日本の無人宇宙船、国際宇宙ステーションにドッキング
日本の無人宇宙船、国際宇宙ステーションにドッキング
2009年9月18日7時51分 朝日新聞
詳細は、リンクを参照してください。
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地上から350キロ前後の軌道にある国際
宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ
ために飛行を続けていた日本初の無人宇宙船
「HTV」が18日午前7時半ごろ、ISSへの
結合に成功した。
来年にも退役予定の米国のスペースシャトルに
代わって大型設備を運べる唯一の補給機で、
2015年まで年1回の頻度で飛行が計画されている。
宇宙航空研究開発機構の山中浩二フライト
ディレクタは「姿勢制御用の噴射機が熱くなりすぎる
など想定外の問題もあったが、最後は予定の場所に
収めることができた。
とにかくほっとしている。
日本だけでなく、世界の宇宙開発に貢献できる
成功だと思う」と語った。
11日未明、新型ロケット「H2B」で
鹿児島・種子島から打ち上げられたあと、
全地球測位システム(GPS)を使って
ISSの位置を把握し、接近した。
HTVは「H2 Transfer
Vehicle(H2ロケットで打ち上げる
補給機)」の略。
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素晴らしいですね。おめでとうございます。
日本も、世界の宇宙開発に貢献できる時代になりました。
別のニュースの中で、
>「HTVの打ち上げは、ISS参加の
>どの国も非常に注目していた。
>宇宙船を単独で上げるという意味で、
>実験棟『きぼう』よりも、日本の評価が
>高くなったのではないかと思う」
という話しも出てました。
「かぐや」も素晴らしかったし、”HAYABUSA”も、
内向きでは、駄目です!
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