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2009年9月28日 (月)

脳表面に神経製造細胞 壊死部分の修復につながる可能性

脳表面に神経製造細胞 壊死部分の修復につながる可能性
2009年9月27日17時17分 朝日新聞

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 大脳の表面にも新たに神経細胞を作り出す
特殊な細胞があることを、国立循環器病センター
などのチームが明らかにした。
 この細胞は神経細胞の元になる「神経幹細胞」
と考えられ、脳が修復される可能性もあるという。
 24日付の米専門誌ストローク電子版に
掲載される。

 大人になると脳の神経細胞は増えないと
されている。
 ただ、脳の奥深くにある海馬などには
神経幹細胞が存在し、嗅覚(きゅうかく)と
記憶にかかわる神経細胞だけが新たに作られる
と考えられてきた。

 同センターの柳本広二(やなもと・ひろじ)
脳血管障害研究室長らは、特殊な「電位の波」
が海馬などの神経幹細胞を刺激し、新たな
神経細胞が作られることに着目。
 塩化カリウムを注入することで人為的に
この電位の波を作り出し、ラットの脳を調べた。

 その結果、48時間刺激を与え続けると
大脳の表面の細胞が分裂を始め、脳内部に
潜り込んでいった。
 6日後には内部で若い神経細胞が
見つかったという。

 この電位の波は神経細胞が壊れると発生し、
頭部外傷や脳卒中の直後に出てくることが
確認されているという。
 脳卒中などで壊死(えし)した脳の治療
などにつながる可能性も期待される。
(木村俊介)
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興味深い話しですね。
期待しましょう。

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