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2009年11月の投稿

2009年11月30日 (月)

万能細胞から心筋細胞を選別・移植 慶応大が新手法、再生医療へ期待

万能細胞から心筋細胞を選別・移植 
慶応大が新手法、再生医療へ期待

2009.11.30 産経ニュース

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 あらゆる細胞に分化できる「万能細胞」から
心筋細胞だけを選び出し、安全で効率良く
移植する手法を慶応大医学部の福田恵一教授
(再生医学)らが開発した。

 心臓病の再生医療への応用が期待される。
 米科学誌「ネイチャー・メソッズ」(電子版)
に30日、掲載された。

 万能細胞から移植用の細胞を作製する際、
分化していない他の細胞が混じっていると
腫瘍(しゆよう)ができる恐れがあり、目的
の細胞だけを選別する技術が求められていた。

 研究チームは、心臓を収縮させる心筋細胞
に多量のミトコンドリアが含まれることに着目。
 ミトコンドリアを蛍光色素で染めて目印を
付けることで、他の細胞と区別し、ヒトや
マウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)と
ES細胞(胚性幹細胞)から、ほぼ心筋細胞
だけを取り出すことに成功した。

 この心筋細胞を1千個集めて塊を作り、
マウスの心臓に移植したところ、8週間後に
移植細胞の90%以上が心臓組織に定着した。
 精巣への移植で腫瘍ができないことも
確認した。

 福田教授は「心臓病の再生医療への
第一歩となる重要なステップだ。
 できるだけ早く臨床応用したい」と
話している。
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ミトコンドリアですか?
いろいろあるようですね。

素晴らしいことです。
早く、臨床応用できると良いですね。

こういうニュースもありましたね。
心筋細胞:マウスのiPS細胞とES細胞、
将来の「心筋細胞」選別方法を発見

こちらは、プリオンが目印でした。

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建設業の11国保組合、入院医療費が実質無料

建設業の11国保組合、入院医療費が
実質無料

2009年11月30日 朝日新聞

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 入院医療費の自己負担について、
サラリーマンら現役世代は3割と法律で定め
られているが、建設業者らが加入する11の
国民健康保険組合(国保組合)は実質無料に
していることが朝日新聞社の調べで分かった。

 5国保組合は月1万円程度に負担軽減して
いる。
 これらの国保組合への国庫補助は
2008年度は計1378億円で、医療費の
4~6割を負担している。
 国庫補助は医療保険の財政支援が目的。
 法定給付を大きく上回るサービスを提供
する組合に税を投入し続けることを疑問視
する声が出ている。

 朝日新聞社の指摘を受け、厚労省国民健康
保険課は「他の医療保険制度との並びもあり、
問題がある可能性がある。
 国庫負担のあり方についても議論の余地が
ある」としている。
(太田啓之、石村裕輔、堀内京子)
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>サラリーマンら現役世代は3割と法律で
>定められている

これは、全ての国保に加入している国民に
あてはまる法律だと思っていたのですが、
違うようですね。

どういうことでしょうか?

法律違反? あるいは、法律の不備?

国民健康保険組合は、現在165あり、
建設関連32、医師・歯科医師74
薬剤師18などあるようですが、
どういうサービス状況なのでしょう?

よく理解できません。
国税を投入してもらい補助されている組合
であるのならば、そのサービス水準は、
同一であるべきではないでしょうか?

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2009年11月28日 (土)

世界初・タンパク質の微小結晶を照らす夢の光が誕生

世界初・タンパク質の微小結晶を照らす
夢の光が誕生-タンパク質結晶構造解析
専用ビームラインで世界初の1マイクロ
メートルのビームを実現-

平成21年11月27日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照してください。

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◇ポイント◇
これまで解析できなかった10マイクロサイズの
結晶構造の解析が可能に生命現象や疾病に
かかわる重要なタンパク質の構造解析に貢献
2010年度から、1マイクロメートル集光ビーム
のユーザ利用を目指す

 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)
は、大型放射光施設SPring-8※1で、タンパク質
結晶構造解析専用ビームラインとして世界最高
精度である1マイクロメートルという超高輝度
マイクロビームの形成に世界で初めて成功
しました。

 理研放射光科学総合研究センター
(石川哲也センター長)基盤研究部
山本雅貴部長らが行った研究成果です。

 これまで、X線を利用したタンパク質
結晶構造解析※2では、結晶のサイズが
20~30マイクロメートルあることが
必要でした。
 しかし、生命現象や疾病、障害に
かかわる重要なタンパク質の中には、
10マイクロメートル以下の微小結晶
しか得られないため解析することが
難しいものが多く、X線を利用した結晶
構造解析を進めることが困難でした。

 今回の研究では、SPring-8の
ターゲットタンパクビームラインBL32XUに
おいて、ハイブリッドアンジュレータが
作る高輝度放射光と超高精度分光器、
EEM (Elastic Emission Machining)加工※3
によるX線ミラーを組み合わせて、結晶
構造解析を行うのに必要十分な輝度を持った
超高輝度1マイクロメートルの微小ビーム
を作り出すことに成功しました。

 今後、この1マイクロメートルビームの
ユーザ利用に向けて、ビーム制御技術や、
ビームを微小結晶に照射・測定するための
データ収集装置の設置調整を進め、
2010年度より世界初の1マイクロメートル
集光ビームを利用したタンパク質微小結晶
構造解析ビームラインとしてユーザ利用を
開始します。
 これにより、高難度タンパク質の結晶
構造解析が大きく進展することが期待できます。
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次期プロジェクト研究ターゲットは、
「疾病、老化に関連したヒト由来タンバク質の
解析」であり、
代表例として、遺伝病の筋ジストロフィー
等があがっています。

>現在の技術レベルでは構造解析できない
>高難度ターゲットタンパク質の微小結晶
>からの構造決定を大きく進展させる
>ことになります。
とのことです。

蛋白質の構造解析は、そのタンパク質が
関係している疾病の原因特定に重要な
意味を持ちます。
その意味で大きな前進が期待できると
思います。

以前、投稿した記事に、
世界最小のX線ビーム、細胞内の
レントゲン写真も可能に

というものもありましたが、こちら
との関係は、どういうものなので
しょうか? 役割分担は?

残念ながら、素人なので、具体的に
説明出来ないのが残念です。

>数ナノメートル分解能を持つX線
>顕微鏡の開発が可能に
ということです。

ナノとマイクロの違いかつ、X線と
いうことで、次元が違います。

一方は、タンパク質の構造解析、
一方は、細胞内部の構造解析とか?

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肝炎法案・原爆症救済法案、参院厚労委で可決

肝炎法案・原爆症救済法案、参院厚労委で可決
(2009年11月27日11時53分 読売新聞)

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 参院厚生労働委員会は27日、議員立法の
肝炎対策基本法案と原爆症救済法案を
全会一致で可決した。

 肝炎法案は30日の参院本会議で可決され、
成立する見通しだ。

 原爆症法案は同じ本会議で可決され、
衆院に送られる。

 肝炎法案はすべての肝炎患者救済を目的
とし、国などに患者への経済的支援や
専門医の育成などを求める内容だ。

 原爆症法案は、原爆症認定をめぐる集団訴訟
の原告全員を救済するため、基金の設立など
を盛り込んでいる。

 自民党は肝炎法案の採決後、政府提出の
新型インフルエンザ特別措置法案の審議に
移ると退席し、原爆症法案の採決に再び
出席した。
 退席は、鳩山首相の献金問題に関する
衆院予算委員会の集中審議や党首討論の
開催を与党が確約しないためで、ほかの
衆参両院の各委員会での法案審議も
欠席した。

 公明党は出席した。

 参院財政金融委員会は中小企業金融円滑化
法案の採決を行い、与党と公明、共産各党の
賛成で可決した。
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まずは、肝炎法案・原爆症救済法案の可決
おめでとうございます。

待ちに待った可決となりました。

それにしても国会は、相変わらず。
本当に残念です。

国会議員の仕事をどう捉えているのでしょうか?

国会議員が国会の場で議論しなくて、
なんの国会議員でしょうか?

すごく腹立たしく思います。

どんな経緯があるにせよ、職場放棄に
なりませんか?

こんなことを何度もやっているようでは、
民間企業では解雇です。

審議時間が足りないと言う。
ならば、何故通年国会にしないのか?
審議も拒否する。通年国会にもしない。
なんなんでしょう?

議論したくない?

税金の無駄遣いになりませんか?
仕分けの対象です。

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改造Firefoxで日米間6.5GbpsのWebアクセス。東大が世界最速達成

改造Firefoxで日米間6.5GbpsのWebアクセス。
東大が世界最速達成

[2009/11/27] INTERNET Watch

詳細は、リンクを参照してください。

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 東京大学大学院情報理工学系研究科の平木敬
教授らによる研究チームは27日、米国で開催
されたスーパーコンピュータ関連の国際会議
「Supercomputing 2009」
(主催:IEEEコンピュータソサエティ)の
「バンド幅チャレンジ」で実施した日米間の
長距離ネットワークデータ転送実験で、
小型PCを用いて、Webを介した6.5Gbpsの
データ転送速度を達成したと発表した。

 このデータ転送実験は、東京大学と米国
ポートランドの「Supercomputing 2009
(SC09)」会場に設置した2台の小型PCと、
10Gbpsの学術用ネットワークを使って
実施した。
 小型PCの使用部品はすべて市販品で
構成され、CPUは「Intel Core i7 940」、
マザーボードは「ASUS Rampage II GENE」、
ネットワークインターフェイスは
「Chelsio S310」を使用。
 SSDとして使用する6個の「Intel X25-E」は、
シリアルATA RAIDカードを使って「RAID 0」
で接続した。
 システム価格は60万円程度。
 また、本体サイズは27×20×60cm、重量は
9.6kgと、旅客航空機内にも持ち込めるという。

 上記のシステム構成で、OSに「CentOS 5.3
(linux-2.6.18-128.el5)」、Webサーバー
に「Apache」、Webブラウザに「Firefox」を
使って、東京・ポートランド間でシングル
TCPストリームを使ったHTTPプロトコル
でのデータ転送を試みた場合、約6Mbps程度
の速度しか得られなかったという。

 加えて、一般的なファイルシステム
(今回はEXT3)を使った東京・ポートランド
間のデータアクセス速度で7Gbpsの速度も達成。

 これらの結果から、SC09で
「バンド幅チャレンジ・インパクト賞
(Impact Award)」を受賞した。

 今後に関しては、「まだまだ荒削り」
だという「UsadaFox」の完成度を高める
とともに、シングルストリームTCP通信の
特質を活かしたWebシステムの構築によって、
より広範囲のユーザーにメリットがある
システムを構築する考えだという。
 その上で、コンピュータサイエンス分野や、
大量のデータを扱うスーパーコンピュー
ティング分野の発展に寄与したいとしている。
 また、将来的に「UsadaFox」などの研究
成果をオープンソースとして公開する
ことも検討するという。
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どんどん挑戦してもらいたい。

そしてオープンソースで公開し、
誰でも利用できるようになれば素晴らしいですね。

頑張ってください。

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2009年11月27日 (金)

「NICU補助金の削減に反対」-未熟児新生児学会が「仕分け」結果に抗議

「NICU補助金の削減に反対」-未熟児
新生児学会が「仕分け」結果に抗議

2009年11月26日 ロハス・メディカル

大事な問題だと思うので、全文載せます。

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 妊婦の救急け入れ不能の原因の一つとされる
NICU(新生児集中治療管理室)不足を解消する
ための支援策を盛り込んだ事業が、
「事業仕分け」で「半額計上」と判定された
ことを受け、日本未熟児新生児学会
(戸苅創理事長)は26日、補助金削減に
反対する緊急声明を藤井裕久財務相らに
提出した。(熊田梨恵)

 厚生労働省は来年度予算概算要求で
「医師確保、救急・周産期対策の補助金等」
事業に573億9700万円を計上。
 妊婦の救急受けけ入れ不能問題の解消を
図るため、周産期センターがNICUと、NICUを
出た赤ちゃんが入るGCU(継続保育室)を増やせる
よう自治体を支援する補助金が含まれていた。

 これまでの補助金はMF ICU(母体・胎児
集中治療室)にしか付かなかったため、
慢性的な赤字経営とNICU不足に悩まされる
周産期センターにとっては画期的な事業
だった。

このほか、同事業には医師不足や救急医療
への支援策も盛り込まれていた。
 

 「事業仕分け」ワーキングチームは12日、
同事業を「半額計上」と判定。

この結果について同学会の田村正徳理事
(埼玉医科大総合医療センター小児科教授)
は、「今まで実施されている事業をやめる
ということにはならないと思うので、新規
の事業が削られることになるだろう。

 NICUに関しては実質は『半額カット』
ではなくて『ゼロ』になると思う」と危機感
を示しており、緊急声明を出すに至った。
 
 声明は、藤井財務相と仙谷由人行政刷新相、
長妻昭厚生労働相に送られた。


---------
 声明の内容は次の通り。
 
 <新生児医療を担う医師からの緊急声明>

 我々は、救急・周産期対策の補助金削減に
反対します。
 是非全国にもっとNICU
(新生児集中治療室)を増やせるように
して下さい。
--------- 
 
 先日の事業仕分け作業で、厚生労働省
医政局が所管する救急・周産期対策の補助金
は削減との判定が下されました。

 削減の理由は次の通りです。
 
●一部の医療機関や医師に補助金という形で
 配ることが、医師不足、救急・周産期対策
 として効果を上げているのか疑問。

●医師不足問題は個別の補助金で解決する
 問題ではなく、むしろ、診療報酬の配分
 を抜本的に変更した上で、さらに、医師
 に関連する制度全体を見直さなければ
 解決できないのではないか。

●救急・周産期等の拠点的な病院に対する
 単なる収支差補填の補助金の要求が
 上積みされているが、本来、病院の収入
 確保は診療報酬で対応すべきであり、
 役割が重複。
 診療報酬の配分の抜本的な見直しにより
 対応すべきではないか。
 
 
 しかし、昨今の周産期医療体制崩壊の
根本的な原因は、NICUの不足および
新生児医療を担当する医師の不足です。

 NICUが全国的に十分に整備されない
理由は、NICUの運営により病院が赤字に
なるからです。

 さらに、NICUで勤務する医師の勤務
条件は過酷です。

 病院内で赤字を指摘され、好んで激務を
引き受ける医師は当然少なくなります。

 この状況を唯一解決するのは新生児医療
に対する財源の投入です。
 すなわち、事業仕分けで指摘されたように、
診療報酬だけでNICUが赤字にならずに
運営できるように診療報酬が改定されることが
必要最低条件です。

 ただし、現在の新生児医療の窮状は、
診療報酬の増収だけで短期間に解決できる
状況ではありません。

 地域で必要とする病床の緊急整備および
そこで勤務する人材の新たな確保、さらには
緊急受入れのための空床確保には、
診療報酬以外の運営費が必要です。

 すなわち、NICUへの運営補助金が
不可欠な状況です。

 NICU及びNICUの後方病床である
GCUへの新規補助金が削減されれば、
新生児医療体制の整備は困難となります。

 新生児医療を担当する医師としてこのような
状況は決して受け入れることはできません。
 是非ご配慮をお願い申し上げます。
 
平成21年11月26日
 
日本未熟児新生児学会理事長 戸苅 創

会員一同
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日本未熟児新生児学会の言っていることは
正論だと思います。

喫緊の課題なのです。
悠長に「診療報酬の配分の抜本的な見直し
により対応すべきではないか。」
ではすまないと考えます。

しかも、「診療報酬の配分の抜本的な見直し」
と言いながら、総額は変えない方針と言うの
では解決にならないと考えます。

さらに、どういうエビデンスを根拠にして、
「一部の医療機関や医師に補助金という形
で配ることが、医師不足、救急・周産期
対策として効果を上げているのか疑問」
としているのでしょうか?
削除の理由として不十分です。

仕分け人は現場に足を運んで、きちんと現在の
状況と、そうなった理由、解決策を検討したので
しょうか?
あまりに現場を知らなすぎるように見えます。

これでは、かえって現場が混乱するだけで、
何の解決にもならないと考えます。

命の問題なのに、悠長な議論をしている
神経が信じられません。

過去に投稿したこんな問題もあります。
どう解決するつもりでしょうか?

「診療報酬の配分の抜本的な見直し」で
解決すると?

日本の1-4歳の死亡率は他の先進国
と比較して高い

現場を知らず、意見を聞かない人達に解決
出来るとは思えません。
現場との真摯な議論なくして解決は
ありえません。

国家戦略室での真摯な見直しを期待します。

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三洋電機、太陽電池の厚さ4分の1に 製造コスト25%削減

三洋電機、太陽電池の厚さ4分の1に 
製造コスト25%削減

2009/11/27 NIKKEI NET

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 三洋電機はシリコン結晶を使った超薄型の
太陽電池を開発した。
 厚さは58マイクロ(マイクロは100万分の1)
メートルと市販品に比べて約4分の1。
 人間の毛髪よりも薄い。
 原料の調達費が下がり、製造コストは従来比
で25%減らせる。
 性能試験などを重ねて2020年までに、紙の
ように折り曲げが可能で、ビルの外壁など
様々な場所に設置できる製品を目指す。

 開発したのは2種類のシリコンを使用した
結晶型の太陽電池。
 光を電気に変える変換効率は自社測定で
22%台と、厚みが200マイクロメートルの
市販品を上回っている。
 太陽電池は薄くすると太陽光の吸収量が
減るなどの理由で出力が下がるが、
シリコン半導体の構造を工夫して出力低下
を防いだ。 (16:00)
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素晴らしいですね。
製造コストも下がるし、効率も良い。
設置の自由度も上がる。

ヒット商品になるかも?

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混合診療禁止と医薬品ネット販売禁止に共通する「違憲行政」

混合診療禁止と医薬品ネット販売禁止に
共通する「違憲行政」

2009. 11. 24 日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照してください。

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「全額負担」の法的根拠はどこに?

 阿部教授が強調するのも同様で、保険適用
の治療を受けて、さらに自由診療による
治療を受けた途端に、「本来保険で認められて
いる治療の治療費まで、全額負担せよ」
というのはどのような法的根拠があっての
ことか、
という点です。

 そもそも「混合診療の禁止」といっても、
法文上定義もされていなければ、禁止の
範囲もはっきりしません。

 確かに健康保険法86条に定められた保険外
併用療養費制度や療養担当規則には、保険
診療を行う場合は保険で認められている療法
に限るという規定があるものの、結局は
「法の欠缺(けんけつ)」といわれる明確な
ルールのない状態です。

 法治国家としては、非常にお寒い状況と
言わざるを得ません。

 大病した時に備えて、日々一生懸命に
保険料を支払っていたものの、運悪く病気
にかかり、肝心の保険を利用するとき
になって、ドラッグ・ラグ、デバイス・ラグ
の問題に直面したため、やむを得ず保険
未収載の治療を受けた途端に、
「保険治療分も全額自己負担せよ」という
のは、単に酷薄だという問題ではなく、
まさに阿部教授のご指摘の通り、憲法で
定められた財産権の保障を無視した
人権侵害です。

 決して官僚が筆先で生殺与奪を握って
よい問題ではありません。

 大病を患った患者には、ドラッグ・ラグや
デバイス・ラグの解消を待つ余裕も、時間も、
大富豪のような治療費もありません。
 せめて、保険外診療を受診するに際して
きちんとしたルールが欲しいのです。
 医薬品の並行輸入やメディカル
ツーリズムは、決して趣味で行っている
のではありません。

 阿部教授によると、国民皆保険の韓国でも、
フランスでも混合診療は定着している
そうです。
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本当に、世の中は、冷たいですね。

この記事を見るまでは、混合診療禁止には、
きちんとした法的根拠があるのだと思って
いました。

「法の欠缺(けんけつ)」があるのですね。

一刻も早く法整備を進めるべきだと思います。

そして、もっと患者に、人の命に対して
優しい国になって貰いたい。

どうしてこんなに冷たい対応になるので
しょうか?

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第8回 何かヘンだぞ、日本企業の社会貢献

第8回 何かヘンだぞ、日本企業の
社会貢献

2009年11月27日(金)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照してください。

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 CSR(コーポレート・ソーシャル
・レスポンスビリティ、企業の社会的責任)
という言葉が普及して久しく感じます。

 住友化学の廣瀬博社長は次のように
説明します。
 「CSRとは、“事業活動を通じて社会の
持続的発展に寄与していくこと”と、
住友化学は考えています」

 同社にとって、本業を通して社会に貢献
することこそが事業目的であり、価値観
なのです。
 アフリカへの支援は単なる支援ではなく、
本業の一環であり、あくまで企業理念に
従って事業展開した結果なのです。

 同社の米倉弘昌会長が講演の中で説明
されていました。
 「オリセット(R)ネット」事業が他の事業
と遜色ない利益を上げていることが重要
なのです」。
 本業で得た利益の一部を寄付するの
ではなく、得意分野を生かした本業
として社会貢献度の高いニーズに答えて
いるからこそ意義がある、そして継続
できるのだ、と。

---------
 ソーシャルビジネス(社会的企業)が注目
されています。

 海外では、利益至上主義を志向しない
若者たちの間で注目される働き方になって
きました。
 高給が約束される有名大学の卒業生や
MBAを取得した人たちが、社会的意義は
高いけれど高給は望めないソーシャル
ビジネスを就職先に選んだり、自ら起業
して話題を呼んでいるのです。

 世界に広く知られるようになった
きっかけは、2006年にノーベル平和賞を
受賞したグラミン銀行でしょうか。
 世界で最も貧しい国の一つといわれる
バングラデシュで、ムハマド・ユヌス氏が
1983年に創設した銀行。
 少額の借金さえ返せない貧しい人たちに
融資する、マイクロクレジットという
仕組みです。

 ソーシャルビジネスの定義は、
(1)社会性、
(2)事業性、
(3)革新性、
の三要素だそうです。

 「事業性がなくて継続しないということ
であればソーシャルビジネスとは呼べない」
とされています。
 つまり、継続することに意味があり、
そのために“無償のボランティア”ではなく、
“本業として利益を上げて有償で働く”のが、
ソーシャルビジネスの前提です。

ソーシャルビジネスは日本にも広がっています。

 2006年に25歳で起業した株式会社マザー
ハウスの山口絵理子さんは、バングラデシュ
の大学で学びながら同国の貧しさを知り、
産品であるジュート(インド麻)でバッグ
を作り、日本で売ることで貢献できないかと
考えました。
 工場はバングラデシュにあり、チーム
マザーハウスの半分は現地スタッフ。
 ソーシャルビジネスを代表する存在として
知られていますが、ここまでくるには多くの
困難と、両国の文化の違いを埋める苦労が
あったようです(関連記事)。

 カンボジアの児童買春撲滅のために2002年
に20歳でかものはしプロジェクトを立ち
上げた村田早耶香さんは、共同代表である
2 人とともに険しい道を切り開いてきた
ようです。
 児童買春を撲滅する活動自体では利益は
出ません。
 試行錯誤を繰り返しながらようやく
継続できるビジネスモデルを作り上げ、
現在では多くの支援者を得ています。

 タンザニアで女性の自立を支援する
マイクロクレジット事業を推進する
フレンズ・オブ・マツマイニ(代表:慶應
義塾大学名誉教授 岩男壽美子さん)は、
まだ始まったばかり。
 多くの支援を必要としています。

---------
 世の中の企業は、存在し存続している
時点で、十分に社会貢献をしていると
私は考えています。

 さて、CSRが叫ばれる時代に、企業は
従来と変わりなく本業に邁進してさえ
いればいいのでしょうか。

 企業は本業でもっと社会に役立つ方法は
ないか、より多くの人を幸せにできないか、
新たな事業展開を求められていると思います。
 代表例が先にご紹介した住友化学です。

 社会に貢献することを理念に掲げている
企業であれば、CSRは今さら特別なこと
ではありません。
 本業を通してその実現に向け、さらなる
高みをめざすだけのことです。
 その意味において、一般企業とソーシャル
ビジネスは同じです。
 理念に社会貢献を掲げる一般企業は、
志を同じくする者としてソーシャル
ビジネスと付き合っていけばいい。
---------------------------------------

企業は、社会貢献というものについて
しっかりした理念をもたないといけない
と思います。

CSRという言葉が普及して久しいですが、
利益追求のみに汲々としていないでしょうか?

私は、全ての企業がソーシャルビジネス
(社会的企業)であって欲しい。
あるいは、目指して欲しいと思います。

私も、世の中の企業は、存在し存続している
時点で、十分に社会貢献をしていると
考えますが、この際再考して貰いたい。
このままで、良いのかと、
もっと継続して、社会貢献できることは、
方法はないのかと、考えて頂きたい。

経費削減だけでは、企業は、衰退します。

企業は、社会の役に立って”なんぼ”の
ものです。

マイクロファイナンスについては、かつて投稿しました。
素晴らしい活動ですね。以下のものです。
マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)

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2009年11月26日 (木)

CO2排出量削減に熱心な中国、風力タービンを続々建設

CO2排出量削減に熱心な中国、
2009年11月26日 AFP BBNews

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 中国・雲南(Yunnan)省大理(Dali)。
 標高3000メートルの山脈の稜線を風力タービン
が埋め尽くしている。
 クリーンかつグリーンなエネルギーをという
中国の野望のシンボル的光景だ。

 国内最高所にあるこのウィンド・ファームは、
41基のタービンで、年間で石炭2万トンを
燃焼させた場合と同量のエネルギーを生み出す。

 中国は、エネルギーの70%以上を石炭に
頼っており、温室効果ガスの世界最大の
排出国となっている。
 中国政府は現在、二酸化炭素排出量の
削減に積極的に取り組んでおり、再生可能
エネルギーの開発を優先課題に掲げている。

 再生可能エネルギー(主に風力と水力)が
全エネルギーに占める割合を、2020年までに
15%へ引き上げるのが目標だ。 

 雲南省は水力発電が盛んな地域だが、冬季
の発電量減少を補おうと、
ウィンド・ファームの風力タービンが10月
から4月までフル稼働している。

■意欲的な目標値

 中国では、ウィンド・ファームの建設が
ブームとなっており、その設備容量は
2008年まで4年連続で倍増ペースで増加
している。

 2008年の総発電量12.2ギガワットは、
米国、ドイツ、スペインに次ぐ数字だ。

 中国政府も、2020年の風力発電量の
目標値を当初の30ギガワットから
100ギガワットへ大幅に引き上げている。

 北部の甘粛(Gansu)省などには巨大な
ウィンドファームが存在するが、大理の
ウィンドファームのような小規模なものも
続々建設されている。

 これらの資金のほとんどは
「クリーン開発メカニズム
(Clean Development Mechanism、CDM)」
から拠出されている。

 クリーン開発メカニズムは、京都議定書
(Kyoto Protocol)に導入されたもので、
途上国のクリーンエネルギー開発費用を
先進国が温室効果ガス削減努力の一環
として負担するものだ。
(c)AFP/Jerome Cartillier
---------------------------------------

中国は、広大な山岳地帯があるので、
作りやすい面がありますね。

米国、ドイツ、スペインに次ぐ数字と
いうのもすごいです。

ただ、クリーン開発メカニズムからの拠出
というのは、なにかな~
しかたがないか?

アメリカも、ドイツも再生可能エネルギー利用
が進んでますね。

日本は、何をやっているのかな?
原子力だけで良いんですかね?

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ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」

2009年11月25日
ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、
「事業仕分けに対する緊急声明」

参考情報です。
上記声明が載っているページを見つけましたので
紹介しておきます。

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世界で巨額投資始まる 藻から作る石油(米ダウ・ケミカル、Jパワー、筑波大学)

世界で巨額投資始まる 藻から作る石油
(米ダウ・ケミカル、Jパワー、筑波大学)

2009年11月26日(木)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照してください。

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 ワカメやコンブといった海藻の仲間から、
石油やエタノールなどを生産するバイオ燃料
のプロジェクトが、全世界で相次いで立ち
上がっている。
 海藻の仲間といっても、油分の生産に
使われるのは、大きさが数マイクロメートル
(マイクロは100万分の1)ほどになる植物
プランクトンだ。
 学校教育で教わる「ミドリムシ」のような
もので、「微細藻類」と呼ばれている。

 大きさは小さいが、その生産効率は目を
見張る。
 筑波大学大学院生命環境科学研究科の
渡邉信教授の試算では、藻を1ヘクタール
のプールで栽培した場合、生産量は最小
でも47トン、最大では140トンにもなり得る
という。
 同じ植物で1ヘクタール当たりの燃料
生産量を見ると、トウモロコシが0.2トン、
大豆が0.5トン、パーム油のもとの
アブラヤシが6トンになる。
 藻の生産効率はトウモロコシの
100倍超に上る。
---------------------------------------

競争が激しくなってきましたね。
負けないように頑張ってください。

これはこれで必要とは思いますが、

再生可能エネルギー」を何に頼るのか?
日本の方針を示して欲しい。

枯渇エネルギーに頼っていて良いのですか?
私は、再生可能エネルギーの導入は、不可欠
だと思っているのです。

どうやって、CO2を削減するのでしょう?
90年比 15%さえ危うい。
まして25%は? そしてその先は?

本当に未来を見据えた政策を考えているの
かな?

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漢方薬の保険外しは、撤回せよ

今日の朝日新聞「声」欄の投稿です。

こういう内容です。
---------------------------------------
 漢方薬などの市販品類似薬は保険適用外と
された。
 理由は、「湿布薬・うがい薬・漢方薬
などは薬局で市販されており医師が処方する
必要性が乏しい」とある。

 まず、漢方薬をうがい薬などと同列に
考えていることに失望した。

 漢方薬は、各個人の体質や症候などにより
薬がきまる。
 同じ症状でも同じ薬がでるとは限らない。
 また薬である以上、副作用が皆無でなく
維持の診療が必要である。

 私自身、医師の診断を受け、漢方薬で
更年期障害が大きく改善された。
 神経ブロックでも改善しなかった激痛が
軽減し、生活を取り戻した知人もいる。

 医療用漢方薬が保険適用から除外されれば、
私たち患者の負担は大幅に増え、漢方の
受診も難しくなる。
 漢方薬により多くの人の病状が回復して
いる現状を検証し、この決定は撤回すべき
である。
---------------------------------------

同感です。

仕分け人の資質を疑います。

科学分野での判断にも、驚かされましたが、
あまりにひどい。
何を無駄と判断し、そうでないとするのか?
分かっているのでしょうか?

最後の判断は、国家戦略室で行う?
では、何のための仕分けなのか?
仕分けとは、そんなに軽いものなのか?
極めて危ういものを感じてしまいます。

もっと、本質を見てください。

極めて単純な無駄は、誰でもわかる。
本当に国民の利益になるのかどうかを
将来を見据えてしっかり判断してください。
疑問を呈さざるを得ません。

出来ないのなら、もっと的を絞るべきでは
ありませんか?
もっと時間をかけるべきではありませんか?

あまりに表面的、本質を知らなすぎるように
思えてなりません。


医療における漢方の位置づけをご存知なの
でしょうか?

最近の世界の動向はどうなのか?

漢方専門医になるのにどの程度の年月を
必要とするのかご存知ないと思われます。

何年もかかるのです。
それほどの専門知識を要求される。
専門知識を持った医師が漢方薬を
処方するのです。

漢方薬は、うがい薬とは違います。
明らかに、副作用もあるのです。
処方には、専門知識が必要なのです。

漢方の医療におけるインパクトは大きい
のです。

なんにもご存知ないとしか思えません。

「hira333の前立腺癌共生日記(後編)」という
ブログの記事を参考までに紹介しておきます。

漢方の保険給付はずし
参考になると思います。

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iPS細胞、新たに2つの特許成立 京都大

iPS細胞、新たに2つの特許成立 京都大
2009年11月25日19時58分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 京都大学の山中伸弥教授らが開発したiPS
(人工多能性幹)細胞について、三つの遺伝子
から作る方法と、iPS細胞から心筋などの
体細胞を作る方法の二つの特許が国内で成立した。
 京都大が25日発表した。
 マウスだけでなくヒトも含み、昨年成立した
4遺伝子による作製法に加え、特許の権利範囲
が広がった。
 ただ、ほかの遺伝子や化合物で作る研究競争
も盛んで、今後、どこまで権利が及ぶのか
不透明な部分も残る。

 山中教授は会見で「再生医療などで最終的に
iPS細胞を使う時には何十、何百の特許が
必要になり、一つの研究機関ですべてカバー
できないが、重要な特許を押さえることが
できた」と話した。(瀬川茂子、木村俊介)
---------------------------------------

とにかく良かったと思います。

少ない研究予算の中で、よく頑張って
いると思います。ご苦労様です。

私の希望では、命に関する発明、発見は、
特許でしばるべきではないと思うのですが、
そうはならないでしょう。

とにかく、この世界では、一番最初で
なくては駄目です。
先願、先発明です。

もし、遅れると、特許料を支払わねば
ならず、医療費にはねかえってきます。

先行投資が必須です。

同一記事が京都新聞からも出ています。
ご参考。
iPS細胞、特許新たに2件 京大

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2009年11月25日 (水)

官僚が予算配分するシステムには限界が。基礎研究から臨床研究まで、シームレスに資金供給する仕組みの確立を

官僚が予算配分するシステムには限界が。
基礎研究から臨床研究まで、シームレスに
資金供給する仕組みの確立を

2009年11月24日
Biotechnology Japan:Webmasterの憂鬱

詳細は、リンクを参照してください。

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 仕分け人の出自を見ると、結局は大企業の
バランスシートを改善する能力に長けた人材
ばかり。
 既存の産業の合理化の議論には能力を発揮
するでしょうが、新産業創造といった評価
には能力不足です。

 ここは是非とも、米国科学財団(NSF)の
ような科学者の組織が予算を受け取り、
わが国が今必要な科学とはなにか、大所高所
に立って、配分する仕組みが必要です。

 日本学術振興会と科学技術振興が、
それぞれ旧文部省と旧科学技術庁の出先
として、科学政策をまた先状態にしている
ことがそもそも、無駄であると私は思います。

 これでは、科学者は官僚の予算配分機構
の添え物に過ぎません。
 両団体を廃止して、日本学術会議がNSF的
な活動をすべきだとさえ思いますが、日本の
科学者の近視眼的縄張り争いを見ると、
3年計画で権限や予算を委譲し、人材の育成
から始めなくてはならないでしょう。

 健康や医学研究に関しても、英国のMRCや
米国のNIHなどのような、研究機関と研究
資金の供給機関を設立すべきかも知れません。

 文科省と厚労省の研究や研究担当者の
重複は多いのは当たり前で、基礎研究から
臨床研究まで、シームレスに資金供給する
仕組みが効率的です。

 事業仕分けはこうした根本的な問題に
切り込まなくては、単なる政治的な
ショーに終わってしまいます。

 個別の事業の予算確保を訴えるだけでなく、
科学予算投入の仕組みに対して、科学界の
側から大胆な提案をする必要があると
確信しています。
 当然、総合科学技術会議のあり方も、
俎上に載せるべきでしょう。
---------------------------------------

まさに仰る通りだと思います。
私でさえ、同様に考えるのに、どうして
科学界の側から大胆な提案がでないので
しょうか?

>日本の科学者の近視眼的縄張り争い
とはなんとも情けない。

先進諸国に、良いお手本があるのに、
どうして改革できないのか?
じれったくて仕方がない。

こんなことで、日本に明るい未来が
来るのだろうかとさえ思う。

病気もそうだけれども、積極的に
介在できないのがつらい。
状況がどうあれ、共に歩むしかない。
あきらめずに!

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疾患特異的iPS細胞研究の動向と展望

疾患特異的iPS細胞研究の動向と展望
(掲載日:2009年11月25日)
iPS Trend 研究開発トピックス

詳細は、リンクを参照してください。
長文です。

---------------------------------------
 2006年以来、これまで、疾患特異的iPS細胞
に関する論文は2008年では2本、2009年
(9月末現在)では7本に増え、それらは
Cell、Nature、Scienceなど一流科学誌に
掲載されており、疾患特異的iPS細胞研究の
科学的妥当性の認知が進んでいること、創薬
などへの応用の期待の高さが伺える。

---------

 次に論文の発表国に目を転じてみると、
上述の論文9本のうち、8本がアメリカ
(他国機関兼務の研究者による発表含む)
からの報告であり、同国での精力的な研究
活動が伺える。
 日本でも、疾患特異的iPS細胞樹立について
新聞などの報道で取り上げられることは
あるが、未だ論文発表はない。

---------

 以上、疾患特異的iPS細胞研究の現状を
俯瞰し、動向を考察したが、この研究の
大きな特徴は、病態の再現、洞察を患者
自身の細胞を用いている点、そしてiPS細胞
に変換させることで、医療開発の
ポテンシャルを大きく向上させている
点にある。
 マウスモデルの作製には多くの時間を
要するが、一方、iPS細胞樹立は1カ月で
できる。
 増殖、分化させても合計3か月で多様な
研究材料を手にすることができる。
 病態解析の飛躍的効率化により、病態の
統合理解が進むことが期待される。
 そして、発症の早期診断や重症化を阻止
する予防医療や根本治療法確立に
つながることを期待したい。
---------------------------------------

疾患特異的iPS細胞研究についての概略を
知ることが出来ます。

やはり、研究は、米国が活発なようです。

はやく、一つの疾患でも根本治療法確立に
つながると良いですね。

そして、そのことを第一歩として、他の
疾患に対しても、根治治療法が開発されて
行くものと、期待したい。

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心筋細胞:マウスのiPS細胞とES細胞、将来の「心筋細胞」選別方法を発見

心筋細胞:マウスのiPS細胞とES細胞
将来の「心筋細胞」選別方法を発見

毎日新聞 2009年11月24日 東京朝刊

---------------------------------------
 マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)
や胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から将来
心筋細胞に分化する細胞だけを効率よく選別
することに、国立循環器病センター研究所
(大阪府吹田市)の森崎隆幸
・バイオサイエンス部長らが成功し、
米国心臓協会雑誌(電子版)に発表した。

 iPS細胞やES細胞から心筋細胞になる
細胞を選別するには、遺伝子操作が必要
だった。

 研究チームは、分化開始から6日目ごろの
マウスの胚では、心臓になる細胞の表面に、
たんぱく質「プリオン」が現れることを発見。
 プリオンを目印に細胞をより分けてから
10日目に約9割が心筋細胞になった。
 森崎部長は「ヒトES細胞やヒトiPS
細胞も同様と考えられ、心筋再生研究に
役立つ可能性がある」と話した。

 プリオンはさまざまな組織にあるが、
働きはよく分かっていない。
 異常化したものは、牛海綿状脳症(BSE)
やクロイツフェルト・ヤコブ病の原因
として知られている。【曽根田和久】
---------------------------------------

プリオンね~
以外ですね。

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2009年11月24日 (火)

多発性硬化症 治療に光…神経細胞の突起、サヤの形成たんぱく質を究明

多発性硬化症 治療に光…神経細胞の突起
サヤの形成たんぱく質を究明

(2009年11月23日 読売新聞)

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 脳内で信号を送り出す神経細胞の突起
「軸索」と、それを保護するサヤ「髄鞘
(ずいしょう)」の形成を促すたんぱく質を、
京都大や理化学研究所などのチームがマウス
の実験で突き止めた。

 人にも同様のたんぱく質はあり、サヤの
障害で起きる難病「多発性硬化症(MS)」
などの治療につながる可能性がある。

 23日の米科学誌「ネイチャー・ニューロ
サイエンス」の電子版に発表する。

 京大医学研究科の西英一郎・准教授らは、
膜たんぱく質の活性を制御する
「ナルディライジン」というたんぱく質が
できないマウスを作ったところ、普通の
マウスに比べ脳の重さが約3割減るなどした。

 脳の左右の半球をつなぐ脳梁(のうりょう)
を電子顕微鏡で調査。
 神経細胞の数に変化はなかったが、サヤが
ない突起の数が多く、ナルディライジンが、
サヤの形成に不可欠であることが分かった。

 MSはサヤが壊れて、突起がむきだしに
なる状態のことで、難病情報センターに
よると、国内の患者は約1万2000人と
推定されている。
 西准教授は「このたんぱく質の働きを
さらに解明できれば、治療法の開発に
つながるかもしれない」と話している。
---------------------------------------

治療法の開発につながると良いですね。

関連記事がありましたので下記に、
同一項目に関する記事のようです。

神経細胞の制御タンパク質を解明
京大グループ 難病治療に期待

2009年11月25日(水)
京都新聞

詳細は、こちら。
神経軸索の成熟と髄鞘形成のメカニズムの解明

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「テイク!」一歩前へ  介助犬をめざした700日

NNNドキュメント、2009年11月22日(日)の
放送を見ました。
良い番組でした。

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 「テイク!車椅子」その声に1頭の犬が布を
引っ張ると、車椅子は男性が乗り移れる場所
に収まった。
 「グッド!」福岡にある介助犬の育成施設。
 かつて盲導犬の訓練士をしていた桜井昭生
さんは、3年前「体の不自由な人の役にも立ち
たい」と介助犬の育成を始めた。
 盲導犬は全国に1000頭いるが介助犬は40頭
あまり。行政からの補助などない中、
わずかな寄付と貯えを切り崩しながら九州の
介助犬第一号をめざす桜井さんとノーブル。
 しかし、そのノーブルは突然病に倒れる…。
介助犬育成に情熱を傾ける訓練士、
700日の記録。
---------------------------------------

介助犬って、まだ日本にたったの49頭しか
いないのですね。

最初の候補犬のノーブルが突然病で死んで
しまった時には、思わず、涙が出てしまい
ました。

訓練士も大変です。
介助犬に対する理解も、制度も不十分。

もっと増えると良いですね。

国も、もっと積極的に助成しても良いと
思うのですが、自治体の仕事ですか?

---------------------------------------
 大きな障壁の一つは資金の問題だ。
 NPO法人「日本介助犬アカデミー」の
調査では、昨年度、介助犬の育成を助成した
都道府県は15%で、金額はそれぞれ
150万~200万円ほど。
 介助犬の育成・管理には、1頭あたり最低
400万円が必要で、運営資金の大半が
寄付で賄われている。

 高柳さんは「国内での歴史がまだ浅く、
約1000頭が活躍する盲導犬に比べ
ても知名度が低いため、寄付が集まり
にくい。
 運営を安定させるためには、公的支援
の拡充などが必要だ」と訴えている。
---------------------------------------
そう思います。

いつも思うのですが、犬の寿命って短いで
すね。ラブラドールなどの大型犬では、
働けるのが12年位です。
もっと長く生きられると良いのにと
思いますが、仕方ないですね。
それこそ、一日一日を大切にしないと
駄目ですね。犬って偉いと思う。

ご参考
=再放送について=
CSのニュース専門チャンネル
「日テレNEWS24」にて放送
11月29日(日)18:30~

残念ながら、CS放送が見える人は、
少ないですね。
私も、見えません。

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世界最小のX線ビーム、細胞内のレントゲン写真も可能に

世界最小のX線ビーム、細胞内の
レントゲン写真も可能に

2009年11月24日10時36分
朝日新聞

---------------------------------------
 直径7ナノメートル(100万分の7ミリ)
という世界最小のX線ビームをつくることに、
大阪大と理化学研究所などの研究グループが
成功した。

 このX線を顕微鏡に使えば、細胞の中を
のぞくレントゲン写真の撮影が可能になる。

 ネイチャー・フィジックス電子版に
掲載された。

 大阪大大学院工学研究科の山内和人教授
らは、X線ビームを集める特殊な鏡を開発
するなどして、直径7ナノメートルまで
絞り込むことに成功した。
 これまでに実現された最小のX線ビーム
は直径15ナノメートルで、グループは
「世界最小の光のビームといえる」
としている。

 電子顕微鏡は1ナノメートル程度の物を
見分けることが可能だが、内部を見ることは
できない。
 X線は透過性にすぐれているため、
7ナノメートルサイズのX線顕微鏡なら、
細胞内の小器官も観察できる。
 化学物質が細胞でどう作用するかなど
の解明に役立つという。
 山内教授は「1ナノメートルまで挑戦
したい」と話している。(石橋達平)
---------------------------------------

素晴らしいですね。

詳細は、下記のリンクを参照してください。

世界で最も小さなX線ビームを実現 ?
10ナノメートルの壁を世界で初めて突破

2009年11月23日
国立大学法人大阪大学
独立行政法人理化学研究所
財団法人高輝度光科学研究センター

>このX線ビームの「小ささ」は「世界最小
>のX線ビーム」であるばかりか、これまで
>世界のいかなる研究者も到達しえなかった
>「世界最小の光のビーム」であり、
>物理学史に残る非常にインパクトのある
>成果といえます。

>人類の科学技術の発展に大きく貢献する
>ものです。
とのことですので、期待しましょう。

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2009年11月23日 (月)

筑波大発VB、認知症を早期診断 血中の特定物質で判定

筑波大発VB、認知症を早期診断 血中の
特定物質で判定

[2009年11月21日/日本経済新聞 朝刊]

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 筑波大学発のバイオベンチャー、MCBI
(茨城県つくば市、内田和彦社長)は認知症の
兆候を血液で診断する手法を開発した。

 特定のペプチド(たんぱく質の断片)が血中
にあるかを調べ、認知症の前段階である軽度
認知障害(MCI)の有無を判定する。

 現在は臨床医の問診など医師の経験に
頼っているが、新手法が実用化すれば
認知症の早期発見、治療に役立つ。

 MCBIの内田社長は筑波大准教授を
兼務しており、筑波大の朝田隆教授、
産業技術総合研究所と共同で研究結果を
まとめた。
 結果は日本認知症学会で21日発表する。
---------------------------------------

認知症の早期発見が血液検査のみでできる
ようになると良いですね。
問診だけでは、早期発見は難しいと思います。

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神経細胞:「情報の通り道」の太さ制御…たんぱく質を発見

神経細胞:「情報の通り道」の太さ制御
…たんぱく質を発見

毎日新聞 2009年11月23日 9時45分

---------------------------------------
 京都大の西英一郎准教授(循環器内科学)と
大学院生の大野美紀子さんのグループがマウス
を使った実験で、神経細胞から伸びる「情報の
通り道」の太さをコントロールするたんぱく質
を見つけた。
 これを欠損させると通り道が細くなり、
認知症の初期に似た短期的記憶の低下が
見られた。
 認知症の治療法開発の手がかりになることが
期待され、23日の米科学誌ネイチャー
・ニューロサイエンス(電子版)に掲載される。

 神経細胞からの情報の通り道は「軸索」と
呼ばれる長い突起とその表面を覆う「髄鞘
(ずいしょう)」という絶縁体から成り、
神経細胞同士を結んでいる。
 太いほど情報伝達が速いとされる。
【朝日弘行】
---------------------------------------

>認知症の治療法開発の手がかりになる
>ことが期待される。
そうです。

手がかりですので、まだまだ結果がだせる
ようになるには、時間がかかりそうですが、
進歩は、一歩一歩の積み重ねです。

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感謝

今、出来ることに感謝しよう!

たとえつたなくても、歩けるなら、歩けることに感謝し、
少しでも、見えるなら、見えることに感謝して、

今を大切に生きよう。

もし、歩けなくなったら、雪絵さんを見習って、
今までがんばってくれた足に感謝しようと思う。
「ありがとう」って言おう。

間違っても、歩けなくなった時に、
「ばかやろ~」とは、言わないようにしよう。

わかっているつもりなのに歩けるのは、いつまでだろう?
などと思ってしまう。

馬鹿な話しだ。

今、出来ることに感謝しよう!

感謝できることは、素晴らしいことだと思う。

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リハビリの目標

リハビリの目標は人生の回復をはかることです。
機能回復はその第一歩です。

人生の回復とは、自分の存在が価値ある
ものと思える何かを見つけることです。

今の自分に何ができるのか?
ありのままの自分を見つめ、
自分の存在が意味のあるものとなる、
そんな存在となれるような、
自分の出来ることを見つけ出すこと。
そして行動すること。

生きるとは、何かをすることです。

リハビリは、人生の回復を目指す行動なのです。

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スパコン「凍結」せず…菅戦略相、仕分け見直し

スパコン「凍結」せず…菅戦略相、
仕分け見直し

(2009年11月22日22時02分 読売新聞)

詳細は、リンクを参照してください。

当たり前のことだと思います。

大切なのは、声を上げるべき人達ちがきちんと
公開の場で声をあげることです。

何が、将来にとって必須のことなのか、
論理的に、しっかり主張することです。

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米科学者、ES細胞使った臨床試験の認可申請 視力障害治療で

米科学者、ES細胞使った臨床試験の
認可申請 視力障害治療で

2009年11月20日 AFP BBNews

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 米国の研究グループが19日、米食品医薬品局
(Food and Drug Administration、FDA)に
ES細胞(胚性幹細胞)を使った臨床試験の
認可申請を提出した。
 認可が下りれば、ES細胞を用いた治療法が
一歩、医療現場に近づく。

 申請を行ったのは米バイオベンチャー、
アドバンスト・セル・テクノロジー
(Advanced Cell Technology)の研究
グループ。
 黄班変性症の一種スタルガルト病で視力
障害のある患者12人に対して、ES細胞を
用いた臨床試験を行うという内容だ。
 
 スタルガルト病は光を受容する網膜色素
上皮(RPE)細胞が失われたために視力に
障害が出たり失明する病気で、現時点では
治療法が見つかっていない。

 臨床試験では、スタルガルト病患者の
眼球にES細胞由来の網膜細胞を注射して、
RPE細胞を補完するという。
 マウスで行った実験では、この治療法が
有効で副作用もないことが確認されている
という。

 ES細胞を使った臨床試験の認可申請は、
今回がまだ2例目だという。

 バイオ企業ジェロン(Geron)のプレス
リリースによると、最初の申請は脊髄損傷に
関する臨床試験だったが、FDAがこれを保留
にしているため、2010年第3四半期以前に
臨床試験が行われる可能性はないという。

 このほか、マサチューセッツ
(Massachusetts)州の企業が、加齢性の
黄斑変性症について、同様の臨床試験の
認可申請を行う予定だという。
 (c)AFP/Mira Oberman

---------------------------------------

やっとES細胞使った臨床試験がスタート
しようとしているというところですね。

ES細胞の臨床試験については、さすがの
米国も慎重なようです。

倫理的な問題がからんでいるからでしょうか?

見守りたいと思います。

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2009年11月21日 (土)

2009 年度補正予算および2010 年度予算概算要求について(見解)

2009 年度補正予算および2010 年度
予算概算要求について(見解)

2009 年10 月20日
日本難病・疾病団体協議会(JPA)

詳細は、リンクを参照してください。

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 2010 年度概算要求では、難治性疾患克服
研究事業は今年度当初予算100 億円に対して
25%削減の75.5 億円とされ、補正予算で
執行停止とされた適応外医薬品の開発支援
653 億円は概算要求にも盛り込まれません
でした。

 幅広い難病を継続的に研究する事業や
安全で有効な薬を迅速に開発する施策は、
私たち患者家族にとって明日へつながる
希望です。
---------------------------------------

どういうことでしょうか?
命を大切にする政権ではないのでしょうか?
「コンクリートから人へ」ではなかった
のでしょうか?

上記予算は、継続的に投下しなければ、
進みません。

患者家族にとって明日へつながる希望を
削減しないで欲しい。

関連リンクを参考までに、
命につながる予算削るな、難病対策拡充
は切実 東京 患者・家族ら集会

2009年11月15日(日)「しんぶん赤旗」

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細胞の秘密を鮮やかに描き出す

細胞の秘密を鮮やかに描き出す
06 November 2009 
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照してください。

---------------------------------------
 生きた細胞の複雑な働きを観察する最良の
方法の1つは、蛍光プローブ(光を当てると
蛍光を発する小分子)を用いて細胞内のDNA断片
などを標識し、蛍光顕微鏡を用いてこれを観察
することである。
 標識されたDNAの動きは、その細胞の寿命が
尽きるまで継続的に追跡することができるから
である。

 これまでの蛍光プローブは常にスイッチが
オンになった状態にあり、標的とする核酸の
有無にかかわらず蛍光を発してしまうという
欠点があった。

 このほど、理化学研究所(埼玉県和光市)
基幹研究所の岡本晃充独立主幹研究員を
はじめとする研究チームは、特定の核酸の
二本鎖を認識したときにだけスイッチがオン
になる、新しい蛍光プローブを設計した1。
 このプローブはさまざまな蛍光色で標識
することができるため、細胞中の複数の
プロセスを同時に画像化することが可能
である。

 細胞内でのRNAの一生を見てみたいですね」
と岡本主幹研究員は語る。

 「生きた細胞で、いつ、どこで、どの
RNAが、どのように作用するのか、始めから
終わりまで長時間にわたって観察する
ことは、細胞の機能を知るために重要
なのです」。
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そうですね。

分子イメージングの技術は、進歩しています。

こういう研究の先にきっと良い発見がある
のだと思います。

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インフル予防に乳酸菌?

インフル予防に乳酸菌?
2009年11月20日 朝日新聞

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 乳酸菌の成分にはインフルエンザを予防
したり重症化を防いだりする効果が
あるかもしれない――。
 こんな結果を、北海道大学人獣共通感染症
リサーチセンターの宮崎忠昭教授(分子生物学)
の研究チームがマウスの実験で明らかにした。
 宮崎教授は、ある種の乳酸菌が体の免疫力を
高め、インフルエンザウイルス感染後の
重症化を抑えた可能性があるとみており、
「予防効果のある機能性食品や治療薬の
開発につなげたい」と話している。
(小林舞子)

 効果が確認されたのは「FK―23」という
乳酸菌の一種。
 研究チームは約100匹のマウスで実験した。
 FK―23を鼻や口から投与し、その後、
これらのマウスをA型のインフルエンザ
ウイルスに感染させて観察した。

 その結果、何も与えなかったマウスは
4割しか生存しなかったが、FK―23を
口から飲ませたマウスは投与量に比例して
生存率が高まり、最も多く投与したマウス
ではすべてが生存した。
 鼻から投与したマウスでも、何も投与
しなかったマウスより感染後の生存率が
6割上昇した。

 FK―23は他の種類の乳酸菌に比べて
免疫細胞の働きを活発にする力を持つこと
が知られており、高い生存率につながった
可能性があるという。

 研究チームは今後、FK―23のどの
成分が働き、免疫細胞にどんな作用を
与えたのかを明らかにし、人での臨床試験
につなげる予定。
 さらに、今春から流行している新型の
インフルエンザAウイルスを使った実験
にも取り組みたいという。

 宮崎教授は「まずは、インフルエンザに
かかりにくい体づくりのための機能性食品
の可能性を探りたい。
 インフルエンザ予防の武器は、ワクチン
だけではなくなるかもしれない」と話す。
 将来的には、ウイルス感染後の症状の
回復を早める治療薬の開発につなげたい
としている。
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FK―23ってどんな乳酸菌なんでしょう?
「FK―23」で検索すると沢山出てきます。

この種の話しは、沢山あって、疑わしい。
科学的にきちんとその効果を調べて欲しい
ものです。

機能性食品については下記リンクがあります。
ご参考まで、

機能性食品
機能性食品因子データベース

医食同源と言う言葉があるように、
良い食事、バランスのとれた食事にもっと関心
を払う必要があるのかもしれませんね。

暴飲暴食は、いうまでもありませんが。

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2009年11月20日 (金)

無限の可能性を秘めた機能性RNA研究

無限の可能性を秘めた機能性RNA研究
2009年11月18日 IBTimes

詳細は、リンクを参照してください。

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 地球上のほぼ全ての生物はDNAに遺伝情報を
記録しており、この遺伝情報は、RNAと
呼ばれる生体物質を介してタンパク質へ伝達
され、このタンパク質が生命維持の中心的な
役割を果たす。
 これは、1957年にフランシス・クリックに
より提唱された、分子生物学(*1)の基本原理
(セントラルドグマ)である。

 ヒトゲノム計画に代表されるゲノム研究に
より、2万2千程度であることが2000年代初頭
に判明した。
 これに対し、例えば、ハエの
遺伝子数は1万数千から2万程度と推定
されている。
 ハエとヒトでは生物的複雑さが大きく
異なるにもかかわらず、遺伝子数にそれほど
差がないことは、とても不思議なことである。

 この要因を説明するためには、遺伝子以外
のDNA領域に目を向ける必要がある。
 一般に、DNAにおける遺伝子以外の領域の
割合は、高等生物の方が多いと言われている。
 例えば、大腸菌では全DNAの10%程度が
遺伝子以外の領域であるのに対し、ヒトでは
97%にも及ぶ。
 ハエとヒトの遺伝子数が同程度のオーダー
であるにもかかわらず、その生物的複雑さが
異なっているのは、遺伝子以外のDNA領域の
差によるものと考えられる。

 従来、このような遺伝子以外のDNA領域の
大部分は“ジャンク”(がらくた)である
と考えられていた。
 さらに、冒頭でふれたとおり、RNAは、
DNAからタンパク質に遺伝情報を伝達する
役割のみを担っていると考えられていた。
 しかしながら、近年の研究により、
ジャンクDNAだと思われていた大部分の
領域が、実はRNAとして転写され、その後、
転写されたRNAがタンパク質に翻訳される
ことなく、それ自身が生体内で様々な
活性を持つことがわかってきた。

 このようなRNAは、機能性RNA(functional
RNA)またはノンコーディングRNA
(non-coding RNA, ncRNA)と呼ばれ、
現在、世界中で活発な研究が行われている
生物学のホットな研究分野である。
 日本国内においても、平成17年度より
「機能性RNAプロジェクト」(*2)と呼ばれる、
経済産業省主導の国家プロジェクトが立ち
上がり、バイオインフォマティクス(*3)
・ツール解析・機能解析の3つのサブ
プロジェクトが現在進行中である。

 この機能性RNA研究は、私たちの生活に
どのような恩恵を与えてくれる可能性が
あるのだろうか。
 まず、タンパク質を主なターゲットとして
きた創薬や医療に対して、機能性RNAという
新しい視点からのアプローチが期待できる。
 実際、RNAには、「薬としての安定性」や
「目標とする患部に薬を効果的に送り込む
方法」などの数多くの問題も残されているが、
RNAそのものが薬として働く「核酸医薬」の
研究も進んでいる。
 また、癌などの重篤な病気の疾患
メカニズムに関連のある機能性RNAも
多数発見されてきており、このような
疾患に関連のある機能性RNAは、それ自体
が創薬のターゲットとなり得る。
 また、医療とは異なる分野にでは、ヒト
の脳で特異的に発現する機能性RNAも
見つかってきており、ヒトがチンパンジー
などの他の生物に比べ高度な知能を獲得した
原因が、機能性RNAの観点から説明されようと
していることも非常に興味深いことである。
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興味深いです。
機能性RNA研究。
今まさに始まったばかりだそうです。

機能性RNAを基盤とした、新しい創薬や
医療技術の発見に期待します。

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小惑星探査機:はやぶさ復旧、地球帰還目指す

小惑星探査機:はやぶさ復旧、地球帰還
目指す

毎日新聞 2009年11月19日 20時20分

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 新たなエンジン故障が発覚した日本の小惑星
探査機「はやぶさ」について、宇宙航空研究
開発機構(JAXA)は19日、過去に故障
して停止していたエンジン2基の装置を組み
合わせて、止まっていたエンジンの噴射に
成功したと発表した。
 はやぶさは地球に向けた運転を再開し、
現在の計画通り来年6月の地球帰還を目指す。

 はやぶさは、4基のイオンエンジンA~Dを
搭載する。
 だが、03年5月の打ち上げ直後にAの
イオンを噴射する装置が故障、07年4月
にはBの推力を維持する中和器が故障し、
それぞれ運転を停止した。
 今月4日には、Dの中和器の故障が判明し、
残るC1基だけでは推力が足りないため、
地球帰還が危ぶまれていた。

 JAXAは遠隔操作により、Aの中和器と
Bのイオン噴射装置を電気回路で結び、
Bを噴射させることに成功。
 B1基で地球帰還に必要な推力を得られる
ことを確認した。Cはいったん停止させた。

 川口淳一郎・JAXAプロジェクト
マネジャーは「非常に運よくAとBの
組み合わせを起動させることができた。
 予断を許さないが、何とか地球に帰せれば
と考えている」と話している。【永山悦子】
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良かった。
これで、地球に帰ることができるかな?

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採血だけで消化器がん発見 金沢大教授らが判定法開発

採血だけで消化器がん発見
金沢大教授らが判定法開発

2009年11月20日5時1分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 金沢大学は19日、胃がんや大腸がん、膵臓
(すいぞう)がんなど消化器のがんを採血
だけで発見できる手法を開発したと発表した。

 消化器がんに特徴的な遺伝子群の異常が
あることを見つけ、がんの有無を判定できる
ようにした。

 従来の検査法より、がんを高率で見つける
ことが期待できるという。

 人間ドックなどで活用することを目指す。

 同大医学類の金子周一教授(消化器内科)
らは、消化器がん患者に特有の遺伝子群の
異常を見つけた。
 この遺伝子群の特徴に着目して、がん患者
40人と健康な人13人の計53人の血液で
調べたところ、約9割の48人でがんの
有無を正しく判定できたという。
 一方、「陽性」と判定した人の約1割で
実際には、がんは見つからなかった。

 ただ、早期がんをどの程度、発見できる
のか検証はこれからだ。

 金沢大の研究成果を事業化する目的で設立
された「キュービクス」(金沢市)が、
遺伝子の異常を判定できる専用の
「DNAチップ」を委託製造し、来年末にも
自費診療で検査をスタートさせたいとしている。

 金子教授は「今回は消化器がんで検査
したが、肺がんや子宮がんにも応用可能
だと思う。
 健康診断や人間ドックで検査することで
早期発見、治療につなげたい」と話している。
(角谷陽子)
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早期発見につながると良いですね。
9割でがんの有無を正しく判定できた。
というのは、素晴らしいと思います。

費用も、がん判定に使われる陽電子放射
断層撮影(PET)検査の半額程度の
10万円以下ですむらしい。
まだちょっと高いとは思いますが、

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重病での余命告知、9割近くが希望

重病での余命告知、9割近くが希望
更新:2009/11/19 19:04 キャリアブレイン

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 重病で余命わずかと診断された場合、
それを告知してほしいと考える人の割合は
9割近くであることが、ネットマーケティング
会社アイシェアの調査で分かった。

 調査は同社の無料メール転送サービスの
会員を対象に、10月28日-11月2日に実施。
 20-40歳代の男女570人から有効回答を得た。
 回答者の男女別内訳は、男性327人、
女性243人。年齢別では、20歳代195人、
30歳代173人、40歳代202人だった。

 調査結果によると、「もし重大な病で余命
わずかだと診断されたら、秘密にせずに余命
を告知してほしいか」と尋ねたところ、
「告知してほしい」と答えた人は87.2%
だった。
 男女別に見ると、男性84.7%、女性90.5%
で、女性の方がやや多かった。
 年齢別では、30歳代が90.2%で最も多く、
これに40歳代(89.6%)、20歳代(82.1%)
と続いた。

 また、告知された場合、最も最後を一緒に
過ごしたい人は誰かを告知希望者に尋ねた
ところ、「家族全員」が43.7%で最も多く、
以下は「恋人・配偶者」23.7%、「ひとり
がいい」19.7%、「今までお世話になった
人全員」4.2%などの順。
 男女別に見ると、「家族全員」が
男性39.0%、女性49.5%と、女性の方が
約10ポイント高かったのに対し、
「ひとりがいい」は男性24.2%、女性14.1%
と、逆に男性が約10ポイント高かった。
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私も、告知して欲しい派です。

何だか分からないうちに、死を迎えるなんて
とんでもない。

余命がわかるからこそ、残された命を
しっかり生きたいと思い、大切にする
気持ちがわいてくるのだと思う。

したいことの優先順位もつけられる。
残りの人生を無駄にしないために。
思い出を作るために。

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世界初:抗精神病薬のドーパミン生成能安定化作用を発見

【陽電子断層撮像装置による脳機能研究】
世界初:抗精神病薬のドーパミン生成能
安定化作用を発見
-統合失調症の治療効果メカニズムの
客観的解明に大きな一歩-

平成21年11月18日
独立行政法人 放射線医学総合研究所

詳細は、リンクを参照してください。

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 陽電子断層撮像装置(PET※2)と高性能PET
プローブ※3を用いて、統合失調症の治療に
用いられる抗精神病薬※4がドーパミン※5
生成能を安定化させる作用をもつことを世界で
初めて明らかにしました。

 抗精神病薬のドーパミンD2受容体※6遮断
作用以外に、これまで確認されていなかった
作用を人の脳をイメージングすることで
発見した画期的な成果です。

 今後、統合失調症における抗精神病薬の
治療効果メカニズム解明や、分子イメージング
による治療効果判定など臨床現場での客観的
な指標の確立につながるものと期待しています。

【本研究の成果と今後の展開】

 本研究の結果、抗精神病薬がドーパミン
生成能を安定化させるという新しい知見が
得られました。
 抗精神病薬の作用のうち、前シナプスに
おけるドーパミン生成能安定化作用を
発見した世界初の報告です。

 この作用は、ドーパミンD2受容体遮断作用
と共に統合失調症における治療効果の発現に
関与している可能性が考えられます。

 今後、統合失調症において抗精神病薬服薬
によりドーパミン生成能がどのような影響を
受けるかを調べ、臨床的治療効果との関係を
検討することにより、分子イメージング手法
を新たな薬物治療効果の判定指標とすべく
研究を推進します。

 また、脳内のドーパミン生成能は各種の
認知機能とも関連があることが報告されて
いますので、抗精神病薬が、ドーパミン
生成能への影響を通じて統合失調症の
認知機能に及ぼす影響について調べて
いくことも、今後取り組むべき課題と
考えています。
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>抗精神病薬の作用のうち、前シナプスに
>おけるドーパミン生成能安定化作用を
>発見した世界初の報告です。
とのことです。

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 元来ドーパミン生成能が高い人では抗精神
病薬の服薬によりドーパミン生成能が低下し、
逆に元来ドーパミン生成能が低い人では
抗精神病薬の服薬によりドーパミン生成能が
亢進することを示していて、抗精神病薬の
服薬によりドーパミン生成能が安定化する
ことを示す証拠です。
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頭の中でおきている薬の効果を客観的に
測定できるようになったのは、素晴らしい
成果と思います。

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カリフォルニア州、幹細胞研究の医療応用へ向け200億円余の支援

カリフォルニア州、幹細胞研究の医療応用
へ向け200億円余の支援

(掲載日:2009年11月19日)iPS Trend

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 カリフォルニア州 再生医学研究所(CIRM)は、
基礎的な幹研究細胞成果をFDAへ承認申請する
治験など、治療へ発展させる目的で2億5000万
USドルの研究支援を行なうこととなった。

 カリフォルニア州の基礎および臨床研究
14チームを4年間支援する。

 さらにイギリス(Medical Research Council)
とカナダ(Cancer Stem Cell Consortium)は、
その中で自国の研究者を含む4つのグラントに
合計4300万ドルの追加支援を行い、11種類の
疾患に対する幹細胞治療を加速化する。

 同研究所ロバート・クレイン評議会議長は
この支援に際し、「歴史的な日」、と感想を
延べた。

 また、アラン・トロンソン所長は、国際的な
基礎および臨床のトップ研究者がチームを編成
しており、今後のトランスレーショナルリサーチ
支援のお手本となるだろう、と話している。

(注:CIRMのファンドは教育・TR・研究開発に
大別されるが、カリフォルニア州にて
執行されることが条件となっている。)
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すごいですね。
日本とは大違い。
ますます、差が開くことになる。

政治家は、こういうニュースを見ているので
しょうか?

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2009年11月19日 (木)

アルツハイマー病関連遺伝子に続き、散発性パーキンソン病の原因遺伝子2種も同定

アルツハイマー病関連遺伝子に続き、
散発性パーキンソン病の原因遺伝子2種も同定

(個の医療メールマガジン 2009/11/18号)

詳細は、リンクを参照してください。

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 今年から研究成果が報告されるようになった
第二世代のGWAS研究は猛烈な勢いで、疾患関連
遺伝子を発見しつつあります。
 過日、お伝えしたアルツハイマー病関連遺伝子
(15個)の遺伝子を発見した英Cardiff大学を
中核とした国際共同研究に続き、散発性
パーキンソン病の原因遺伝子2種も同定されました。

 この成果はこうした遺伝子の前後にある
パスウェイを研究することでパーキンソン病を
治療する医薬品や病態を示すバイオマーカーを
開発する重要な手がかりを与えます。
 対症療法や細胞移植の試行など、限定的な
治療法しかなかった、パーキンソン病の克服に
明るい話題を与えたと思います。
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期待したいと思います。

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論文紹介 (limited form NMOの臨床・免疫・病理学的特徴)

論文紹介 (limited form NMOの臨床・免疫
・病理学的特徴) 2009.11.18

新潟大学脳研究所神経内科ブログ
神経内科だより:アーカイブ

上記紹介があります。
ご参考情報です。

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NECエレ、電池が不要な家電用リモコンを開発

NECエレ、電池が不要な家電用リモコンを
開発

2009/11/18 マイコミジャーナル

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 NECエレクトロニクスは、リモコンのボタンを
指で押すときに発生する振動の力で発電する
「振動力発電」技術と独自開発した電源制御
技術の組み合わせにより、電池が不要な家電用
リモコンを試作したことを発表した。

 同研究成果は、2006年12月より、同社と
音力発電が共同で行ってきた「振動力発電」
を使って家電機器の利便性向上させるための
共同研究開発によるもの。

 今回試作した電池レスリモコンは、音力発電
が開発した「振動力発電」デバイス、および
NECエレクトロニクスのRFリモコン対応マイコン、
および微小な電力でリモコンの電子回路を駆動
する電源制御技術の組み合わせにより実現
したもの。
 具体的には、ボタンを押す際の振動で発電
した電力を使い、乾電池無しで、テレビの
電源ON/OFF、音量調節、チャネル/入力
切り替えの操作を実現している。

 なお、両社では、2011年までに電池レス
リモコンの実用的な提案をセットメーカー
に対して行えるよう、今後とも共同開発に
積極的に取り組んでいくとしている。
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面白いですね。

いつも知らないうちにリモコンの電池が切れていて、
どうもリモコンの動作が不安定などと思うことが
たびたびあるので、電池不要は良いですね。

電池を必要としないリモコンには、
太陽電池タイプのものもありますが、
こちらの方が安くできるんでしょうね?

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川崎病 複数細菌原因か…順天堂大グループ解明

川崎病 複数細菌原因か…順天堂大グループ
解明

(2009年11月17日 読売新聞)

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抗菌薬で治療効果

 乳幼児の原因不明の難病「川崎病」が、
体内で大量に増えた複数の細菌の感染に
よって引き起こされる可能性が高いことを、
順天堂大のチームが突き止めた。
 従来の治療法では効果のない患者の治療
にも成功しており、英国免疫学会誌電子版で
発表した。

 永田智(さとる)・准教授らは、患者ののど
や小腸に、毒性の弱いブドウ球菌や、
ありふれたタイプの桿菌(かんきん)の仲間が、
通常の10~100倍も存在することに
気づき、詳しく調べた。その結果、
〈1〉ブドウ球菌によって免疫反応が強まり、
   高熱や腫れの原因になる
〈2〉桿菌の仲間は血管内皮細胞にHSP60
   という特殊なたんぱく質を作らせ、
   これが免疫細胞の標的となり、冠動脈で
   過剰な免疫反応が起きる――ことがわかった。

 炎症を抑える血液製剤を大量に投与しても
効果がない患者7人に、ブドウ球菌や桿菌を
抑えるST合剤という抗菌薬を投与したところ、
6人が回復した。

 研究チームの山城雄一郎・特任教授は
「細菌の組み合わせによって症状が変わると
考えられる。
 数滴の血液から細菌の種類を特定できる
ので、多くの症例を調べれば治療法を確立
できるだろう」と話している
---------------------------------------

複数の細菌の感染によって引き起こされる
可能性に着目したことがポイント。
興味深いですね。

>多くの症例を調べれば治療法を確立
>できるだろう
とのことですので、期待しましょう。

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2009年11月18日 (水)

08年のCO2排出量最多、IPCC最悪シナリオレベル

08年のCO2排出量最多、IPCC
最悪シナリオレベル

2009年11月18日11時3分 朝日新聞

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 世界の08年の化石燃料燃焼に伴う二酸化炭素
(CO2)排出量は、87億トン(炭素換算)で
07年より2.0%増加し、1人当たりの排出量
は1.3トン(同)と過去最多だったことが
わかった。
 日本の国立環境研究所や欧米などの研究機関が
加わる国際研究チームが、17日付の英科学誌
ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に
発表した。

 08年の世界の化石燃料燃焼に伴うCO2
排出量は90年比では41%増加。
 1年当たりの増加率をみると、90年代は
1.0%だったが、00~08年の間では
3.4%に上昇した。

 特に経済発展が著しい途上国での増加率が
高いが、先進国で使われる製品の生産に
伴って排出されるCO2が多いことも一因
だと指摘。
 例えば、中国で02~05年に増えた
CO2排出量の半分が輸出品の生産による
もので、排出量が減った英国も輸入製品を
考慮すると増加になるという。

 07年に発表されたIPCCの第4次評価
報告書は、CO2が想定する最悪のシナリオ
で増えると、今世紀末の世界の平均気温は
20世紀末より2.4~6.4度上昇すると
予測している。(桜井林太郎)
---------------------------------------

どんどん増えますね。

結局、CO2排出量増加の主因は、先進国の
ようです。

先進国が同様の消費を望むのであれば、
お金をつんででも、発展途上国に技術移転を
積極的に進めないと駄目ということです。

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2010年度予算の事業仕分けをただの政治ショーで終わらせず、科学振興の重要性を訴える機会に

2010年度予算の事業仕分けをただの政治ショー
で終わらせず、科学振興の重要性を訴える機会に

(2009/11/16 RANKING MAIL 第1358号)

詳細は、リンクを参照してください。

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 ペタコンとSpring8の予算縮減で、標的
たんぱく質の構造解析とコンピュータによる
ドラッグデザインによって、わが国が新薬開発力
を国際的な最先端まで高める戦略が危機を迎えて
います。

 問題はいくつもありますが、この一連の流れを
文科省の担当者が統合的に説明できなかったこと。
 また、関連する専門家も放射光とペタコンを
別々に議論する縦割りにはまっていたことです。

 もうひとつは、蓮舫議員が「何故、世界1で
なければ駄目なのか?」という質問をした
ことも、慚愧に耐えない。

 科学の本質である、Winners's Take allと
知的資本主義の先出願や先発明という根本を
理解していない発言だからです。

 資源のないわが国こそ科学を振興して
未来を先取りする知財を確保して、国際競争
に臨まなくてはならない。

 国富は科学にかかっているのです。
 科学は教養のためだけではありません。
 実際の企業競争や貿易収支を支配しています。

 ここを理解できず、事業仕分けをしては、
わが国を傾かせます。
 この一点だけは是非とも、勉強して
いただきたい。

 若干救いなのは、蓮舫さんも含め民主党
の議員が何度も説明していますが、今回は
科学プロジェクトのよしあしを判断する
機会ではなく、制度のあり方を問う機会
であるということです。

 仕分け人と財務省が指摘する問題は、
1)重複プログラムはないか?、
2)国が自らやるべきことなのか?、
3)事業遂行のために、財団などに委託して
  いないか?また、その財団には天下りが
  いるか?、
4)そのプログラムの成果を国民に
  分かりやすく説明できるか--などです。

 今回はこうした新政権の問題意識に沿った
答えが必要で、世界最速のコンピュータは
科学的な意義があるとばかり突っぱねても、
仕分け人には理解されないということです。

 Sprin8とペタコンがHIVの新薬や糖尿病の
新薬開発の鍵を握っており、国際競争の
焦点であることを分かりやすく伝える
べきでした。

 新政権の意図を弁明側の官僚も科学者も
理解していなかったことがまことに残念です。

 仕分け人の「これだけ投資して、いくらの
収入になる」という下品な質問も
さばかなくてはなりません。

 科学の成果を金で測るのか?
 科学の成果を国民にどう示すのか?
 新政権が目指す、効率的で計量的なチェック
が可能な行政システムの中に、科学振興を
どう埋め込むのか?
 文科省だけではなく、総合科学技術会議、
大学、そして学会は総力を挙げて知恵を
絞らなくてはなりません。
 高踏的な態度はもはや許されないと
いうことが事業仕分けの最大のメッセージ
ではないでしょうか。

 いずれにせよ、子育てより、科学振興は
国民に理解していただくには、時間も
手間もかかります。
 これを認識して、本気で皆さんが新政権に
科学振興の重要性を訴えていかなくては
ならないことは確実です。
 今回の事業仕分けに対しても、ぶうぶう
文句を言うべきです。
---------------------------------------

明快ですね。
私の言いたいことの全てがあります。

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2009年11月17日 (火)

オバマ大統領、スマートグリッド振興に34億ドルを投資

オバマ大統領、スマートグリッド振興に34億ドル
を投資

2009年10月27日 デイリーウォッチャー

詳細は、リンクを参照してください。

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 オバマ大統領は10月27日にフロリダ州フロリダ
パワー・ライト(FPL)社デ・ソト次世代太陽
エネルギーセンターを訪問した際、送電網を
近代化する「スマートグリッド」に過去最大規模
の投資を行なっていることを強調した。

 エネルギー省が去る6月に公募を開始した
「スマートグリッド投資グラント
(Smart Grid Investment Grant Program)」は、
「高性能で、強じんで、効率が良く、信頼性
も高い」電力システムへの移行を促進する
ための資金プログラムであり、産官総投資額
80億ドルのうち政府負担金34億ドルは米国
再生・再投資法案(通称「景気対策法」)から
拠出される。
 プロジェクトが採択されると、何万人もの
雇用が創出され、49州の市民が信頼性の高い
電力供給を受けるという。

 電力研究所(EPRI)の分析によれば、
スマートグリッド技術により、2030年までに
全米の電力消費量を4パーセント削減できる
という。
 これは全米の産業及び一般家庭を合わせて
204億ドルの節約に相当すると試算されている。
 約100の電力会社、メーカー、自治体等が
今次採択を受けたが、このうちFPL社は
約2億ドルの政府助成金を受け、250万個以上
の高性能電力計(スマートメーター)を設置
するとともに、消費者のコスト負担軽減の
ための技術を開発する。

 今回の投資額は景気対策法関連で一度に
発表された額としては最大であり、
景気対策法によるクリーンエネルギー開発の
助成としても最大の採択規模となった。
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うらやましいです。
効果についても明快。

こういう政策を是非実施してほしい。

温室効果ガス25%削減は、かけ声だけで、
やる気などないとしか思えません。
他力本願では達成などしない。

同じお金をかけるなら、高速道路の無料化より
よっぽど良い。

良いというなら、その効果を具体的に、
数値であげてください。

どうも文句が多くていけない。
自重しないと、

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スパコン研究予算がストップ、文科省がそれに対する意見を募集中

スパコン研究予算がストップ、文科省が
それに対する意見を募集中

2009年11月17日 slashdot

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 先日行われた行政刷新会議の事業仕分けにて、
次世代スーパーコンピュータ事業の予算が大幅に
削減され、また科学技術関連の研究・開発予算も
大きく削られるという判断がなされたが、これに
対し文部科学省が意見を募集している
(文部科学省の「行政刷新会議事業仕分け
対象事業についてご意見をお寄せください」
ページ、ITmediaの記事)。

 単なる傍観者としては詳しい情勢は分から
ないが、スパコンはもう企業ベースで研究開発
して販売or利用料徴収してペイできる代物では
なくなっているのだろうか? もしそこから
利益が出るのならそれはめぐりめぐって国家の
ためになるわけで、透明性のある研究予算補助
はあってしかるべきではないだろうか。

 また昨今のスパコンの計算能力はどの国に
とっても必須の能力であり、
「スパコンを開発・製造・販売できること」の
戦略的価値を、国家の運営者たちは気づいて
いないのだろうか?
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最近、事業仕分けに関して、そのあまりの
乱暴さが招く結果を心配しています。

無駄を極力無くすのは、当然。
その為に、公開の場で議論することは、
評価します。

でも、最近の、特に科学技術に関しての
仕分けについては、あまりに乱暴に思えます。

>次世代スーパーコンピュータ事業の予算が
>大幅に削減され、また科学技術関連の
>研究・開発予算も大きく削られるという
>判断がなされた

大いに問題です。

技術立国を目指しているのではないのですか?
資源の無い国が技術も無しに戦えるのですか?

昨今のスパコンの計算能力はどの国にとっても
必須の能力です。

一番でなくてはならないのです。

日進月歩で進歩させなくてはいけないはず。

地球シミュレータ」をご存知ないので
しょうか?
大きな成果を上げているではありませんか。

まだまだ性能不足です。
研究は、進めなくてはいけないはずですが?

その他、必要と思われる研究費補助も削った。

それだけではない、研究開発減税を縮小する
らしい。研究など進めなくて良い?

どういう方針なのでしょうか?

これでは、子どもに夢をと言いながら、
どうして夢が与えられるのでしょうか?
国際競争力もない。一番と言える技術も無い。

すごくがっかりしました。

科学技術に理解のない仕分け人しか
いなかった?
あるいは、科学など必要ないと思っている
人しか民主党にはいない?

=無駄かどうかの判断を正しくできない人が
仕分けをしている

それでは、未来がなくなっていまう。夢も、

朝日新聞の「声」の欄に載っていた記事
ですが、
子どもの読書活動の推進事業と子どもゆめ
基金の約23億円が「政策効果が不透明だ」
と廃止されたそうです。

どう考えて、効果がないといえるのか?

子どもの読書離れが問題になってます。
その解決をどういう方法でしていこうと
しているのでしょうか?

削減は、生産ではありません。
生産、育成がなくては、駄目でしょう。
育成の目を刈り取っては駄目。

科学は、特にそう。その結果が、どこの
役に立つのかなど、わかりはしない。
むしろ、そういう結果の方が大きな
利益を生むのです。

あの、ノーベル賞を貰った
緑色蛍光タンパク質」の発見はその
典型です。

ただ、純粋に、どうして光るのか
知りたかっただけです。
その「下村脩」さんを育てたのは、
日本ではありません。米国です。
「南部陽一郎」さんもそう。
日本で研究を続けていたのでは
ありません。米国です。

どうしてでしょうか?
研究できる環境がなかったからです。

もっと科学に対して、理解と、
育てるのだという意志を
今度の政権には、是非示して欲しかった。

残念です。

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2009年11月16日 (月)

NASA、天の川銀河の中心画像を公開 世界天文年に合わせ

NASA、天の川銀河の中心画像を公開
世界天文年に合わせ

2009年11月16日 10:46 AFP BBNews

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 米航空宇宙局(NASA)は10日、2009年が
世界天文年(International Year of Astronomy)
であることを記念し、ハッブル宇宙望遠鏡
(Hubble Space Telescope)、
スピッツァー宇宙望遠鏡
(Spitzer Space Telescope)、
チャンドラX線観測衛星
(Chandra X-ray Observatory)を総動員して
製作した天の川(Milky Way)銀河の中心部
の画像を公開した。

 同銀河の中心部は光を吸収する厚いちりに
覆われているが、赤外線やX線撮影によって
中心部の活動をとらえることができた。
 画像中心部のやや右よりにある白っぽい
部分が銀河の中心部。
 画像全体の幅は0.5度角であり、満月の
角度幅に相当する大きさ。(c)AFP
---------------------------------------

神秘的ですね。
たまには、こんな画像を見て、広い宇宙の
ことを思うのも良いと思います。

人間など、宇宙の大きさに比べれば、
なんとも小さな存在ですから、

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パーキンソン病:「孤発性」に四つの遺伝子かかわる

パーキンソン病:「孤発性」に四つの遺伝子
かかわる

毎日新聞 2009年11月16日 10時23分

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 手足が震えたり筋肉がこわばる難病、
パーキンソン病の大半を占める、家族に患者が
いない「孤発(こはつ)性」タイプについて、
約3万の遺伝子のうちの四つがかかわっている
ことを、神戸大の戸田達史教授(神経内科)と
佐竹渉研究員(同)らがDNAの比較で突き
止めた。

 米科学誌「ネイチャージェネティクス」に
16日、論文が掲載される。

 国内の同病患者は約15万人で、孤発性が
約9割を占めるとされており、解析がさらに
進めば、病気の進行を抑える治療薬開発
なども期待できるという。

 DNAは、4種類の塩基が約30億個並んで
いる。
 塩基の並びのうち数百から1000個に
1カ所ほど、人によって通常と異なる場所が
あり、一塩基多型(スニップ、SNP)と
呼ばれる。

 戸田教授らは、孤発性の患者約2000人と、
病気でない約1万8000人から血液を採取し、
スニップの場所を比較した。
 発症にかかわるスニップのある遺伝子は
合計数十あるとされており、解析を続ける。
【野田武】
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期待したい。

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東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症
治療学寄附講座ブログに下記更新情報が
ありましたので、載せておきます。

1.Guthy-Jackson慈善財団ミーティング

興味深い発表があり、進展もあったようです。


その記事の中の話しですが、下記は、
うらやましい限りです。
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 財団の創設者であるVictoria JacksonはNMOの
治療法開発に積極的にバックアップすることを
明言しており、数百万ドル規模での研究助成が
少なくとも今後2年間は続けられる予定だそうです。

 NMOのような希少な疾患にこのような多額の
助成が行われることは幸運と言えるかもしれません。

 また、このような莫大な研究費をつぎ込めば
それなりに速いスピードで研究が発展することが
実感できました。
---------------------------------------

そうです。研究を進める為には、多額の
お金が必要です。

残念ながら、政府に頼っていては、
多くの予算は獲得出来ないでしょう。
特に、希少難病に対するものは。

ならば、個人で、となるのですが、
どうして、日本には、こういう人が
出てこないのでしょう?

得たお金は、世の中からのもの。
そのお金を自分の意志で、役立つと思える
ことに、その何パーセントかを使うという
考えが浮かばないのでしょうか?

もちろん、税金というかたちで、還元している
のですが、無駄が多すぎるし、必ずしも
理想的には、分配されないもの。

使い切れないお金だって持っているはずなのに、
困っている人の為に使おうと、
そう思わないのかな~?

ちいさなお金を集めて財団を作ることも
出来るのかも知れませんが、
仕組みを作ることも難しいし、
最も難しいのは、多くの賛同者が必要ですが、
集まるかどうか? 非常に心許ない。
悩ましいです。

24時間テレビとか、ありますが、
得たお金をどこかに集中して投下
するということもあり得る話しでは
ないでしょうか?

どうでしょう?

今は、広く薄くという使い方ですね。

せっかくの善意を、どこに、どのように、
使うのが良いのか、再考することも
必要では?

このお金を元手にして、財団を作って、
運用して、還元するとか?
難しいですかね?

ユニセフとか、国境なき医師団とか
ありますね。
他の恵まれない国の人たち
を救うことも、重要と思いますが、

そのことと同時に、医療の進歩に
積極的に関わることも、
世界の人々にとって重要なものだと
思います。

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2009年11月15日 (日)

上流ダム維持 年10億円

上流ダムとは、建設予定の八ツ場ダムの
上流に位置する品木ダムのことだ。

以下朝日新聞の記事より(2009/11/14)
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 ダムが計画されていた吾妻川流域の水質には、
問題があった。強い酸性なのだ。

 首都圏の水瓶の利根川に流れ込む吾妻川は、
かつて、「魚もすまぬ死の川」と呼ばれた。

 国は、八ツ場ダム計画時、ダム予定地で
調査をした。
 酸性度は、pH2~3(レモン果汁とほぼ同じ強酸性)
だった。
 鋼板は8割、コンクリートは1割前後が溶ける。

 これを防ぐ為に、酸性水をせき止める品木ダムと
中和工場を建設した。

 中流に設けた中和工場では石灰水を投入し、
人工的に化学反応を起こしている。
 その結果できた水酸化物を沈殿させ、水と
分離させる役目を品木ダムが負っている。

 だが、沈殿物は想定を大きく上回るペースで
増え続け、ダムの寿命が危ぶまれている。
 当初、国はダムが50年はもつと想定していたが、
88年からは沈殿物や土砂をすくって近くの山中の
処理場に廃棄している。
 年に2万6千トンを捨てているが、ダム湖には
その倍のペースで沈殿物がたまり、貯水容量の
8割以上をしめている。こうした沈殿物には、
川の水に含まれる高濃度のヒ素などの有害物質
も含まれている。
 沈殿物が溜まり続ける以上、新たな廃棄場所を
確保し続けなければならない状態で、年約10
億円の維持管理費がかかっている。

 これだけの手間と金をかけているにもかかわらず、
品木ダムで中和できているのは、吾妻川水系の4割
の流量にとどまる。
 残り6割は中和化の対策はとられていないし、
拡大の目処も立っていない。
 利根川は、首都圏の水瓶だ。
 そこに流れ込む吾妻川の水質問題は、八ツ場ダム
が建設されても、されなくても、首都圏の飲み水に
直結する問題だ。
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八ツ場ダムを建設することによる、治水、利水
の効果は、怪しいものだが、

本当に水が必要というのなら、八ツ場ダム
建設以前に、この問題を解決しないと
いけないのではないか?

水質問題の解決なくして、
八ツ場ダムもなにもあったものではない。

解決出来なければ、水の供給はダムなど
あっても意味はない。

利根川水系に水をたよっている県の知事たちは
いったいこの問題をどう考えているのかな?

知らないはずはないですよね?

私には、八ツ場ダムの建設より重要なこと
のように思えます。

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コエンザイムQ10で老人性難聴予防?東大などメカ解明

コエンザイムQ10で老人性難聴予防?
東大などメカ解明

(2009年11月14日21時08分 読売新聞)

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 年を取るにつれて耳が遠くなる「老人性難聴」
は、耳の奥の「内耳」にある感覚器の細胞が
遺伝子の働きで死滅して起きることを、東京大
などがマウスの実験で明らかにし、
米科学アカデミー紀要に発表した。

 抗酸化物質で遺伝子の働きを抑えると、発症
しないことも突き止めた。
 哺乳(ほにゅう)類の耳の仕組みは共通しており、
人の難聴予防につながると期待される。

 染谷慎一・東大特任助教らは、損傷を受けた
細胞を自殺に導くBakという遺伝子に着目。
 マウスのBakを働かないようにすると、
人間の50歳に相当する生後15か月でも
聴力がほとんど低下しないことを確認した。

 Bakの働きを抑えられるか調べるため、
17種類の抗酸化物質を餌に混ぜてマウスに
与えたところ、栄養補助食品(サプリメント)
として市販されているコエンザイムQ10
など3種類が難聴予防に効果があることが
分かった。
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抗酸化物質と言っても沢山あるので、
>コエンザイムQ10など3種類が難聴予防に
>効果があることが分かった。
なんて言わないで、あとの2種類も発表して
欲しかったな~

何かあるのか? なんて思ってしまう。

抗酸化物質の摂取が身体に良いということは、
聞きますが、難聴予防になるとはね。

情報提供があったので紹介しておきます。
東京大学 農学生命科学研究科プレスリリース

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2009年11月14日 (土)

介護職交付金、申請72%=処遇改善対象限定で低迷-厚労省

介護職交付金、申請72%=処遇改善対象
限定で低迷-厚労省

(2009/11/13-19:01)時事ドットコム

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 介護職員の処遇改善のため、月額賃金を
1万5000円引き上げる交付金について、
厚生労働省は13日、介護事業所の交付金
申請率を公表した。

 10月30日現在の全国平均は72%に
とどまり、3割近くは未申請だった。

 対象が介護職に限定されたことなどが
要因とみられる。

 同交付金は、低賃金が問題となっている
介護職員を対象に、10月から2011年度末
までの2年半、介護事業所に全額国庫負担で
支給される。

 前政権下の今年度補正予算に盛り込まれたが
政権交代を機に、補正予算の執行停止が取り
ざたされたことから10月9日時点の申請率は
48%と伸び悩み、長妻昭厚労相が交付金の
存続を表明していた。
---------------------------------------

存続させたのは、良いのですが、介護職に限定
というのは問題だと思います。

平均値では、本当の姿が見えない。

訪問看護事業所の看護師や、ケアマネージヤー
も対象外。

未申請の事業所が41%で、「今後も申請の
予定なし」だそうです。

理由は、約3割が、対象の職種が限定され、同じ
職場にいる看護職員らが対象外となっている為だ
そうです。

「一つの病院の中で、介護職員として同じ仕事
をしているのに、貰える人と貰えない人が
出るのは理解して貰えない」

そうだと思います。

補正予算の存続だけでなく、修正は無理なので
しょうか? 
修正が必要と思います。

このままでは、せっかくの交付金が
無駄になりそうです。

職場に不満がたまりそう。

貰えないよりましかもしれませんが、
なんとも、中途半端な補正予算ですね。
現場を見ていない。

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老眼治療の救世主「伝導性角膜形成術」

老眼治療の救世主「伝導性角膜形成術」
老眼治療と目の病気の情報サイト

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 ついに画期的な老眼治療“CK(伝導性角膜形成術)”
が日本でも行なわれるようになったのです。

 では老眼治療CKとはどんな治療方法なのでしょうか。

「伝導性角膜形成術」CKはレーシックのように
角膜を削ったり、メスを使ったりする施術とは
違います。

 目の角膜の外側にラジオ波と呼ばれる高周波
エネルギーをあてることによって、角膜の外の
形状を変える施術で、きわめて安全性が高い
とされています。

 角膜の中心部の形状は保つことが出来るため、
近くを見る視力を維持したまま、遠くを見る
視力を回復させる施術方法です。
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知りませんでした。
老眼も手術で治せるようになったのですね。

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月にまとまった量の水 NASA、体当たり探査機で確認

月にまとまった量の水 NASA
体当たり探査機で確認

2009年11月14日10時36分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 米航空宇宙局(NASA)は13日、無人
探査機L(エル)CROSS(クロス)による
観測で「月の南極に近いクレーターに凍った
水が存在することがわかった」と発表した。

 「かなりまとまった量」といい、将来、
月面基地を建設したときに宇宙飛行士の飲料水
として期待されるほか、電気分解によって
呼吸用の酸素やロケット燃料の水素を作れる
可能性がある。
---------------------------------------

やはり、水があったようです。

良い話しとは、思いますが、
月面基地の建設というのは、いつ頃に
なるのでしょう?

予算がたりないとかいう話しが聞こえて
ますので、かなり先の話になるでしょうね。

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二輪車乗車と脳の活性化の関係 第2回目の研究開始について

二輪車乗車と脳の活性化の関係
第2回目の研究開始について

2009年9月17日
東北大学 2009年 | 受賞・成果等

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1)二輪車に乗車することにより、運転者の脳が
 活性化されること、

2)現役ライダーとブランクのあるライダーと
 では脳の使い方や活性化に違いが生じること、

3)日常生活に二輪車乗車を取り入れること
 により様々な脳認知機能が向上しさらに
 メンタルヘルスにおいてもストレス軽減や
 脳と心の健康にポジティブな影響を与える
 こと等が確認されました。

 第2 回目の今回は、「テスト1」
(2009 年9 月~10 月)と「テスト2」
(2009 年10 月~2010 年12 月)を設定。

 「テスト1」では、車両や走行環境、
二輪操作の違い等が、脳活性化状況に
どのような違いとなるかの調査を行います。
 「テスト2」は、経時変化と脳活性化
状況の関連性を
調べるもので、調査対象も広げ行います。
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二輪車乗車がどの程度、脳と心の健康に
ポジティブな影響を与えるのでしょうか?

興味深いです。

もっとも私は、二輪車乗車はとっても無理。
不可能。危険。

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化学物質によるリセット

化学物質によるリセット
(掲載日:2009年11月13日)iPS Trend

詳細は、リンクを参照してください。
iPS細胞を作製する方法に関するものです。

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 体細胞からiPS細胞を作製する初期化の効率を
上げることは、iPS細胞を利用する再生医療、
疾患メカニズムの解明、創薬など医療への応用面
でも大変重要である。
 ただし、外来遺伝子導入による遺伝子変異を
回避する手法の開発など、安全面での検討も
必要となる。
 このような観点から、高効率かつ安全なiPS作製
技術開発競争がしのぎを削る中、非ウイルス性
遺伝子ベクターの利用、外来遺伝子の種類を最小
にする方法、ひいては外来遺伝子を発現させる
代わりに4因子遺伝子がコードするタンパク質
そのものを細胞内に導入する方法、等がすでに
報告されている。
 それら開発競争には、遺伝子発現を代替し得る
「低分子化合物」の利用も大きな役割を
果たしている。
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いろいろあるのですね。
>遺伝子発現を相補する化学物質の利用は、
>今後のiPS研究の進展に大きな役割を果たして
>おり、有用な化学物質の登場はiPS開発研究に
>大きな影響を与えると予想される。
とのことです。
期待しましょう。

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2009年11月13日 (金)

沖縄密約、核撤去費は「どんぶり勘定」 元外務省局長

沖縄密約、核撤去費は「どんぶり勘定」
元外務省局長

2009年11月13日3時31分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 72年の沖縄返還の交渉責任者だった吉野文六
・元外務省アメリカ局長(91)が12日、
返還協定で日本が米国に支払うと定められた
3億2千万ドルのうち、核兵器撤去費とされた
7千万ドルについて「どんぶり勘定だ」と述べ、
日本側だけで決めた積算根拠のない額だったと
明らかにした。
 核兵器撤去を大事業と印象づけ、撤去を
求める世論に返還の意義を訴える狙いがあった。

 吉野氏は12月1日、沖縄返還の「密約文書」
の存否をめぐる情報公開訴訟で、証人として
出廷する。
 これを前に、朝日新聞の取材に語った。

 鳩山政権は、核兵器を積んだ米艦船の日本
への寄港・通過は「核持ち込み」に当たらない
などとする日米間の密約4件の調査を進めている。
 吉野氏はこのうちの、米軍の用地を田畑など
に戻す「原状回復補償費」を日本が肩代わりする
とした沖縄返還密約の当事者。
 米側が本来負担するはずの補償費400万ドル
は核兵器撤去費の項目に潜り込ませていた
ことが分かっている。

 吉野氏はまた、「『これだけ金を払ったから、
撤去したんですよ』と示すために内訳を決めた。
 国会対策としてやった」と振り返った。
 実際の撤去費用は不明だが、吉野氏は
「(核兵器は)日本人が触るようなもの
ではない。
 (米軍が)港に行って船に載せるだけ。
7千万ドルもかかるわけはない」と述べた。
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なんとも、ひどい話しです。

税をどんぶり勘定で使えるというのは、
どういう仕組みなのでしょう?

税金の使い道とその金額の妥当性の
議論はしてこなかった。
ということですね。

明細もないのに通ってしまう。
官僚のやり放題だった。

ホントにひどい。

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早大、腕の震え抑えるロボット装具を開発

早大、腕の震え抑えるロボット装具を開発
掲載日 2009年11月13日
日刊工業新聞 Business Line

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 早稲田大学の藤江正克教授らは、手や腕の
規則的な震えの振戦(用語参照)を抑える
ロボット装具を開発した。
 フレームを腕に固定し震えを抑制。
 固定して動きにくくなった腕を、筋肉を動かす
際に脳から送る電気信号の筋電を受けて
モーターで補助する。
 振戦を起こす運動信号を除き、本当に
動かしたいという随意動作の信号だけを
取り出す技術を応用した。
 振戦患者数は国内で400万人以上と言われる。
 患者の生活の質(QOL)向上に寄与しそうだ。
 装具はモーターと減速機のアクチュエーター
(駆動装置)と筋電センサー、フレーム、
コの字形で腕を挟むバンド部分で構成。
 総重量は330グラム。
 汎用部品が主で「低コスト生産が可能」
(安藤健研究助手)という。
 筋電から随意動作を抽出する独自の
アルゴリズムがコア技術。
 信号の周波数の時間変化を解析する手法の
「短時間フーリエ変換(STFT)」を利用。
---------------------------------------

Good Newsですね。
リハビリにもなるのでは?

妥当な価格で市場に出てくると良いですね。

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ロシア企業が「宇宙ゴミ回収業」構想を発表

ロシア企業が「宇宙ゴミ回収業」構想を発表
2009年11月12日 slashdot

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 産経新聞によると、ロシアの宇宙開発企業
「エネルギヤ」が、宇宙に漂うゴミを回収するし
利益を得るという構想を明らかにしました(参考)

 とうとうこの職業が現実になったのかとも
思ったのですが、詳細についてはまだ決まって
おらずこれからのようです。
 しかし現実にこういった事を考える時期が
来たということでしょうか。

 でもそうなると「どうせ誰も拾わないから」
とかいう理由で放置して漂っている軍事機密の
かたまりとかを大あわてで回収したりしそうな
感じもします。
---------------------------------------

>「どうせ誰も拾わないから」
>とかいう理由で放置して漂っている軍事機密の
>かたまりとかを大あわてで回収したりしそうな
>感じもします。

ありそうな話しですね。

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八ツ場上流、ヒ素検出を公表せず 国交省

八ツ場上流、ヒ素検出を公表せず 国交省
2009年11月13日3時31分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設予定地の
利根川水系の吾妻川とその支流で、国土交通省が
少なくとも93年以降、環境基準を超えるヒ素を
毎年検出しながら、調査結果を公表していなかった

ことが朝日新聞社の調べでわかった。
 下流で取水する飲用水の水質に影響する結果
ではないが、ダム建設の是非に影響しかねない
とみた国交省が、データの公表を避けて計画を
進めていた。

 報告書によると、草津温泉を流れる湯川や、
酸性の水質を改善するために設置された
品木ダムの放水口、八ツ場ダム建設予定地から
約10キロ上流の貝瀬地点では86年度以降、
ヒ素濃度が高く、基準が強化された93年度
以降は基準を上回っていた。
 08年度の平均値は湯川で基準の約100倍、
品木ダムの放水口で約10倍、貝瀬地点で
5倍を記録した。
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なんで非公表なのでしょう?

都合の悪いことはすぐ隠す。
隠しても、なんのおとがめもないのでしょうか?

何の問題もないのなら、何のための環境基準
なのでしょうか?

健康被害を与える値ということだと思うのですが
おかしな話しです。

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2009年11月12日 (木)

ひまわり6号:姿勢ずれ地球の観測画像送信不能に

ひまわり6号:姿勢ずれ地球の観測画像
送信不能に

2009/11/12 毎日jp

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 気象庁は11日、気象衛星「ひまわり6号」の
姿勢にずれが生じたため、同日午後9時26分
から電波の送受信ができなくなったと発表した。

 この影響で、30分ごとに送信される地球の
観測画像が同日午後9時半から届かなくなった。

 12日午前1時ごろから、観測機能を、
待機運用中の次期衛星「ひまわり7号」に
切り替えて復旧を図るという。
 気象庁は原因を調べている。

 ひまわり6号は06年4月にも、
ソフトウエアの障害により姿勢がずれる
トラブルがあった。
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だいしょうぶなのでしょうか?

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腸管免疫応答に重要な細菌認識受容体を世界に先駆けて発見

腸管免疫応答に重要な細菌認識受容体を
世界に先駆けて発見

平成21年11月12日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照してください。

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◇ポイント◇
 ・腸管上皮細胞のM細胞で特異的に発現する
  「GP2」が、細菌受容体として機能発揮
 ・GP2による細菌の取り込みが、迅速に腸管
  免疫応答を誘導
 ・粘膜免疫の主役「IgA」産生を誘導する
  経口投与の粘膜ワクチン誕生に道


 腸管内には、私たちの身体を構成する
すべての細胞の数よりも、はるかに多い
膨大な数の細菌が常在菌としてすみ着いています。
 さらに食事の際には、食べ物とともに
病原性の微生物を含む種々の微生物が
侵入してきます。
 そこで、体は、腸管免疫系と呼ばれる
免疫系を発達させ、生体防御機能を高めて
きました。
 腸管免疫系は、どのような微生物が
腸管の中で活動しているかを常に監視し、
必要に応じてこれらに対して適切に応答
することで、病原体を排除したり腸内細菌
バランスを維持したりしています。
 このシステムは「腸管の免疫監視」と
呼ばれています。腸管免疫を担うリンパ組織
(腸管関連リンパ組織)を覆う上皮細胞層には、
M細胞と呼ばれる特殊な細胞が存在しています。
 このM細胞を介して腸管内の微生物の一部が
免疫組織に取り込まれ、腸管免疫応答が誘導
されると考えられていますが、その詳しい
メカニズムについては長い間不明でした。

 研究グループは、M細胞の表面にGP2という
タンパク質が特異的に存在し、このGP2が
腸内の常在菌である大腸菌や、病原菌である
サルモネラ菌を捕捉して、腸管の免疫組織に
受け渡すことを明らかにしました。
 GP2の欠損したマウスでは、これらの細菌に
対する適切な免疫応答が起こらないため、
GP2は腸管の免疫監視に重要な分子である
ことが分かりました。
 さらに、このようなGP2の性質を制御する
ことで、これまでほとんど成功していない、
種々の病原性細菌やウイルス、さらには
アレルギー症状の軽減に効果的な、
注射によらない「経口ワクチン」の開発が
期待できます。
 本研究成果は、科学雑誌『Nature』
(11月12日号)に掲載されます。
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>本研究は予防医学の発展を通して、
>国民の健康増進に大きな利益をもたらす
>可能性を持っています。

ということなので期待しましょう。

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温暖化対策で日米連携 首脳会談で合意へ

温暖化対策で日米連携 首脳会談で合意へ
2209/11/12 NIKKEI NET

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 鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領が13日の
会談で、環境・エネルギー分野の技術協力で
合意する見通しになった。

 両国が年明けにも、沖縄県と米ハワイ州で
次世代送電網「スマートグリッド」の共同研究を
開始。

 実証実験を経て、両国の技術を国際標準に
することを目指す。

 二酸化炭素(CO2)の地中貯留(CCS)や
原子力発電の推進なども含め、地球温暖化対策を
巡る幅広い連携を打ち出す見通しだ。

 13日の日米首脳会談では、日米同盟をどう強化
していくかが焦点となる。
 ただ米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)問題を
巡る溝が埋まらず、安全保障分野で新味のある
合意を得るのが難しい。
 環境・エネルギー分野での協力を目玉のひとつに
したい考えだ。(07:00)
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>環境・エネルギー分野の技術協力で合意
とは、すばらしい。

是非、積極的に協力して、成果を上げて
ください。

こういう協力こそ進めるべきものです。

特に、「両国の技術を国際標準にすることを
目指す
」のは重要です。

最重要と言っても良いと思っています。

標準化できれば、その技術は、世界中で
使われることになるのです。

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2009年11月11日 (水)

「はやぶさ」のイオンエンジン停止、動くエンジンはあと 1 台

「はやぶさ」のイオンエンジン停止、
動くエンジンはあと 1 台

2009年11月11日 slashdot

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 JAXA のプレスリリースによると、小惑星探査機
「はやぶさ」のイオンエンジンに障害が発生した
という。
 はやぶさは地球と火星の間の軌道を回る小惑星
イトカワへの着陸に成功し、地球帰還を目指して
いる。

 はやぶさは 4 基のイオンエンジンを備えて
いるが、打ち上げ直後と 2007 年にそれぞれ
1 基ずつの運用を停止、残り 2 基での運用を
行っていたが、今回の障害発生により残る
エンジンは 1 基となっている。
 YOMIURI ONLINE の記事によると、
「残るエンジン 1 台だけでは、スピードが
不足するため、うまく地球に帰還できない」
とこのことで、地球への帰還に失敗する
おそれが出てきたようだ。 
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残念です。
地球への帰還を期待していたのですが、

「はやぶさ」を知らない人の為に、
JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語
を見てください。動画があります。

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腎移植、拒絶反応抑える新手法 免疫抑制剤4分の1

腎移植、拒絶反応抑える新手法
免疫抑制剤4分の1

2009年11月9日15時1分 朝日新聞

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 東京女子医科大と順天堂大が新しい手法の
生体腎移植を実施したところ、移植後の拒絶反応
を抑えるために患者が飲み続けなければならない
免疫抑制剤が通常の4分の1の量に減らせ、
近く使う量をゼロにできる見込みである
ことがわかった。

 免疫抑制剤の副作用が避けられる治療法
として期待される。

 移植手術の前日に、患者と臓器提供者の双方
から採血し、それぞれの血液から、免疫に
関するリンパ球「T細胞」を抽出。
 両者を特殊な抗体とともに混ぜ、2週間培養
してから、移植を受けた患者の体内に戻した。

 その後、患者の様子を見ながら免疫抑制剤を
減らしていくと、早いケースでは、免疫抑制剤
が通常必要な量の半分から4分の1にまで
減らせた。
 このうち1人は合併症が出たため減量を中断
したが、継続中の8人に拒絶反応は起きていない。
 免疫抑制剤を使うと出やすい特有のウイルス
感染症も確認されていない。

 これまで、移植後にまれに免疫抑制剤が
不要になる「免疫寛容」という現象が自然に
起きることも知られていたが、しくみは不明
だった。

 新治療法では人工的に免疫寛容を
起こせると期待される。
 新手法は肝臓移植などにも応用が可能と
考えられる。(小堀龍之、編集委員・浅井文和)
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素晴らしい成果ですね。

免疫抑制剤を飲み続けるのは、大変ですし、
副作用を考えると、免疫抑制剤の使用は極力
抑えたいですから、

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失明者に光を取り戻す (視覚機能再建のための遺伝子治療)

失明者に光を取り戻す
(視覚機能再建のための遺伝子治療)

2009年11月 5日 13:34 | 東北大学プレスリリース

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 東北大学国際高等研究教育機構国際高等融合
領域研究所、富田浩史准教授、菅野江里子特別
研究員らの研究グループは、緑藻の遺伝子
(チャネルロドプシン-2:ChR2)を生まれながら
に持つ遺伝子改変ラットを作製することによって、
ChR2によって得られる視覚特性を明らかに
することに成功しました。

 ChR2によって作られる視覚が正常な視覚機能と
同等であることが示され、ChR2を用いた
遺伝子治療が失明者の視覚を回復させる
治療法となることが期待されます。

 この研究成果は、11月4日(米国東部時間)に、
医学を含む科学分野全般に高く評価されている
米国のオンライン学術誌
Public Library of Science (PLoS) ONEに
掲載されます。
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本当に失明者に光を取り戻すことができたら
素晴らしいことですね。
期待しています。

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東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症
治療学寄附講座ブログに下記更新情報が
ありましたので、載せておきます。


第9回仙台MSセミナー

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 先日、仙台のプラザホテルで第9回の仙台MS
セミナーが開催され、鹿児島大学の梅原藤雄先生
と京都宇多野病院の田中正美先生の特別講演が
ありました。

 梅原先生はHTLV-1関連脊髄症(HAM)と、
視神経脊髄炎(NMO)の類似症例における
鑑別についてとてもわかりやすく講演して
いただきました。
---------------------------------------

とのことです。

>今後は我々が見出した髄液GFAP濃度測定など、
>病態を反映した検査によって、診断や再発の
>有無の同定を行う方法の開発が重要との
>お話でした。病態に即した治療法の選択が
>重要であり、そのために正しい診断と再発の
>同定が可能なわかりやすい基準を早く作る
>べきだと感じました。
同感です。

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2009年11月10日 (火)

「脊髄小脳変性症の遺伝子治療」その5

東京医科歯科大学のプレスリリースに新しい
発見内容が発表されていましたので、
お知らせしておきます。
大きな発見だと思われます。

疾患名としては、脊髄小脳失調症31型(SCA31)
となるようです。

リンクは、
「脊髄小脳変性症の原因を発見」
― 神経難病の遺伝子診断、治療法開発
への道を開く ―

東京医科歯科大学
です。

詳細は、リンクを参照してください。

---------------------------------------
 我々は遺伝性のうち、遺伝子異常が親から子、
孫へと遺伝する「常染色体優性遺伝型」の
脊髄小脳変性症のうち、原因が不明であった
タイプの大部分を占めると言われる、
「第16番染色体長腕連鎖型脊髄小脳変性症」の
原因を今回同定しました。

 我々はこの疾患の原因が、第16番染色体上の
大きな領域のどこかに存在することを
突き止めていましたが、今回その領域について、
完全塩基解読とサザンハイブリダイゼーション法
という遺伝子探索を行い、 (TGGAA)n
「チミン・グアニン・グアニン・アデニン・アデニン」
という5塩基の繰り返し配列などが2500~3800
塩基対に渡って「挿入」されているという、
人類史上全く新しい遺伝子変異を見出しました。

---------------------------------------

ということです。

>「常染色体優性遺伝型」の脊髄小脳変性症のうち、
>原因が不明であったタイプの大部分を占めると
>言われる、「第16番染色体長腕連鎖型
>脊髄小脳変性症」の原因を今回同定しました。

ということですので、これで殆どの
遺伝性SCDの遺伝子異常が特定できたと
考えられます。

よって、殆どの遺伝性SCDの遺伝子診断
が可能となり、新規治療への道が開ける
ものと思います。

大いに期待したい所です。

発見内容は、
>5塩基の繰り返し配列などが
>2500~3800塩基対に渡って「挿入」されている
というものです。


参考までに今まで知られていたことは、
以下のような内容です。
-------------------
1.フリ-ドライヒ病は第9染色体長腕9q13-q21
(Chamberlainら,1988)に、
2.マシャド・ジョセフ病は第14染色体長腕
14q24.3-q32(Takiyamaら,1993)に、
3.SCA1は6染色体短腕の6p22-p23
(Jacksonら,1977)に、
4.SCA2は第12染色体長腕の12q23-q24.1
(Asuburgerら,1990)に、
 また歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症は
12p13.31にあると報告されてます。

 常染色体性優性遺伝のものでこれまで
明らかになったものは,病因遺伝子内の
蛋白質への翻訳領域に存在するCAGリピートの
異常伸長によると考えられています.
CAGリピートはグルタミンをコードしていると
考えられていますので,伸長した
ポリグルタミンを有するタンパクが
神経細胞に対して何らかの障害を及ぼす
のではないかと推定されています。
-------------------

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民主が肝炎基本法提出へ、全患者救済めざす

民主が肝炎基本法提出へ、全患者救済めざす
(2009年11月2日14時33分 読売新聞)

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 民主党は2日、すべての肝炎患者救済につながる
「肝炎対策基本法案」を議員立法で今国会に提出
する方針を固めた。

 自民党など野党側の賛同が得られれば、
衆院厚生労働委員会に委員長提案の形で提出し、
今国会での成立を目指す。

 民主党は、政策にかかわる法案は政府提出とする
方針だったが、肝炎対策は「議員立法の方が
野党との調整がスムーズに運ぶ」
(国会対策委員会幹部)として例外的に認める
方向だ。
---------------------------------------

当然です。

実施しないとすれば、何のための政権交代だったのか
疑います。

議員立法を認めない方針には、反対!

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薬害とドラッグ・ラグ 発生源は同じ 福田衣里子氏

薬害とドラッグ・ラグ 発生源は同じ
福田衣里子氏

(2009年11月 8日 09:11) ロハス・メディカル

---------------------------------------
 民主党の福田衣里子衆院議員は7日、都内で
開かれたシンポジウムの席上で「薬害と
ドラッグ・ラグは相反するものという主張をする
人たちがいて、お互いに敵対するようにされて
きたが、どちらも発生源は同じだ」と述べ、
それぞれの解消を求める患者運動は共闘できる
との認識を示した。
 福田氏は、薬害肝炎全国原告団の代表の1人で、
薬害肝炎検討会の委員も務めていた。(川口恭)

 この日開かれた『現場からの医療改革推進
協議会』の席上で以下のように述べた。

 「薬害とドラッグ・ラグは相反するもの
という主張をする人たちがいる。
 私たち薬害患者たちが厚生労働省へ行くと
『ドラッグ・ラグを訴える人たちがいるから
無理』と言われ、一方でドラッグ・ラグ被害を
訴える患者たちが行くと『薬害を訴える人たち
がいるから慎重にやるんだ』と言われ、
お互いを敵対するようなことをされてきた
けれど、私たちもバカではない。
 発生源は同じじゃないかと思う。
 儲かる薬なら害があっても何年も売り続ける
のに、儲からない薬ならどんなに患者が
求めても申請すらしない。それが本質」
---------------------------------------

その通り。
改革してください。
応援したい。

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「公知」による日本での適応拡大 米誌が論文掲載

「公知」による日本での適応拡大
米誌が論文掲載

(2009年11月 5日 16:42) ロハス・メディカル

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 治験なしの「公知」で医薬品医療機器総合機構
(PMDA)が薬の適応拡大を認めた例について
検討・評価した論文が、このほど米臨床腫瘍学会誌
(Journal of Clinical Oncology)に掲載された。

 論文の第一筆者は、成松宏人・山形大特任准教授。

 99年に慢性リンパ性白血病の治療薬として承認を
受けた「フルダラビン」が昨年、造血幹細胞移植の
前処置用薬剤として適応拡大された際、何を根拠に
承認したかを考察。
 治験データが全くなく、しかし既に国内外で広く
使われているという状況の中、担当者が
学会リーダーなど少数の権威の意見と臨床界の
コンセンサスを拠り所に承認し、事後調査で
安全性を担保する手法を取ったことを評価した。

 医薬品の適応外使用は、査定されたり混合診療
に問われたりする恐れがあることから医療機関に
よっては二の足を踏み、それが一種の
ドラッグ・ラグを生んでいる現状がある。

 また、必要なものは速やかに治験を行って
適用に加えるべきであって、適用外使用は原則
として認めるべきでないという提言が薬害肝炎
検討会で出されたりもしている。
 とはいえ、稀少疾患などの場合にメーカーが
自ら承認申請すると損失が出てしまうわけで、
その隙間を埋めるためとして推奨されている
医師主導治験も成果を出せていない。

 PMDAがその袋小路を突破しうる判断を
行ったこと、それをまた第三者が学術的に
評価したことの二つが相まって、
インパクト・ファクター15という一流誌の
エディターも論文採用の判断をしたようだ。
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評価したいと思う。

是非、あれが駄目、これが駄目ではなく、
建設的な結果を出して欲しい。

一番困っているのは、患者なのです。

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官房機密費

最近、残念に思うことが多いです。
寂しいです。

官房長官、機密費「検証するが公開せず」
NIKKEI NET

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 平野博文官房長官は9日の記者会見で、
国政に必要な経費として官房長官の判断で
支出できる内閣官房機密費(報償費)について
「一定期間、責任者として検証したい」と述べ、
来年度の支出を自ら確認する考えを示した。

 そのうえで「公開を示唆するということではない」
と強調し、機密費の使途公開を改めて否定した。
(01:04)
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どういうことでしょうか?

不透明なものは沢山あるようですが、
透明化を目指しているのではないのですか?

「友愛」も結構ですが、透明化は何よりも重要な
ものです。

まことに残念。

多分公開すると、自分達にはね返ってくる
からでしょう?
「報償費を受け取っていたからだと想像します」
野党を抑えるために使われた?

公開しないのだから、想像するしかない。

そうすると野党時代に出していた法律は、
単なる、点数稼ぎで、法律は、通過しない
ものとの確信があったのでしょう。
極めて悪質、国民を欺くものです。

当初の記者との質疑応答のなかで、
「そんなものがあるのですか?」
という発言には、あきれ果てて、
ものが言えない。
何年議員をやって来たのか?

私から見れば、この件は、マニュフェスト
項目の不実行より、はるかにインパクトの
あるものと思います。

不都合なものは隠すという。
透明化とは相反するもの。
今までの政権と同じ。

極めて不満。

こんなことが続くようでは、
国民は、ついてこないと思います。

どう思っているのか良くわからない。

静観するしかないけれど、

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車イスの少女のその後 (2009/11/7 放送)

報道特集NEXTで、「車イスの少女のその後
(2009/11/7 放送)」が放送されました。

その感想です。
日本人の教育に対する考え方が垣間見えて
すごく寂しい思いがします。

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 車イスの少女、谷口明花さんが突如直面した
問題について、番組ではこれまで2回にわたって
伝えてきた。

 問題とは地元中学校への進学。

 急な階段があり、危険だなどとして、町の
教育委員会は明花さんの入学を拒否。

 明花さん側が教育委を提訴する事態に発展したのだ。

 番組ではその後も半年に渡ってこの問題を取材。
 「友達と一緒に中学に行きたい」という少女の
思いの先に何が待っていたのかを追った。
---------------------------------------

教育委員会とは、いったい何を目指している
組織なのだろうかと、疑問を感じました。

裁判所は、
「何が出来ないかではなく、何ができるかで
判断すべき」
として入学できるよう命令をくだしました。

現在は、念願の中学にみんなと一緒に通って
いるようです。幸せそうでした。

同級の親たちも良かったと言っていました。
障害者と共に学ぶ中で、普通では、
学べなかったことが学べたと、

私は、裁判所の判断は正しかったと思います。

町の教育委員会は、障害を持った人は、
原則として皆、特別な理由がない限り、
特別支援学校」に行く決まりとしている。
とのことでした。

私は、強制ではなく、どの学校に行くのか
については、実際に行こうとしている当人
の希望と、家族の判断に任せるべきでは
ないかと思います。

将来を築いていくのは、本人であり、
親なのです。
特に、未成年である時には、親の責任は
大きい。
最終責任は、結局親であり、本人にかかる
のです。
教育委員会が、とれるものでもない。

人によっては、普通校ではなく、
特別支援学校に行くことを希望する人も
いると思うし、実際、放送の中でも、
その例が提示されていました。

教育とは、いったい何を目指すべき
でしょうか?

人は、一人一人違います。
同じ人は、誰一人としていません。
その一人一人は、同等に扱われるべき
でしょう。
障害者もその中に入ります。
誰でも、障害者になり得ます。
障害者になったとたんに、排除する。
分離する。というのは、おかしい考え
ではないでしょうか?

自分たちと異なるものは、分からないので、
危険として、あるいは、やっかいものとして
排除する。
分離して、見えなくする。

そうすると、障がい児は社会に
属さない、いらないという感覚が育ちます。

それは、間違いだと思います。

共に学び、間近に見ること、生活することで、
お互いに理解し、思いやりが育つのです。
世の中には、いろいろな人がいるのだと
理解できるようになるのです。

それこそが教育のめざすものなのでは
ないでしょうか?

排除していては、解決しません。
共に生きることには勇気が必要なことも
あるでしょう。

でも、だれしも地域で暮らしていく同等の
権利を持つのです。

弱いものを切り捨てていく考えの教育からは、
決して豊かな国は生まれないと思うのです。

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2009年11月 9日 (月)

国の電子申請 非効率

11月08日の朝日新聞記事にでていたものだ。

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全体の2割が利用率1%未満

電子申請の運営経費として昨年度、219億円が
計上されており、仮に利用率が10%を切る
システムを停止するだけで50億円を削減できる
計算になる。

予算の無駄削減に取り組む行政刷新会議は、
11日からの「事業仕分け」の対象に「IT
関連の調達費」を盛り込んでおり、電子申請も
俎上にあがる見込みだ。

電子申請システムは、森喜朗内閣が推進した
「電子政府戦略」の柱として01年度以降に
始まった。政府は、06年、利用率を改善しよう
と、専門家らを集めて電子政府評価委員会
を発足させたが、同委員会が停止させた
システムは、防衛省と文部科学省の二つに
とどまる。パスポート申請システムを自ら
廃止した例がある程度だ。
朝日新聞の試算では、電子申請システムの
開発や運営などにこれまで、少なくとも2千
億円以上が投入された。
---------------------------------------

無駄の垂れ流しをやっていたにも関わらず、
「電子政府評価委員会」は殆ど機能して
いなかったということですね。

専門家っていったい誰ですか?
評価委員会の権限と責任は?
多分中途半端だったのでしょう。

事業仕分けの対象として、
無駄は、徹底して省いて欲しいと思う。

だか、何のために2千億円以上もかけたのか、
しっかり反省してもらいたい。
廃止することが、目的ではないはず。

目的には、申請にかかる経費の削減と、
国民サービスの向上があったはず。

その目的は、決してなくなりはしないのだ
ということを、新政府は再度考慮して欲しい。

電子政府の国際比較調査に見る
日本の現状

というものが出ている。
決して、日本の状況は、ほめられたものでは
ないと感じている。

使い勝手の悪いシステムかどうかは、
実際に使わせてみれば、すぐ分かるはず、

実際、私は、電子納税申告をやってみた。
実に大変だった。こんなことで普及するの
だろうかと、心配すら感じた。

何故こんな無駄が生じるのか?

使用者の立場に立っていないシステムなど
使用されるはずがない。
単純なことだと思うが、こんなシステムが
責任の所在も曖昧なまま、作られてしまう。

この国の仕組みは、どうなっているのか?

唖然とするしかない。

出来ないのなら、うまく運用出来ている
システムをそっくりまねた方が良いのでは?
とさえ思う。

こんな使い勝手の悪いシステムになって
しまった原因をしっかりつかんで、
こんな膨大な税金の無駄遣いを二度としない
ようにして貰いたいものです。

大いに不満。情けない。

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2009年11月 7日 (土)

最速ベンチマーク公開 - Google Chrome、差さらに広げる

最速ベンチマーク公開 - Google Chrome、
差さらに広げる

2009/11/06 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照してください。

---------------------------------------
 ブラウザのベンチマーク結果を公開している
Betanewsが、最新の結果をGoogle Chrome in a
runaway lead for browser performance supremacy
において発表した。

 使われている指標はCRPI 2.2
(Comprehensive Relative Performance Index)と
呼ばる複数のベンチマーク試験の結果を組み
合わせたもの。

 IE7の結果を1とし、それと比較してどの程度
高速に動作するかが示されている。
--------------------------------------

Google Chromeは速く動作するようです。
IE7に比べて20倍程度早い。

>細かい結果をみると、
>VistaよりもWindows7の方が、
>Windows 7よりもXPで動作しているときの方が
>いい性能を示していることがわかる。
そうです。

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2009年11月 6日 (金)

製造費がガソリン並みのバイオ燃料をトヨタや神戸大らが開発

製造費がガソリン並みのバイオ燃料を
トヨタや神戸大らが開発

2009年11月06日 14時43分の掲載 slashdot

---------------------------------------
 製造費がガソリン並みで、非食料系の植物から
生産するバイオ燃料が、トヨタや神戸大により
開発されたと日経新聞が報じています
(11/1日経ネットの記事)。

 新たに開発した酵母菌とイオン液体を使用する
ことにより製造工程が減り、1リットル当たり
40円程度の製造費まで抑える事ができたとのこと。

 早ければ2015年頃の実用化を目指しているようです
(09年7月NEDOのプレスリリース)。

 トヨタ、神戸大等からのプレスリリースは
発見できなかったので、特別な進展があった
訳では無いのかもしれないですが、低コストの
バイオ燃料が実用化されるのはもっと先かと
思っていたので、驚きました。
 稲わらなどがバイオ燃料になるのであれば、
CO2の削減のみならずエネルギー自給の観点
からも素晴らしいと思うのですが、
デメリット等もあるのでしょうか。
---------------------------------------

バイオ燃料の実用化は、思ったより早そうです。
藻類からという話しもありましたが、
何にしても、早い実用化に期待します。

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2009年11月 4日 (水)

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症
治療学寄附講座ブログ
に下記更新情報が
ありましたので、載せておきます。


1.難病東大生
2.視神経脊髄炎(NMO)と多発性硬化症(MS)
の関係は?-討論@WCN 2009

2.においては、NMO vs MS 討論の一部の紹介が
 されていますが、議論はどうあれ、
---------------------------------------
MSの多様性やNMOとの病態の違いを理解し、
病態毎の適切な治療法の理解を進めていくことが
何よりの近道であると感じています。
---------------------------------------

同感です。

適切な治療法の理解を進めていくことが
なによりの近道と思います。

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121橋が崩落寸前、国交省調査 財政難で補修進まず

121橋が崩落寸前、国交省調査 財政難で
補修進まず

2009年11月4日3時1分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 コンクリートの劣化や鋼材の腐食が想定外に進み、
崩落寸前の状態に陥った道路橋が全国で121基
あることが、国土交通省の調査でわかった。
 大型車の通行を禁止した重量制限付きの橋も
680基確認された。
 大半は、橋の寿命の目安とされる50年に
達していない。
 橋の管理者である地方自治体は財政難や
技術者不足が深刻で、6割以上が補修計画も
立てられない状況という。
 各地で緊急点検が進めば、「危険な橋」は
さらに増える恐れがある。

 国は07年度から、市区町村が管理する橋の
「修繕計画」をまとめた場合、事業費の半分を
補助している。
 しかし、同省によると、4割弱の市区町村が
今年3月現在、修繕計画の作成を前提にした
緊急点検にさえ着手できていない。
 財政難から1基あたり20万円以上かかる
点検費を確保できないことや、専門技術を
持つ職員がいないためという。(安永拓史)
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ひどい状況ですね。

造れば、その後の維持、管理、補修に費用が
かかるのは、当然。
どう考えていたのでしょうか?

ダムも、空港も、港湾も同じです。

造ることにばかり執心しすぎていませんか?

維持管理の出来ないものを造っては、
駄目でしょう。
つけを将来に先送りしているだけです。
将来を見ない。見ようとしない政策では
どうしようもない。

公共事業の抑制が進み、新設費が削減されても、
維持補修の為の更新費は今後、右肩上がりに
なる。

いまの状況が続けば、「あと十数年で新設費を
ゼロにしてもおいつかなくなる」という試算も
あるようです。
どうなっている? と言いたい。

高速道路無料化の効果に維持保守費用は、
見込まれているのでしょうか?

収入以上の支出は、許されません。

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花粉症のもと食べれば症状和らぐ 都が研究

花粉症のもと食べれば症状和らぐ 都が研究
2009年11月4日3時2分 朝日新聞

詳細は、リンクを参照してください。

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 花粉症の原因物質をあらかじめ口から投与すると、
7割の人で花粉症の症状が抑えられた――。

 東京都がこんな研究結果をまとめた。
 根治も期待できるといい、都は国などに
実用化を働きかける。

 都は抗原を体内に取り込んで体を慣らし、
免疫反応を抑える「減感作(げんかんさ)療法」
の一つとして、日本医科大と共同で06年夏
から実験を始めた。
 花粉症の症状がある142人の舌の下に、
スギ花粉の抗原を含ませた約1センチ角の
パン片を置いて投与するもので、期間は2年間。
 1日1回2分間で最初は毎日投与し、
次第に濃度を濃くして回数を減らした。

 その結果、100人の症状が改善した。
 花粉飛散期に常に鼻が詰まっていた
重症者は28%から4%に激減。
 ほとんど症状が出ない人は逆に5%から
20%に増えた。
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発想の転換ですね。

良い結果が出ているようです。
皆が手軽に自宅で出来るように
なると良いですね。

他にも、ニュースが出てます。
原因食品を食べて治す 食物アレルギー 
新治療法に注目

2009年9月4日 中日新聞

ご参考

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2009年11月 3日 (火)

一般病床の改革急務

[解説]一般病床の改革急務
(2009年11月3日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照してください。

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 医療の必要性が低いのに病院に入院し続ける
「社会的入院」。
 こうした患者が多い「療養病床」の削減計画の
凍結を民主党政権は打ち出したが、不適切な
入院を生む構造を温存したままでは、急激な
高齢化に対応できないことは明らかだ。
 一方、そもそもの原因は一般病床にある
との指摘も強い。
 社会的入院解消には何が必要か。
(社会保障部 針原陽子、小山孝、野口博文)


不十分な看護

 「病院にずっといたら、夫はきっと
寝たきりになっていたと思います」

 茨城県に住む女性(67)の夫(75)は、
昨年秋、誤えん性肺炎で近くの病院の
一般病床に入院した。
 症状は落ち着いたが、入院当初につけられた
尿の導管はそのまま。
 「口から食べてもよい」と主治医が
言いながら、点滴が続けられた。
 女性は毎日病院に通い、車いすに乗せて
散歩に連れ出した。
 この間、病院からは、在宅医療を提供する
クリニックの紹介など、退院を支援する
動きはなかった。

 入院から2か月がすぎ、看護の不十分さに
たまりかねた女性は主治医と口論となり、
その日のうちに退院した。
 入院前、少しは歩いて移動できていた
夫は、車いす生活になった。

 「夫は、私がいたのでまだよかったけれど、
中には、寝かせきりにされて自力で
立ち上がれなくなった患者さんもいた。
 病院に入れたきりにする家族もひどい」
と女性は憤る。
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問題ですね。医師の良識を疑います。

本来なら、問題なく退院出来るはずの人が
ほっておかれて、出来なくなる。

かなりの頻度であるのかもしれません?

正確な調査をすべきでしょう。

患者に優しい、というより、優しすぎる
病院というのもあるかもしれない。

寝かせすぎにしていれば、歩けなくなる
のは必然。

平均入院日数などを疾患別に公開すべき
だと思います。きちんと統計を取って。

電子化が必須では?
少なくとも大学病院は電子化して、
データをとるべきでしょう。

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キリマンジャロの氷河は20年以内に消失 米研究

キリマンジャロの氷河は20年以内に消失
米研究

2009.11.03 Web posted : Updated - CNN

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 タンザニアにあるアフリカ大陸最高峰
キリマンジャロの氷河は、地球温暖化の影響で
今後20年以内に消失する可能性があるという。

 米国の研究チームが山頂で実施した計測調査の
結果を、2日の米科学アカデミー紀要に発表した。

 これまでのキリマンジャロ調査は航空写真の
分析が中心だったが、オハイオ州立大学の
ロニー・トンプソン教授らのチームは7年がかり
の調査で、同山に登頂して氷河を計測。
 6トンのあまりの機材をかついで登頂し、
標高約5890メートルの山頂部分に約2カ月間
滞在、氷河の掘削調査などを行った。

 その結果、キリマンジャロを覆う氷河は
2007年の時点で、1912年に比べて
85%も縮小していることが判明。
 氷雪量は1912年から1953年にかけて
毎年約1%ずつ減少していたが、最近になって
減少ペースが加速し、1989年から2007年
にかけては毎年2.5%のペースで減っている
ことが分かった。

 キリマンジャロでは地球温暖化の影響で
降雪量が減り、氷河の分解によってさらに
気温が上昇、氷の解けるペースが加速していると
研究チームは分析。
 キリマンジャロだけでなく、アフリカ大陸、
南米のアンデス山脈、ニューギニアなどの
氷河はすべて消失しつつあると
トンプソン教授は警鐘を鳴らす。

 調査にかかわったマサチューセッツ大学の
ダグラス・ハーディー氏は「氷河の縮小と
消失によって、近い将来、経済的、社会的に
多大な問題が引き起こされるだろう」
と予想している。
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大変な状況なのに、どうして具体的に
対策をとって行こうとしないのだろう。

多分、大国が実際にその被害を受けて、
問題が具体的に発生しない限り大きな
動きはない。

小国が海に沈もうと、永久凍土が溶けて
家が海に飲み込まれようと、自分には
影響ないことだし、

と言う感じかな?

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第6回 多発性硬化症(その4)

第6回 多発性硬化症(その4)
2009年6月19日 (金) 薬事日報


参考にしてください。
この回で最終のようです。
バックナンバーもありますので、
見逃した方は見られると良いと
思います。


「第2回 自己免疫疾患はなぜ起こる」
が事実上の初回で、

「第3回 多発性硬化症(その1)」
~「第6回 多発性硬化症(その4)」
と連載されています。

知識の整理に役立ててください。

---------
連載は、その次が
「第7回 アレルギー疾患(その1)」で
~「第9回 アレルギー疾患・喘息(その3)」
まであります。
---------
参考まで、

最近の多発性硬化症関連の研究では、
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MSといえば細胞性免疫による自己免疫疾患
(Type1)、と考えられていたところに、
液性免疫(Type2)の関与が指摘され、
さらに、そもそも免疫が主体ではく、
オリゴが「被害者」とは言い切れない
病態(Type3,4)の報告がなされた


Type1=T細胞とマクロファージのみ
    からなる炎症(=細胞性免疫)

Type2=免疫グロブリンと補体からなる
    炎症(=液性免疫)

Type3=オリゴの自発的死(アポトーシス)
    による脱髄が主体で免疫グロブリン
    ・補体・髄鞘再生を認めないもの

Type4=オリゴの変性が主体で髄鞘再生を
認めないもの

Blog 「芦田の日記より」
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ということですので、単純には
ゆかないというのが現状。

研究は、現在進行中と理解してください。

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2009年11月 2日 (月)

無人宇宙船HTVが大気圏再突入、任務終える

無人宇宙船HTVが大気圏再突入、任務終える
(2009年11月2日11時25分 読売新聞)

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 国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送
を終えた日本の無人宇宙船「HTV」が
2日午前6時26分ごろ、ニュージーランド
上空で大気圏に再突入した。

 大気との摩擦でほぼ燃え尽き、燃え残った
エンジンの一部などは予定通り、南太平洋へ
落下したとみられる。
 打ち上げから約52日間にわたった任務が、
すべて終了した。
 日本はISSを利用する国としての責務を
果たし、独自の有人宇宙システム開発へ
大きな1歩を踏み出した。

 宇宙航空研究開発機構の虎野吉彦・HTV
プロジェクトマネージャは「100%以上の
成功だった」と評価。
 山中浩二フライトディレクタも
「次は燃え尽きずに帰還するカプセル開発
などを進めたい」と語った。

 HTVは、食料や衣服など4・5トンを
ISSへ運び、ごみを詰め込んで
10月31日にISSを離れていた。
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>次は燃え尽きずに帰還するカプセル開発などを
>進めたい

そうしたいですね。
国際貢献ができたのは、嬉しいのですが、
一回限りの使い切りは、もったいない。

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東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

下記項目が更新されました。
リンクのみ載せておきます。
興味のある方は参照してください。

第19回世界神経学会(WCN2009)の報告

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『遅れた日本の予防接種制度の現状とその対策』 医療構想・千葉シンポから

『遅れた日本の予防接種制度の現状とその対策』
 医療構想・千葉シンポから

(2009年10月27日 12:45)ロハス・メディカル

詳細は、リンクを参照してください。

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 日本ではVPD(ワクチンで防げる病気)による
死亡者や健康障害者が多いのです。小児がんや
川崎病は防ぎようがないですが、VPDは
ワクチンでほぼ防げるか、軽症化が期待できる
ものです。

 防げる重大なことを防がないのは、子どもたち
を守らないネグレクトという虐待に近いものと
私は思っております。

 それは、日本の予防接種制度がきわめて不備
なのが主な理由です。
 日本にも予防接種法という立派な法律があります。
(但しあまりにも古く、問題点も多くあります。)
この法律を作った基本的な目的は、良いワクチンを
そろえて、ワクチンを受けやすくして、
ワクチン接種率を上げて、国民をVPDから
守ることです。

 これが現実には良いワクチンがそろっておらず、
子どもたちがワクチンを大変受けにくいので、
接種率が低いのです。

 まずワクチンを受けそびれたり、受けられずに
健康を損ねたお子さん方を持ったご両親は、
大変ご不幸です。

 日本に良いワクチンが存在しなければ当然
受けられませんし、また受けそびれたご両親にも
責任はないのです。

 それはそのワクチンで防ぐ病気(VPD)
によって死亡したり、健康を損ねることが
多いと言うことをご存じなかったからです。

 これはVPDの被害の恐ろしさや接種の
必要性を伝えてこなかった政府や社会の
責任なのです。
 医師会や小児科医もその責任は免れません。

 まず無料(原則)で接種できる定期接種
ワクチンのハシカ(麻疹)について話します。
 表1のように日本では2007年でも小生の推定
では約10万人がかかっておりますが、
米国では43人だけです。
 しかしフィンランドでは1994年から
ほぼゼロです。
 いかにフィンランドでは政府や社会が
子どもたちを愛して、守っているかが
分かります。
 学力テスト世界一も,結果としてついて
きたものと思います。
 かかる人がいなければ死亡者は出ませんが、
当然日本では死亡や脳炎の被害が
続いております。

 こんな状況ですから、有料の任意接種
ワクチンで防ぐおたふくかぜや水痘などでも
米国とは比較にならない被害が出ているのです。

 話題のヒブによる細菌性髄膜炎などは、
日本では年間6-800人がかかっております。
 かかると約5%は死亡して、約25%の人は
後遺症が残り、軽く済んだように見えても、
大きくなると知能低下が見られることも
あるとされます。
 米国の子どもはこれにかかりやすく,
以前は約2万人もいたのです。
 しかし20年前からヒブワクチンを接種
しているので、2007年では22人
(不明例を除く:入れても約200人)だけです。
 いずれにしましても、いくら医学が
進歩しても、かかってからでは有効な
治療法がないので、苦労してワクチンが
開発されてきたのです。
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>防げる重大なことを防がないのは、
>子どもたちを守らないネグレクトという
>虐待に近いものと私は思っております。
同感です。

ワクチンで防げる病気があるのに
積極的に防ごうとしない。

結果を見ると、日本と言う国は、
子どもを大切にしない国だということ
です。

「VPDを知って、子どもを守ろう。」
と言うページがあります。

よく読んで子どもたちの命を守りましょう。
よく知らないといけませんね。
勉強しましょう。

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2009年11月 1日 (日)

2月から脳死移植「ゼロ」…法改正で慎重に?

2月から脳死移植「ゼロ」…法改正で慎重に?
(2009年11月1日11時07分 読売新聞)

詳細は、リンクを参照してください。

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 今年2月上旬から、国内の脳死移植が
「ゼロ」の状態が続いている。

 このままだと、11月13日で空白期間が
過去最長(9か月)に並ぶ。

 関係者からは、7月に可決された
臓器移植法改正案の議論で関心が高まった
ことが逆に、家族や医療機関を「目立ちたくない」
という慎重な姿勢にさせたのでは、
という声が出ている。
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なんだか、情けない気がします。
逃げていては駄目なのではないでしょうか?

自分の国の人を救えない国で良いのでしょうか?

誰でも死を迎えるのです。
命のリレーという考え方は、無しですか?
命は、どういう形をとるにせよ、
つながっていくのです。

真剣に考えてみてください。
どうして、先進国では出来て、
日本ではてきないのか?

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細菌性髄膜炎を知ってますか-5歳未満乳幼児に発症、重度後遺症多く

細菌性髄膜炎を知ってますか
-5歳未満乳幼児に発症、重度後遺症多く

(2009年10月30日 09:03)
ロハス・メディカル

詳細は、リンクを参照してください。
参考情報です。

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 細菌性髄膜炎というのは、昔は脳膜炎と言われ、
私が研修医になって、夜に急患んで来た
お母さんが「この子は熱があるから脳膜炎
じゃないか」と言われていました。

 それほど怖がられて、知られていた病気です。
 今は名前が変わって髄膜炎と言いますが、
結局同じものです。

 脳を直接、間接に侵します。
 抗生物質がなかった時代には歴史的に見ても、
助かった人はないということになっています。
 医学が進歩した今でも亡くなる方、後遺症の
方が多いです。
 自分の子どもを含めて、一番なってほしく
ないのは細菌性髄膜炎です。
 
 年間1000人ぐらい出るわけですが、原因の
種類として、一番多いのはヒブ菌で60%ぐらい。
 次に多いのが肺炎球菌で20%ぐらい。
 大腸菌とかもあり、新生児期から遅くとも
3か月ぐらいになります。
 他にもありますが、ヒブと肺炎球菌の
この二つが何と言っても原因菌の代表。
他のものはワクチンがないですが、
この二つはあるので、どう抑えるかが問題です。
---------------------------------------

怖いです。もっと国民に広く周知してもらいたい
ものです。

昔は、よく知られた病気だったのでしょうが、
最近は、知られていない。

ワクチンがあるのですから、
定期接種化すべきです。

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厚生労働省研究班が、ペグIFNとリバビリンの効果が少ない患者を選別するSNPsを発見

厚生労働省研究班が、ペグIFNとリバビリンの
効果が少ない患者を選別するSNPsを発見

2009年10月28日
Biotechnology Japan:Webmasterの憂鬱

詳細は、リンクを参照してください。

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 名古屋市立大学や東京大学などが参加している
厚生労働省研究班が、現在、C型肝炎治療で最も
効果があるペグIFNとリバビリンの効果が少ない
患者を選別するSNPsを発見しました。

 ペグIFNαとリバビリンの併用はC型肝炎治療の
特効薬ではありますが、日本で重症C型肝炎の
7割を占めるC型肝炎ウイルス1bに感染し、
しかも血中のウイルス量が多い患者の約5割が
効かないという問題が残っていました。

 月7万円から8万円の自己負担が必要な高額な
ペグIFNとリバビリン併用療法が効かない症例を
選抜できるこのSNPsは極めて重要です。

 現在、臨時国会で民主党が提出を予定している
肝炎法案にも影響を与える可能性があります。

 オーストラリアのグループも同じ結果を独立
した研究で発表しており、科学的には
間違いないと考えます。

 もう一つ重要なことは、今回の研究が
究極のC型肝炎治療法に繋がる可能性がある
ことです。

 個の医療は個人毎に効果的な医療を開発
するという意味もありますが、もう一つは
何故、この患者さんに効かないのか?
という原因を究明することによって、
より多くの患者さんを救う新しい治療法の
開発をも実現させます。

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素晴らしい発見ですね。

>究極のC型肝炎治療法に繋がる可能性がある
とのことですので、大いに期待しています。

個の医療がさらに進むと良いですね。

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