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2009年7月24日 (金)

遺伝子調べて薬選び

わたしのがん対策
遺伝子調べて薬選び [09/07/24]
朝日新聞 アスパラクラブ

詳細は、リンクを見てください。


>薬は効きそうか、強い副作用の恐れはないか。
>患者の遺伝子情報を調べ、個々の状況に応じて治療の
>仕方を決める「個別化治療」が、抗がん剤の領域で
>少しずつ広がっている。
>不必要な薬の副作用に苦しまなくてすむといった
>期待があるが、実用性には限界もある。(田村建二)


個の医療というものですね。


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 セツキシマブが男性に効きそうなことは、ある程度
予想できた。
 事前に遺伝子の検査を受け、効くタイプのがんと
分かっていたからだ。

 検査には以前に手術で取り出したがん組織を使った。
 細胞中にある「KRAS」(ケイラス)という
細胞増殖にかかわる遺伝子が、変異を起こしていないか
どうかをみる。
 男性に変異はなかった。

 海外の臨床試験で、KRAS遺伝子に変異があると、
セツキシマブを使っても治療効果がほとんど
見込めないことがわかっている。
 「変異があると、治療中の生存期間が変異がない
場合の半分以下」とする報告もある。

 病院は国の認定を受け、「先進医療」として
5月にこの検査を始めた。
 検査費8万円は自費で払ってもらうが、それ以外の
治療は保険が使える。

 海外では欧州連合諸国や韓国など多くの国で、
KRAS遺伝子に変異がないことが大腸がんの治療で
使う条件になっている。
 米国も臨床腫瘍学会などが、KRAS遺伝子検査を
推奨している。
 日本は、まだ条件になっていない。

 がんセンター東病院消化器内科の吉野孝之医師は
「効果がなければ、副作用に苦しむだけで、治療費も
無駄になってしまう。
 国内でも早く、保険で検査を受けられるように
なってほしい」と話す。
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いつもながら日本は遅れてますね。
どうしてでしょうか?
いつも疑問に思います。

こういう無駄も早く是正すべきだと
誰でも思うと思いますが、どうして改善できない
のか? 不思議。

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