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2009年7月 1日 (水)

ALS治療に希望をもたらす新しい知見

ALS治療に希望をもたらす新しい知見
(HealthDay News 6月15日)

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 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、衰弱性の症状が出現する
かなり以前に始まると考えられ、この知見が最終的に有効な治療に
つながる可能性のあることが新しい研究によって示された。
 疾患発症前の、損傷発生後にのみ出現する細胞内の蛋白
(たんぱく)凝集(protein clumps)が、ALSにおけるの麻痺
(無力)化の経過原因であるという。

 米フロリダ大学マックナイトMcKnight脳研究所(ゲインズビル)の
David Borchelt氏らの研究の結果、“蛋白集合体(protein aggregates)”
と呼ばれる、欠陥蛋白質と細胞内容物の凝集体の形成が、
ALSの急速な進行に実際的なシグナルを送ることが明らかにされた。

 Borchelt氏は「マウスでは疾患が症候性の段階になると、
蛋白の増加が急速かつ劇的になるが、集合体の形成がすべてではない。
 神経系への有意な損傷は症状出現のかなり前に生じる。
 SOD1の制御できない折りたたみ異常は、症状が初めて出現する
疾患後期に限られるため、この過程を標的とした治療が
有益であると期待される」と述べている。
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有効な治療法が発見されると良いですね。

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