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2009年8月 6日 (木)

豊かな国は「少子化」克服、日本は例外的

豊かな国は「少子化」克服、日本は例外的
(2009年8月6日03時06分 読売新聞)


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 社会・経済が発展すると晩婚、出産の高齢化が進み、
出生率は下がると考えられてきたが、発展がある
段階を超えると、出生率は再び増加に転じる傾向に
あることが、米ペンシルベニア大学などの分析で
明らかになった。

 この中で日本は出生率が上がらない例外的存在で
あることもわかった。
 6日付の英科学誌ネイチャーで発表する。

 HDIが特定水準を超えると出生率が上がることに
ついて、同大のハンスペーター・コーラー教授は
「発展に伴い、女性の働く環境や保育・教育施設が整備され、
晩婚化や高い育児・教育費用などのマイナス面を補うから」
と説明。
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やっぱり情けない国なんです日本は、

>コーラー教授は「日本は明らかな例外。
>男女間格差や女性が働きにくい労働環境など、
>複数の要因が重なっている」と分析している。

どうして総合的な手を打つことができないのか?
わかっていることが出来ないとは、
なんとも、情けない。

人にお金をかけないといけない時代なのに
未だに、ハコものにお金をかけている。
少子化対策は? 具体的には?
子供手当程度で良い? 
それだけで、足りるはずはないのに、
わかっているはずなのに、

多分、国民も、悪い。
おとなしすぎると思う。
もっと、積極的に動いて、文句を言わないと、

メディアもおとなしい。
政府の許認可権があるからあまり言えない?

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