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2009年9月 8日 (火)

スーパー雑草大発生

NHK放送のクローズアップ現代 
9月7日(月)

でスーパー雑草大発生というニュースを見ました。

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 今、除草剤が効かない"スーパー雑草"が拡大している。

 宮城県では田んぼに"オモダカ"という雑草が急速に増え、
コメの収穫に影響が出ている。

 福岡県では麦畑に数種類の除草剤でも効かない雑草が
出現した。

 雑草の効率的な管理は農家の宿願。
 それが1980年代に優れた除草剤が次々に登場し、
一気に普及した。
 ところが同じ除草剤を散布し続けたことで雑草が
抵抗性を獲得してしまったのだ。

 さらにアメリカでは、「グリホサート」という
世界的に広く普及している除草剤が効かない雑草が登場。
 その除草剤に耐性を持つよう遺伝子組み換えされた
農作物への影響が心配されている。
 この雑草とどう向き合っていけばよいのか?
その現状と対策を探る。
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というものでした。

この番組を見て、2009年8月20日 (木)投稿の

”花粉症も地球温暖化も「ムダな抵抗はしない」が正しい”
(科学関連ニュース)
の中で言っている動的平衡という考え方が
浮かびました。

やっぱり、一局面だけ見て、うまくいくだろう
と考えるのは、傲慢な考え方なのではないだろうか?
という疑問です。

この世は、全て、ミクロな世界も、マクロな
世界も、動的平衡を求めて常に、変化しています。

なにか、バランスを崩すと、平衡を求めて
必ず、何かしらの変化が生じます。

そのことに、あまりに無関心。
傲慢と言って良い態度ではないでしょうか?

大昔の人達は、自然とバランスを取りながら
生き物も、自分が生きる最低限のものしか
とりません。そうして、持続可能な社会を
営んできました。

最近の言い方で言うと、サステナビリテイ
とかロハスとかいうようですが、

持続可能でなくては、なりません。
今のやり方が、そのことを達成できるとは、
思えません。

遺伝子組み換え作物も、除草剤の使い方も、
うまい話しは、ないのです。
動的平衡という見方からのみ、正しい結論が
出て来そうな気がします。

決して傲慢であってはなりません。
あくまで、謙虚に、どうあるべきなのか、
どうしていくのがベターなのか、
この際、真剣に議論して貰いたい。

鯨の例を見ても、最近のイルカの例を
見ても、難しいと思います。

感情論で動く。
人間は感情の動物ですから、仕方のない面は、
ありますが。

鯨のみを別扱いにして、保護するのは、
極端です。
バランスを意識して崩しています。
このまま行くと、どういう平衡状態に
なるのでしょうか?

かわいそうだという感情論だけでは、
駄目だと思います。

地球という限られた、生態系の中で、
人間がそのバランスを崩している。
その許される範囲は、どの程度なのか?

熟考すべき課題だと思いました。

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