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2009年10月29日 (木)

CO2を宝に変える三井化学の夢

CO2を宝に変える三井化学の夢
更新日:2009-10-19
日経産業新聞online

詳細は、リンクを参照してください。

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 注目を集めているのが、二酸化炭素(CO2)から
メタノールを合成する三井化学の実証プラントだ。

 「GTRプロセス」。
 三井化学は今年2月、大阪工場(大阪府高石市)で
14億円を投じ、CO2からメタノールを合成する
実証試験設備を稼働した。
 「GTR」とは「Greenhouse gas to chemical
resources」(温暖化ガスから化学原料)の略。

 同じCO2の固定化でも、高圧にして地下深くに
注入する地中固定化よりはコストが安い。

 もし仮に全国の工場にこの装置が設置されれば、
製造業のCO2の直接排出は半減する計算。
 民主党のマニュフェストなど怖くない。

 ただ問題は水素を大量かつ安定的にどう調達するか。
 GTRプロセスの化学式は「CO2+3H2→
CH3OH(メタノール)」でCO2の3倍の水素
を使う。
 大阪工場のエチレン設備から排出されるCO2が
年間60万トンなのに対し、水素は数万トン。
 CO2を全量、固定化するためには水素を
外部調達しなければならない。
 このため三井化学が開発を進めるのが、
光触媒を使って水(H2O)を水素と酸素に
分解する技術。
 これが成功すれば「太陽光と水とCO2で
有機化合物を合成する人工光合成が完成する」
(越部実執行役員・生産統括部長)。化学業界の
夢の実現だ。

 ただ今回の技術は大気中のCO2を固定化する
には濃度が低すぎるし、世界のメタノールの
全生産量をこの技術で製造しても使用するCO2
は全世界の排出量の0.001%にすぎない。
 しかしそうは言っても化学産業が原油や
天然ガスなどの化石原料から脱却する第一歩
であることは間違いない。
 決して枯渇することない資源が地球上の
どこにでもあるのだから。
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CO2削減の切り札になり得るのかどうか、
疑問符がつきますが、確かに第一歩だと
思います。

出来ない、出来ないと騒ぐだけでなく、
どうしてもやらなければならない
ことだと決意し、解決策を必死で研究
すること。

思いもよらない解決策があるかもしれません。

一歩を進めてください。

重要なことです。

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