MIT、ウイルスでリチウムイオン電池を作成する手法を開発
元記事及び、関連へのリンクもありますので見てください。(英文)
>MIT Newsによると、「ウイルスを使ってリチウムイオン電池の
>陽極と負極を生成する方法を発見した」とのことで、
>ウイルスで作ったバッテリは既存のリチウムイオン電池と
>同様の容量/パフォーマンスを持つという。
>また、この製造プロセスは室温で動作し、
>また有害な有機溶剤を使用しないため、
>安価かつ低環境負荷であるという特徴があるとのこと。
どのくらい効率的に生産できるのでしょうか?
これから、ハイブリッドカーなど、リチウムイオン電池の
活躍する場は、増えて行くはずです。
その時、安価かつ低環境負荷であるという特徴は、
魅力的です。
競争が激しくなりそうですね。
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