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2009年8月13日 (木)

「ハイプリッド車が静かすぎるので対策が必要」に違和感

朝日新聞の「声」欄に出ていた意見であるが、

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 ハイプリッド車が静かすぎるので危険なため対策が
必要との議論が出て、対応策の取り組みが始まった。

 しかし、前提が違いはしないか。

 自動車が歩行者をないがしろにするような違法状態
の解消を忘れていることが気になる。

 例えば、生活道路では、歩道となる路側帯をふさぐ
駐車。
 歩行者の脇を猛スピードで走る。等々の歩行者保護
の法律規定が遵守されない状況が常態化している。

 加害性の高い運転者の方に法律の上では高度な
注意義務が課されている。
 しかし、実情は甚大な被害に遭う歩行者の方が
注意を強いられている。

 中でも、視覚障害者は音を頼りに身の安全を
守っているのである。

 ハイブリッド車に音が必要との議論は、こうした
歩行者軽視の運転が生活道路で常態化している
ことを背景とすることにも留意して頂きたい。
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もっともなことだと思います。

ハイブリッド車に音をという対策は、あまりに、
対処療法的です。

 対処療法は、それなりに必要でしょう。

でも、もっと根本的な対策が必要なのでは
ないでしょうか?


以前、「住宅地の道路」2007/08/31
という題名の投稿をしたことがあります。
見て頂きたいと思います。

日本は、根本的な対策を後回しにし過ぎます。

上記の投稿では、

>英国をはじめ欧州ではゾーン30という
>住宅地内の道路を時速30キロ以下にする
>区域指定が広がっている。

>北欧では、子供の発達心理学からいっても、
>その特性から、いくら安全教育を行っても
>限界があるとして、道路の構造を変えて
>車の速度を落とすように政策を変えた。

要するに、同じ安全対策をするにしても、
道路の構造を変えるような、対策が必要
なのではないかと思うのです。

歩行者の脇を車が猛スピードで走ることが
出来るような環境では、事故を完全になくす
ことはできないはず。

発想の転換が必要なのだと思います。

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