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2009年9月28日 (月)

米国下院、風力発電及びハイブリッド大型車の開発推進法案を可決

米国下院、風力発電及びハイブリッド
大型車の開発推進法案を可決

米国: 下院科学技術委員会
U.S. House of Representatives
Committee on Science & Technology
2009年 9月 9日

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 下院は9月9日、エネルギー研究開発(R&D)
推進を目的とした法案2本を可決した。

◇「Wind Energy Research and Development
Act of 2009(H.R. 3165)」
 本法案は、次の課題解決を目指したR&D
プログラムをエネルギー省(DOE)が実施する
ことを定めたものである。

 1)風力発電機のエネルギー効率・信頼性・発電容量の向上。
 2)多様な気候条件に適応できる風力発電システムの開発
 3)風力発電システムの建設・発電・維持コストの削減

 2010年度から2014年度まで毎年度2億ドルの
拠出を認めており、成立すれば、DOEが設立された
1977年以来、風力発電R&Dに対する拠出レベルを
設定した最初の法律となる。

 風力発電では技術的な課題が普及を妨げている
と考えられており、本法案では、DOEが実施中の
既存プログラムよりも、さらに包括的な
R&D・実証プログラムを新設することとなる。

 ちなみに、DOEと米国風力エネルギー協会
(American Wind Energy Association)により
まとめられた報告書でもR&D分野が本法案中の
重点分野として指定されている。


◇「Heavy Duty Hybrid Vehicle Research,
Development, and Demonstration Act of 2009
(H.R. 445)」

 本法案は、DOEが実施中の「大型ハイブリッド
トラックR&Dプログラム」を強化するもので、
第110議会において下院を通過した法案
(H.R. 6323)とほぼ同一の内容となっている。

 米国において大型トラックは、燃料消費の
約4分の1を占めるほか、運輸関連のCO2排出量の
大半にも寄与していることから、ハイブリッド
技術を大型トラックに適用することが、
環境・エネルギー問題への対応に大きく
貢献することが期待されている。
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米国は、CO2削減に向けて、具体的に
動いてますね。

対して日本は?

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