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2009年5月30日 (土)

PGE2はEP4受容体を介して免疫炎症を促進することを発見

PGE2はEP4受容体を介して免疫炎症を促進することを発見
2009年5月25日 京都大学

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成宮周 医学研究科教授らの研究グループは、樹状細胞や
T細胞の表面に出ているEP4と呼ばれる受容体に
プロスタグランジンという物質が作用することで、TH1の分化や
TH17細胞の増幅を促進すること、接触性皮膚炎や多発性硬化症の
動物モデルを用い、EP4受容体の作用を阻害する薬物を投与することで
免疫病の発症を抑制できることを発見しました。

この研究成果は、5月24日付「Nature Medicine」
オンライン版に掲載されることになりました。

多発性硬化症のモデルとされる実験的自己免疫性脳脊髄炎を起こした
マウスにEP4の働きを抑える薬物を投与した。
 その結果、このモデルで、EP4拮抗薬は、ほぼ完全に麻痺症状を
抑えることができた。
 同研究グループでは、今後は臨床応用を行いアレルギーや
自己免疫疾患の治療に繋げたいと考えている。
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実験的自己免疫性脳脊髄炎を起こしたマウスの麻痺症状を
ほぼ完全に抑えることができた。
とのことですので、かなり期待できる研究成果?

炎症を抑える薬ということでは、現在ステロイドが一般に
使われてますが、その選択肢が増えたということでしょうか?

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