死産後の対応が支え
朝日新聞「生活」欄の記事です。
心に残った出来事なので紹介します。
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生きて会えないとわかっている我が子を出産する時の
気持ちを、表現できる言葉はなかった。
3番目となる子は、5月上旬の妊娠5ヶ月目の検診で、
心臓が動いていないことがわかった。
分娩を誘発して出産することになった。
入院した日に病院側に「赤ちゃんに会いたい」という
希望を伝えた。
助産師は、「もちろんですよ」。
医師も「状態がよければ会いましょう」と言ってくれた。
出産後、小さい箱に花と一緒に入った赤ちゃんと、
夫婦二人だけのお別れの時間を過ごした。
とても小さかったけれど、父親似のかわいい男の子だった。
退院後の診察では、看護師が「おからだだいじょうぶですか」
とそっと声をかけてくれた。
小さな骨つぼに入った遺骨を丁寧に手渡してもくれた。
だれも、「よくあること」とか「また次ね」とは
言わなかった。
年間3万件前後といわれる死産のうちの1件でも、
私たちにとっては、大切な我が子だ。
多忙にもかかわらず、一人の子として対応してくれた病院の
方々に本当に感謝している。
体が回復してきたいま、親子ともども大切にして貰ったことが、
死産という事実と向き合い、毎日をすごしていくときの支えの
一助になっていると感じている。
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本当に良い、病院に出会えましたね。
教育も良く行き届いています。
素晴らしいと思いました。
思いやりの言葉が、どんなに人を励まし、
その後の支えになることか、
心に沁みました。
良いお話ありがとうございました。
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