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2009年8月 8日 (土)

第8回MSワークショップ

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症
治療学寄附講座ブログに下記情報がありましたので、
載せておきます。

久しぶりの更新です。


第8回MSワークショップ

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 Ransohoff教授はMS病態についての新しい仮説を
提案され、とても刺激的でした。

 簡単に説明すると、髄液中に浮遊しているリンパ球が
髄液中の抗原などで活性化して髄膜上でリンパ球の
集簇を形成し、リンパ節で見られるような胚中心を
作って免疫異常を引き起こし、髄膜から大脳に
免疫細胞が移行して大脳皮質内でまず病変が形成
されるという仮説です。

 大脳白質の血管周囲での炎症・脱髄がMS病態
の本質というこれまでの常識からはかなり外れた
仮説ですが、いくつかRansohoff教授の仮説を
裏付ける報告がこれまでにあるのも事実で、
今後の展開が非常に楽しみです。

 議論された薬剤は、Alemtuzumab、Natalizumab、
Fingolimod、Rituximab、Cladribine、IVIG、
glatiramer acetateなどで、いずれも海外では
すでに承認済ないしは臨床試験が進行中の薬剤
ですが、このうちの何剤かでも日本で使えるように
なることを願うばかりです。
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MSの病態解明も進んでいます。
従来の常識から離れた発見も幾つか出てきている
ようです。期待しましょう。

薬につしては、記事に同感です。
どうして日本では進まないのか?
残念でなりません。

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