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2009年6月28日 (日)

薬剤治験、753億円の基金創設

薬剤治験、753億円の基金創設
厚労省、難病薬など迅速供給
(2009年6月28日 読売新聞)

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 製薬会社が日本での治験に二の足を踏んでいる難病薬などの
実用化を促すため、厚生労働省は、約753億円の支援基金を
創設し、50薬剤を選んで治験費用を助成することを決めた。

 助成対象となる薬は、学会や患者団体などから公募する。
 治験終了後は、通常は約1年かかる承認審査を半年に短縮し、
患者への迅速な供給を図る。

 対象となるのは、生命や生活に大きな影響を及ぼす病気の治療薬で、
米英独仏のいずれかの国で承認されているもの。
 「他に治療法がない」「既存の治療法より優れている」など、
必要性が高いことが条件となる。
 未承認薬のほか、国内で承認されてはいるものの、認められた効能と
異なる「適応外」の病気に使用する場合も対象となる。

 日本は、海外で認められた薬でも、国内で改めて治験を行わないと
承認しない制度を取っている。
 このため、患者が少ない病気の場合、製薬企業は採算の厳しさから、
費用がかさむ治験を見送ることが珍しくない。
 患者などから、国の支援を求める声が上がっていた。
 基金の期間は3年間。10月にも有識者会議を新設し、
対象品目の選定に入る。
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久しぶりに良いニュースと思います。
期待しています。
腰の重い厚労省としてはよくやったといって良いかな?

ただ、基金の期間が3年というのが残念!
3年程度で、どの位の薬が承認されることに
なるのでしょうか?

ドラッグラグの解消に対するもっと根本的な対策が
あると思うのですが?
このやり方は、対処療法ですよね?

このままでは、いつまでたっても日本のドラッグラグは
解消しません。

画期的な取り組みが聞こえてきません。

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