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2009年8月29日 (土)

遺伝子1個だけでiPS細胞、独チーム作製

遺伝子1個だけでiPS細胞、独チーム作製
(2009年8月29日02時43分 読売新聞)

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 様々な細胞に変化する人の新型万能細胞
(iPS細胞)を1個の遺伝子を導入するだけで
作ることに、独マックスプランク分子医薬研究所
などのチームが成功した。

 使う遺伝子が少ないほど、がん化の危険性を
減らせるため、安全な再生医療につながると
期待される。

 英科学誌ネイチャーに29日発表する。

 研究チームは、材料に中絶胎児の神経幹細胞を選択。

 この細胞に、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞の
作製に使った4個の遺伝子のうち、がん化の恐れの
少ない遺伝子1個を導入した。

 その結果、10~11週間後にiPS細胞ができ、
筋肉や神経の細胞に変化することが確認できた。

 国立成育医療センターの阿久津英憲室長は
「細胞の種類によって、iPS細胞の作りやすさが
違うことが分かった。

 安全性の高い再生医療への応用に近づく」
と話している。
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>iPS細胞(人工多能性幹細胞)
>から体のさまざまな細胞を作って移植する際、
>元になる細胞の種類によって、腫瘍(しゅよう)
>のできやすさに違いがあることを、京都大の
>山中伸弥教授らが突き止めた。

という研究もありましたね。

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