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2009年7月17日 (金)

血流検査 診断に客観性

血流検査 診断に客観性
(2009年3月18日 読売新聞)

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 患者の症状や家族への聞き取りなど、医師の主観的な判断が
診断の中心となる精神科医療に、客観的な検査を導入しようとの
研究も進められている。

 現在注目されているのが、群馬大精神科神経科准教授の
福田正人さんらが取り組む光トポグラフィー検査(NIRS)だ。

 近赤外線を用いて大脳表面の血液量を計る。
 統合失調症やうつ病では、何かを考える時の脳の血流量に
特有の変化が表れる可能性があり、同大や国立精神・神経センター
病院など7施設で研究されている。

 同大では、患者ら約400人が研究に協力。
 健康な人では、ものを考えると脳の前頭葉部分の血流が盛んになるが、
うつ病患者では変化が小さいことがわかった。

 血流量の変化には個人差があり、差がはっきりしない場合もある。
 そのため、この検査だけで、うつ病かどうかわかるわけではない。
 あくまで診断の補助という位置づけだ。

 「うつ状態の診断補助」として、先端医療を保険外で
併用できる国の先進医療に来月1日認められる見通し。
 精神科分野では初の先進医療となる。
 同大病院を手始めに他の研究施設でも実施される予定だ。
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鬱病などの精神疾患に対する、客観的な評価に
又1つ新たな方法が加わりそうですね。
しかも、この診断は、患者の負担も、時間もかからず、Good!

群馬大学は、全国に先駆けて承認を受け、希望者に一回
一万三千円で検査を行っているそうです。
(朝日新聞記事より)

今までの診断と平行して行うことにより、より正確な診断を
下せるようになると期待しています。

他の研究施設でも、実施されるようになると良いですね。

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