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2009年8月27日 (木)

地球の重力がほ乳類の正常な胚発生に必須の可能性を示す

地球の重力がほ乳類の正常な胚発生に
必須の可能性を示す
-人類は宇宙空間で繁栄することが
できるのか-

平成21年8月25日
独立行政法人 理化学研究所
国立大学法人 広島大学


詳細はリンクを参照してください。

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◇ポイント◇
 人工の微小重力環境下で、ほ乳類の受精、胚発生の
研究を初めて実現

 マウス実験で、受精は微小重力環境下でも可能と判明

 胚発生や出産率は約半分と大きく低下し、重力の
必要性を示唆


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 この実験結果は、3D-クリノスタットによる模擬
微小重力環境下での結果ですが、3D-クリノスタットの
再現性能はNASAも認めていることから、この研究に
よって初めて、ほ乳類が宇宙ステーションあるいは
月面基地で子孫を作ることは困難である可能性を
示したことになります。

 本研究成果は、米国のオンライン科学雑誌
『PLoS ONE』(8月25日付け)に掲載されます。
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微少重力下では、子孫をつくることが困難らしい
です。

遠く、宇宙に出て、移住とかをする場合は、人口重力
が必要ということですね。

地球人が住めそうな星は、太陽系内の惑星を除けば、
遙か遠くのはず。今の所、見つかっていない?

地球人が住めるところは、地球以外に無いに等しいと
いうのに、お互いに争い、汚して良いものだろうか?
とか、考えないのかな~

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