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2009年5月24日 (日)

裁判員制度について

裁判員制度がスタートしました。

でも、実は大きな問題があることを以前、

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「なぜ“証拠の全面開示”が必要か?」
2009年4月19日 (日)
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という題で投稿しましたが、その続編です。

その時、2つの大きな問題があるという話を
載せました。

1.取り調べの全面録画、録音
  ←自白の強要があったのか、なかったのか
   判定ができません。

   米国では、冤罪が多発している事実がある
   という反省から、全面録画、録音を義務づける
   ところが増えています。
   残念ながら、米国全土ではありません。
   オバマ大統領の改革に期待がかかって
   いるようです。

2.証拠の全面開示←検察の最良証拠主義です

    都合の悪い証拠は出さないということです。
    矛盾する、無罪かもしれないと思われる
    証拠はいっさい出さない!
    どんな証拠をもっているのかすら
    弁護側は知るこことができない。

です。

これがない限り、冤罪は、防げません。
冤罪は、なんとしても、防がなければいけません。

あってはならないものです。

その為に、最善の制度でなくてはいけません。


※上記に加えて、もう一つの問題が見えてきました

裁判員を選択する過程で、被告の個人情報を
出さざるを得ないことです。
被告に強くかかわる人を裁判員から排除する為です。

理由はわかりますが、問題は、これによって、
裁判員制度にかかわる犯罪のほぼ1/3をしめる
性犯罪の告発を控えようとする方向につながる
ことです。

被告は、ただでさえ、人に知られることを負担と
感じます。ある経験者は、多分こうなるだろうと、
言っていました。

私も、そう思います。

このやり方は、再考されるべきだと思います。
個人情報は、尊重されるべきです。

今より、悪い方向にいってしまうようでは、
何のための裁判員制度なのか意味がありません。

再考願います。良い解決案があるはずです。

※もうひとつ、
守秘義務のことですが、もし、漏らしてしまった
場合、一般人には罰則規定がありますが、裁判官
にはないそうです。
不公平ではありませんか?

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