iPS細胞の山中・京都大教授にラスカー賞
iPS細胞の山中・京都大教授にラスカー賞
(2009年9月14日13時08分 読売新聞)
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米ラスカー財団は14日、全身の様々な細胞に
変化できる人間の新型万能細胞(iPS細胞)の
作製に世界で初めて成功した山中伸弥・京都大教授
(47)に今年のラスカー賞基礎医学賞を贈ると
発表した。
◆ラスカー賞=1945年創設。
米国で最も権威ある医学賞とされ、受賞者の
多くが後にノーベル賞に輝いている。
4部門あり、日本人は過去に利根川進
・マサチューセッツ工科大教授ら4人が
基礎医学賞、昨年は遠藤章・東京農工大
特別栄誉教授が初の臨床医学賞を受賞した。
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おめでとうございます。
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