« 抗アクアポリン4抗体の病原性と補体 | トップページ | 日本の貧困率は15.7% 厚労省が初公表 »

2009年10月20日 (火)

「特定疾患治療研究事業」追加の11疾患、助成決定

「特定疾患治療研究事業」追加の11疾患、助成決定
更新:2009/10/19 14:48   キャリアブレイン

---------------------------------------
 厚生労働省の山井和則政務官は10月16日、
厚労省の今年度補正予算で
「特定疾患治療研究事業」に追加するとした
11疾患について、対象患者の医療費などを
助成すると改めて発表した。
 同日、今年度補正予算の執行停止項目が
閣議決定されたことを受けたもの。

 追加されるのは
「間脳下垂体機能障害」
「家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)」
「脊髄性筋萎縮症」
「球脊髄性筋萎縮症」
「慢性炎症性脱随性多発神経炎」
「肥大型心筋症」
「拘束型心筋症」
「ミトコンドリア病」
「リンパ脈管筋腫症(LAM)」
「重症多形滲出性紅斑(急性期)」
「黄色靭帯骨化症」
の11疾患。

 対象疾患の医療費を1日までさかのぼって
助成する。
 厚労省は対象疾患の追加に係る通知を
月内に発出。
 発出日から受け付けを開始し、
年末までの申請者を対象とする予定だ。
---------------------------------------

補正予算の執行停止でどうなることやらと、
心配していたのですが、良かったです。

|

« 抗アクアポリン4抗体の病原性と補体 | トップページ | 日本の貧困率は15.7% 厚労省が初公表 »

経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「特定疾患治療研究事業」追加の11疾患、助成決定:

« 抗アクアポリン4抗体の病原性と補体 | トップページ | 日本の貧困率は15.7% 厚労省が初公表 »