抗うつ剤パキシル:妊婦服用で新生児に副作用30件
抗うつ剤パキシル:妊婦服用で新生児に
副作用30件
毎日新聞 2009年10月21日 2時30分
詳細は、リンクを参照してください。
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広く使われている抗うつ剤「パキシル」を
服用した妊婦から生まれた新生児について、
先天異常を含む副作用被害報告が8年間で
約30件あったことが、民間医薬品監視団体
「薬害オンブズパースン会議」
(代表、鈴木利広弁護士)の調査で分かった。
同種の他の抗うつ剤と比べ報告数が
突出しているとして、同会議は近く、
厚生労働省と販売元の
グラクソ・スミスクラインに、実態調査と
添付文書の改訂を要望する。【清水健二】
米国では05年12月、添付文書の
「警告」欄に妊婦への慎重な投与を
求める記載が加えられた。
日本でも添付文書の「使用上の注意」
欄に同様の記載があるが、警告では
触れていない。
厚労省安全対策課とグラクソは
「日米の添付文書の書式の違いの問題で、
現行で必要な情報は入っている」
と話している。
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>日米の添付文書の書式の違いの問題
ですか?
警告と注意では受け取り方が違うで
しょう。
障害を一生背負ってしまう人が生まれて
しまうかもしれないことを、どう思って
いるのか?
>本来は妊娠可能な患者へは原則禁止
>すべき薬
私も、そう思います。
その薬しかないならともかく、
選択肢は、他にもあるのでは?
患者も賢くなって自分の身は、自分で
守るという姿勢が必要なのでは?
その為に、こういう情報は、積極的に
公開してくださいね。
知った人は、他の知らない人に
教えてあげてください。
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