自然な歩き方でリハビリ、筑波大など訓練装置開発、回復横ばい症例も改善
自然な歩き方でリハビリ
筑波大など訓練装置開発
回復横ばい症例も改善
2009.10.22
医療新世紀MEDICAL NEWS
詳細は、リンクを参照してください。
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健康なときの自然な歩き方に近い足の動きを
機械制御でつくり出し、歩行訓練をしてもらう
新しいリハビリテーション装置を、筑波大や
筑波記念病院 (茨城県つくば市)のチームが
開発した。
脳卒中などで残ったまひを効果的に改善する
のが目的で、外を歩くような感覚を楽しめる
映像の設備も。
機能回復の程度が横ばいになっていた人を
含め成果が出ている。
矢野准教授は「装置は、脊髄を損傷した
人のリハビリや、筋力が衰えた高齢者の
訓練などにも使え、従来より高度な機能の
回復が期待できる。
社会復帰や家族の負担軽減にも役立つ」と話す。
これまでに事故は起きていないが、安全対策と
低価格化にめどをつけ、2年後の実用化を目指す。
将来は一般家庭で使えるようにしたいという。
(共同通信 谷本敏之)(2009/10/27)
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良さそうです。
最近リハビリについても進歩が
見られますね。
期待できそうです。
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