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2009年8月17日 (月)

B型肝炎などを排除するヒト抗体、1週間で作製

B型肝炎などを排除するヒト抗体、1週間で作製
(2009年8月17日 読売新聞)

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 従来は半年以上…富山大教授ら成功

 B型肝炎や季節性インフルエンザなどのウイルスを
排除するヒト抗体を、世界最速の約1週間で作り出す
ことに、富山大大学院の村口篤・医学薬学研究部教授
らの研究グループが成功した。

 抗体の作製にはこれまで半年以上かかるとされてきたが、
抗体をつくる細胞を一度に23万個チェックできる技術を
開発して大幅に短縮した。

 17日の米科学誌ネイチャー・メディスン(電子版)
で発表した。

 抗体は、マウスの細胞などから作り出す方法が主流。
 研究グループはより副作用を抑えるため、人間の
細胞から取り出すヒト抗体を迅速に作る研究を
進めてきた。

 ヒト抗体を作るには、1万個につき1個以下と
される特定の細胞を抽出しなければならなかったが、
研究グループは直径0・01ミリの穴を23万個
開けたシリコン製チップ(1センチ四方)を開発。
 ヒトの血中から取り出したさまざまな細胞を
一度に各穴に入れ、抗体を作りたいウイルスと
反応させることで、簡単に特定細胞を発見できる
ようにした。

 研究グループは、現在流行している新型
インフルエンザや、エイズ、生物兵器に使われる
炭疽菌(たんそきん)などの抗体作りにも応用する
方針だ。
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1週間で作製とは、素晴らしい。
半年と、一週間では雲泥の差!

臨床の場で使えるのは、いつ頃になるので
しょうか?

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