12月11日付・読売社説)

延命治療中止 有罪確定でも重い課題が
残る

(12月11日付・読売社説)

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 患者の延命治療を中止した医師を殺人罪に
問うかどうか。
初めて最高裁が判断を示した。

 川崎市内の病院で、昏(こん)睡(すい)状態
となった男性から呼吸を助ける気管内
チューブを抜き、筋弛緩(しかん)剤を投与
して死亡させた医師に対する裁判である。

 最高裁は殺人罪の成立を認めた東京高裁
の判決を支持し、被告の上告を棄却した。
懲役1年6月、執行猶予3年とした高裁
判決が確定する。

 最高裁は「患者には脳波などの検査が
行われておらず、回復可能性や余命について
的確な判断を下せない状況だった」と指摘
し、そうした中での治療中止は許容できない
とした。

 延命治療の中止を拙速に判断することを
戒めるものだ。重く受け止めねばならない。

 同時にこの裁判は、延命治療をどこまで
行うべきかという、さらに重い問いを
残した。
1審からの判決の流れも、問題の難しさを
浮き彫りにしている。

 被告の医師側は、死期が迫る中で治療を
中止したのは家族の要請であり、筋弛緩剤
は症状緩和のために投与したもので患者の
死因ではない――などとして、刑事責任を
問われない事例であると主張していた。

 裁判所は一貫して被告の主張を認め
なかった。
1審の横浜地裁は「家族らが了承したと
軽信し、許される一線を逸脱した」と医師
を指弾し、懲役3年、執行猶予5年の判決
を出した。

 だが、2審の東京高裁は、「治療中止を
独断で決めた」などと1審同様に厳しく批判
しつつも、情状面では大きな配慮を見せた。

 「治療中止について法的規範も医療倫理も
確立していない状況で(医師の)決断を
事後的に非難するのは酷」と述べて、刑を
1審の半分に減じたのである。

 高裁判決はさらに、延命治療の中止が
認められる条件などについて、「抜本的に
解決するには法律の制定かガイドラインの
策定が必要だ」とも付言している。
上告棄却の決定により、最高裁も高裁の
見解を認めたと言える。

 この事件を機に、厚生労働省や日本医師会
などが、延命治療を中止する場合には複数
の医師らで検討する、といった指針の策定を
試みているが、まだ十分なものは
できていない。

 中止判断に疑問が生じた場合には、
どのような場で検証され、どこまで責任が
問われるのか。
具体的な議論に踏み込み、指針の確立を
急ぐ必要があろう。
---------------------------------------

治療中止について、法的規範も医療倫理も
確立していない状況下にある以上、
この判断は、やむを得ないものかも
しれませんが、

果たしてこれは、正当だろうかと思う。

早急な、法律、ガイドラインの整備を希望
します。

尊厳死は、保障されるのでしょうか?
気になるところです。

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スパコン予算、復活へ 仕分け結果を転換、227億円

スパコン予算、復活へ 仕分け結果
を転換、227億円

2009年12月16日 朝日新聞

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 鳩山政権は16日、事業仕分けで「凍結」と
判定された「次世代スーパーコンピューター
の開発」の「復活」を認め、2010年度
予算で227億円を計上することを決めた。

 科学者らの強い反発を踏まえ、初めて
仕分け結果を転換した。
 文部科学省の概算要求(268億円)と
比べても41億円の減額(約15%減)に
とどまった。

 スパコン予算を巡っては、事業仕分けで
「世界一にこだわる必要があるのか」など
の批判が相次いだ。

 「凍結」判定を踏まえ、菅直人副総理兼
国家戦略相、藤井裕久財務相、仙谷由人
行政刷新相の3閣僚が11日、来年度は
「施設費など最低限の経費」として29億円
の計上にとどめるよう求めた。

 だが、ノーベル賞受賞者らが仕分け結果
に強く反発し、科学技術予算の重要性を強調
した。
 これを受けて3閣僚は川端達夫文科相と
16日に協議し、「説明会などで説明責任
を果たす」ことを条件に予算の「復活」を
受け入れた。
 大串博志財務政務官は記者会見で「政治の
意思で決めた。特例的な結果だ」と
説明した。
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当たり前のことだと思います。
ほめられる話しではない。

どう考えると、財務相ならともかく
副総理兼国家戦略相の意見として

>「施設費など最低限の経費」として
>29億円の計上にとどめるよう求めた。

ということになるのでしょうか?

技術は、一時の停滞も許されません。
先送りは、出来ません。
何か勘違いしてませんか?

構造に欠陥があるなら、欠陥を修正して
ください。

技術開発にお金を投入しないでどうしようと
考えていたのでしょうか?

科学を知らず。
技術立国を目指していないということを
露呈していることになる。

こんなことでは、この国の未来を任せ
られない。

説明責任をしっかりはたしてください。

民主党は、科学技術の重要性は、わかっている
と言う。本当ですか?

重要であるなら、その結論が大きな比重を
占めることになるのはわかっていたはず。
それを凍結とした。

特例で結論をひっくり返すなど、あっては
ならないと思う。

パフォーマンスでやった訳ではないはず。
そんなに事業仕分けは軽いものだった
のですか?

こういう意見書もあります。
行政刷新会議仕分け作業結果に
ついての意見書

科学技術に関しては、問題だらけ、科学を
知らない人しか民主党にはいないらしい。

人から意見されて訂正するようでは
あまりに情けない。
訂正しないよりましだけれど、、

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2009年12月16日 (水)

ときめきが命を守る

ときめきが命を守る
田實の見放さない・ブログ
2009年12月16日 ヨミドクター

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 笑うことは体にいい。
 笑うと副交感神経が刺激され、血液循環が
よくなり、血圧が下がる。
 リンパ球が増え、ナチュラルキラー細胞が
活性化するという。

 でも、つらいときには笑うことなんて
できない。
 そういうときは泣いたらいい。
 泣くことも、副交感神経を刺激する
という。
 泣くことじたいが免疫力を高め、命を
守ってくれるという。

 日本医大の元教授、吉野槙一先生と
お会いした。
 彼はがん細胞と闘ってくれるナチュラル
キラー細胞や、ストレスに関係するコルチ
ゾールなどを測定して、泣くことも、免疫
や自律神経、内分泌の機能を高めることを
実証している。

 同じように、ときめきもいいという。
 楽しいことに夢中になっていると、免疫
や自律神経系統、内分泌系統にいい刺激を
与え、命を守ってくれるらしい。

 泣いたり、笑ったり、ときめいたり。
 心を動かすことが、生活のなかにあること
が大切なのだ。


           ◇

 膀胱がんが肺に転移した69歳のマリ子さん
は、日に日に衰弱の度を増していた。

 旧家を守り、仕事をしながら地域の
ボランティア活動にも熱心だった。
 ぼくが地域活動を必死にしていたとき
には、お互いに支え合うよき仲間だった。

 しばらく諏訪中央病院の緩和ケア病棟に
入院していたが、明るかったマリ子さんの
顔から笑顔が消えた。
 傾眠状態が続くようになった。
 いよいよのときが近づいていた。
 と、だれもが思ったとき、彼女の命は
再び燃え出した。

 緩和ケア病棟に響き渡る、チェロの生演奏
が彼女の細胞を揺さぶった。
 ビバルディの「四季」や「雪の降る街を」
「さくら」。
 なじみの楽曲を演奏してくれたのは、
はるばるチェコからやってきた音楽家
ヴラダン・コチ。
 諏訪中央病院には4回目の来院で、患者
さんたちにボランティアでコンサートを
開いてくれている。
 そのコンサートの前に、マリ子さんの
いる緩和ケア病棟でも、ミニ演奏会を
開いてくれたのだ。

 「音楽、大好き・・・・」

 眠りがちだったマリ子さんが目を
覚ました。
 顔には、久しぶりに笑みが浮かんでいる。
コチの演奏に身をまかせて、心から
楽しんでいるのがわかった。

 これを機に、マリ子さんに笑顔が
戻ると、家族や友だちも頻繁に病室に
訪れるようになった。
 病室がなんとなく活気づいてきた。

 マリ子さんの娘さんが、すばらしいこと
を思いついた。
 マリ子さんと愛犬のサスケを合わせたい
というのだ。
 最愛の夫を亡くしたマリ子さんは、
サスケと一緒に暮らしてきた。
 パートナーを亡くして、落ち込んでいた
マリ子さんを癒したのがサスケだった。

 サスケの見舞いを、マリ子さんは喜んだ。
 ベッドの上のマリ子さんに、サスケは
おとなしく鼻先を預ける。
 サスケの目は何となく心配そう。
 そんなサスケを何度もなでるマリ子さん。
心を癒す優しい時間が病室に流れた。

 
 いい音楽を聴いたり、愛犬のサスケに
触れたりすることで、マリ子さんは
明るくなった。
 食事も食べられるようになり、以前の
ような快活なおしゃべりも復活した。
 心が動き、体にもいい影響を与えたの
かもしれない。

 それから、しばらくいい時間を過ごした
マリ子さんは、娘さんとサスケにありがとう
と言い、息を引き取った。
 心穏やかな最期だった。

 ほっとする時間や心をあたためる時間が
大切なのは、終末期の人だけではない。
 だれにだって大切なのだ。

 自分の生活を振り返ってみよう。
 美しい音楽を聴く時間がありますか。
 生き物や自然と触れ合う時間がありますか。
 大切な人たちとつながりを実感できる、
いい時間がありますか。
 少なくとも一日一回、あなたはあなたの
心をあたためてください。
 そして、ときどき、ほかの人の心も!

 今日から、たった今から、行動変容
したいですね。
---------------------------------------

良い話しですね。
心温まる思いです。

鎌田實さん、尊敬しています。

>泣いたり、笑ったり、ときめいたり。
>心を動かすことが、生活のなかにあること
>が大切なのだ。

大切なのだ。

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チベット高原の急速な気温上昇、原因にインド亜大陸の「黒色炭素」 NASA

チベット高原の急速な気温上昇、原因に
インド亜大陸の「黒色炭素」 NASA

2009年12月16日 AFP BBNews

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 米航空宇宙局(NASA)のウェブサイト
「Earth Observatory」は15日、チベット高原
(Tibetan Plateau)の急速な気温上昇と氷河
融解の原因と目される大気中の黒いすすの
広がりを今年の8月から11月まで追った
コンピュータによるシミュレーション映像
を公開した。

 環境科学者らはこの黒いすすを、黒色炭素
(ブラックカーボン)とも呼ぶ。

 画像が表しているのは今年の9月26日の
黒色炭素のエアロゾル光学的厚さ
(aerosol optical thickness)。
 エアロゾル光学的厚さは大気中の粒子が
日光を吸収する量に基づいて大気汚染の
程度を測る尺度だ。

 画像では、黒いすすが大気中に多い場所が
明るく表示され、少ない場所は薄い紫色で
表されている。
 黒いすすが付着して黒くなった雪や氷河は、
日光を吸収して温度が上がる。

 チベット高原では、地球温暖化だけでは
説明できない速度で気温上昇と氷河融解が
起きていた。
 NASAと中国の科学者らは最近、チベット
高原の5つの氷河の氷コアを調査し、主に
インド亜大陸を中心としたアジア地域の
上空の汚染物質による黒色炭素の密度が
1990年代から急激に高くなっていることが、
恐らくチベット高原の急速な気温上昇と
氷河融解の原因だと確認した。(c)AFP
---------------------------------------

インド亜大陸を中心としたアジア地域の
上空の汚染物質って具体的になんなのかな?

石油とか、石炭を燃やした残り?
要するに排ガス?

CO2の削減だけでは、地球温暖化は止められ
ないということになりますね。

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体内時計狂うと高血圧に、不規則生活が原因 京大

体内時計狂うと高血圧に、不規則生活が
原因 京大

2009/12/14 NIKKEI NET

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 不規則な生活はやはり高血圧を招く――。

 日常の生活リズムの乱れが高血圧を引き
起こす仕組みを、京都大の岡村均教授らの
グループがマウスを使った研究で明らかに
した。

 体内時計が狂うと、副腎で血圧を上げる
ホルモンを作る酵素が過剰に働いた。
 昼夜交代制の職場で働く人は高血圧症が
多いが、原因はわかっていなかった。

 新たな治療薬開発につながる成果で、
米科学誌ネイチャー・メディシン電子版
に14日発表した。

 岡村教授らは遺伝子組み換え技術で体内
時計を働かなくしたマウスを作り、塩分の
多い食事を与えた。
 すると体内に食塩と水をため込むホルモン
を作る「Hsd3b6」という酵素の活動が
活発になり、血圧上昇ホルモンが過剰に働く
ようになった。
 その結果、食塩を排出できずに高血圧が
引き起こされていることがわかった。
---------------------------------------

やはり、不規則な生活は良くないようです。

お気をつけあれ!

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難病対策予算の確保で要望書―難病・疾病団体協

難病対策予算の確保で要望書―難病
・疾病団体協

2009/12/14 18:08   キャリアブレイン

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本難病・疾病団体協議会(伊藤たてお代表)
は12月14日、来年度予算編成で難病対策に
予算を確保するよう求める要望書を
厚生労働省に提出した。
---------------------------------------

事業仕分けは、一定の評価はできますが、
乱暴ですね。

途中で水漏れがあるから、元栓を閉め
ましょう。と言う。
水漏れは、無駄だからと、

水漏れがあったとしても、その少ない水で、
なんとかしのいでいた所はどうなるので
しょうか?

途中の水漏れ箇所をどうするという
議論は無い。権限も無い。
どうするつもりなのかな?

特定扶養控除も減らされそうだし、
難病患者を扶養している人は、
つらいことになりそう。

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厳戒の米国大使館でジェネリックシンポジウム

厳戒の米国大使館でジェネリック
シンポジウム

2009年12月15日 ロハス・メディカル

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 ジェネリック医薬品の先進地アメリカ、
その大使館で15日、「こうやればもっと普及
するんじゃない?」という趣旨の
シンポジウムが開かれた。
 聴講者が入り口で携帯電話まで取り上げ
られるという会場設定は、こわもての
ガイアツを想起させるが、一方でアメリカ
では官は民の利益のために動くのだなあ、
日本とは全然違うなあということを痛感
させられた。

 で実は中身も結構おもしろかった。
(川口恭)

 冒頭、ジョン・ピータース商務担当公使
が日米の国旗が飾られた壇上に現われ、流暢
な日本語で「われわれ大使館商務部は、米国
商品およびサービスの輸出促進する活動を
行う部署。
 その一環で、ペンシルベニア州に本拠を
置くマイラン・インクのシンポジウムを後援
することになった。
 日本国政府は、ドラッグラグの解消と
ジェネリック使用促進の政策を取って
おられて、また07年には12年度までに普及率
を30%以上まで引き上げるという数値目標
を設定されておられる。
 翻って米国では既に60%を超えており、
現在の日本は米国の80年代半ばごろと同じ
水準。
 医療制度の違いはあるにせよ、米国で
ジェネリックの普及が進んだ経緯を
情報交換することは日本の皆さんにも
参考になるのでないか」と挨拶して
始まった。
---------------------------------------

長いので、内容は、リンクを参照して
ください。

興味深い話しがあります。

日本で広まるには、時間がかかりそう。

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天才の一人英国MRCのG.Winter卿が現在目指しているのは、抗体医薬の製造から生物学的プロセスを排除すること

天才の一人英国MRCのG.Winter卿が
現在目指しているのは、抗体医薬の
製造から生物学的プロセスを排除すること

(2009/12/14 RANKING MAIL 第1370号)

詳細は、リンクを参照して下さい。

>クリスマスプレゼントで一つ技を公開
>すると、私は各領域にいる天才に注目
>する手法を重視しています。
>天才がどう動くか?これは3年後ぐらいに
>意味が分かるのですが、天才の動向を頭に
>入れておくと、膨大な情報が織りなす縦糸
>を見つけることができる場合が多いのです。

そうですね。
これからどう動いていくか?
何がこれからの中心になるのか?
その流れを理解するのに注目すべき
ことは?


反対の意味になりますが、
こういう言葉がありますので、
紹介しておきます。
はずべくんば明眼の人をはずべし

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進化する炭素税

進化する炭素税
スウェーデン「渋滞税」も浸透

 ずいぶん違うものですね。
 スウェーデンが炭素税を導入したのは
18年前、渋滞税は7年前。
 渋滞税については、世論調査では75%
が反対していたそうです。
 でも今では、6割が支持しているそうです。
 渋滞が減って快適になったと。

 スウェーデンは高福祉、高負担だそう
ですが、こんなにいろんな税をとられて、
それでも、良しとしている。
 国民の為ということが良く説明され、
納得しているからでしょう。

 渋滞税はともかくとして、炭素税導入の
きっかけは、石油危機だったらしい。

 「石油危機は、天恵だった。
国のトップ企業がCO2削減の分野に
ビジネスの活路を見いだす契機となった」
と、スウェーデン貿易公団の産業振興部長
は言っています。

 炭素税は、脱石油の流れを加速する手段
として浮上、国際競争が激しい産業には
優遇措置も設けた。

「気候変動は、市場として大きな成長が
見込まれる」
CO2削減は、必須なのです。

 開発された先端技術は、将来、大きな利益
を生むはずです。
 その為には、先行投資が必要です。

 脱石油の流れの中で、新規企業が生まれ
ていかないと難しい。
 廃業せざるを得ない企業もでて来る
でしょう。

 でも、将来を見越した時に、今、どう動く
べきなのか、真剣な検討が必要です。
 日本と、北欧諸国とは、違います。
 状況も、環境も、

 でも、見習うべきは、世論調査の結果に
反していたとしても、国の将来にとって
必要と思われる施策は、断固として、
実施する。
 実施できる政権が必要で、そうなるよう
に皆が努力していかないといけないはず。

 日本の将来は、どうなるのでしょうか?
 CO2削減で世界を主導すると言うのなら、
炭素税の導入は、避けられないと思われます
が、動きは、鈍い。どうするつもりなのか?

 これからの戦略の説明が欲しい。
 これから、何をやって、どうしていくという。
 説明責任を果たしてください。

 何も決めないで、何の説明もなく、先送り
ばかりでは、今までと同じ。

 もちろん優先順位がありますから、
その順序で、

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「布川事件」再審決定、高裁の「自白疑問」支持

「布川事件」再審決定、高裁の「自白疑問」
支持

2009年12月15日 goo ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 茨城県利根町 布川 ( ふかわ ) で1967年、
大工の玉村 象天 ( しょうてん ) さん
(当時62歳)が殺害され、現金が奪われた
「布川事件」を巡り、強盗殺人罪で無期懲役刑
を受けた同町出身の桜井昌司さん(62)と
杉山卓男さん(63)が、無罪を主張して
裁判のやり直しを求めた第2次再審請求の
特別抗告審で、最高裁第2小法廷
(竹内行夫裁判長)は、再審開始を認めた
東京高裁決定を支持し、検察側の特別抗告
を棄却する決定をした。

 決定は14日付。再審開始が決まった。

 今後、水戸地裁土浦支部で再審公判が
開かれ、無罪判決が言い渡される公算が
大きい。

 戦後発生し、死刑か無期懲役が確定した
事件で再審が開始されるのは、「足利事件」
に続いて7件目。
 確定判決は、2人の自白や、住民らの
目撃証言によって有罪を認定しており、
「自白偏重」の捜査や公判が改めて問題に
なりそうだ。
---------------------------------------

また、冤罪のようです。42年前の事件です。
最高裁の判断にエールを送ります。

>「自白偏重」の捜査や公判が問題になる。

何度繰り返せば、改善されるのでしょうか?

罪をかぶせられた人の人生は、二度と
戻ってきません。
その重みをどう考えているのでしょうか?

あまりに日本の警察は、誤りを認めない。
一度有罪としたものは、あくまで有罪。
おかしいと思います。

最高裁の扉は、開かずの扉と言われて
います。人は、間違いを犯すものです。
間違いは、正されなければいけません。

取り調べ全過程の可視化が必須と思います。
特に、裁判員制度となった現在は、尚更です。
民主党も情けない。マニュフェストに全面可視化
をあげておきながら、なんの動きも見られない。

検察のシナリオ通りの結論しか導けない。
取り調べの正当性の評価など出来ようもない。
こういう自白がありました。と言う
調書を出されれば、信用する他ない。
しかも、検察の都合の良い証拠のみが
示される。

前に、裁判員制度については、二つの投稿を
しています。

裁判員制度について
裁判員制度について(その2)

これらの改善なくして、今の裁判員制度では、
今までより多くの冤罪を生み出すでしょう。
残念というより他ありません。

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2009年12月15日 (火)

公務員の“改善訓練”で16兆円のコスト削減に成功した国

公務員の“改善訓練”で16兆円のコスト
削減に成功した国
統計学的思考で税金の無駄遣いは
もっと削減できる

2009年12月15日(火)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 訓練を受けた公務員を実践的な問題解決に
つなげたのがクリントン-ゴア・チームで
あった。
 これらの活動を推進するために、
クリントン大統領はゴア副大統領をTask of
Reinventing Government に任命した。
 そして、1995年に民間の業務改善の最良の
方法を取り入れるために
National Performance Review(NPR)が設立
されたが、この委員会は1998年に民間との
協調を推進するために、名前を
National Partnership of Reinventing
Government (NPRG)に変えた。
 政府大改善委員会とでもいう委員会
である。

 ゴア副大統領等はこの活動を組織化し、
最前線の現場で働く連邦政府の国家公務員
のうち、6万8000人が1378チームを形成し、
具体的な改善活動を行い、530億ドル
(6兆3000億円)以上の経費削減や経済性
の改善をもたらし、副大統領ゴア氏に
表彰されたのである。

 NPRは5年間に1770億ドルにのぼる個々の
コスト削減を提案し、1998年の時点ですでに
そのうち1370億ドル(当時の1ドル=120円で
換算すると約16兆円)は削減されている。
 この事は議会の政府収支の均衡の合意達成
を確実なものにした。

 その結果、2期目のクリントン政権では
毎年財政収支は黒字になり、2000年には
約2362億ドル(約24兆円)の単年度黒字
を達成したのである。

まずは国家公務員に業務改善の方法を教育すべき

 以上から得られる教訓は、大臣による
無駄の削減や事業仕分けによる無駄の削減
のほかに、NPRのような業務の質の向上を
推進するための教育と実践の訓練機関を
設立し、国家公務員にデミング経営哲学に
基づいた業務改善の方法を教え、その上で、
国家公務員が全員で自分たちの業務上得た
情報や知識を用いて国家の多くの支出の
無駄の削減に努める事である。

 国家公務員は官庁という組織の中にいる
人々であって、外にいる大臣やそのほかの
国会議員が見えないものを見る事ができる
人たちである。
 それはちょうど企業で言えば、現場の
人たちは企業の役員よりもはるかに現場の
問題点を認識しているのと同じである。
 従って、彼らしかできないコストの削減
が可能になる。
 しかも現場の公務員たちは納税者である
国民との接点である。
 彼らがどういう行動をとるかで、国民の
政府に対する満足度が全く異なってくる
のである
---------------------------------------

単に、業務仕分けだけでは、表面的な削減
しか出来ないと思います。

組織の改善は、何処が担うのでしょうか?
無駄な組織がなくならない限り、無駄は
無くなりません。

どうも、日本は、組織として動くのが
下手なような気がします。
組織は縦割りでばらばら、効率的な動きに
ならない。

組織的に動かす為に、NPRのような業務の
質の向上を推進するための教育と実践の
訓練機関を設立するのが良いのではないか
と私も思います。

組織自らが、改善していく、変わって行く
ようにならなければ、駄目でしょう。

そういう組織とするために、何を、どう
変えていくか? 国会のあり方も含めて
変えていく。
それが真の政治主導ではないかと考えるの
ですが、

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たんぱく質合成のオン・オフスイッチを開発

たんぱく質合成のオン・オフスイッチを開発
(ヒトの細胞内で標的となるたんぱく質の
生産を自在に制御
~未来型の細胞機能制御テクノロジーの
確立に向けて)

平成21年12月14日
京都大学
科学技術振興機構(JST)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST目的基礎研究事業の一環として、
京都大学 大学院生命科学研究科の
井上 丹 教授、齊藤 博英 助教らは、特定
の性質をもった細胞内において、標的遺伝子
の発現を自在に制御できる「人工翻訳制御
システム」を開発しました。

 近年、ヒトをはじめとするさまざまな
生物種で、mRNAの情報をたんぱく質に
変換する段階、すなわち翻訳レベルでの
遺伝子発現の制御が、がん化の抑制や神経
の形成、細胞分化のコントロールなどに
重要な役割を果たすことが明らかに
なってきました。

 そのため、翻訳レベルでの制御を人為的
に行い、病気を治療することを目指す研究
が世界中で進められています。

 これまでにも、RNAi注1)や抗生物質
などの低分子を利用する翻訳制御システムが
考案されていますが、標的以外の細胞にも
働いてしまうことや細胞毒性注2)などの
問題があり、そのような弊害のない新しい
翻訳制御システムの開発が望まれていました。

 本研究グループは今回、上記問題を克服
できる翻訳制御システムとして、特定の
たんぱく質の発現量に応じて、標的とする
他の遺伝子の翻訳をオン・オフ制御できる
「人工RNPスイッチ」注3)の開発に
世界で初めて成功しました。

 このシステムでは、L7Aeたんぱく質と、
それに結合するRNAモチーフを利用した
方法で、標的となる遺伝子の翻訳を抑制
(オフ)または活性化(オン)させて
います。

 高精度の制御が可能であり、2つの異なる
ターゲット遺伝子の一方を抑制し、他方を
活性化させることもできます。

 また、L7Aeを「分子タグ」として
利用し、細胞内の特定のたんぱく質と
L7Aeとを融合させれば、標的たんぱく質
の発現を、融合たんぱく質の発現に応じて
自在に制御することも可能です。

 なお、今回開発した「オフスイッチ」は
ヒト細胞内においても、RNAiに匹敵する
高い翻訳抑制効果を発揮し、かつ特定の
細胞でのみ機能することを見出しています。

 さらに、細胞内で作られる特定の
たんぱく質の発現量に応答して、
標的たんぱく質の生産量を定量的に調節
できるシステムを開発しました。

 今回の成果は、標的とする細胞に対して
特異的に遺伝子の発現制御を行える技術を
提供するものであり、がん細胞のみの
死滅化を図る副作用の少ない
がん治療法や、がん細胞でのみ作られる
マーカーたんぱく質の発現を検知するがん
診断法、さらには、定量的なたんぱく質
生産レベルの調節が可能であることを
利用した、ES細胞やiPS細胞などの
細胞分化のコントロールへの応用が期待
できます。

 本研究成果は、2009年12月13日
(英国時間)に英国科学雑誌
「Nature Chemical
Biology」のオンライン速報版で
公開されます。
---------------------------------------

素晴らしい成果ですね。

遺伝子異常によっておきてくる病気
(ガンもそうです)の治療法として
注目されてきた技術として有名なのが
注1) RNAiがあります。
発見者は、ノーベル生理学・医学賞を
受賞しました。

なぜ、注目されたのか?
異常を起こす遺伝子が発見されたとき
その遺伝子の発現をオフできたら、
治療に使える可能性が出てくるから
です。

でも、RNAiにも、標的以外の細胞にも
働いてしまうことや細胞毒性注2)などの
問題があったのですね。

今回の開発は、特定の性質をもった細胞内
において、と言う条件はつくようですが、
そのような弊害のない新しい翻訳制御
システムの開発に成功したということです。
「人工RNPスイッチ」注3)という
ものです。

これで、いままでより精度の高い
たんぱく質合成のオン・オフスイッチ
ができるようになったということで、

新しいがん治療法やがん化制御法の
基盤技術になる可能性、さらには、
細胞内の情報ネットワークを自在に操る
未来型の細胞機能制御テクノロジーの
確立に役立ち、分野全体の研究活性化に
つながるものと期待されます。
とのことです。

大いに期待しています。
(遺伝子異常がからんだ難病の治療法にも
貢献できると思われます?)


研究元の京都大学からも、情報が出て
います。ご参考まで、
こちらの方が詳しいかも?

たんぱく質合成のオン・オフスイッチを開発
(ヒトの細胞内で標的となるたんぱく質の
生産を自在に制御
~未来型の細胞機能制御テクノロジーの
確立に向けて)

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日立の高速列車、英国で発車 日本の車両、初の運行

日立の高速列車、英国で発車 
日本の車両、初の運行

2009年12月15日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 日立製作所製の車両を使う英国の高速新線
(CTRL)が14日、正式開業した。

 鉄道発祥の地・英国で日本メーカーの
鉄道車両が運行されるのは初めてという。

 日立は英国でほかにも1兆円規模の新規
案件を控えており、海外展開の拡大を急ぐ。

 14日にロンドンで開通式があった。
 新線は、ロンドンと南東部アシュフォード
の間の約85キロ。
 最高時速は225キロで37分で結ぶ。
 従来は83分かかっていた。
 日立はアルミ製車両174両を納入。
 2012年のロンドン五輪では競技場への
シャトル便にも使われる予定だ。
 7年間の車両の保守と合わせて受注額は
約700億円という。

 日立は、英国の幹線鉄道の車両更新事業
「インターシティ・エクスプレス・
プログラム(IEP)」でも今年2月に
優先交渉権を獲得。
 10年3月末までの正式契約に向けて
交渉中だ。
 実現すれば、最大で約1400両の車両
製造と運行・保守など計約1兆円の受注額
が見込めるという。
---------------------------------------

鉄道発祥の地・英国で日本メーカーの
鉄道車両が走り出す。

誇らしいことですね。

以前、この件でイギリスの雇用が失われると
言う話しがありましたが、どうなったので
しょうか?

Win Win の関係でありたいです。
そうでないとうまくいかないですから、

おめでとうございます。

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2009年12月14日 (月)

2050年の世界をいかに養うか 人口増と成長で深みにはまる食料問題

2050年の世界をいかに養うか 人口増と
成長で深みにはまる食料問題

2009年12月08日 ECO JAPAN TOPICS

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 世界人口の増加が止らない。
 毎年、ドイツの人口に相当する8000万人
ずつ増えている。
 この人々が毎日3食、穀物や肉や野菜を
食べる。
 彼らを養うために毎年新たに農地を増やす
必要がある。
 68億人を超えた世界人口は、2050年までに
あと23億人増えて91億人になると国連は予測
する。
 現在の中国にインドを加えた人口が新たに
加わるのだ。
 2050年の世界を誰が養うのだろうか。

 2000年をベースにして2050年までに、
世界の穀物生産は21億4300万tから
34億200万tへと6割近く供給を増やす必要が
ある。
 とくに、人口増加の激しい発展途上地域
では、10億600万tから19億1400万tに90%も
増やさねばならない。
 人口の伸びが止まった先進地域でも、
食肉消費の増大やバイオ燃料生産のために
10億80万tから13億6300万tに36%も増産
しなくてはならない見通しだ。

-------------------
 ド・ゴール元フランス大統領は「独立国
とは食糧を自給できる国のことをいう」
といったが、食に関して日本は独立国から
ほど遠い。

 食品が消費者に届くまでに、どれだけの
輸送エネルギーが使われているかを示す
指標に「フード・マイレージ」がある。
 食料の輸送量に運搬距離を掛け合わせた
数値で、食料の生産地から食卓までの距離
が長いほど、輸送にかかる燃料や二酸化炭素
の排出量が多くなる。
 この結果、フード・マイレージの高い国
ほど、食料の消費が環境に対して大きな
負荷を与えることになる。

 農水省の試算によると、日本の
総フード・マイレージは2001年時点で
約9000億t・kmと世界最大だ。

 島国なので輸送距離が長くなるという
事情はあるものの、隣国の韓国の2.8倍、
日本の2倍以上の人口を持つ米国と
比べても3倍になる。

 この食料を生産する日本の農業の現場は、
「食」の現状以上に危機的状況にある。
 農業を主にしている農家の就業者の
年齢は、58%が65歳以上の高齢農家である
(2008年)。
 サラリーマンなら、年金生活者の歳で
ある。
 10年後に、どれだけの農民が田畑で
働けるのだろうか。

 1960年から2005年までの50年の推移を
見ると、GDPに占める農業生産は9.0%
から1.0%へ。

 つまり農業は産業としては「1%産業」
になってしまった。

 日本の農業生産は年間6兆円で、30兆円
といわれるパチンコ産業にも遠く
およばない。

 農業就業人口は1200万人から252万人へと
5分の1に、総労働人口に占める農業人口の
割合は27%から4%に減った。

 一方で、1961年に609万haあった農地の
4割を超える260万haもの農地が耕作放棄や
宅地などへの転用によって消滅した。
 これは現在の水田面積と同じ規模であり、
また第二次大戦後に農地改革で旧小作人に
解放した194万haをはるかに上回る
規模である。

 この数字から、今後の日本の農業に希望を
見いだすことは困難だろう。

 ということは、今後とも日本は輸入に
頼らざるを得ない。
 いくら国際分業とはいえ、自国民を
飢えさせてまで輸出する国はない。

---------------------------------------

こういう状況を見ていると。
優先すべきは、食糧問題のように思えてきます。
国防を言うのであれば、食料問題は避けて通れ
ません。
日米安全保障条約も大事ですが、食料問題は、
一朝一夕では解決出来ません。
もっと、先を見据えて、なすべきことを決め、
即行動すべき時期ではないのでしょうか?

どうも日本人は鈍い、国民も、政治家も
のんきすぎませんか?

食料輸入が出来にくくなってから、
慌てても、間に合いません。

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2009年12月12日 (土)

ヒブワクチン:不足が深刻化…乳幼児の細菌性髄膜炎

ヒブワクチン:不足が深刻化
…乳幼児の細菌性髄膜炎

毎日新聞 2009年12月12日

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 昨年12月に国内販売が始まった
「インフルエンザ菌b型」(ヒブ)の
ワクチン不足が深刻化している。

 対象の0~4歳の推計人口約540万人
(08年10月現在)に対して、現在の供給
体制は25万人分で5%に満たない。

 87年に導入した米国では既に
「過去の病気」
だが、日本では年間
約600人の乳幼児が発症し、死亡率は
約5%に達するとされる。

 今月1日には、山口県周南市で1歳8カ月
の男児がヒブによる細菌性髄膜炎で死亡
した。男児も未接種だった。

患者らで作る「細菌性髄膜炎から子ども
たちを守る会」は3月に供給不足解消を
厚労省に求めたのに続き、10月には
定期接種化を求める請願を国会に提出した。

 だが、臨時国会では審議未了のまま
採択されなかった。

---------------------------------------

責任の所在が不明確なのが、原因では?

皆、あなた任せ、

新型インフルエンザワクチンも不足。
情けないです。

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宇宙の「暗黒物質」検出? 本当ならノーベル賞級の発見

宇宙の「暗黒物質」検出? 本当なら
ノーベル賞級の発見

2009年12月11日14時29分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 宇宙の「物質」の4分の1を占めると
されるが、影も形もない謎の「暗黒物質」の
粒子が米国でついに検出されたらしい、
との報道が英米の科学雑誌や研究施設の
地元紙の電子版などで相次いでいる。

 暗黒物質の理解は宇宙物理の最も大きな
課題の一つで、本当ならノーベル賞級の
大発見となる。
---------------------------------------

どうですかね?
暗黒物質というものを仮定すると
ビッグバン宇宙論が破綻しないらしい。

真実は?

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混合診療解禁に「断固として反対」-日医が見解

混合診療解禁に「断固として反対」
-日医が見解

2009/12/09 23:11   キャリアブレイン

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 中川常任理事は、いわゆる「混合診療解禁」
には「断固として反対する」との考えを
改めて示し、解禁の問題点として、

▽恩恵を受けられるのは一部の人々のみ
▽公的保険で受けられる医療の範囲が縮小する
▽医療の安全性確認は事後検証では遅い-
の3点を挙げた。

 また規制改革会議が、医師の負担を軽減
するため、一部の医療行為を担うことが
できる「診療看護師」(仮称)を
創設するとしていることについて、
「ナースプラクティショナー」や
「診療看護師」の導入には反対する
考えを改めて表明。

 その上で、最優先課題は医師数の
増加による医師不足の解消だと強調した。
---------------------------------------

1.「混合診療解禁」には「断固として
  反対する」

という意見は理解できません。

断固として反対するだけの確固たる根拠は、
どこにあるのでしょうか?

一例ですが、
転移がん患者・混合診療裁判の原告は、
---------------------------------------
 本件の二審判決は、健保法の目的、趣旨
から考慮して、財源の制約や医療の質の確保
という理由のために保険外併用療養費の規定
で保険や医療の範囲を制限することは、
憲法に違反しないとしている。

 しかし法規定の目的や理由が正しく見え
ても、その手段、法規定の解釈は厳しく
問われなければならない。

 違憲とされた「らい予防法」も「国籍法」
も目的や立法理由ではなく、政策手段を
裏付ける法解釈が違憲だったのである。

 転移したがんの治療法に行き詰まり、
主治医から提案されたわずか二つの治療の
うち一つが保険外治療だったために私から
すべての保険受給権を奪って、大切な保険
診療という公的医療も受けられなくするほど
の強度の懲罰を伴うこの混合診療禁止原則の
法規定は、どれほどの立法事実から起草され、
立法化されたのか。

 国民の保険受給権を禁じ、医療行為を
これほど縛る法規定には、よほど深刻で広範
な被害が蔓延し、普通の法律では防げない
というような確固たる事実による立法への
強い要請という合理性が求められる。

 一審、二審を通して、国から提出された
のは、控訴理由書に添付された証拠のうち、
国会での特定療養費制度創設の目的に関する
審議記録とアトピー性皮膚炎の民間療養
による被害新聞記事くらいで、とても立法
事実の証明にはならないものである。

 混合診療によって保険受給権を奪う政策は、
患者である私に残されたわずかな治療の道を
断つものとなる。

 それは主治医と協議して選び、決定した
治療の選択権、自己決定権を奪われる
ということである。

 なぜなら、その政策により、私は
混合診療を続けるなら、保険の給付は
一切受けられず、すべての医療費は
全額自己負担となるからである。

 保険診療の7割に相当する保険給付分
を止められては家計が持たない。

 また保険医療機関である病院は、保険外
治療を行うことができなくなる。

 施術すれば保険指定を取り消されるから
である。

 患者がいくら切望しても病院は治療が
できない。

 公共の福祉に反する行為でもないのに、
自分の生命を維持し、幸福を追求する
ために、最後の治療に一縷の望みを託して
保険外治療を選び、決定する自由と権利を
患者に認めない政策、そしてその政策の
根拠法となっている健保法の解釈は、
憲法13条を侵害しているものであるし、
そのような解釈以外採りえないのなら、
健保法の規定が違憲だといわざるを得ない。
---------------------------------------
といっています。同感です。

日医の見解は、
人の生きる権利を侵害しています。
一縷の望みすら、希望すら持つ権利は
ないと言っている。

何故、生きる権利を侵害するのですか?
死ね! と言っているのと同じ。

医師としてなすべきことなのでしょうか?
目の前の患者すら救えなくて、なんの
医師なのでしょう。

どうしてそんなことが言えるのでしょうか?
理解できません。

反対する理由についても、納得しかねます。
これについては、
冷静さを欠く混合診療論議に一言
という記事に、混合診療の拡大を危惧する
意見への短いコメントがあります。
参考にしてください。
熟慮が必要です。

大切にすべきは、個人の小さな命をどうして
守るのか、権利を侵害してよいのか?
ということです。


2.「ナースプラクティショナー」や
「診療看護師」の導入には反対する
考えを改めて表明。
 その上で、最優先課題は医師数の
増加による医師不足の解消だと強調した。

という意見にも反対です。
何でも、医師でなくてはならない理由は
なんなのでしょうか?
医師でなくてもできることは、まかせる
べきで、その方が、医療費から見ても、
実際医療を受ける患者から診ても、
良い結果になるはずです。

NP先進国の米国の状況を、患者の意見を
調査したのでしょうか?

日医という組織に疑問を持ちます。

開業医に対する優遇税制にも反対して
いる。
税は公正であるべきで、医師の不足は、
優遇あってすら発生しており、別に議論
すべき項目。

そもそも、日医は、この問題に対して
何をしてきたのでしょうか?
どういう手を打ってきたのでしょうか?
医師を増やすことにも反対してきた。

反対ばかりでは、駄目でしょう。
提案と、行動が必要です。

なんとも、なさけない組織に見えます。

以上は、私の個人的な意見です。

結論は、政治判断となるでしょう。
弱い人に優しい政治であって欲しいと
思います。

裁判は、法的根拠が乏しく、
当てにできません。

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2009年12月11日 (金)

iPS細胞研究を進めるための社会的課題と展望 -国際幹細胞学会でのクローズド・ワークショップの議論を基に-

iPS細胞研究を進めるための社会的課題と
展望-国際幹細胞学会でのクローズド
・ワークショップの議論を基に-

詳細は、リンクを参照して下さい。

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概要

 幹細胞研究は、2007年にヒトiPS細胞
(人工多能性幹細胞)の樹立成功が報告
されて以来、患者、市民、科学者のみならず、
政策担当者まで含めた広い層から注目を
浴びるようになっています。

 ヒトiPS細胞は、体細胞に少数の遺伝子を
導入することで作られることから、倫理的
問題が少ないと考えられてきました。

しかしながら、iPS細胞についても、樹立、
研究への利用、臨床応用などの段階で、
いくつもの倫理的・法的・社会的課題が
生じることが明らかになってきています。

そこで、iPS細胞の研究と臨床応用を行う
際にどのような課題が生じるのかを検討する
ために、今年7月、スペイン・バルセロナで
開催された第7回の国際幹細胞学会(ISSCR)
年会において、カナダ、アメリカ、
イギリス、中国、日本の5カ国の科学者や
生命倫理・法律・政策の専門家17名による
クローズド・ワークショップ
(非公開の研究会)が実施されました。

このワークショップは、カナダの「幹細胞
ネットワーク」が主催したもので、そこでの
議論をまとめたものが今回の論説です。

 この論説が目指しているのは、複雑な課題
に関する包括的な分析結果や具体的な勧告の
リストを示すことではなく、今後どの領域
において詳細な検討と研究を行うべきかを
示すことです。

 論説では、具体的に検討すべき領域として、
1)プライバシーの保護、
2)同意および同意の撤回、
3)細胞提供者の権利の及ぶ範囲、
4)知的財産に関する課題、
5)iPS細胞の倫理的使い方、
6)臨床応用に向けた課題、
の6つを取り上げています。

iPS細胞研究がもつ可能性を最大限に発揮
させるには、これらの課題に対する注意
深い取り組みが欠かせません。
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そうですね。
注意深い取り組みが欠かせません。

人間の取り扱って良い範囲というのは
どこまでなのか?

難しい問題だと思います。

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星の大爆発が宇宙に残した超高温火の玉の「化石」を発見

星の大爆発が宇宙に残した超高温火の玉の
「化石」を発見

平成21年12月11日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)
と国立大学法人京都大学(松本紘総長)、
首都大学東京(原島文雄学長)は、ふたご座の
クラゲ星雲(約4,000年前に爆発した超新星
の残骸)が、爆発直後には太陽の1万倍以上
も熱い巨大な火の玉であった証拠を世界で
初めてとらえました。

 理研基幹研究所牧島宇宙放射線研究室の
山口弘悦基礎科学特別研究員と京都大学
大学院の小澤碧博士課程学生(日本学術
振興会特別研究員)を中心とする研究
グループ※1の成果です。

 重い星※2が生涯の終わりに起こす大爆発
「超新星」は、激しい爆風によって宇宙空間
に衝撃波を作り、1万年以上にわたって
その痕跡(超新星残骸)を残します。

 この超新星残骸をX線で観測すると、
衝撃波によって100万度から数1,000万度に
加熱された高温ガスを確認できます。

 研究グループは、過去最高の感度を持つ
日本のX線天文衛星「すざく」※3を用いた
クラゲ星雲の観測で、現在のガス温度
(700万度)では作ることができない完全電離
ケイ素や硫黄を大量に発見しました。

 これらの完全電離元素は、超新星が起きた
直後の衝撃波によって4,000年も前に生成
したもので、超高温の火の玉が宇宙に残した
「化石」といえます。

 通常の超新星残骸では、希薄な宇宙空間の
中で、ガスの温度は数百年以上かけて
ようやく1,000万度ほどに達します。

 今回、高温ガスの中に「化石」を観測した
ことから、クラゲ星雲は、爆発後まもなく
星を取りまく厚い雲を一気に1億度以上
にまで加熱した「新しいタイプ」の超新星
残骸であることが明らかとなりました。
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興味深いですね。
私は、こういう話しを聞くと、ロマンを
感じます。

好奇心が湧いてきます。

実社会で起こっていることとは、かけ離れて
いる出来ごとですが、こういうことに
思いをはせることも、必要なことのように
思えるのです。

人間はなんて小さな存在なのだろうと思う。

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「低炭素社会戦略センター」の設置について

「低炭素社会戦略センター」の
設置について

平成21年12月11日
科学技術振興機構(JST)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST(理事長 北澤 宏一)は、低炭素
社会づくりに向けた研究開発活動の強化を
目的として、小宮山 宏 三菱総合研究所
理事長をセンター長とする
「低炭素社会戦略センター」を
平成21年12月11日(金)に設置します。
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期待しています。

低炭素社会戦略を取り囲む科学技術・社会
・経済の課題について、是非、大きな視点
から議論して頂きたい。

私の気になっている点は、低炭素社会
実現のキーとなるインフラはどうある
べきか、についてはどうか?

現在の発電の割合は、火力が61%、
原子力が31%、水力が8%ですが、
将来のあるべき姿はどうか?

その電力を有効に利用するための
インフラとなるスマートグリッド
実現方法など、国としての戦略の立案、
提案を強力に進めて頂きたい。

スマートグリッドなくして多様な電力の
利用はできません。
効率的な電力の利用が出来ません。

個々の技術ではどうすることも出来ない
ものがあるし、それなくして、個々の
技術が生きてこないもの、それが
システムだと思っています。

そのシステムについての戦略が日本には、
かけているような気がしています。

個々の企業ではできない、総合的な見方の
研究が必要だと考えています。

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2009年12月10日 (木)

瀬戸内寂聴さんが語る

瀬戸内寂聴さんが語る
読売新聞創刊135周年スペシャルフォーラム
(6)会場からの質問に答えて

興味のある方は、どうぞ

面白いです。
(1)~(6)まであるようです。

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大阪府の電子調達システム、どうしてこうなった。

大阪府の電子調達システム、
どうしてこうなった。

2009年12月10日 slashdot

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 大阪府の電子調達システム利用要件が一部で
話題になっている。曰く、

 大阪府の電子入札や電子申請に使う端末には、
「Internet Explorer 6 SP3」
「Internet Explorer 7(以下 IE7)」
「Internet Explorer 8(以下 IE8)」
並びに「Windows XP SP3」
「Windows Vista(以下 Vista)」
「Windows 7」を使用しないでください。

 ということで、SP2 以前の IE6、そして
IE5.5 、ネスケ 7、さらには
WindowsXP SP2以前でお使い下さいとのこと。

 平成 21 年末
(年度末なのか年末なのか…) にリプレイス
予定とのことです。
 大阪府の新しい電子調達システムに
ご期待ください。
 一番の突っ込みどころは URI の
pasocon.html というところか。
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なんか、ひどいですね。
事業仕分けでも、出てましたが、
まったくひどい、どうしてこうなった?

つかいものにならない。

これで、どうして利用されるとお考えなのか?

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車間距離守れば、燃費大幅向上

そうなんです。

朝日新聞の「声」欄の記事では、燃費が
倍になったそうです。

この前、テレビで、適度な車間距離をとる
ことで渋滞が緩和でき、
かえって到着時間が短くなるのだという
話しがありました。

目から、うろこです。

当然、余計なブレーキも踏まなくなり、
アクセルも余分に踏まなくてもすむ。
結果、燃費も良くなる。

エコ運転です。

遠くに見える、信号が赤なのに、車間を
詰めるために、加速する。
おかしいですよね。

車間をつめることは、追突の危険も
ありますし、良いことはないのです。
でも、車間を詰めてしまう。

もっと、車の教習所でも、
免許の更新時の講習でも、
危険性だけでなく、その経済効果も
教育しては、どうでしょうか?

せっかちが多いから、難しいですかね?

車間をあけると、直ぐに、他の車が
割り込んでくるし、

でも、車間をつめることは、
かえって到着時間を遅くしているのだ
ということを、考えるべきです。

到着時間が遅くなる。燃費も悪くなる。

そのことを頭に入れておきましょう。

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日本音楽療法学会

日本音楽療法学会

紹介です。
こういう学会もあります。

理事長が「日野原 重明」さんなんですね。
日野原さんの本は、何冊が見ています。

私が尊敬する先生の一人です。

先生の言葉のうち、私の心に沁みた言葉を
患者」と言う題で投稿しました。
2007年4月30日 (月)だから、ずっと前になります。

患者の心を大切にしてくれる先生だと思って
います。
ご高齢にもかかわらず、頑張ってますが、
お体に気をつけてください。

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 音楽療法士の身分法制定に向けて、
音楽療法士の育成、音楽療法の普及・啓発
などの活動を更に促進させる ことは、今後の
本学会運営の大きな柱となります。

 そし て、第一世代から次世代への橋渡しが
円滑に行なわれ、 日本において音楽療法が
定着し、一層発展するよう関係各位が協力
して力を発揮されるよう願ってやみません。
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音楽の人に与える力は、想像以上だと
思います。

音楽療法士の身分法が制定されると良い
ですね。

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2009年12月 9日 (水)

NASA:観測史上最古の銀河撮影に成功 ビッグバンから6億年後の宇宙

NASA:観測史上最古の銀河撮影に成功 
ビッグバンから6億年後の宇宙

2009年12月9日 毎日JP

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 米航空宇宙局(NASA)は8日、ハッブル
宇宙望遠鏡がこれまでとらえた中で最深部
にある銀河の画像を公開した。

 今夏に改修を終えた同望遠鏡の
「広視野カメラ」が近赤外線撮影したもので、
赤くぼんやりとした天体は宇宙の始まりと
される「ビッグバン」から6億年後の銀河。

 これまでの観測史上、最古のものだという。
【デジタルメディア局】
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気の遠くなるような遠くの銀河です。

ハッブルのページのオリジナルは、以下
Hubble's Deepest View of Universe Unveils
Never-Before-Seen Galaxies

興味のある方は、どうぞ、
もっと大きな写真で見れます。

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整形外科医の年収で食い違う主張 財務省「4200万」、学会「583万」

整形外科医の年収で食い違う主張 
財務省「4200万」、学会「583万」

2009年12月 9日 ロハス・メディカル

興味のある方は、リンクを参照して
ください。

あまりにひどいですね。
財務省のデータと学会のデータと
あまりに違う。

主張すべきは主張していかいと
めちゃくちゃになりそう。

どうなっているのか?

こんなデータを根拠にした仕分けって
どうなのかな?

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我が国の小児医療の行く末を憂う

我が国の小児医療の行く末を憂う
メールマガジン
医療ガバナンス学会 (2009年12月 3日)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 欧州や北米の病院小児科を訪問すると、
こういう「環境」の違いに愕然とする。

 我が国は、こうも子どもを大切にしない
国なのである。
 子ども関連に割かれている予算を見れば
一目瞭然である。

 ユニセフが、先進国に住む子どもたちの
広い意味での健康について国別に調べた
調査がある。

 日本の新生児死亡率や乳児死亡率は世界
最低レベルではあっても、貧困や家庭での
教育環境等を含めた物質的な健康度合いは
先進24か国中18位、健康と安全度合いに
関しては同じく13位である。

 子どもの成長や発達のための環境という
意味においての物質的な欠乏という項目
では日本の子どもたちはなんと先進24か国中
最下位である。

 子ども関係の省を持つ英国やカナダの
州政府と昨年から何度も意見交換する機会が
あった。
 多くの先進国で「子ども」は優先事項
である。

 こういった状況を踏まえ、日本小児科学会
では、広域医療圏(都道府県レベル)ごとに
三次小児医療の中心となる中核病院小児科、
普段の生活範囲に近い二次医療圏ごとに
二次小児医療の中心となる地域小児科
センターを認定し、しっかりとそこに環境
整備をすると同時に、担当する地域への責任
も感じてもらい、過疎の地域も都市部も、
どこに住んでいても安心の小児医療を提供
できるようにする運動を5年も前から静かに
進めている。

 日本小児科学会はこのような地域の医療を
守る中心病院の医療の質と環境を改善する
ために、こういった施設への診療報酬の配慮
を要望していたが、前回の診療報酬改定では、
「医療の問題は地域の中心病院ではなく地域
である」という本質を全く理解しない意見で、
あっけなく蹴られた。

 地域の中心病院がしっかりとするからこそ、
地域の医療が守られる。
安心して地域の医療が回っていく。
 透明性を高め医療の質を担保するといった
ような、学会自ら自分たちの仕事に誇りを
持って自分たちを律する制度を用意している
小児科学会の構想を、前回の中医協は無理解
であった。
 新政権で行われる次回の改定では、日本の
未来を重く考えていただきたいと思う。

 医療だけではない。子どもたちが守られ、
幸せに感じることができる社会にするために
投資を惜しまないことを新政権には望みたい。

 かならずその投資は報われる。
 今年は子どもの権利条約が採択されて
20周年である。
 日本では言葉だけでちっとも守られてい
ないこの条約を真剣に考える時期が来ている。
---------------------------------------

メールマガジンの記事ですが、一部掲載
します。

未来に直結する大切なことです。
私には、妥当な意見に思えます。

きちんと議論されているのでしょうか?
聞く耳を持たない人たちばかりなので
しょうか?

未来を語るのなら、子ども関係の省が
あっても良いはず。

何故、日本には無いのでしょうか?

>医療だけではない。子どもたちが守られ、
>幸せに感じることができる社会にする
>ために投資を惜しまないことを
>新政権には望みたい。

コンクリートから人へという
スローガンは口だけかな?

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100年来の謎に迫る-体の極性を決める仕組みを解明しました。

100年来の謎に迫る-体の極性を決める
仕組みを解明しました。

2009年12月8日 京都大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 われわれの体には、頭側と足側という方向性
がある。
 この体の方向性を最初に問題にしたのは、
ノーベル賞学者のトーマス・ハント・モーガン
である。
 彼は、プラナリアの体を切って再生させた
時に、頭のあった方から頭を再生し、
もともと尾のあった方から尾を再生する
ことから、生物の体には磁石と同じような
性質があるとし、1903年に『体の極性』
という概念を打ち出した。
 さらに、短い断片をつくると、もともと
尾のあった方から頭を再生することを見出し、
『極性は転換する』ことを発見した。

 この『体の極性』をつくる仕組みの謎が
ついに京都大学のグループによって解明
された。

 京都大学の阿形研究室グループは今まで
にも脳の再生を頭部に限定している<
nou-darake遺伝子>などユニークな発見を
していたが、今度は矢澤研究員が脳が

再生できない<nou-nashi遺伝子>を

見つけ、それが頭から尾を再生した

結果、脳ができないことを見出した。

 その遺伝子はヘッジホッグと呼ばれる
分泌性の因子の受容体をコードしている
こと、ヘッジホッグが頭から尾につながる
神経で作られていることを見出した。

 ヘッジホッグが神経を介して尾の方に
輸送されているとすると、体の切断によって、
神経の尾の方からヘッジホッグが漏れ、
ヘッジホッグがこちら側に尾を作れと指令
する結果、体の後方に尾が再生される。

 断片が短いと、尾を作れと指令するのに
十分なヘッジホッグが分泌されないために
尾ができなくなり、極性の転換が起こる
ことが示唆された。

 人の体やそれぞれの臓器にも極性がある
ことが知られており、今後、再生医療などで
臓器を再生させるときの重要な手かがりに
なると期待されている。
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面白いですね~
体にも極性があったのですね。

プラナリアって不思議な生物ですよね。
切っても再生する。

どうしてでしょう?
高等生物は、何故、再生できないのでしょう?
この辺の解明は、されているのかな?

再生医療にからんでくると思うけれど、
高等生物ではないから、あまり役に立たない
のかな? どうなんでしょう?

今回の結果が、実際に再生医療に貢献できると
良いですね。

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筋ジストロフィー患者由来のiPS細胞における遺伝子修復に成功

筋ジストロフィー患者由来のiPS細胞に
おける遺伝子修復に成功

平成21年12月9日
科学技術振興機構(JST)
鳥取大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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<研究の内容>
 本研究グループは今回、デュシェンヌ型
筋ジストロフィー患者とそのマウスモデル
由来の線維芽細胞からiPS細胞を作製し、
それぞれにDYS-HACを微小核細胞融合法
(MMCT)注7)を用いて導入することで、
巨大な遺伝子欠損を患者由来のiPS細胞
において完全に修復することに成功しました。

 研究の全体像は図1の通りですが、今回は
ステップ2とステップ3の一部について成功
しています。

 具体的には、以下のことが明らかと
なりました。

 デュシェンヌ型筋ジストロフィーの
モデルマウス(mdxマウス)においては、

1) 線維芽細胞からiPS細胞を誘導し、
  DYS-HACをMMCTにて導入する
  ことができました。
   またその際、DYS-HACは、
  mdxマウスiPS細胞由来のゲノム
  に挿入されていませんでした。
2) そのiPS細胞を免疫不全マウスの皮下
  に移植すると、さまざまな組織を含む
  奇形腫が作製され、その中の筋肉細胞
  ではmdxマウスで欠損している
  ジストロフィンたんぱく質の発現が
  観察されました。
3) 上記iPS細胞からキメラマウスを作製
  したところ、その各組織でDYS-HAC
  が高頻度に保持されており、ジストロ
  フィン遺伝子の組織特異的な
  アイソフォーム注4)も発現して
  いました。
   筋肉においては、正常のヒトと同様に、
  細胞膜周辺にジストロフィンたんぱく質
  が局在していました。
   またデュシェンヌ型筋ジストロフィー
  患者においては、
4) 患者由来の線維芽細胞にDYS-HAC
  を導入し、患者で欠損している遺伝子
  部位を修復できました(図2a)。
   また、遺伝子を修復した患者由来の
  線維芽細胞から、iPS細胞を誘導
  できました(図2b)。
5) その遺伝子修復した患者iPS細胞を
  免疫不全マウスの精巣に移植すると、
  さまざまな組織を含む奇形腫が作製され、
  その中の筋肉細胞では、患者で欠損して
  いるジストロフィンたんぱく質が発現
  していました(図3c)。

 以上のことから、ヒトおよびマウスに
おいて、HACベクターとiPS細胞を
用いることで、ジストロフィン遺伝子の
修復を証明することができました。
 またマウスにおいては、キメラマウスの
作製により、実際の生体の中で
ジストロフィンたんぱく質を発現させる
ことができることを実証したことに
なります。


<今後の展開>
 本研究成果は日本発のHAC技術
(押村研究室)とiPS技術(山中研究室)
の融合により、世界をリードする
遺伝子・再生医療のための新規治療戦略の
第一歩と言えます。

 今回は奇形腫作製によって、筋肉細胞を
作製しましたが、実際の遺伝子治療の際
には、試験管内や培養皿の上などで遺伝子
修復した患者iPS細胞を筋肉細胞に分化
誘導して、治療に用いる必要があります。

 その方法はすでに世界の研究者が成功
しているので、今回の遺伝子修復方法と
分化誘導方法を組み合わせれば、遺伝子
治療が可能になっていくものと考えています。
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素晴らしいですね。

デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の
遺伝子治療が可能になりそうです。
かなり近づいて来た感じがします。

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国保組合の「剰余金」800億円以上 国庫補助手厚く

国保組合の「剰余金」800億円以上 
国庫補助手厚く

2009年12月9日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 医師や薬剤師、建設業などの自営業者が
つくる国民健康保険組合(国保組合)の
大半が、法で定められた積立金のほかに
「剰余金」を保有し、総額約870億円に
達することが分かった。
 国保組合への国庫補助は約3千億円。
 財政運営が厳しい医療保険の支援に
使われるべき税金が、多額の剰余金を抱えた
国保組合を支えている形だ。

 国保組合は、医療費の支払金の不足などに
備え、剰余金から年間支払額の約4分の1に
達するまで積み立てるよう法律で義務づけ
られている。

 厚生労働省のまとめによると、2007
年度時点で、165ある国保組合のうち
151組合は、法で定められた額より多く
積み立てており、法定分を上回る剰余金の
総額は727億円。53組合は法定額の倍
以上あり、10倍を超える額に達した組合
もあった。

 国保組合は、多額の剰余金を保有する
一方で、手厚い国庫補助を受けている。

 国庫補助は医療費支払額や加入者の所得
水準などを基準に算定されるためだ。

 4億8千万円の剰余金がある京都府酒販
国保組合は、医療費支払いに対する国庫補助
の割合は79.2%。
 2億6千万円の剰余金を保有する京都市
中央卸売市場国保組合は72%だ。

 また、約110の国保組合は、市区町村
国保にはない医療サービスを提供している。
 建設業系の11組合が入院時の自己負担を
実質無料としているほか、一部の医師
国保組合では病気やケガで働けない場合は
1日1万円を超す手当金を支給している。

 厚労省国民健康保険課は「積立金の額に
応じて国庫補助を削減する議論も否定
できない」としている。

 国立保健医療科学院の岡本悦司室長は
「法定額の何倍もの積立金を持つ国保組合
を、国庫補助対象とする必要性が疑われる。
補助率の引き下げも検討するべきだ」
と話す。

 大企業のサラリーマンが入る健康保険組合
には医療費への国庫補助は出ていない。
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ちょっと前に、
建設業の11国保組合、入院医療費が
実質無料
」という投稿をしましたが、

やはり、一般国民感情としては、おかしいと
思います。

「多額の剰余金を保有する一方で、手厚い
国庫補助を受けている。」

というのは、納得できない。
税収を上回る国債を発行せざるを得ない
現実があるのにです。

大企業のサラリーマンが入る健康保険組合
のように、国庫補助が出ていないのなら
別です。健康保険組合は軒並み赤字ですよ。
組合員へのサービスも削減せざるを得ない
のが現状。

修正すべきでしょう。

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健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに-名古屋大

健康な脳神経に「糖鎖」が関与=
アルツハイマー治療ヒントに-名古屋大

(2009/12/08-06:54)時事ドットコム

H!ro^^ヒロさんこの記事ですね。

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 細胞膜に存在する糖の分子「糖鎖」に
異常があると、免疫の過剰な活性化を引き
起こしてしまい、自らの脳細胞を攻撃、
アルツハイマー病などの病状と類似した脳の
神経変性につながることを、名古屋大の
古川鋼一教授らの研究グループが7日までに
突き止めた。

 研究結果は米科学アカデミー紀要の電子版
に掲載される。

 古川教授によると、糖鎖はグルコースや
ガラクトースなどの糖が連なった分子で、
主に細胞膜に存在。
 細胞内外の物質や情報のやりとりを
担っている。
 古川教授らは、細胞膜に存在する特定の
糖鎖が欠損したマウスで実験を行ったところ、
免疫機能が過剰に活性化し、自らの脳細胞
などを攻撃。
 細胞は炎症を起こした後、死滅して脳神経
の変性を起こすことが判明した。

 アルツハイマー病やパーキンソン病などの
神経疾患も、脳神経の変性が原因となって
いることから、研究成果がこれらの治療法の
ヒントになる可能性もあるという。
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糖鎖が生体内で重要な生理作用を担う。
ということてすが、糖鎖の生物学的な活性の
理解が深まれば、上記の記事のような
ことが現実として発見され、治療法の
可能性も見えてくるということで、
素晴らしいことですね。

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2009年12月 8日 (火)

可能になりつつある細胞表面や糖たんぱく質の糖鎖の悉皆解析、糖鎖の研究はいよいよ一つの山場へ

可能になりつつある細胞表面や糖たんぱく質
の糖鎖の悉皆解析、糖鎖の研究はいよいよ
一つの山場へ

2009年12月07日

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 今週は皆さんにとって正念場となりそうです。

 たぶん、12月10日に開催が予定されている
総合科学技術会議で、2010年度の科学技術予算
の配分が決定されるためです。
 行政刷新会議の仕分けで、ばっさりと縮減
された科学技術予算がどこまで復活するか、
わが国の未来の試金石となります。
 是非ともご注目いただきたい。
 管副首相の手腕の通信簿ともなります。

 糖鎖の研究はいよいよ一つの山場を迎えて
います。
 質量分析器の急速な進展と糖鎖の回収技術
の進展によって、細胞表面や糖たんぱく質の
糖鎖の悉皆解析が可能になりつつあるため
です。

 これによって、バイオジェネリック
(厚労省はバイオ後続薬と呼びます)の品質
管理や生物学的同等性の証明が一歩進むのは
間違いありません。
 また、なかなか議論が進まなかった糖鎖の
生物学的な活性の理解も深まるでしょう。
 将来はCA19-9やCA-125を凌駕する糖鎖
マーカーや糖鎖自体を医薬品と開発できる
かも知れません。

 たんぱく質性の医薬品が抗体医薬や
ワクチンなどによって定着した今、
オリゴ核酸やペプチドが次世代のバイオ医薬
となるでしょうが、第三世代の医薬品として
糖鎖は極めて有望であると考えています。
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難しくて良くわかりませんが、
期待しています。

わが国の未来の試金石としても
注目しています。

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小さなRNAがヒトで働くしくみを解明

小さなRNAがヒトで働くしくみを解明
平成21年12月7日
東京大学分子細胞生物学研究所
科学技術振興機構(JST)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 タンパク質の設計図としては働けないような
小さなRNAが、ウィルスや植物、動物などに
広く存在し、重要な役割を果たしていることが
近年明らかとなってきました。

 よく知られている小さなRNAとして
small interfering RNA
(siRNA)とmicro RNA
(miRNA)があります。

 siRNAがウィルス感染など外から侵入
してきた遺伝情報に対する防御応答として
働くのに対し、miRNAはゲノムに組み
込まれており、生物の発生注3)や
形態形成注4)、細胞増殖など様々な
生物学的機能を緻密に制御しています。
 これらの小さなRNAは、単独で働く
のではなく、いくつかのタンパク質と複合体
を形成して、標的となる遺伝子の発現を調節
します。
 この複合体の中核を成すのが
Argonauteと呼ばれるタンパク
質です。
 これまで私たちは、Argonauteが
2種類存在するショウジョウバエをモデル
として、この複合体形成過程についての
詳細な解析を行ってきました
(2009年8月17日プレス発表)。
 一方、Argonauteが4種類存在
するヒトでの解析はあまり進んでおらず、
どのようなメカニズムで複合体が形成される
かは不明でした。

 本研究ではヒト細胞の抽出液を用いて、
ショウジョウバエでの実験をもとに
アガロースネイティブゲル注5)と呼ばれる
生化学的な手法によって、この複合体形成
過程における2つの段階を直接検出する
ことに初めて成功しました。
 その結果、miRNAが複合体を形成する
ためには、特定の領域にミスマッチが必要で
あることが分かりました。
 この性質はヒトの4種類すべてに共通の
ものであり、さらにショウジョウバエの
2種類のArgonauteの片方
(Argonaute1)と同じ性質でした。

 また、ミスマッチを持たないsiRNAの
場合には、ヒトの4種類のArgonaute
のうちRNAを切断する活性を持つもの
(Argonaute2)のみでしか効率
よく複合体が形成されないことが明らかに
なりました(図1参照)。
 これらの知見によって、miRNA遺伝子
が持つミスマッチが果たす役割が、
ショウジョウバエからヒトまで広く保存
されていることが明らかになったと同時に、
ヒトにおいて有用に働く小さなRNAの
新設計手法につながるものと期待されます。

 近年、癌など様々な疾患とmiRNAとの
関連性が強く指摘されており、また
siRNAをはじめとする小さなRNAを
医薬として応用するための研究が世界中で
進められています。
 今回、ヒトにおいて小さなRNAが働く
仕組みの一端が明らかになり、小さな
RNAの新設計手法につながる手がかりが
得られたことにより、そのような医薬応用
に向けた研究がさらに進展することが期待
されます。
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素人には難しくて良くわかりませんが、
医薬応用に向けた研究がさらに進展する
ことが期待できそうです。

以前投稿した、「無限の可能性を秘めた
機能性RNA研究
」と同義のことなので
しょうか?
言い方が違うようですが、

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地球温暖化:英の科学者に「根拠」データ操作疑惑

地球温暖化:英の科学者に「根拠」
データ操作疑惑

毎日新聞 2009年12月6日

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 地球温暖化の原因を人間活動であると誘導
するため、科学者がデータを操作したとの
疑惑が持ち上がっている。
 データは国連の「気候変動に関する政府間
パネル(IPCC)」の報告書にも採用
されており、7日に開幕する国連気候変動
枠組み条約第15回締約国会議(COP15)
への影響が懸念される事態にまで発展
している。

 疑惑は先月、気象研究で著名な
英イースト・アングリア大の
コンピューターに何者かが侵入し、
研究者がやりとりした96~09年の数千通
の電子メールが公開されたことが発端と
なった。

 同大のフィル・ジョーンズ教授のメールに、
1960年代からの気温低下を隠そうと、
「『トリック』を終えた」との記述が
あったという。
 温暖化の懐疑論者は「データをゆがめた
証拠」と指摘。
 今月には米下院でも取り上げられ、温暖化
に懐疑的な共和党議員が「メールが本物で
あれば、気候変動に関する科学すべてに
疑問が及ぶ」と主張した。

 ジョーンズ教授は声明で、自分で書いた
メールとしながらも「文脈から切り離されて
いる」と反論。
 大学は第三者による調査実施を表明、
ジョーンズ教授は職務を離れることになった。
 IPCCは「報告書の結論は揺るがない」
と見解を発表、対応に追われている。

 一連の騒動はニクソン米大統領が辞任する
きっかけとなった「ウォーターゲート事件」
をもじって「クライメート(気候)ゲート
事件」と呼ばれている。
 COP15を前にした陰謀説もあるが、
科学者の間では「温室効果ガスだけが原因
と強調しすぎるのは問題」との声も絶えない。

 IPCCは07年、「20世紀後半の
気温上昇は人間活動が原因である可能性は
90%以上」などとする報告書をまとめ、
各国に早急な温暖化対策を呼びかける
引き金となった。【足立旬子、田中泰義】
---------------------------------------

このメールが真実ならば、大問題。

不正侵入というのが気になりますが、
真実なのでしょうか?

何を信じれば良いのかと言う話しです。

確かに、「温室効果」ガスについては、
リンクにあるように、
>温室効果は、二酸化炭素が最も大きく、
>次いでメタン、一酸化二窒素の順と
>なっている

人類は長年、上記の二酸化炭素を排出し
続けているので、影響が出ないはずは
ないと思うが、現在の温暖化については、

[究]地球温暖化の4割は自然変動が
もたらした(09/12/03)

という記事もあります。
IPCC報告書の論旨とは異なっています。

「北極振動」という現象ですが、
上記の記事の中で、ウォレス教授らはこの
地理的な特徴と北極振動にともなう地上
気温のパターンを50年間にわたって比較し、
温暖化の4割は北極振動の変動で説明
できると主張しています。
筑波大学計算科学研究センターの田中博
教授らも同様の研究結果を述べています。

(残念なことに、北極振動がなぜ起きるか
はまだ分かっていないらしい。
だから、対策は、まだできない。)

ただ、この北極振動だけでも、説明しきれ
ません。

多分、素人判断ですが、
「北極振動=カオス的に変動する大気の純粋
な内部変動」と人為起源の温室効果ガスの
増加によってもたらされた結果との複合作用
なのではないかと思います。

こういうリンクもあります。
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」
(GOSAT)搭載センサの初観測データ
取得について

このような観測を通して、データを
積み上げるとともに、

真摯に、地球温暖化の要因について議論し、
真の原因とその対策を立てて貰いたい
ものです。

温暖効果ガス削減の必要性は、変わらない
と思いますが、

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NTTデータ、「グリーンデータセンタ」における高電圧直流給電システムの実証実験を開始

NTTデータ、「グリーンデータセンタ」に
おける高電圧直流給電システムの実証実験
を開始

(池本淳@RBB 2009年1月26日 16:46)

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 NTTデータは26日、同社の次世代データセンタ
ソリューション「グリーンデータセンタ」に
おける省エネの新たな取り組みとして、
高電圧直流給電システムの実証実験を29日
より開始すると発表した。

 同実験は、NTTグループとして推進している
「直流給電推進の取り組み方針」の一環として、
NTTファシリティーズおよびNTTデータイー
エックステクノが開発を進めている高電圧
直流給電システムを、共同でNTTデータの社内
システムの一部へ試験導入するもの。
 データセンタにおける消費電力を最大20%
程度削減することを目指すという。
 高電圧直流給電システムを稼働中システム
に導入しての大規模な実証実験として、
同実験は国内初の取り組みとなり、海外の
IT企業からも注目を集めているとのこと。

 高電圧直流給電システムでは、従来商用
電源を交流で受電したあと、無停電電源装置
で2回、IT機器内で1回、合計3回行っていた
交流‐直流変換を1回にとどめ、機器に直接
直流を供給する電源システムとなる。
 同システムにより、交流‐直流変換の
エネルギー損失を削減することができる
見込み。
 また直流48V方式に比べて給電ケーブル
を細くできるため、送電効率を改善する
ことが可能となる。

 実証実験の期間は29日~7月末で、実証
実験内容は「高電圧直流給電システムの
電源の信頼性の検証」「高電圧直流給電
システムの省エネ性の検証」「高電圧
直流給電システムの安全性の検証」の
3点となる。
 同実験に使用する検証機器については
日本電気、日立製作所、富士通、
日本ヒューレット・パッカード、
EMCジャパン、サン・マイクロシステムズ
の各社が提供する。
 また、今回の実験結果を各社で共有し、
今後の高電圧対応機器の開発を促進する
計画だ。
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えらく古い話で申し訳ありません。

良い試みと思います。

今まで、やって来たからと、同じことを
繰り返していたのでは、進歩はありません。

「直流」に乗り遅れた日本
がらみで、ちょっと調べて見ました。

ちょっと意味合いが違いますが、
載せておきます。

この結果は、どうなったんでしょうか?
なんのニュースも聞きません。

今後の方向は、こうなると思いますが、

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泡・海流を見方に省エネ快走

泡・海流を見方に省エネ快走
朝日新聞アスパラクラブ
科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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◇20年後に7割減へ

「将来、CO2の排出を、現在の船と比べて
69%削減します」。
 日本郵船は今年、省エネを徹底追求した
コンテナ船「NYKスーパーエコシップ
2030」の構想を発表した。

 8千個のコンテナを積むことができる
全長353メートルの大型船で、2030
年の実用化をめざす。

 主な動力源は、液化天然ガス(LNG)
から取り出した水素を使う燃料電池。
 これだけでCO2を32%減らす。
 20年後には燃料電池の小型化が進む
ことも見込んで設計した。

 ヨットのような8本の帆は自動制御で、
風の向きや強さに合わせ、最も効率良い
角度を保つ。
 貨物を覆うカバーや帆の表面は太陽光
パネルだ。
 1~2メガワットを発電し、CO2を
2%減らす。

 船底に泡を流し摩擦を減らすなどで
10%、炭素繊維を使う船体の軽量化で
9%、風力で4%などの数字を積み上げ、
「69%減」にする。

「造船は、すでに完成した技術と思われがち。
でも、CO2を減らすには、まだやるべき
ことは多い」

◇予測情報を活用

 国際海事機関(IMO)によると、国際
海運のCO2排出は約8・7億トン
(07年)。
 世界の総排出量の2・7%でドイツ1国分
に相当し、今後さらに増える見通しだ。
 こうした中、省エネ船だけでなく、海流
情報を使った省エネの取り組みも始まって
いる。

 海洋研究開発機構の研究者らは今年、
海流の予測情報を船舶に配信する企業
「フォーキャスト・オーシャン・プラス」
を設立した。

 配信された海流の向きや強さの詳細な
情報をもとに、うまく海流に乗れば、
エンジンの出力を落としても十分な速さで
進める。
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良い取り組みですね。夢がある。

>海に囲まれた日本ならではの省エネ技術を、
>ぜひ大きな市場に育ててほしいと思います。
私も、そう思います。そうなって欲しい。

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グーグル、iPhoneとAndroidケータイ向けに音声検索機能を開始

グーグル、iPhoneとAndroidケータイ向けに
音声検索機能を開始

(平野 亜矢=日経パソコン) [2009/12/08]

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 グーグルは2009年12月7日、「iPhone」および
「Android」搭載携帯電話向けの新機能として
「Google 音声検索」を開始した。
 携帯電話機に専用のアプリケーションを
インストールすることで、音声による検索が
できる。

 Google 音声検索を使用するときは専用の
アプリケーションを起動。
 携帯電話機に向かって検索したい
キーワードを発声する。
 その音声はそのままグーグルのサーバー
に送られ、サーバー側で解析。
 認識されたキーワードでWeb検索を実行し、
その結果をブラウザーに表示する。

 「ユーチューブ」のように元々
アルファベットのものは、検索時に
「YouTube」とアルファベットに置き換え
られる。
 同音異義語が複数あり、検索したい
キーワードと認識された語が違っていた
場合には、Web検索実行後にブラウザーの
検索ボックスから正しいキーワードを
選択し直すことができる。

 音声認識用のエンジンはグーグルが独自に
開発。
 日本のユーザーから寄せられた100億以上
の検索クエリーから検索されやすい
キーワードやパターンを分析し、それらの
認識優先度を高めることで、音声の認識精度
を向上させたという。
 先日公開したGoogle日本語入力の技術も
一部応用している。

 開発を担当したモバイル担当プロダクト
マネージャーの井上陸氏は、「音声検索が
使えるのは、現時点ではWeb検索のみだが、
いずれはほかの用途にも応用したい」
と言う。
 Windows Mobileなど、ほかのプラット
フォームへの対応も検討中だ。

 専用アプリケーションのダウンロード先
は次の通り。
 iPhoneは、App Storeを開いて「Google
Mobile App」で検索。
 Android搭載携帯電話は、マーケットを
開いて「Google 音声検索」で検索する。
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ホントにGoogleは積極的ですね。
普及するかどうかは、使い勝手次第だと思います。

携帯での入力は、やりにくいので、気軽に音声入力
ができれば、便利とは思います。

出来は、どうでしょうね?

魅力は、感じます。でも、私は、どちらの携帯も
持っていないので、意味なしです。
携帯を変えてまで、と言うことはしないと思う。

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2009年12月 7日 (月)

英国防省、UFO 調査部門を廃止

英国防省、UFO 調査部門を廃止
2009年12月07日 slashdot

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 英国防省が 50 年以上の歴史がある UFO
調査部門を今月 1 日に閉鎖したとのこと
(asahi.com の記事、AFPBB News の記事、
英国防省の声明より) 。

 UFO の調査に国防上の利益を見いだせない
ため防衛予算を使うのは不適切との理由で、
目撃情報を送る電話番号やメールアドレスを
廃止、担当者を他の部署に移したそうだ。
 これにより年間 4 万 4 千ポンド
(約 650 万円) の歳出削減になるという。
 この予算は今後、英国の最優先事項である
アフガニスタンでの軍事費に回される見通
しだ。

 今後は目撃情報の公式のレポートも更新
されないことになるだろう。
 この部門が 50 年以上存在していたという
ことも驚きだが、宇宙からの脅威より地球内
の脅威を優先しなければならない現実の
切なさよ。
---------------------------------------

>この部門が 50 年以上存在していたと
>いうことも驚きだが、宇宙からの脅威
>より地球内の脅威を優先しなければ
>ならない現実の切なさよ。

同感です。
切ないですね~

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有機農法なのに農薬被害 除草剤、輸入牧草通じ牛堆肥に

有機農法なのに農薬被害 除草剤、
輸入牧草通じ牛堆肥に

2009年12月7日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 国内では使われていない除草剤が輸入牧草
を通じて国内の牛の体内に入り、その牛の
ふんや尿から作った堆肥(たいひ)を使った
トマトやキクが生育障害を起こしていた
ことを、畜産草地研究所などの研究グループ
が突き止めた。
 有機農法や資源利用型農業として利用促進
されている堆肥で想定外の汚染が起こる
可能性が示された。

 グループによると、長野県や愛知県など
のトマトやミニトマト、キクの生産農家の
一部で2005年ごろから、牛の堆肥を
使うと葉がちぢれたり、実が細長くなったり
する生育障害が起きることが問題になった。

 当初は原因不明だったが、堆肥から日本
では使われていない植物ホルモン系の
除草剤のクロピラリドが検出され、これで
栽培実験すると同様の障害が起きた。
 また、北米などからの輸入牧草からも微量
に検出された。牧草は、干し草が束ねられ
輸入される。

 クロピラリドは、人間を含め哺乳
(ほにゅう)類には無害で欧米などでは
使われているが、残留期間が長く、日本
では認可されていない。
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まだ、それほど被害がでているわけでは、
ないらしいが、以外ですね。

無農薬だから安全だと、単純には言えない
ということですね。

南極のペンギンからDDTが検出された。
ということもありますし、
思わぬところまで、汚染が広がっていると
いうことでしょうか?

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「直流」に乗り遅れた日本

「直流」に乗り遅れた日本
2009年11月30日 日経産業新聞online

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 中国やインド、ブラジル、ロシアで、長大な
送電線網の建設が進んでいる。
 その送電方式は直流だ。
 1880年代、発明王エジソンは直流による送電
を唱え、ウエスチングハウス社などが推す交流
と争い、高電圧で遠くまで送れる交流が勝ち
残った。
 日本や欧米では交流が圧倒的に普及している。

 しかし、電力用のパワー半導体の技術革新
で一変した。
 電線は500キロメートル、海底ケーブルなら
50キロメートル以上あれば、直流方式の方が
電力損失が少ない。
 新しい送電線の建設では直流が常識に
なっている。
 欧州でも、北欧の風力発電でつくった
電気をドイツに送る計画などで直流が採用
される見込みだ。

 世界市場はスウェーデンのABBや
独シーメンスの寡占状態だという。
 狭い国土の日本では直流送電線は3カ所
しか建設されず、直流送電用のパワー半導体
もほとんどが撤退してしまった。

 ABBは早くから海外市場に目を向け、
技術革新を進めるとともに、送電線建設
計画を各国の官公庁に提案してきた。
 それが実を結びつつある。
 日本企業は計画が持ち上がった段階で動き
始めるため、受注できないでいるという。

 太陽光発電から出る電気は直流。
 IT(情報技術)機器や家電の省エネにも
つながることから、直流化の流れは止まり
そうにない。
 その出遅れは、原子力発電や鉄道など
送電線網を利用するインフラビジネスにも
悪影響を及ぼすかもしれない。(青)
---------------------------------------

知りませんでした。
今後問題になるかも知れません。
とにかく日本は、動きが鈍い。

これからは、省電力を考慮すると効率が大事。
直流の方が、効率が良いとなれば、
いずれ、そうなるでしょう。
そうであれば、早急な動きが必要と思います。

無駄なAC→DC変換、DC→AC変換は、出来るだけ
少ない方が有利。効率が落ちる。

今後を見据えた(世界)戦略が必要と考えます。

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2009年12月 6日 (日)

【スイス】ついに陽子同士衝突 !

【スイス】ついに陽子同士衝突 !
2009年11月25日  IBTimes

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 セルンの大型ハドロン衝突型加速器 で
11月23日14時22分、初めて陽子同士の衝突が
起こった。
 宇宙の謎を解明しようと昨年建設が終了した
「大型ハドロン衝突型加速器 ( Large Hadron
Collider / LHC ) 」だが、稼働開始直後の
事故で停止した。
 その後今年11月20日に稼働を再開し、
11月23日朝に時計方向と反時計方向の両方
から、同時に陽子ビームを入射。軌道を
修正しながら衝突が起こるよう調整して
いた最中に、偶然に衝突が起こった。

 途方もない航海の後半の始まり 
「大ニュースだ。
 物理学の新しい時代の幕開けだ。
 前例のないほど複雑で高性能な機能を
持つ加速器と実験装置を世界が協力して
20年前に製作し始めた。
 そうしてようやくここまでたどりついた」
とLHCの四つの大型実験装置の一つ、
アトラス ( Atlas ) のリーダー、
ファビオラ・ジアノッチ氏。
---------------------------------------

この分野に関わっている物理学者は、
興奮したでしょうね!

これで宇宙誕生の謎の解明が一段と進む
可能性が高まったらしい。

ここまで来るのに20年かかったのですね。
大変な道のりだったと思います。

こんな研究は、今回の仕分けチームに
かかったら直ちに中止です。

いったい何の役に立つの?
で終わってしまいそう。

ところで、宇宙誕生の謎がわかると
人類にとっていったいどんな利益が
あるのかな? と思う。

好奇心の的としては、十分興味深い
話しではあるのですが、

科学は、いろんな意味で難しい。

参考リンクです。
ビッグバン再現への第一歩? 大型
ハドロン衝突型加速器で初めて陽子が
同士が衝突

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グーグル、オンライン辞書「Google Dictionary」を提供開始

グーグル、オンライン辞書
「Google Dictionary」を提供開始

2009年12月06日 AFP BBNews

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 米グーグル(Google)は、ひっそりと
28言語のオンライン辞書の提供を開始した。

 オンライン辞書は「google.com/dictionary」
からアクセスできる。

 また、28言語と英語との間で、それぞれ
英仏辞書、仏英辞書のような使い方もできる。
(c)AFP
---------------------------------------

Googleはいろいろ頑張ってますね。

日本語が入っていません。
残念です。何故かな? 
韓国語は、入っているのに、

【参考】Google Dictionary

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患者目線で学ぶ「教科書」 医学生向けに発刊

患者目線で学ぶ「教科書」 医学生向けに発刊
(2009年10月29日 読売新聞)

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 患者の気持ちを理解できる医師を育てて
もらおうと、患者団体が医学生向けに
「患者と作る医学の教科書」(日総研出版)
を発刊した。

 製薬会社ファイザーが支援している患者
連携組織「ヘルスケア関連団体ネット
ワーキングの会」(76団体加盟)に参加
する患者らが中心となって執筆した。

 医学生は授業では知識の習得に追われ、
患者と接する機会は少ない。
 そこで、この教科書では、病気の解説の
ほか、「患者が診断時に気遣ってほしいこと」
や「患者の悩み、患者が抱える問題」など
も盛り込んだ。

 「てんかん」の項目では、「『あなたは
治りません。
 薬を飲み続けなければなりません』と
はっきり言われたが、もう少し勇気づける
言い方があってもいいのではないか」と、
患者の要望を紹介している。

 執筆・編集に携わった中枢性尿崩症の
会副代表の大木里美さんは「医師から
『症例』と言われて傷ついたことがある。
患者を人間として見ることができる医師
を育てるために活用してほしい」と話す。

 本書は医学部がある大学などに配布される。
 今回は、てんかんのほか、認知症、
パーキンソン病など25の疾患を取り上げた。
一般の人も書店取り寄せなどで購入できる。
2800円(税込み。B5判280ページ)。
---------------------------------------

大分古い情報ですが、紹介しておきます。

障害者の意見もそうですが、弱者の言葉、
患者の言葉を反映してもらいたい。

その意味でこの本は、良い試みではないかと
思います。
どんどん進めてよりよい物にして行って
貰いたいものです。

こういう本です。
患者と作る医学の教科書

アマゾンへのリンクは、


です。興味のある方は、どうぞ。

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2009年12月 5日 (土)

DINF:障害者保健福祉研究システム

DINF:障害者保健福祉研究システム
(Disability INFormation resources)

下記の趣旨をもったWEBページの紹介です。
注目して行こうと思います。

---------------------------------------
 独自の視点で世界の多様化する障害問題の
「今」を伝えます。

 DINFはバリアのない世界を目指し、日本国内
だけではなく国際的な連携を基盤に情報を収集
しています。

 特に、ICT(情報コミュニケーション技術)
による障害当事者の社会参加に焦点を当て、
注目すべき重要なトピックをお伝えします。
---------------------------------------

障害者権利条約に関連した動きや、

インタビュー “Nothing About Us Without Us”
(私たちのことを、私たち抜きに決めないで)
の著者、デビッド・ワーナー氏に聞く

のリンクもあります。

大事なことなのに、当事者抜きで勝手に
決められてしまうことが沢山あります。

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新幹線の時刻表チェックが「Google マップ」でも可能に

新幹線の時刻表チェックが「Google マップ」
でも可能に

2009/12/04 マイコミジャーナル

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 グーグルは4日、「Google マップ」に
新幹線の時刻表確認機能を追加した。
 新幹線の停車駅のポップアップから、任意
の日付の運行ダイヤを表示できるように
なっている。

 利用方法は、Google マップで「東京駅」
など新幹線の停車駅を検索、地図上のピンに
停車する路線名が表示されるので、クリック
すれば当該駅発の時刻表を確認することが
できる。
---------------------------------------

だんだん便利になりますね。

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2009年12月 4日 (金)

LED製品の製造から廃棄までのエネルギーコスト、白熱電球を大幅に下回ることを確認

LED製品の製造から廃棄までのエネルギー
コスト、白熱電球を大幅に下回ることを確認

2009年12月04日 slashdot

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 LED電球および電球型蛍光ランプの製品
ライフサイクルにおける総エネルギーコスト
は、白熱電球を大幅に下回ることが確認
されたそうだ。

 ドイツの照明機器メーカーOsram社が行った
この研究では製造や破棄時に消費される
エネルギーだけでなく、アジア地域で製造
された製品の梱包やドイツへの輸送時に
かかるエネルギーなども計算に組み込まれた。
 また、各フェーズにおいて排出される
温暖化効果ガスや有害物質なども考慮に
入れられているという。
 その結果LED電球および電球型蛍光ランプの
ライフサイクル総エネルギーコストは白熱
電球の2割程度であると算出されたとのこと。

 なんだか当たり前のように聞こえるが、
製造から廃棄までの製品ライフサイクルを
通してのエネルギーコストを比較した研究
は今までなかったとのことで、この研究に
よりLEDや電球型蛍光ランプが勝っている
のは消費電力だけではないことが明らかに
なったとのことだ。
---------------------------------------

これからは、LED電球がもっともお得と
いうことでしょうか?

こういう研究がなかったというのも
驚きですね。

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「診療師」ナースプラクティショナーの日常

「診療師」ナースプラクティショナーの日常
2009. 12. 1 日経メディカルONLINE

ブログの紹介です。
興味のある方は、どうぞ、

NPが誕生してから40年以上経つ米国では、
現在、多くのNPが医療現場で働いています。

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【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」

【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」
人口の絶対的限界は存在するのか?

2009年11月5日(木)
日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 地球規模でのエネルギーと人口と環境の
絶対矛盾については、1970年代からローマ
クラブ(MITのメドウズ等)や、
スタンフォード大学の人口学者P.エーリック
など等が主張している。
 エーリックは90年代の著書『人口が爆発
する!』の中で、I=P×A×T:モデルという
のを提唱している。

 Iというのは環境破壊インパクトであり、
Pは人口、Aは豊かさ、Tは 技術水準である。
 この内、A×Tは、既に述べたように大方
エネルギー消費と換言できる。
 こう言うと、Tの値を太陽光発電など
新世代の再生可能エネルギー源の技術開発に
よって減少させ、PやAが一定、ないし
増えても、Iを減少させることが可能と考える
人も多いだろう。
 しかし、今、人類が抱えている絶対矛盾は、
技術主義だけでは原理的に解決不能と
思われる。

 もちろん、これら再生可能エネルギーの
技術開発や導入、あるいは省エネ技術の
開発を積極的に行う事は、大いにやるべき
ことであり、この点に異論はない。
 しかし、現在、世界的にマスメディアや
政治の世界を席巻している、太陽光発電
などで、あたかも環境・エネルギー問題が
抜本的に解決できるかのごとき過大な
楽観論は、例えば1950年代の原子力ハイプ
(誇大宣伝、ないし幻想)と極めて良く
似ていることに注意しよう。

 当時、原子力は「夢のエネルギー」と
もて囃され、既に述べたエネルギー
産出/投入比率の意外な低さ、放射性廃棄物
の処理問題、重大事故や核兵器拡散のリスク
はほとんど見過ごされていた。

 植物も光合成によって、太陽光発電と
同様に、太陽エネルギーを別の形態の
エネルギー源(糖/ATP)に変換して
利用している。
 その変換効率は数%で、一方の太陽光発電
は最大10~20%とずっと高いことになって
いる。

 しかし、イネ科の穀物植物や藻類などは
5%以上もあり、それほど大差があるわけ
ではない。

 光合成の理論的な変換効率限界も約30%と
されており、太陽光パネルのそれと大差ない。
 さらに、植物は自分で自身の体を作って
いるのに対し、太陽光パネルは製造と設置に
外部からエネルギーを投入しなければ
ならない。
 このエネルギー産出/投入比率は、最大
10~20倍あることになっているが
(ペイバック期間も同じ)、これは石油より
一桁小さく、粗放農業とほぼ同じである。

 人類的意味では、価格ではなくレント
(粗利益)を除いた本来コストで比較
しなければならない。

 この本来的コストで比較するならば、
太陽光発電は、石油などの化石燃料との
比較では問題にならないほど高い。

 太陽光パネルの関係者や一般メディアは、
最大発電能力をしばしば誇示するが、実際の
発電可能量、即ち稼働率は、その最大能力に
対して約1割にすぎない。
 なぜならば、夜は太陽が照らないし、
朝や夕方、曇りや雨の日、冬の太陽光は
弱いからである。
 それならば、砂漠で大規模太陽光発電所を
作って長距離送電すれば良いではないか、
という提案も実際になされているが、それは
余り利口な提案ではないだろう。
 砂漠での発電はパネルが高温になり、
発電効率とパネル寿命が大きく低下する
からである。
 パネルを冷却しなければ実用にならないが、
冷却水は砂漠では通常手に入らない。

 植物がなぜ砂漠で生育しないかと言う
根源的な問いが忘れられている。
 光合成維持に必要な蒸発冷却用の水が
ないから、生育しないのだ。

 だから、太陽光パネルは、各家庭の屋根に
補助電源として設置するのが一番合理的で
あり、それ以上の期待はあまり現実的では
ないという事になる。

 要するに太陽光発電に、植物が営々と
数十億年かかって自然淘汰で洗練させてきた
光合成によるエネルギー資源、即ち薪炭など
を画期的に上回るような存在になることを
期待するのは、所詮無理があるだろう
という事である。

 産業革命以前の薪炭、牛馬、水車、風車と
同様に、太陽光パネルはフローの太陽
エネルギー利用であって、太陽エネルギー
のストック(貯金)である化石燃料を大きく
代替することはできない。

 例えて言えば、サラリーマンがこつこつ
働いた毎月の給料で、伯父さんの莫大な
遺産で遊んで暮している金持ちと同じ水準
の消費をすることはできないという事だ。
 既に何回か述べたように、68億人を擁する
現代文明は、この大金持ちの遊び人の
大散財で初めて成り立っている。

 ちなみに、現在の世界の耕地面積は既に
全陸地の1/3を占めており、残りのほとんど
全ては砂漠、森林、極地、山岳であって、
農業にも太陽光発電にも利用困難だ。
 その、目一杯利用されている耕地が生み
出す食糧の総カロリーは、現在のエネルギー
使用総量のわずか5%程度にしか過ぎない。

 原理的に植物と大差なく、かつ土地利用で
競合する太陽光発電で、化石燃料の大半を
代替することは原理的に不可能と考えた方
が良い。

 風力など他の再生可能エネルギーも、
詳しく述べる余裕がないが、全く同じことが
言える。
 研究者の予算獲得のためや、関連業界の
宣伝のための大風呂敷を真に受けては
いけない。
 だから、太陽光発電など再生可能
エネルギーの技術開発や導入だけでなく、
化石燃料の中で環境負荷が一番低い天然ガス
で他の化石燃料を代替し、また原子力を
安全・堅実に利用し、省エネ技術の開発、
贅沢の抑制などを同時に進めるべきだろう。
 だが、中国、インドなど途上国の人々に、
「狩猟採集的生活パターンへの回帰」など
考えず、マルサスの罠に囚われたままで
いろと言えない以上、それで問題が抜本的に
解決、軽減できるとも到底思えない。

 となると、エーリックのモデルでは、P、
即ち人口を減少させない限り、Iを減少
させることはできないことになる。
 現在の68億人は、Iとの関係で既に持続
可能性の限界を超えてしまったのだろうか?
 そもそも、地球規模で人口の絶対的限界
というのは存在するのだろうか?

 現代人口学の大家、コーエンは、次の
ような趣旨のことを述べている。
 「環境悪化にどこまで耐えられるかは、
文化や心理次第の要素も大きく、技術革新
や環境の柔軟性も不確実性が高いので、
具体的な絶対水準を示すことはできない。
 しかし、限界があるのは確実だろう」

 専門家の多くは、40億から160億の間と
考えている。
 人口増トレンドを逆転しない限り、
現代文明は崩壊に直面する可能性が高い
だろうが、どのようにすれば悲劇を伴わずに
人口減が可能なのか誰も分からない。
 また、緩い人口減少過程の社会も居心地が
大いに悪そうだ。

 筆者が結論として言えるのは、
地球環境問題は恐ろしく厄介な問題で、
安易な解決策などあり得ないという
予感である。
 だから、人口急増と激減を繰り返した
中国やエジプトの戦乱と飢饉の苛烈な歴史
を近い将来に全人類的規模でなぞることや、
過去40億年の生物史において99%の種が
絶滅してしまったことなどが頭を
よぎるのである。
---------------------------------------

こういう問題も考えておくべきですね。

「太陽光パネルはフローの太陽エネルギー利用
であって、太陽エネルギーのストック(貯金)
である化石燃料を大きく代替することはできない」
と言うのは、正しいと思います。

同様に、他の再生可能エネルギーのコストも
高いというのも正しいでしょう。

化石燃料を使い切ってしまった後は、フローの
エネルギーしかなく、そのコストは高い。

フローでないエネルギーで長期に使えそう
なのは、原子力エネルギーと言うことに
なるので、筆者の言っている結論になる
と思います。

でも、私としては原子力は、危険すぎるので、
使用するにしても、エネルギー源は多様に
して、出来るだけ、再生可能エネルギーの
比率は高めておくべきでしょう。

確かに、地球環境問題は恐ろしく厄介な
問題です。

人口問題も、原子力の安全な運用も、
今の人間のレベルで解決できるのか?
極めて懐疑的にならざるを得ませんが、
人間が賢明な生物であることを祈るのみ
です。

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タンスに眠るバイオ燃料 古着からエタノール(日本環境設計)

タンスに眠るバイオ燃料
古着からエタノール(日本環境設計)

2009年12月4日(金)
日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 廃棄物からバイオエタノールを生成する技術
の開発競争が激化している。
 ベンチャー会社の日本環境設計は、古着から
エタノールを作り出す技術を開発した。
 竹中工務店は、ジャガイモのでんぷん工場
から出る廃液などの再利用に取り組む。


 日本環境設計がバイオエタノールの原料に
するのは、綿製品の衣服だ。
 理論値では綿製の衣類1トン当たり、
718リットルものエタノールが生成できる
という。
 同量のトウモロコシだと約400リットル、
木片では250リットル程度と言われている。

 岩元社長によれば、綿を原料とする繊維
製品は全体の6割を占める。
 綿を構成する成分の95%はセルロースで
あることから、「綿の衣服はエタノールの
原料には最適」と考えたという。

 本格的な事業化のための課題はコスト。
 岩元社長によれば、最低でもガソリンと
同水準の1リットル100円前後にまで下げる
必要があるという。
 さらに競争力を持たせるには、
トウモロコシを原料とする場合と、同水準
(同60~80円)まで抑えなければならない。

 課題は酵素を作用させる工程の短縮化。
 岩元社長によれば、セルロースから
グルコースに3日かかっている期間を1日に
縮減できれば、トウモロコシと同じ程度の
生産コストになるという。
 既にそのメドがついたことから、日本環境
設計は来年にも、事業化に向けて大手商社や
化学メーカーと組んで大規模なエタノール
製造プラントの開発も進めていく考えだ。

---------

 農作物の加工工場などで発生する廃棄物
から、エタノールにする取り組みも進んで
いる。
 竹中工務店は、ジャガイモのでんぷん工場
で発生する廃液や残りかすを再利用して、
エタノールを生成する技術を開発している。
2010年の実用化を目指す。

 ジャガイモの廃液や残りかすには、綿と
同様にセルロースが含まれる。
 しかも、木片などに比べると、セルロース
の分解を阻害する不純物の含有量も比較的
少ない。
 そこに目をつけた同社の環境・エネルギー
本部、水谷敦司・資源循環エンジニアリング
グループリーダーは、エタノールの生成
プロジェクトを立ち上げた。

 まず、ジャガイモの廃液や残りかすを
百数十度に温度を上げ、数メガパスカルに
加圧する。
 廃液・残りかすに含まれる水分を、
超臨界の一歩手前である「亜臨界」の状態
にするためだ。
 すると、セルロースが分解して、数分間で
ほとんどがグルコースに変わる。
 その後は日本環境設計の技術と同様に、
酵素を加えてグルコースを発酵、蒸留して
エタノールを取り出す。
---------------------------------------

面白いです。

古着とは、思いつきませんでした。
要は、原料となるセルロースをどこに求める
のか? ということになりますね。

どの材料を使うのがもっとも安価なのか?
ということですが、

藻類が有望なのかと思ってましたが、
どうなのでしょう?

こういうプロジェクトもあります。
三菱重工業、バイオエタノール製造実証
施設が竣工

こちらは、稲わらや麦わらなどのソフト
セルロースということです。

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2009年12月 3日 (木)

薬価1.3%引き下げへ…厚労省

薬価1.3%引き下げへ…厚労省
(2009年12月3日 読売新聞)

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 厚生労働省は2日、厚労相の諮問機関である
中央社会保険医療協議会(中医協)に医薬品
価格調査の結果(速報値)を提示した。
 診療報酬では薬価を約1・3%引き下げ
られる見通しで、長妻厚労相は2010年度の
診療報酬改定で同程度の引き下げを要求する
方針だ。

 同調査によると、薬の実勢価格は公定価格
を約8・4%下回っていた。
 調整分を除くと約6・2%の引き下げが
必要となる。
 その場合、薬剤費(7兆8000億円)は
年約4800億円の削減となる。
 診療報酬ベースで見た場合、約1・3%と
なる計算だ。長妻氏は、「医療の水準に支障
がない範囲で薬価を下げる」と話しており、
改定では同程度の引き下げで調整が行われる
予定だ。
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ということです。
ご参考まで、

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生体肝移植:4割近くが死亡 東京医科大センターで手術

生体肝移植:4割近くが死亡 東京医科大
センターで手術

毎日新聞 2009年12月2日

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 東京医科大八王子医療センター(東京都
八王子市)で00年10月~07年4月に
生体肝移植手術を受けた患者52人のうち、
4割近い20人が退院できないまま死亡して
いたことが2日、分かった。
 同センターは「入院中に亡くなった場合、
手術と死亡との因果関係が疑われる」として、
07年4月以降、生体肝移植を中止している。
 学内の検証委員会などの報告を受けた
うえで、原因や改善策などを数日中に発表
するという。

 国内の肝臓移植医らで作る日本肝移植
研究会がまとめた報告書によると、92年
から05年末までに国内で行われた生体肝
移植3783例のうち、移植を受けた患者の
1年生存率は約82%で、全体の2割程度が
移植後1年以内に死亡していた。
【青木純、河内敏康】
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4割近い人が死亡というのは、何かあると
考えるべきですね。

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ネット検索で脳イキイキ、米大学研究 認知症予防にも?

ネット検索で脳イキイキ、米大学研究 
認知症予防にも?

2009年12月3日 朝日新聞

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 インターネットになじみのない中高年が
ネット検索を続けると、意思決定や判断を
つかさどる脳の中枢が活性化されることが
わかった。
 認知症予防の手段になる可能性がある
という。
 米カリフォルニア大ロサンゼルス校の研究
チームが発表した。

 チームは、インターネットを毎日使う人と、
ほとんど使ったことがない人の計24人
(55~78歳)を対象に、脳の活動を
機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)で
調べた。

 その結果、ネットをほとんど使ったことが
ない人が、2週間のうち7日、自宅で1時間
ほどネット検索をしただけで、毎日使う人と
同じ程度、「中前頭回」など意思決定に重要
な中枢が活性化した。

 チームは「ネット検索のとき、大切な情報
を一時的に覚えたり、絵や文から何が重要か
をつかんだりすることが効果につながる」
とみている。

 とはいえ、ネット利用は良いことばかり
ではなさそう。

 米オハイオ州立大の研究チームは4月、
日記を書いたり、コメントをつけたりできる
交流サイト「フェースブック」を利用して
いる大学生は、勉強する時間が減り、成績も
悪くなる傾向があるとの調査結果を
発表している。
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一長一短です。

でも、私には良い。
認知症予防になるかも?

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超高速インターネット衛星「きずな」によるブロードバンド実験、最大約86Mbpsを記録

超高速インターネット衛星「きずな」による
ブロードバンド実験、最大約86Mbpsを記録

2009年12月02日 slashdot

興味のある方は、リンクをどうぞ。

離島などでは良いでしょうね。

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Googleが「Google 日本語入力」ベータ版を公開

Googleが「Google 日本語入力」ベータ版を公開

興味のある方は、リンクをどうぞ。

ダウンロードして試してみるのも良いかも?

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世界初、成人細胞でiPS 自身の組織で安全 山中・京大教授ら

世界初、成人細胞でiPS 自身の組織で
安全 山中・京大教授ら

2009.12.2 産経ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 成人のヒトの皮膚線維芽(せんいが)細胞
から作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)
をそのまま増殖させることに、京都大学の
山中伸弥教授(分子生物学)と高橋和利講師
(同)らの研究チームが成功し、2日付
(日本時間)の米科学誌「プロスワン」
(電子版)に掲載された。

 胎児の皮膚線維芽細胞を使っての成功例は
あるが、成人では世界で初めて。

 これまで、細胞の増殖を助けるマウスの
線維芽細胞に、ヒトの線維芽細胞から作製
したiPS細胞をまいて増殖させる方法が
一般的だったが、マウスにウイルスがある
可能性があり安全性が問題となっていた。

 研究チームは、30代~70代の成人
計3人から採取したヒトの皮膚線維芽細胞を
一皿ずつ入れ、iPS細胞の作製に必要な
4因子をそれぞれ導入して作製。
 その後、自然に増殖し約130日間で
それぞれ10倍以上に増えた。
 遺伝子解析を行ったところ、増殖したヒト
iPS細胞は正常に分化していることも
確認できた。
---------------------------------------

進歩ですね。
少しずつ。

線維芽細胞とは、
「もっとも基本的細胞で、
これが軟骨細胞になったり、
造骨細胞になったり、
脂肪細胞になったりします。」
というものです。

ニュースの詳細は、以下のリンクを、
自己フィーダー細胞を用いたヒトiPS細胞の
樹立、培養に成功
-医療応用可能なiPS細胞作製に向けて
一歩前進へ-

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神戸・公金返還訴訟:請求放棄条例は無効

神戸・公金返還訴訟:請求放棄条例は無効
「住民訴訟否定」--大阪高裁判決

毎日新聞 2009年11月28日 東京朝刊

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 神戸市が外郭団体に派遣した市職員の給与
として補助金を支出したのは違法として、
市民団体が市を相手取り、矢田立郎市長に
約79億円を返還請求するよう求めた訴訟の
控訴審で、大阪高裁(大谷正治裁判長)は
27日、約45億円の返還請求を命じた
1審・神戸地裁判決(08年4月)を変更し、
約55億円の返還請求を命じた。

 また、1審判決後に市議会が制定した
返還請求権放棄の条例については
「議決権の乱用。住民訴訟制度を根底から
否定するもの」とし、条例を無効とする
初判断を示した。【日野行介】
---------------------------------------

大阪高裁(大谷正治裁判長)は正しい判断を
したと思います。

国会もひどいけれど、市議会もひどいですね。
平気で、公益を無視する。
そんな市議会議員を選んだのは、その市民
なので、なんとも皮肉なものですが、
議員を評価する仕組みが必要ですね。

そもそもは、02年9月の地方自治法改正で、
それまでの住民訴訟は、違法支出を
したとする首長らを直接訴えることができた。

しかし法改正で、まず自治体を被告にして訴え、
自治体が首長に賠償を求める仕組みに変わった。

同法は議会の議決権限として「自治体の
権利の放棄」を定め、これが請求権放棄
の根拠になっている。

これを根拠に公益を無視し、賠償請求権を
放棄する。

なんともひどい話しです。

こんな状況では、地方分権と言われて
ますが、地方改革なしでの地方分権
は意味をなさないのでは?

首長の為の分権となり、国民の為の分権
と言うことにならないのでは?
と思うが、まずは形だけでも、地方分権
にしていかないと進まないか?

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2009年12月 2日 (水)

子供は多少汚い方が健康に育つ

子供は多少汚い方が健康に育つ
2009年12月02日 slashdot

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 幼少期に多くの細菌に晒された子供の方が
健康に育つということが研究で明らかになった
そうだ (The Guardian の記事、本家 /.
記事より) 。

 カリフォルニア大学医学部の研究チームは、
皮膚表面に生息するブドウ球菌が傷の炎症を
抑えていることを突き止めたという。
 ブドウ球菌は皮下に入ってしまうと炎症の
原因となるが、表面にいる限りは傷の治癒に
役立っているとのことで、皮膚を清潔に
しすぎると逆に治癒能力が下がってしまう
そうだ。

 除菌スプレーや除菌シートが多様される
先進国においてアレルギーに苦しむ子供が
増えているが、この研究結果は「子供は
ある程度不衛生な環境にいることで免疫
システムが調整されアレルギーを防げる」
という学説 (衛生仮説) を裏付けるもので
あるという。
 また、今回の研究は衛生仮説を分子基盤
の観点からより解き明かすきっかけになる
と考えられており、炎症性の皮膚疾患の
新しい治癒方法へも繋がると期待されて
いるそうだ。
---------------------------------------

そうなんですね。
あまり清潔にしすぎるとかえって問題が出てくる。

以前、投稿した
NHKスペシャル 病の起源 アレルギー
でも、同様な話しがありました。

もう少し解明されてくると、新しい治療法にも
つながってくるのでしょう。

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『医療崩壊の真犯人』

『医療崩壊の真犯人』
2009. 11. 18
日経メディカル ブログ:本田宏の
「勤務医よ、闘え!」

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 「日本では医療費増が困難」、「国民の
理解を得られない」、「医師を増やすべき
ではない」などのご意見もまだまだ多く、
正直気が滅入っていましたが、最近うれしい
書籍を見つけました。
 以前このブログでもご紹介した、元財務
官僚の村上正泰氏がPHP新書から10月30日に
出された『医療崩壊の真犯人』です。

 本書の帯には「悪いのは医者じゃない!」
という言葉と共に「『たらいまわし』
・医師不足・保険料負担の増大…国民を不安
にする医療になったのはなぜか?
 現場を知る元官僚が語る霞が関・永田町
の大罪」との文章があります。

 「はじめに」の中で、特に私を勇気付けて
くれた部分を少しだけ紹介させて
いただきます。


『医療崩壊の真犯人』(村上正泰著、PHP
新書)より引用

(5p)
 中国の故事成語に「守成は創業より難し」
という言葉がある。
 何かを始めることよりも、できあがった
ものを守ることのほうが難しいという意味
だが、これは医療制度にも当てはまる。

 とくに高齢化が急速なスピードで進展して
いる状況下では、医療サービスの必要性は
否応なく高まり、医療費も増加を続けていく。
 これはしごく当然のことであるが、
こうしたなかで世界に冠たる保健医療水準を
維持していくことは決して容易なこと
ではない。
 だからこそ、国民生活の安心・安全の
基盤である医療制度を守っていくためには、
並々ならぬ努力が必要とされるのである。
 だが、現実にはそれとは正反対の方向に
進んでいる。

(7p) 
 私はかつて財務省に勤務していたが、
2004年7月から2006年7月までの2年間に
わたり、厚生労働省保険局に出向した。
 そこで後期高齢者医療制度や医療費適正化
計画の導入などからなる2006年度医療制度
改革の立案にかかわった。

 まず医療費削減ありきの数字合わせばかり
が求められることに対する疑問や矛盾が積み
重なり、このまま霞が関にいても国民のため
になるような政策づくりはできないと思い、
霞が関を去った。
---------------------------------------

私も、この本を買って勉強して見ます。

霞ヶ関は国民の為に存在しているのでは
ないらしい。
少なくとも、医療の分野では、

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患者自身による疾患マネジメントがQOLを向上させる

患者自身による疾患マネジメントがQOLを
向上させる

2009. 11. 26
斉藤ゆかり=日経メディカル オンライン

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「慢性疾患セルフマネジメントプログラム」
(Chronic Disiease Self-Management
Program,CDSMP)
 このプログラムは米スタンフォード大で
開発され、慢性疾患を持つ患者が病気と
うまく付き合い、自分で問題解決ができる
ようになることを目的に作成された教育
プログラム。
 現在、米国を初めとした世界18カ国で
導入されており、慢性疾患の患者の自立支援
に活用されている。

 プログラムの調査研究を行ったのは東大
大学院医学系研究科健康社会学/健康教育
・社会学教室主任の山崎喜比古氏で、
プログラムの受講者128名(男性35名、
女性93名。

 対象者の疾患は糖尿病30名、循環器疾患
・高脂血症30名、リウマチ性疾患21名、
癌などその他の慢性疾患79名)を対象に
調査を実施した。

 プログラム受講前後の変化として、
(1)健康状態の自己評価
(2)健康状態についての悩み
(3)症状への対処法の実行度
(4)健康問題対処の自己効力感
(5)日常生活の満足度
(6)ストレス対処能力

―について見たところ、いずれも有意な
肯定的変化が認められたとした。
 また、異なる疾患の患者が集まること
について、100人中65人がよい点が
「大いにあった」、28人が「少しあった」
と回答した。
---------------------------------------

良いプログラムのように思えます。

日本でもどんどん開催して欲しいと思います。

日本は、どうして動きが鈍いのでしょうか?
どこか仕組みに欠陥があるはず。

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テレ朝スパモニにドタキャンされました

テレ朝スパモニにドタキャンされました
2009. 11. 27
日経メディカル ブログ
:海堂尊の「死因不明でいいんですか?」

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 ここから以下は論評です。岩瀬教授を始め
とする法医学会の人たちの主張「法医学分野
はもう少し人員増をしてもらってしかるべき」
には、私も基本的に賛成です。

 だがそれは同時に難しいでしょう。
 なぜなら法医学者は医師の一部がなり
ますが、医療界全体が人員不足で、
法医学者だけ増員することはほぼ不可能
だからです。

 従って法医学教室充実のためにお金を
使っても、「問題を抱えた旧来システム
の拡張」になりかねません。

 世間はもう忘れていますが、大相撲時津風
部屋事件の際にも同じような議論が起こり、
警察関係の予算だけが付きました。

 なぜかこういう事件って夏の終わりから
秋にかけて、つまり予算請求のころに
メディアを席巻するんですよね。
 不思議な偶然もあるものです。


 この文章で私が批判しているのは、岩瀬
教授の主張に対してではありません。

 報道するメディアのあり方です。

 私のところに取材依頼がきた理由は
たまたまその週の「週刊朝日」に寄稿し、
担当者が読んだからです。

 タイトルは「警察は死因究明に医療の助力
を仰げ」。
 以下、一部を引用します。

 死因確定に画像診断を用い、医療従事者
が診断する形で参画すれば捜査担当者と
別系統の死因究明制度が並立し、捜査の
妥当性の監査も可能だ。
 そうすれば捜査担当がいい加減な死因究明
で済ますのを抑止できる。
 そしてAi情報は原則公開、と初期設定
すれば、現在のシステムエラーも解消される。

 だが現在、Aiの情報開示性をダメに
しかねないメディア誘導がされている。
 一部法医学者があたかも自身がAi読影を
行なっているかの如きメディア・アピールを
しているのがそれにあたる。

 法医学者がAiの主体になると、Aiも
捜査情報と主張し情報公開が行われなくなる。

 画像診断は高度な専門性を有し、Ai画像
の適正な診断は専門家でも難しい。
 だから解剖専門の法医学者や病理医が読影
を行なうのは難しい。
 TVや新聞では法医学者が画像診断して
いるかのような姿を無批判に垂れ流す報道
も散見されるが、そうした報道は自らの勉強
不足、取材力のなさを世にアピールしている
ようなものだ。
 つまり死因不明社会のもうひとつの要因
は、死因を社会に伝えるメディアの勉強不足
と、捜査当局に阿る安易な情報公開姿勢にも
起因しているわけだ。

 テレビ朝日スーパーモーニング木曜班は
この記事を読んで私に接触してきて、結局
インタビューはドタキャンされ、司法解剖
の充実を主張する番組になったわけです。
 スーパーモーニングには週刊朝日の
山口正臣編集長が金曜日のコメンテーター
として出演されています。
 記事を責任編集し、私が主張する問題点
を熟知した方がコメンテーターにいながら、
こうした番組作りをしたことが私には理解
できません。

 別の角度から言うと、「法医学教室が
もっときちんと解剖できる体制にすべき」
という主張を社会に提示するには、CT撮像
場面を流すことは不適切です。
 法医学者を増やすことと、Aiを普及させる
ことに関係はありません。
 CT撮像場面がなくても番組意図は明瞭に
伝わるはずですし、むしろその部分がない
方が論理的に主張は明瞭になるからです。


 上記スーパーモーニングでは、岩瀬教授
の印象的な言葉で終わっています。
 「解剖は捜査のためではなく、一人ひとり
の市民のために必要なことで、市民のために
行われているのです」

 理想はその通りだと思います。
 しかし現実の司法解剖はどうでしょうか。

 押尾学事件で一緒にいた女性の不審死に
ついて、女性の死因はいまだに遺族にさえ
伝えられていません。
 これで果たして「市民のために解剖が
行われている」と言えるのでしょうか。
 遺族にすら死因を伝えないシステムは、
果たして「市民のため」と言える
のでしょうか。
 このあたりの問題こそ、きちんと取材して
報道してもらいたいものです。
---------------------------------------

同感です。

どうしてAi(エーアイ、Autopsy imaging)
進まないのでしょうか?

もちろん、解剖すらまともに、行われない、
状況は、知っています。
警察の死因究明のずさんさも目につきます。

その状況を改善するのに、何が最善なので
しょうか?

海堂さんが言っているように、
医療界全体が人員不足で、法医学者だけ
増員することはほぼ不可能です。
ならば、Ai導入の方をまず優先すべき
なのではないのでしょうか?
しかも、解剖では、捜査情報として、
情報公開が行われなくなる。というのも
気になります。

「押尾学事件で一緒にいた女性の不審死に
ついて、女性の死因はいまだに遺族にさえ
伝えられていません。」
とのことで、これでは市民のための解剖とは
思えません。

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事業仕分けと御用学者

事業仕分けと御用学者
2009. 11. 30
日経メディカル ブログ
:本田宏の「勤務医よ、闘え!」

詳細は、リンクを参照してください。

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 その教授は、ご自分の発表で、「医師増員、
医療秘書等のコメディカル増員、さらに医療
費増」の必要性を訴えていました。
 しかしシンポジウム終了後に私が医師増員
の活動に協力を求めたところ、医療費増は
難しいとあきらめている雰囲気で、「医師を
増やして大丈夫なのか?」と真顔で私に聞く
のです。
 「こういう考えの教授が、『医学部学生』
さんの周りや全国の医学部に少なからず
いるんだろうな」と実感した次第です。


 なぜこのように医師増員にネガティブな
見方が医師の間に蔓延してしまった
のでしょう。
 なぜ大学教授が医師増員に反対するので
しょう。

 そのヒントが、「MRIC by 医療ガバナンス
学会」から送られてきました。
 2009年11月17日付けで、北海道大学大学院
医学研究科医療システム学分野助教の
中村利仁先生が書かれた論説です。

 タイトルは『事業仕分けと御用学者』。
 転載歓迎とありますので、まずは
全文をご覧ください。


 さて、皆様いかがでしょうか。
 この論説の中に、なぜ皆さんの大学の
権威ある教授が医師増員に反対するように
なったのか、その重要なヒントが隠され
ています。

<1>
 医師養成という重要な議題にかかるデータ
が厚生労働省の意のままに操作され、不利な
データは無視され、官僚の思いのままに政策
が決定されてきた、という中村先生の考察に、
私も同意します。
 さらに、“お上”の報告を多くの大学教授
だけでなく、メディアも権威あるものとして
信じてしまうのが日本なのです。

<2>
 私がこの一文を読んで感じたのは、病院の
財政面に鋭く切り込み、日本の病院の集約化
や統合を進め、医療側からは場合によって
目の敵にされてきた長氏さえ、地域医療崩壊
の背景に医師不足問題、そして医師養成の
遅れがあったと認識しているということです。
 おそらく長氏は全国の現場をつぶさに見て、
その構図に気付かれたのでしょう。


 私は以前、「医師の需給検討会」の答申が
出た当時、それぞれ別な会合でしたが、
長谷川氏や矢崎氏と医師不足について討論を
したことがあります。

 当時は両人とも強硬に「医師は偏在が問題
で将来は過剰になる」という主張を繰り
返されていました。
 当時から医師不足による医療崩壊を
どうにか阻止しなければ、と考えていた私は、
正直なところ、このように権威ある方々が、
まるで「御用学者」のように見えたものです。
 しかし、今回の中村先生の論説を見ると、
「御用学者」だけを責めるのは酷だと考えた
方がよさそうです。


 さて、今回の論説が明らかにしている
ように、医師過剰や偏在論の発信元は
“お上”です。

 若い医学生の方々は、できれば医療を
受ける患者さんの視点で、日本の医療制度
の問題点を勉強し直していただけないで
しょうか? 

 そうしないと、皆さんが医師として活躍
するころは、立ち去り型サボタージュが問題
になっている現在よりも、さらに状況が悪化
する危険性が高いのです。

 私はこれからも、医師だけでなく、医療
提供を受ける患者さんの視点から、
医療費増、コメディカル増、医師増(病院
勤務医のポスト増も含めて)を訴えて
いきたいと思っています。
 それが医師の待遇改善の必要最低条件
だと信じています。
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以下の意見に同意します。

>医師過剰や偏在論の発信元は“お上”です。
>若い医学生の方々は、できれば医療を
>受ける患者さんの視点で、日本の医療制度
>の問題点を勉強し直していただけないでしょうか?
>そうしないと、皆さんが医師として活躍する
>ころは、立ち去り型サボタージュが問題に
>なっている現在よりも、さらに状況が悪化
>する危険性が高いのです

現場の状況を見てください。
このまま行くと、さらに状況は悪化すると
思います。

患者の立場から言えば既に、医療は崩壊して
います。
お産のできる病院は、どんどん減少しています。
救急は、破綻状態です。
僻地での医療は、ほとんど成り立たない。

解決策を自分の頭で、考えてみてください。
お上の言う通りなのか、そうでないのか?

偏在もあるでしょう、では、その偏在を
どうやって修正しますか?
やり方は? 強制しますか?
できますか?

このまま行くと、患者も医師も共倒れに
なりそうな気がします。

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2009年12月 1日 (火)

Wikipediaの編集者、大幅に減少中

Wikipediaの編集者、大幅に減少中
009年11月27日 slashdot

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 Wikipediaの編集者らが大量に同サイトを
去っているそうだ(本家記事より)。

 10ヶ国語のWikipediaに対し、300万以上の
アクティブな編集者らの編集歴を分析している
Felipe Ortega氏によると、2009年の1月から
3月までの間にWikipediaを去った編集者らは
4万9千人もいたそうで、これは前年同時期の
10倍の人数だったそうだ。
 また3月から4月にかけては英語版の編集者
10万人のうち2万3千人が去っていったとのこと。

 Wikipediaはその規制の少なさこそがサイト
の成長を促してきたはずだが、サイトが
大きくなるにつれて不正確な情報の流布や
誹謗中傷合戦を制するために規制が増えて
いった。
 編集者らの間には自分の執筆した文章が
修正・改変されたり、場合によっては執筆
内容が全く残らないこともあるため、以前
にはなかったフラストレーションが存在する
という。
 また初期の頃にあったパイオニア精神や
気風はすでに無くなっている上、記事は
全て厳しい管理下にあるため気軽に参加
して貢献するという訳にいかなくなった
とも言われている。

 Wikipedia人気に衰えはみられず訪問者数
も伸びる一方だそうだが、貢献者の数は
減少が続いているという。
 このままの勢いでで貢献者が去っていった
場合、記事やプロジェクトが立ち消えに
なるという事態が憂慮されるとのことだ。
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なんとか解決策は、ないのでしょうか?
大いに議論して欲しい。

内容の信頼度をある程度、保とうとすると、
管理がきつくなるのは、やむを得ない部分はあるが、
無くなってしまっては、元も子もない。

続いて欲しいと思います。

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ノルウェーの浸透膜発電計画 Osmosis Power

ノルウェーの浸透膜発電計画
Osmosis Power

Blog ソフトエネルギー

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ノルウェーで新しい発想に基づく淡水と海水
の塩分濃度の差を利用し浸透膜により圧力を
得るという浸透膜発電 : Osmosis Power Plant
という発電所建設計画が進行中。

 計画しているのは、エネルギー関連事業を
行うStatkraft社で、早ければ2015年
ぐらいまでに実用試験プラントの建設に目処
をつけることを目指すということです。
 利用される淡水の90%ほどが浸透膜を
通して海水側に流入し圧力をかけ、その
プレッシャーを利用して大規模なタービン
を回転させて発電させる仕組みという
ことです。
 いままでにない発電所になることは
間違いありません。
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半透膜の効率が悪いことや、半透膜を痛めない
よう水中の異物を取り除くのに、エネルギーを
消費するという欠点があり、まだまだ、
発電効率は、悪いようです。

利点は、変動が少ないらしい。

挑戦しましょう。
素晴らしいと思います。

再生可能エネルギーの活用は、必須と
思っています。

日本に向いている方法かも知れません。
海に囲まれていて、水も豊富。

潮力発電 - Wikipediaは駄目かな?

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極小磁気ディスクでがん細胞を破壊、米英チームが成功

極小磁気ディスクでがん細胞を破壊、
米英チームが成功

AFP BBNews

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 ナノディスクと呼ばれる直径わずか100万分
の1メートル、厚さ600億分の1メートルの
超極小磁気ディスクを使ってがん細胞を破壊
する実験に英米のチームが成功し、29日付
の英科学誌誌「ネイチャー・マテリアルズ
(Nature Materials)」に発表した。

 実験では、鉄・ニッケル合金製の
磁気ディスクを使用し、がん細胞の細胞膜を
攻撃した。
 研究チームに参加した米アルゴンヌ
国立研究所(Argonne National Laboratory)
のエレーナ・ロズコバ(Elena Rozhlova)
博士によると、10分でがん細胞の90%が
自己破壊したという。

 英キール大学(Keele University)の
ジョン・ドブソン(Jon Dobson)教授は
注解で、磁気ディスクを直接、腫瘍
(しゅよう)に当てる抗体として用いる
可能性を指摘。
 「化学療法などの全身性治療では
避けられない副作用もなく、洗練された
方法で迅速にがん細胞のみを破壊できる」
と述べている。(c)AFP
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どの位、どうようなガンで効果的なので
しょうか?

ガンが局所的にしか存在しないような
疾患では有効だと思われますが、
どうでしょうか?

超極小磁気ディスクなので、小さなガンも
ターゲットにできそうなので、もう少し
適用範囲は、広いのかな?

いろいろな方法が試みられていて、
心強いです。

ただ、この前、立花隆さん取材のテレビ番組
を見ましたが、思ったほど、その治療法に
ついては、進歩していないようでした。
ガンは難敵。

でも、あきらめないで挑戦してください。
挑戦者は、あきらめない。
患者もあきらめない。

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