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2009年9月21日 (月)

退院後も復職目指して

退院後も復職目指して
(2009年9月14日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照してください。

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 神奈川県秦野市の中学校英語教諭、谷津(やつ)
清美さん(35)は2007年3月の修了式の朝、
脳出血で倒れた。

 学校から救急車で病院に運ばれ、命は取り留めた
ものの、右手や右足にまひが残った。
 1か月後、発症後半年間(回復期)の
リハビリテーションを行う病院に入院。
 集中的なリハビリのおかげで、自力で歩ける
ようになり、8月には自宅に帰ることができた。
 しかし問題は退院後にあった。

 「もうリハビリに通う必要はない、と退院時
に言われました。
 日常の生活動作すべてが訓練になるから、と」
(清美さん)

 だが自力歩行ができるとはいえ、つえに頼って
ゆっくり歩くという状態。
 近くの散歩もままならない。
 復職を目指すはずが、テレビを見て夫の帰りを
待つ日が続いた。

 心配した母親の美幸さんが、テレビ番組で
熱心なリハビリが紹介されていた相澤病院
(長野県松本市)に手紙で相談。
 08年3月、清美さんは同病院を受診した。
 総合リハビリテーションセンター長の
原寛美さんは「リハビリの目的は、患者を
自宅に戻すことだけではない。
 退院後も、復職を目指した訓練計画を
病院が立てるべきだ」と話す。

 清美さんは、まひした右手足を使わないために、
思うように回復が進まず、発症から1年を経過
しても、つえなしでは歩けなかった。
 そこで、まひした右足に体重をかけても
平気なように、地面につく際の反動を和らげる
装具を右足首につけることにした。

 自宅に戻った清美さんは、この装具のおかげで
徐々に、つえなしでも歩けるようになった。
 まひした右手には、ボールをつかんだり、
雑誌をめくったり、字を書いたりする練習を
繰り返した。
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>もうリハビリに通う必要はない、と退院時に
>言われました。
>日常の生活動作すべてが訓練になるから

この考え方は、一面の真理を含みますが、
リハビリには、専門的なサポートが欠かせない
と考えます。
専門家が、客観的に判断し、正しいリハビリの
仕方を指導する必要があると考えます。

>総合リハビリテーションセンター長の
>原寛美さんは「リハビリの目的は、患者を
>自宅に戻すことだけではない。
>退院後も、復職を目指した訓練計画を
>病院が立てるべきだ」と話す。

同感です。
そうあって欲しい。

回復できるにもかかわらず、ほっておかれる、
あるいは、自己責任とされるのは、
おかしいと思う。

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