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2009年9月26日 (土)

難治性の慢性疼痛に対する新規遺伝子治療薬

難治性の慢性疼痛に対する新規遺伝子治療薬
掲載日:2009年8月6日 Science Portal

詳細は、リンクを参照してください。

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 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 大内田 守
准教授らは、慢性疼痛モデルラットを用いて
疼痛刺激により特異的に発現する遺伝子を
突き止め、その遺伝子発現を効果的に抑制する
方法を研究することにより、難治性慢性疼痛に
対する新しい遺伝子治療薬を開発しました。

 本治療薬は、疼痛刺激に特異的な遺伝子発現
のみを抑制する分子標的薬です。

 本治療薬を慢性疼痛モデルラットに投与すると、
約80%も疼痛が軽減することが確認されました。

 慢性疼痛は、急性疼痛で有効な非ステロイド系
消炎鎮痛剤や麻薬系鎮痛薬等の薬剤が効きにくく
決定的な治療法はありません。

 本治療薬投与ラットでは慢性疼痛が80%以上も
軽減しており、ほとんど慢性疼痛に効果的な
薬剤がない臨床の現場にとって80%以上もの
疼痛軽減効果を示す本治療剤は画期的なもの
であるといえます。

 帯状疱疹後神経痛や外傷性末梢神経損傷後疼痛、
糖尿病性ニューロパチーなどの末梢神経損傷後疼痛、
および、三叉神経痛、複合性局所疼痛症候群(CRPS)、
脊髄損傷後疼痛、脳障害疼痛などでみられる
難治性神経因性慢性疼痛の治療薬としての
可能性があります。
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画期的と言って良いと思います。
期待しています。

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