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2009年5月23日 (土)

医者じゃなくてもできる仕事に忙殺される研修制度って…

日経メディカル ブログ:津久井宏行の
「アメリカ視点、日本マインド」
医者じゃなくてもできる仕事に忙殺される
研修制度って…
2009. 5. 20

>3週間ほどK君と一緒に仕事をしているうちに、
>K君の仕事内容が本当に研修医の研修として
>適切だろうか、と疑問を感じることが多くなった。


>「医師以外の職種」に代替可能な仕事に忙殺される日々
>なぜ、このような現象が発生してしまうのか考えてみた。


>1つには、研修医は「医師以外の職種」に代替可能な
>仕事に忙殺されて、本来「医師」が行うべき手技を
>習得する時間を十分に持てない、という現実があると思う。
>実際、その後も何度かCVライン挿入の機会を見付けては、
>K君を呼び出したのであるが、
>「今、患者さんをCTに搬送中なので…」といった具合で、
>なかなかチャンスを与えてあげられなかった。


>2つ目は、研修医を教育する上級医もまた、
>「医師以外の職種」に代替可能な仕事に忙殺され、
>教育に十分な時間を割くことができないのだ。
>加えて、昨今の訴訟リスクの高まりを考えると、
>「ハイリスクだから・・・」と考えて自分で
>行ってしまうのではないだろうか。


>「いつまでも手技習得ができない」
>という負のスパイラル
>米国では、厳格なレジデント教育制度が
>構築されているため、彼らの教育環境
>(必要手術症例数、給与、勤務時間など)は
>とても充実している。
>そして何より、「医師以外の職種」に代替可能な
>仕事に忙殺されることなど皆無だ。


収入がちがうので、米国と全く同様にできるとは
思えないが、少しでも近づけるべきでしょう!


>喫緊の課題である医師不足を解消するため、
>来年度から医学部定員が増やされることになった。
>しかしながら、来年度入学の医学生が一人前の
>医師になるまでには10年以上かかる。
>そんな先のことに頼るぐらいなら、
>今いる研修医をしっかり教育して、
>1日も早く一人前にする方が、
>問題解決の即効薬になると思う。
>そのためには、研修医が手技習得に、
>上級医が教育に専念できる環境作りが
>何よりも大切である。


ごもっともな意見だと思う。

何故、そうならないのか?

政治家は、いったい何を議論しているのか?

医師会は、いったいどうしたいのか?
そしてどこにどう働きかけているのか?

「医師以外の職種」に代替可能な仕事であっても
医師以外の人はしてはいけない仕組みになっている?

そうなら、仕組み(法律?)を変えるべきであり、
そうする為に、収入がたりないというのであれば、
情報開示に努め、皆の理解を得て行く必要があると
思う。

なぜなら、医師だけの問題ではなく、
広く国民の生活に関わってくる問題なのだから、

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