金属で厳重に遮へいされた爆発物の非破壊測定法を発明
金属で厳重に遮へいされた爆発物の非破壊測定法を発明
2009年4月29日
>日本原子力研究開発機構
>(理事長・岡﨑俊雄、以下「原子力機構」という。)
>量子ビーム応用研究部門の早川岳人研究主幹ら、
>京都大学(総長・松本 紘)エネルギー理工学研究所の
>大垣英明教授および産業技術総合研究所(理事長・野間口有)
>計測フロンティア研究部門の豊川弘之主任研究員の
>共同研究グループは、高い透過力を有するガンマ線を用いて、
>厚い金属で厳重に隠ぺいされた爆発物を非破壊で検出する
>方法を発明しました。
>この研究の成果は、5月9日付の
>Review of Scientific Instruments 誌に掲載されます。
>意義
>本手法により、数cmの厚さの鉄などで隠ぺいされていても、
>非破壊で内部の化学物質を検知・同定が可能になる。
>一般的な爆発物は窒素を多量に含んでいることが
>知られており、高精度に窒素/炭素の比や、
>窒素/酸素の比を計測することで、
>ダイナマイトやニトログリセリン等の
>爆発物の種類を特定可能である。
とのことです。
物騒な世の中なので、早く、実用に供する製品が
出てくるようになると良いですね。
この種の製品が有用なとど、言っている世の中は、
おかしいのですが、やむを得ません。
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コメント
hey this is a very interesting article!
投稿: KeHoeff | 2009年5月29日 (金) 07時55分
Thanks.
投稿: haredasu | 2009年5月29日 (金) 14時16分