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2009年6月11日 (木)

国際コンクール優勝・辻井さん

バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝
おめでとうございます。

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辻井さんは、「鍵盤に触っている時が一番機嫌が
良かったそうです」

音楽に対する感性が豊かだったのでしょう。

才能にも、すばらしい両親にも、めぐまれました。


それまでクリスマスの季節が来るたび、いつ子さんは、
「この子には一生この光が見えないのか」
と悲嘆に暮れた時がありました。

でも、小品を作曲するようになり、その小品から
風や水の感触が、豊かな色彩を伴って感じられたそうです。
その時、このささやかな小品が、いつ子さんの絶望を
希望に変えました。

辻井さんは、
「花火に行っても、心の中で色とりどりの花火が開く。
母のおかげで、何でも心の目で見られるようになった。
不自由はありません」
と言っています。

心の目では、どう見えるのでしょうか?
きっと、私たちが目で見ているものより、もっと綺麗で
美しいのかも知れません。


辻井さんは、今回のコンクールではベートーベンが
聴覚を失ってから書いたソナタ「ハンマークラビーア」を
自ら選び、奏でました。

「障害を乗り越えてこんな素晴らしい作品を
書いたベートーベンに、どうしても挑んでみたかった」と、


そして、将来については、

「夢はモーツアルトやショピンのように、みんなに広く愛され、
引き継がれる曲を書くことです」

今度立ち向かうのは「ハンディではなく、偉大な作曲家達です」
と言っています。

すばらしいですね。
一人の演奏家として、挑戦してください。
応援したいと心から思います。

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(2009/06/11 朝日新聞朝刊 吉田純子記事より)

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コメント

私は音楽が大好きで、特にピアノが大好きでした。

いつも指は音楽を奏でてたと思います。

そして、私の英語教室の名前も英楽塾。これは音を楽しむから音楽、英語を楽しむから英楽塾とつけたんです。

彼は与えられた試練を乗り越えてすばらしい人生を送ってますよね。私も彼みたいに大きな人間になりたいと思いました。

投稿: さくら | 2009年6月11日 (木) 19時57分

>今度立ち向かうのは「ハンディではなく、偉大な作曲家達です」

この態度、素晴らしいですね。

投稿: ゆきな | 2009年6月11日 (木) 20時35分

さくらさん

英楽塾にはそう言う意味があったのですね。

そうですね。
彼は、試練を乗り越えて、
今、プロとしてスタートラインに立ったという所でしょうか?
素晴らしい!

さくらさんも、大きな人間に向かって進んでください。

負けるな さくら がんばれ!

投稿: haredasu | 2009年6月12日 (金) 16時51分

ゆきなさん

>今度立ち向かうのは「ハンディではなく、偉大な作曲家達です」

この言葉素晴らしいですよね。感動しました。 
彼の心意気は素晴らしい。

私は、ただ、影ながら応援するのみ。

投稿: haredasu | 2009年6月12日 (金) 16時57分

haredasusさん、ちょっと待ったぁ。アハハ

わたし何かに負けてます?

投稿: さくら | 2009年6月13日 (土) 16時03分

さくらさん

大変失礼しました。

何事にも、負けてませんね。

投稿: haredasu | 2009年6月14日 (日) 09時19分

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