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2009年10月 6日 (火)

胃がんの再発7割予測、がんセンターが新システム

胃がんの再発7割予測、がんセンターが新システム
(2009年10月5日03時02分 読売新聞)

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 がんの手術後の再発を7割の確率で予測できる
システムを、国立がんセンター研究所の
佐々木博己室長らが開発した。


 手術後に隣接する腹膜への転移が見つかる
例が多い胃がんの再発防止に役立つものと
期待される。

 推定10万人いる全国の胃がん患者のうち、
手術前に転移したがんが術後に見つかる
「再発」は全体の3~4割。
 その原因の半数以上は胃に隣接する腹膜への
転移が占める。
 胃がん摘出前に、顕微鏡で転移の有無を
調べているが、小さいがん細胞を見つけ損ね、
数年後に再発することが多い。

 佐々木室長らは、腹膜細胞内の胃がんに
特徴的なRNA(リボ核酸)だけに付着する
物質と、その有無を判別する装置を開発。
 これを使い、進行した胃がん患者191人を
手術後に調べた結果、顕微鏡でがん細胞が
見つかった患者34人全員に加え、
顕微鏡では見つからなかった36人でも
陽性反応が出た。
 計70人のうち4年目までに再発したのは
52人。
 再発患者は全体で75人おり、その7割を
予想できた計算になる。

 佐々木室長は「腹膜のがんの位置はまだ
特定できないので摘出は難しいが、
胃がん手術と腹膜の抗がん剤治療を
併用すれば、再発は減らせる」と話している。
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素晴らしいことです。
再発は減らせると言う言葉に期待しましょう。

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