放射線計測装置:半数以上使えず、1台4000万円無駄に
放射線計測装置:半数以上使えず、
1台4000万円無駄に
毎日新聞 2009年9月29日 2時30分
(最終更新 9月29日 3時03分)
詳細は、リンクを参照してください。
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茨城県東海村の核燃料加工会社
「ジェー・シー・オー(JCO)」東海事業所で
99年に発生した臨界事故を受け、各地に導入
された放射線被ばくの健康影響を測る
全身計測装置「ホールボディーカウンター」の
半数以上が事実上使えない状態にあることが28日、
文部科学省の調査で分かった。
使用機会がほとんどないまま、維持管理が
不十分で精度が劣化したのが主な原因。
1台3000万~4000万円という
高額な機器が無駄に使われた形で、
事故時に不正確なデータで治療を誤る
恐れもあり、早急な改善が求められそうだ。
【山田大輔、足立旬子】
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なんとも、情けない話しです。
人の命に関わる機器の維持管理すらしないとは、
>国は装置の扱い方などの研修を実施しているが、
>参加は任意だ。精度を確認する公的な定期検査もない。
どういうことですか?
貴重な税金を使っておきながら、参加は、任意??
理解できません。
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