病院の療養病床が5か月ぶりに34万床割れ―医療施設動態調査
病院の療養病床が5か月ぶりに34万床割れ―医療施設動態調査
更新:2009/05/25 10:27 キャリアブレイン
>今年2月現在の病院の療養病床数が、33万9723床と
>34万床を割り込んだことが、厚生労働省の「医療施設動態調査」
>(2月末概数)から明らかになった。
>病院の療養病床数が34万床を下回るのは昨年9月から5か月ぶり。
どんどん減っていきます。
放り出された人達は、どうなるのでしょうか?
これで良いのでしょうか?
このことに対する対策予算は?
施策は? よく見えません。
>日本慢性期医療協会の武久洋三会長は2月12日、
>東京都新宿区の同協会で記者会見し、
>「良質な急性期医療を提供しても、慢性期医療の質が悪ければ、
>患者が地域に戻ることができない」と述べ、
>療養病床が担う機能の重要性を指摘した上で、
>「一般病床と療養病床という分け方は既に形骸(けいがい)化している。
>一本化すべき」との考えを示した。
一理あると思います。
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