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2009年9月 9日 (水)

1000回超のコネコネで生まれた“結晶”

1000回超のコネコネで生まれた“結晶”
ユニチカ「高耐久性の植物由来プラスチック
テラマック」(その1)

日経ビジネスONLINE


話しは、長いです。
詳細は、リンクを見てください。

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 地球に優しい“夢のプラスチック”が誕生した
瞬間の話なのである。
 てっきりSF映画などで観るコンピューター
制御の最先端の科学装置を思い浮かべていた。

 なのに、ユニチカの技術開発本部中央
研究所研究開発グループグループ長の上田一恵は、
その決定的瞬間へと至る研究プロセスについて、
笑顔でこう語った。

「コネコネするんです、小さい装置で。
 温度を上げて、ガムみたいに柔らかくなった
ポリ乳酸を、粘土みたいにコネコネ・・・」

 まさか、これほど“アナログ”かつ
“手当たり次第”な実験によって、植物由来の
プラスチック樹脂が誕生したとは思って
いなかった。

 実験プロセスがシンプルだからといって、
もちろん、開発自体が簡単だったわけでは
なかった。

 むしろ、多くの技術者たちの地道な努力の
積み重ねの賜だった。

 ユニチカのテラマックは、技術者の絶えざる
情熱と時代の変化に後押しされることで、
やっと実用化まで漕ぎ着けた次世代
プラスチックだ。

 テラマックの最大の特徴は、
「カーボンニュートラル」であること。
 廃棄後、焼却によって二酸化炭素(CO2)と
水に分解される時、CO2排出量は原料となる
トウモロコシなどが成長中に吸収したCO2と
同量なので、CO2排出量がプラスマイナスゼロ
とみなされるのである。

 今でこそカーボンニュートラルな原料
として注目されるテラマックだが、研究が
始められたばかりの20年前は、全く違った
目的が掲げられていた――。


もともとは生分解プラスチック

 「私がユニチカに入社してペット
(ポリエチレンテレフタラート)やナイロンの
研究を始めた1989年、中央研究所で同じ部署
だった先輩技術者がバイオマスに目をつけて、
1人でいろいろ研究していました。
 当時は『バイオプラスチック』ではなく
『生分解プラスチック』と呼んでいました」
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素晴らしいです。
そして、すごく面白い。わくわくする話しです。

これからのプラスチックは、こういうもので
なくては、いけない時代です。

第二回のリンクは、
ユニチカ「高耐久性の植物由来プラスチック
テラマック」(その2)

です。興味のある方は、どうぞ。

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