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2009年9月20日 (日)

脳卒中 念ずれば動かしてくれるリハビリの新装置

脳卒中 念ずれば動かしてくれるリハビリの新装置
2009年9月20日3時4分 朝日新聞

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 脳と機械を結ぶブレーン・マシン・インターフェース
(BMI)技術を使って、脳卒中患者の機能回復を
図る新しいリハビリ方法を慶応大のグループが開発に
成功し、効果が確認された。
 体を動かそうと念じると、機械がその脳波を読み取り、
強制的に体を動かす。
 こうした訓練で、脳からの命令が筋肉に伝わりやすく
なるようにする。

 慶応大大学院生の川嶋喜美子さん、牛場潤一専任講師
(生命情報学)らは、脳卒中で、運動命令を出す
脳の領域から脊髄(せきずい)までの神経回路の
どこかが傷つき、手の指が2年以上動かせなくなった
40~60代の患者4人の脳波を計測。
 指を伸ばそうとした時と安静時の脳波を解析した。

 さらに、指を伸ばす命令が脳から出た時に、
強制的に指を伸ばす装置で患者の指を動かすように設定。
 うまく命令が出せたかどうかが、モニターの星印の
動きでわかるようにした。
 うまく命令が出せているかどうかわかると、
次第に余計な力が入らないようになると
考えられるためだ。

 この訓練を4~7カ月、4人に受けてもらったところ、
2人は指を伸ばせるようになった。
 残る2人は伸ばすことはできなかったものの、
筋肉に神経から信号が伝わるようになった。
 訓練で新たな神経回路ができたのかどうか、
詳しい仕組みはわからないという。

 牛場さんは「BMIは、これまで方法がなかった
慢性期の患者のリハビリに応用できる」
と話している。(瀬川茂子)
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(BMI)技術進歩してきましたね。

慢性期の患者のリハビリもできるようになった
というのは、素晴らしいことです。

今までは、一定期間が過ぎると効果が見られない
ということで、打ち切られていたわけですから、

指ができるということは、足の動きにも
応用ができると思いますが、どうでしょう?

今後に期待しましょう。

このような慢性期のリハビリについても、
その実施方法について検討が必要ですね。

<補足>
漫然とリハビリするのではなく、頭で動くことを
イメージすると同時に、当該部分を強制的に
動かすようなリハビリが、今までのやり方より、
効果があるということでしょうか?

そうであれば、装置がなくても、そういう
イメージでリハビリすれば、今までより
少しは効果があがると考えて良いのかな?

試みてみる価値はありそうな気がします。

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