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2009年10月 2日 (金)

【技術フロンティア】過積載監視する“はかり”

【技術フロンティア】過積載監視する“はかり”
ニュートン力学応用した計量器~センシング京都

日経ビジネスONLINE 時流超流
日経ビジネス 2009年9月28日号136ページより

詳細は、リンクを参照してください。

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 センシング京都が開発した新しい
トラックスケールは、高速で移動中のトラック
でも、瞬時に静止して計量したのと同じような
正確性を持つという機能を“いいとこ取り”
したシステムだ。

 物体の速度や装置全体の揺れを計測する
加速度センサーと、衝撃の大きさを測る
ロードセンサーの2つを使うことで
トラック全体の質量を量る。

 2つのセンサーの上をトラックが通過した際に、
衝撃(運動エネルギー)の大きさと
揺れ(加速度)を計測し、独自の計算方法から
質量を求める。

 センシング京都の動的質量計測を支えるのは、
加速度センサーによる「地面の揺れ」を正確に
計算していることにある。

 加速度センサーは光学式を採用したことで、
従来は計測に1000分の1秒かかっていたのを、
1マイクロ秒にまで短縮した。
 計測にかかる時間を縮めたことで、
時速100kmで走行中のトラックが通過しても、
正確に質量を算出できるという。

 動く物体の重さを正確に量ることができる
技術は、産業界にも応用が利く。
 例えば、工場のラインだ。

 国内のある食品加工会社では、センシング京都
の動的質量センサーを工場の生産ラインに導入して、
ラインを止めずに鮭やタコといった海産物の
重さを量り、サイズごとに分類する装置を作った。
 センサーの導入で1時間当たりの仕事量が
25倍になったという。
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面白いですね。

原理的には単純です。
運動方程式は F=mα で m=F/α でmが求められます。
(F:質点にかかる力  m:質量  α:加速度)

原理は、単純ですが、製品として、精度とか、
耐久性とかを満足させようとすると大変です。

そのことを実現させられる企業がなかった。

センシング京都が実現した。

あっぱれ! センシング京都

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