公的資金注入の米金融機関9社、ボーナス100万ドル超が4793人
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【ニューヨーク=松浦肇】昨年秋に米国政府から
公的資金を受け入れたシティグループなど
米大手金融機関9社の従業員4793人が、
2008年分のボーナスとして100万ドル(9500万円)超を
受け取ったことが明らかになった。
9行に投入された公的資金は合計で1750億ドル。
金融危機に対応して納税者の資金を投入しただけに、
ウォール街の高額報酬への批判が一層強まりそうだ。
ニューヨーク州のクオモ司法長官が30日、
調査結果を発表した。
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更新: 2009/08/01 16:30 NIKKEI NET
どこか、おかしくありませんか?
米国での話とはいえ、金融界の人達の常識は、
どうなっているのでしょうか?
公的資金を注入された金融機関の人達に、ボーナスが
出ること自体おかしいと思います。
そもそも金融危機を招いた責任というものを
どう考えているのでしょうか?
自分達の与えた影響の大きさを考えると、
そのままで良いはずがないと思うのですが、
何か変わったのでしょうか?
反省がいかされたのでしょうか?
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