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2009年5月19日 (火)

インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼの構造を解明!

インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼの構造を解明!
- 新型インフルエンザウイルスに対する新規薬剤設計が可能に -
(プレスリリース)


>横浜市立大学大学院国際総合科学研究科の
>尾林栄治特任助教と朴三用准教授らは、
>インフルエンザウイルスの複製に中心的な
>役割を果たしているRNAポリメラーゼの
>サブユニット間の構造を世界で初めて原子レベルで
>解明しました。
>この研究は、筑波大学基礎医学系・永田恭介らとの
>共同研究による成果です。
2008年7月28日 横浜市立大学


>☆ 研究成果のポイント
>○ サブユニット間の結合構造をX線結晶構造解析により解明
>○ サブユニット結合に重要なアミノ酸残基を同定
>○ アミノ変異によるサブユニット結合阻害が、
   ポリメラーゼ活性を低下させることを確認
>○ 阻害剤設計による抗新型ウイルス薬発見に期待

>今後の期待
>これまでに開発されている抗インフルエンザウイルス薬は、
>ウイルスが細胞に感染することを防ぐものであり、
>直接その複製を阻害するものではないために、
>感染後時間が経過してしまうとその効果が
>薄れてしまうことが問題となっています。
>また、効果が大きいとされるタミフルの備蓄に
>日本でも非常に多額の予算がつぎ込まれていますが、
>既にタミフル耐性型の鳥インフルエンザが発見されており、
>異なる視点から新薬開発に取り組む必要があります。
>今回、RNAポリメラーゼのサブユニット間の立体構造を
>明らかにしたことは、ウイルス複製に必須な部位を
>創薬ターゲットにすることを可能にし、
>抗インフルエンザウイルス創薬の新たな分野を開く
>成果となりました。今後、本構造を基にした
>PA-PB1結合阻害剤が設計され、抗インフルエンザ薬
>として応用されることが期待されます。
>さらにこのような新薬は、ウイルスの変異に強く、
>またこれまでのワクチンとは違い、
>どんなタイプの新型インフルエンザウイルスにも
>効果が出る画期的なものに成ると期待されます。


どんなタイプの新型インフルエンザウイルスにも
効果が出る画期的なものに成ると期待されます。
とのことですので、大いに期待しましょう。

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