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2009年4月の投稿

2009年4月29日 (水)

ミツバチコロニー過疎化症候群の原因が特定される

ミツバチコロニー過疎化症候群の原因が特定される。

>Mariano Higes 氏らスペインの科学者が
>ミツバチコロニー過疎化症候群として
>知られている現象の原因がNosema ceranae と
>呼ばれる寄生虫が原因であることを突き止めた。
>そこでこの寄生虫を単離して抗生物質である
>fumagillin を用いたところ、ミツバチが減少
>していたコロニーは完全に回復したという。

とのことです。

原因が1つとは、言い切れませんので、
なんとも、言い難いところがあります。

日本でも早急に、適用可能なのか、
検証の必要があるでしょう。

原因として的中していれば良いのですが、

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2009年4月28日 (火)

脊髄損傷からの機能回復:筋肉の活動が回復を手助け

脊髄損傷からの機能回復:筋肉の活動が回復を手助け
? 効率のよいリハビリ方法の開発へ期待 ?

平成21年1月28日
広報展開推進室

>自然科学研究機構・生理学研究所の伊佐正教授と
>西村幸男研究員(現ワシントン大学)の研究チームは、
>これまで、脊髄損傷で傷つき指を動かせなくなった
>サルでもリハビリテーションによって指が
>動かせるようになることを明らかにしてきました。
>今回、研究チームは、そのリハビリの回復過程で、
>障害によって弱くなった指の筋肉の活動が互いに
>協調して活動するようになり、指の器用さを取り戻す
>ことに貢献していることを明らかにしました。
>今後、この成果をもとに、効率の良いリハビリの
>開発が期待されます。英国の脳神経専門誌「ブレイン」
>の電子版(1月21日付)に掲載されました。


>より効果的なリハビリテーション方法の開発へ
>今回、研究グループは、筋肉が互いに協調して
>活動するようになり、機能回復が進むことを
>明らかにしました。
>将来的には、外部からこの活動を刺激することで、
>脊髄損傷からの機能回復が促進できるものと
>期待できます。


リハビリによって、脳の神経回路が新たに作られる
という話は聞いていましたが、筋肉同士が強調して
活動するようになるとは、知りませんでした。

やはり、リハビリは、大事ですね。
可能性を信じて、頑張りましょう!

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世界最短波長の蛍光を発する群青色蛍光タンパク質(シリウス)の開発に成功!

世界最短波長の蛍光を発する
群青色蛍光タンパク質(シリウス)の開発に成功!

平成21年4月7日
北海道大学・総務部広報課
生理学研究所・広報展開推進室


>北海道大学電子科学研究所ナノシステム
>生理学研究分野の永井健治教授らは
>既存の蛍光タンパク質の中で最も波長の短い
>蛍光を発する群青色蛍光タンパク質を開発しました。
>1990年代に緑色蛍光タンパク質(GFP)の
>遺伝子がクローニングされて以来、
>遺伝子改変により数多くの蛍光色変異体が
>開発されてきました。
>とりわけ緑よりも長波長の黄、橙、赤色の
>蛍光を発する蛍光タンパク質は数多く開発され、
>生命科学研究の様々な解析に貢献してきました。
>一方、短波長の青や紫色の蛍光を発する
>蛍光タンパク質は未だに種類が少なく、
>多くの研究者から長年その開発が求められていました。

>本研究グループは蛍光タンパク質の発色団※1と
>それを取り巻くアミノ酸に変異を導入することで、
>紫と青色の中間色である群青色の蛍光を発する
>タンパク質Sirius(シリウス)の開発に成功しました。
>これにより、15年ぶりに蛍光タンパク質の
>最短波長発光記録が更新されました。

とのことです。
こういう研究も大事ですね。
素晴らしいです。

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ポリグルタミン病の発症は、タンパク質の線維化加速で進行

ポリグルタミン病の発症は、タンパク質の線維化加速で進行
-線維構造がさまざまなタンパク質でドミノ倒しのように伝播する新メカニズムを提唱-

平成21年4月22日
独立行政法人 理化学研究所


詳細は、リンクを見てください。
難しいです。
いろいろありそうです。

>◇ポイント◇
>異常に伸びたグルタミン鎖を含む
>タンパク質が、不溶性の線維を構成

>不溶性線維が神経細胞に蓄積し、
>細胞が障害を受ける

>細胞の機能をつかさどるさまざまな
>タンパク質を巻き込み、線維化を促進

だそうです。


今後の期待
>本研究は、タンパク質間での線維構造の
>伝播を制御できると、ポリグルタミン病の
>症状を遅らせる可能性を示唆しました。
>従って、ポリグルタミン鎖から線維構造が
>伝播し、機能が喪失するタンパク質の同定や、
>それを抑制する薬剤などを開発することで、
>神経変性疾患の治療に新たな手法を提供する
>ものと期待できます。

とのことです。
期待しましょう。

ただ、残念なことに、
根本治療には繋がらないようですね。

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光るiPS細胞、日本人作製に成功

光るiPS細胞、日本人作製に成功

>ノーベル化学賞の下村脩・米ボストン大
>名誉教授が発見した、緑色蛍光たんぱく質
>(GFP)を使って、緑色に光る新型万能細胞
>(iPS細胞)の作製に、カナダ・トロント大の
>堀田秋津研究員らが成功した。

こういう方向もあるのですね。

下村脩・米ボストン大名誉教授が発見した、
緑色蛍光たんぱく質はいろいろなところに
応用され、役だっているようです。

光らせることで、容易に識別できるようになるので
いろいろ応用されています。

ガン細胞を光らせて、ガン細胞を識別するとか、

遺伝子治療で使用するウイルスベクターを光らせ
て、うまく遺伝子が運ばれたかどうか調べるとか、

すばらしいですね。

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2009年4月26日 (日)

細胞内におけるタンパク質の品質管理の主役が明らかに

細胞内におけるタンパク質の品質管理の主役が明らかに
研究期間:平成13年度~平成18年度

上記研究の続き
「タンパク質の細胞内品質管理を担う新規還元酵素を発見」
2008年7月25日 研究成果発表

タンパク質の品質管理は、神経変成疾患と
深く結びついているわけで、
このような角度からの基礎研究は、重要だと
思われます。

仕組みがハッキリしてくれば、臨床応用も
可能と思われます。

関連研究
「細胞内で合成されたタンパク質の新たな品質管理機構を発見」
2005年11月30日 独立行政法人産業技術総合研究所発表


-------------------------------------------------
最初の研究からの成果が評価されたものでしょうか?

「たんぱく質の「品質管理」解明…ガードナー賞受賞の森教授」
2009年4月5日 読売新聞

受賞おめでとうございます。

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2009年4月24日 (金)

神経変性疾患を引き起こす緩慢な神経細胞死メカニズムを解明

神経変性疾患を引き起こす緩慢な神経細胞死メカニズムを解明
(転写抑制により生じる新しい神経細胞死のかたち)

平成18年2月14日プレスリリース

>本研究では、神経細胞におけるDNA上の
>遺伝情報を読み取り、RNAを合成する段階(転写)
>を特異的に抑制したときに起きる神経細胞の変化を
>解析することで、

>1)転写を抑制された神経細胞は極めて
>ゆっくりした細胞死を生じること、

>2)その形態学的・生化学的特徴が
>従来の細胞死の概念に当てはまりにくいこと、

>3)新規分子が新しい細胞死に関与していること、

>4)新規分子によりショウジョウバエモデルでの
>神経変性を抑えられること、を明らかにしました。

>今回の成果は、神経変性疾患の進行の緩慢さを
>説明できる新しい細胞死モデルを提唱するもので、
>神経変性疾患の新しい治療法開発に
>つながることが期待されます。

平成18年2月14日ですので、旧聞になりますが、

「神経変性疾患の進行の緩慢さを説明でき
る新しい細胞死モデルを提唱するもの」
(実際SCDの多くは、緩除に進行しますから、
 症状と一致するということです)

ということで、要因として、こういうことも
あるのだということですね。

この時から、3年経ちましたが、新しい治療法と
言う意味では、まだまだ解析が進んでいない
ということでしょうか?

以下の研究がその続きということでしょうか?

DNA損傷修復メカニズムの破たんが神経変性を引き起こす
(神経変性疾患の発症機構解明と治療法開発に光)

平成19年3月26日プレスリリース

>今回の研究から以下のことが示されました。

>1)DNA損傷および修復が複数のポリグルタミン病の
>病態に共通して関与する可能性が高いこと、

>2)その際、HMGB1とHMGB2が重要な役割を果たすこと、

>3)HMGB1とHMGB2の機能を適切に調節することで、
>神経変性疾患における神経細胞の機能異常
>ならびに細胞死を防ぐことができる可能性があること、
>であります。

>したがって今後、HMGB1とHMGB2を用いた遺伝子治療、
>HMGB1とHMGB2を標的とした薬剤の開発、
>DNA修復を活性化させる化合物などの開発、
>などが期待できます。
>また、今回取り上げた以外の神経変性疾患における
>同様な機序(DNA修復異常)についての研究の
>きっかけとなる可能性があります。
>これによって、神経変性疾患機序の
>統一的理解が可能になるかもしれません。

とのことです。
根本治療までの道のりは、遠そうですが、
期待しましょう。


------------------------
こちらは関連研究ですね。
神経変性疾患などの主因である
細胞内異常構造体形成の機構を解明
(アルツハイマーやパーキンソン、
肝疾患などの予防・治療法開発に前進)

平成19年12月14日プレスリリース

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ゲノムの反復配列が遺伝子の発現コントロールに必須の役割

ゲノムの反復配列が遺伝子の発現コントロールに必須の役割
-発現調節だけでなく進化にもかかわる新たなゲノムの全体像-

平成21年4月23日プレスリリース


難しいですね。

ポイントは、
>約25万種類ものRNAが反復配列から
>転写されていることを発見

>反復配列が多くの遺伝子の発現制御に
>関与していることをゲノムワイドに証明

>ほ乳類の進化の過程で、
>レトロトランスポゾンを利用して
>多様性を獲得してきたことを示唆

とのことです。
遺伝子の反復配列は、無駄なものでは無く、
意味があったということですね。

今後は、この結果をふまえて、

>これらの反復配列がどのようなメカニズムで
>転写を制御しているのかに関する
>詳しい研究が進むものと期待されます。
>将来的には、反復配列を制御することで、
>iPS細胞や皮膚の細胞を、
>目的とする細胞に分化させるといった技術の
>一部として、再生医療につなげられるよう
>研究を進めていきます。

とのことですので、期待しましょう。
目的の細胞に分化させられるように
なるのは、いつ頃になるのでしょうか?

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遺伝子使わずiPS細胞 米独チーム、がん化リスク低減

遺伝子使わずiPS細胞 米独チーム、
がん化リスク低減

2009年4月24日新聞発表


>遺伝子を使わずにマウスの新しい万能細胞
>(iPS細胞)をつくることに米独チームが
>成功した。
>遺伝子を使うと細胞ががん化する恐れがあり、
>使う遺伝子を減らす世界的な開発競争が続いていた。
>再生医療の実現につながる安全性の
>高いiPS細胞の開発に向けた大きな成果となる。

>開発したのは、米スクリプス研究所の
>シェン・ディン准教授や
>独マックスプランク分子医薬研究所の
>ハンス・シェラー教授らのチーム。
>23日付の米科学誌セル・ステムセル電子版に
>発表する。


-------------------
こちらとの関係は、どうなんでしょうか?
「再生医療に朗報? 進むヒトiPS細胞の開発+研究」
2009.3.28記事

>遺伝子の運び役のウイルスを使わずに
>iPS細胞を作成し、さらに外部から人工的に入れた
>遺伝子も完全に消失させることに世界で初めて
>成功した。

ということなので、結果としては、遺伝子を使わずと
いうことと、同義のような?

どちらがより安全なのでしょうか?

いずれにしても、競争が激しいです。

米研究所の予算は、年900億、
日本は、55億だそうです。
お金の差だけでは、ないでしようが、
気にかかるところですね。

もう少し、気合いを入れないと
駄目なのでは?

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2009年4月22日 (水)

再生医療を健保対象に

再生医療を健保対象に 厚労省方針、治療費の負担軽減

だいぶ旧聞になりますが、お知らせします。

>厚生労働省は17日、再生医療ベンチャーの
>ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)
>の重傷やけど治療用の培養表皮(皮膚の1番表の層)
>を健康保険の対象にする方針を決めた。
>同省は昨年10月に再生医療で初めて製造販売を
>承認したものの、治療には1000万円以上
>かかっていた。
>対象になれば大幅に治療費が下がり、
>一般の人が治療を受けられるようになる。

良いことですね。
今は、適用になっているということでしょうか?

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2009年4月21日 (火)

"外圧"受け、国会走る 渡航移植抑制に危機感

"外圧"受け、国会走る 渡航移植抑制に危機感


>実質的な審議がほとんど行われてこなかった
>臓器移植法改正案が、今国会中に採決される
>ことがほぼ確実な情勢になってきた。
>1997年の施行から11年余り。
>長く「思考停止状態」(民主党議員)
>だった国会が突如目覚め、走り始めた格好だ。

情けない!
国会議員の仕事は、なんなのですか?
外圧がかからなければ、何も動かない!

人の命がかかっていることですらこうなのだから、
面倒なことは、全て先送りが日本の政治の実情だと思う。
それによって、国民がどんな不利益を被ろうと
知ったことではないと思っているとしか
考えられないのですが、、、


>多くの心臓病患者の渡航移植を
>手助けしてきた大阪大の福嶌教偉(ふくしま・のりひで)
>准教授は厳しい表情だ。
>同大に入院中の片桐鳳究(かたぎり・ほうく)ちゃん(2)
>=東京都=の心臓移植受け入れを米コロンビア大に
>打診したが、外国人の枠はもう埋まった、と断ってきたのだ。
>福嶌准教授は「米国に次ぐ受け入れ先の
>ドイツが日本人患者を断る見通しとなったので、
>患者が米国に集中し始めたのでは」とみる。
>「昨年は10人の子どもの心臓病患者に渡航の世話をしたが、
>移植できたのは2人だけで、4人は亡くなってしまった。
>この現状を知ってほしい」と訴えている。

こういう状態になることは、わかりきっていたこと
ではないのですか?

悲しいですね。

関連リンクです。
臓器移植、なぜ改正機運…見直し案 3年以上たなざらし

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視神経脊髄炎の髄液マーカー

視神経脊髄炎の髄液マーカー


>当講座の三須、高野らによる解析で、
>再発時急性期の視神経脊髄炎(NMO)の髄液中では、
>glial fibrillar acidic protein (GFAP)と呼ばれる、
>アストログリアに局在する中間径フィラメントを
>構成する蛋白質が異常に増加していることを突き止め、
>その研究成果が
>Journal of Neurology Neurosurgery and Psychiatryに
>記載されました。


>このGFAPの上昇は、NMO以外でも脊髄梗塞や
>急性散在性脳脊髄炎の急性期でも認められましたが、
>多発性硬化症(MS)の急性期では全く増加せず、
>NMOとMSが全く異なる疾患であることを証明しています。
>つまり、MSが脱髄を主体とした病態であるのに対し、
>NMOはアストロサイトの障害が主体であることを表しています。

とのことです。
ご参考まで、

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2009年4月20日 (月)

筋ジス治療、京大がマウスで成功

筋ジス治療、京大がマウスで成功──ES細胞を使用
2009/04/20配信


>京都大学の中畑龍俊教授らは、再生医療による
>筋ジストロフィー治療の基礎実験にマウスで成功した。
>胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から筋肉のもととなる
>細胞を分化させて移植し、正常な筋肉を定着させた。
>現在は、もう1つの万能細胞であるiPS細胞でも
>同様の実験をしているという。

さらなる進歩に期待しています。

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2009年4月19日 (日)

手話について

手話の種類については、
「〔コラム〕 手話の種類」を見てください。


手話は、言葉なんだと、
ついこの前、
当たり前だと言われそうですが、
実感として感じました。

あるテレビ番組で、聾者の両親に育てられた
子どもが、誰に習ったわけでもないのに、
手話がわかるのです。

この事実で、はっと、思いました。
手話は、言葉なのだと。

言葉は、習わなくても、親に
話しかけられることから、自然に、
習得して行きます。

誰に、教えられたわけでもなく自然に
親の言っていることが、子に伝わる。

不思議ですね。

手話は、言葉なのだと理解しました。

聾者に育てられた子どもも、自然に
親と会話が出来るようになるのです。

この場合の手話は、多分、日本手話だと
思います。

手話は、豊かな感情表現、心のひだまで
伝えることができます。
むしろ、話し言葉より、正確に伝えることが
できるのではないかとさえ思いました。
すごいことですね。

以前は、聾学校では口話法教育が中心で、
手話は聾学校の中では罪悪視されていたようです。

今から考えると、おかしいと思われますが、

聾の子どもに人工内耳の埋め込みを進める
医師が多いようですが、
本当に、そうするのが、最良なのでしょうか?

人工内耳を埋め込んだところで、
今の技術では、その完成度は、低く、
話し言葉での会話に有効なものとは
言えないように思えます。

むしろ、それより、手話を積極的に教え、
心の通う会話ができるようにすること。
このことが大切なのではないかと
思うのです。

手話を通して、心を通わせることができます。

心を通わせる会話が出来るのかどうかが
重要なのだと思うのです。

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なぜ“証拠の全面開示”が必要か?

4/19放送のサンデープロジェクト

なぜ“証拠の全面開示”が必要か
ー 検察と裁判員制度 ー

という題目の話がありました。

取材者は、大谷 昭宏(ジャーナリスト)です。


-------------------------------------------
いよいよ来月21日、裁判員制度が始まります。

>しかし、このままでは、市民がえん罪に
>加担させられる恐れがある。

>今の日本の刑事裁判では、検察や警察は、
>被告の無罪を示す証拠は、開示しようとは
>しないからだ

>なぜ検察は証拠隠しを行うのか・・・?
>そこには「被告を有罪にするための証拠
>しか出さない」、すなわち「最良証拠主義」
>が存在する

ひどい話ではありませんか?

検察が証拠を隠してしまう。
それも無罪に直結する重要な証拠を!

いくつも過去に例があり、
今も、実態としては変わっていないそうです。

日本では検察は、持っている証拠を全て
開示する義務はなく、隠していても罪に
問われることはありません。
そういう法律なのです。

アメリカでは、証拠は、リストにして、
裁判の前に、全て開示し、要求された場合、
開示しなければならないと共に、
もし、隠蔽があれば、罪となります。

なぜ、日本では、こうならないのでしょうか?
当たり前のように思えるのですが、

裁判員制度が始まりますが、下記の2つの条件が
ない限り、裁判員制度には問題がある
とのことです。

1.取り調べの全面録画、録音
2.証拠の全面開示

そう思います。

最良証拠主義をとる以上、出された証拠のみを
根拠として、有罪、無罪を決めていては、
冤罪を生み出し、それに加担することに
なってしまいます。

いくら、誠実に、正しく判断しようとしても、
不可能ではありまんか?

こんなことがあって良いのでしょうか?
検察も、裁判官も、良心というものを
もっているのかと、疑っていまいます。

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2009年4月17日 (金)

氷結晶成長実験

「きぼう」で行われた科学実験「氷結晶成長実験」が終了しました

内容は、リンクを見てください。


実験を行った古川義純教授は、

「結晶は、基本は六角形だ。なぜ六角形に?
 実験は、その謎に迫るための一歩だった」

「こんなに精巧できれいなものが、
 どうして自然界でできるのか」

「その成り立ちを知ることは、
 気象変動など地球上で起きる
 ダイナミックな自然現象の理解に
 つながる」

と言っています。

本当に不思議ですね。
知らないことを、不思議に思い、調べてみる。
これが、科学だと思います。

純粋な好奇心、その心を満たすのが科学。
そう思います。

この成果が何処につながっていくのか?
そんなことは考えない。
そんな研究が結局は、大きな成果を人々に
もたらしてくれるはず。


この研究の元は、多分ここらあたりから
きているのかな?

●中谷宇吉郎の雪結晶研究
 ベントレーの写真集を手にして深い感銘を
受けた中谷宇吉郎(当時北海道大学理学部物理学科教授)は、
1932年雪の研究を開始し、5年間にわたる観測で
2200枚の写真を撮り、雪結晶の一般分類を試みた。

ついで、各種の雪結晶について、質量・落下速度
・電気的性質・降下頻度などを調べた。

1936年、中谷は世界で初めて人工的に
雪結晶を作ることに成功した。

●中谷後の雪結晶研究
 1962年に中谷は他界したが、
その後を受け継いで北海道大学で雪結晶研究を
続けたのが小林禎作である。
小林は、雪結晶についてわかりやすく解説した
数々の本をのこした。
・・・

私は、こういう所にロマンを感じます。

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2009年4月16日 (木)

大切なのは、今

 不確定な未来の為に、決して大切な現在を乱してはいけません。

 人は実際の状況から受けるより、より多くの影響をまだ見ぬ
未来から受ける。
 まだ起きぬ不幸な事柄を想像し、大きなダメージを受ける。

 逆に、過去にこだわり、大切な今を、無駄にしてしまうことがある。

 決してそんな愚かなことをしてはいけません。

 大切なのは、今なのです。

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2009年4月15日 (水)

日本人が日本人を救える国に

「日本人が日本人を救える国に」―臓器移植法の改正訴え集会


>一つの国として見た場合、緊急避難的に行うならまだしも、
>定常的に行われているのは異常でしかない。

おかしいと思います。
日本人が日本人を救える国でないとは?

もし、日本として臓器移植に反対するというのなら、
全てを禁止すべきではないですか?

臓器移植を実施している他国の考えが間違って
いるのですか?
日本の臓器移植法は、禁止法です。

いのちのリレーという考えは間違ってますか?

人の死について、医学的に不確実な所が
あるからと言って、いつまでも、このままで
良いはずがない!

日本は、結論の先延ばしが得意!

どうしようもなくなってから、やっと動く。

情けない国です。

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「かぐや」月に帰る

「かぐや」月に帰る - 6月10日頃に月面表側へ制御落下を予定

まだ少し早いですが、
ご苦労様でした。

この前打ち上げたばかりのような気がしてましたが、
活動の終了って随分早いのですね。

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生き方

生きる姿勢について、いろいろ考えてきました。
結構長く生きてきたから、いろいろ学んできた
つもりでした。

こういう言葉があります。

※1
>今日まで歩いてきたみち、さっき歩いてたみち、
>明日歩く道、今歩いてるみち、これから歩くみち。
>全部私が選んで決めて歩くみち。
>間違いなく自分で選んで歩いてるみち。
>だからこのみちでいいの。このみちを歩きたいの。
>私の選んでるみちはいい方向いってる。
>だから全て大丈夫。このままいけば大丈夫。全て大丈夫。

こうありたい。
心から、そう思います。

これだけの決意をもって、自分で決断して、
生きて来ただろうかと考えます。

人生というものは、自分で生きているようで、
じつは、多くの影響を周りから受けて
生きているのだと思います。


グライダーという歌があります。
※2「一リットルの涙」という映画の挿入歌
になっている歌です。
(この映画の為に作られたものではないのですが、)

この中に、こういう歌詞があります。

>否応なく巻き込まれる世界を自分の意志で飛ぶのさ
>今度こそ僕のグライダー たった一つの真実だけを
>めがけていけ 空へ空へ…
>気流をつかまえながら旋回をくりかえしては
>試すことも多いだろう
>それでも僕らは行かなきゃ


本当に人は、グライダーのようです。
否応なく、どの方向に吹くのか、わからない風に
影響を受けながら、それでも自分の意志で、
風に乗りながら、飛んでいく!

大切なのは、自分の意志で歩くこと。
自分で決めること、だから責任は、全て自分に
あるのです。

※1
>状況に私があわすことにしたの。
>回りを変えるんじゃなくて私が変わるの。
>でも、自分らしさは失わない。
>まわりに優しくしたら楽になったよ。

受け入れること。

※1
>「いい日」というものは、自分の手でつくれる
>という事を知っている。


>決めたのです。無駄な涙は流さないってね。
>泣くのはいい事だけど、涙にも種類があるの。
>泣いてよけい苦しくなる涙だってあるんだよ。
>今回の涙は、泣くとどんどん落ち込んでいく涙。
>そう気付いたから泣くのヤメ!って決めたの。
>泣いても解決しないどころか、それ以上に心が悪化する。
>今日も泣きそうになったけど、逆に笑顔作ってやった。

強いですね。
自分の意志で、全てを受け入れて、生きていく。


※1
>雪絵は雪絵


>雪絵は雪絵であって、他の誰でもない。
>人真似はきらいです。

>誰かを見習わなければという事はあっても、
>誰かのようになりたいとか思いません。

>今のまんまの雪絵が好き。

>どこが?って思うかも知れない。
>雪絵のようにだけは絶対なりたくないって思う人が
>いるかも知れない。

>けど、いいの。私は雪絵が好き。

>素敵な人を見ても、私はあの人みたいになりたいとか
>性格とか格好とか真似したくても私には無理。
>疲れてしまう。
>真似ばっかりして、自分を変えようとしたり、
>隠したりすると雪絵がパンクしちゃう。
>泣いちゃう。
>どっか飛んで行ってしまう。

>だからつまんない人間かも知れないけど、
>全然素敵でないけど、そのままの雪絵でいい。

>どうしようもない雪絵だけど
>そのどうしようもないのが「雪絵」であって、
>人まねばかりして自分が嫌だって言うのに、
>変えてしまおうとしたら、それは雪絵でなくなってしまう。

>時々自分がすごく嫌になったり、あきれたりする。
>そう言うときにはいつも以上にそのままでいいよ。
>大丈夫って言ってあげるの。

>こんな雪絵につきあってくれるのは私ぐらいだもん。
>せめて私だけでも見捨てないでいてあげたい。

>そして、少しずつ自分らしく格好良く
>生きていきたいなと思う。

>>パズルのように一個ずつ時間をかけて
>私らしい人間に、人まねでなく「雪絵」を
>完成させていきたい。

>誰かになる必要も誰かに近づく必要も
>まったくないのです。

>なぜなら雪絵は雪絵だから。


そうですね。

私は、私、
かっこ悪くても、どういう状態でも、
私は、私、

そういう生き方でありたいと、私も思います。

※1雪絵さんという、多発性硬化症で亡くなられた
  若い女性の言葉です。

※2脊髄小脳変性症で亡くなられた若い女性の
  半生を描いた映画です。

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心の天気

何故か、晴れた日は、心も晴れる。

なんとなく、気分が良くなる。

でも、心が、暗いままだとしたら、

気をつけてください!
心の天気が曇です。
要注意です。

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2009年4月14日 (火)

あきらめない


>最後まであきらめないの。
>分かってるのにあきらめないの。
>あきらめないんだよ。

強いですね。

そう、あきらめないこと。

何をあきらめないか?

生きることを!

生きることをあきらめないために、

1.希望をもつこと、

  希望をもつためには、
  具体的な目標をもつこと。

ちいさなことで良いのです。
  行動するのです。
  生きることは、何かをすること!


>ずっと、したいことでいっぱいでありたい。

  好奇心を失わず、
  常に新しいことに挑戦すること。

 先を見る必要はありません。
 先がないから、やらないなどというのは
 ナンセンス。

 過程が大事なのです。
 出来る、出来ないは問題ではないのです。
 実行すること、その中に、何かがあるはずです。


2.喜びが必要です

  楽しくなれるように、心をコントロールすること。


>良かった探し、得意なの。
>今の状態を良かったに変えてあげる。
>どうせ生きるのなら楽しくなきゃ嫌なんでしょ。
>楽しく生きられるようにするから安心してね、すのう

>そう!幸せになりたかったら、待つよりも、
>そのためになにかしなきゃいけないんだよ。

><すのう>を窮屈にしてるのは、私。私の心。

  プラス思考です。
  何が何でも、良い方向に解釈する。行動する。


※多発性硬化症で若くしてなくなられた、
 雪絵さんという女性の言葉です。

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2009年4月13日 (月)

半年以内に先進国医療から後退も

半年以内に先進国医療から後退も


>中田力委員(新潟大脳研究所統合脳機能研究センター長)
>が講演した。中田委員は「おそらく、今何かしなければ、
>間違いなく6か月以内に日本は先進国医療から立ち遅れる」

>山本会長はまた、「毎年、臨床研修医の中から100人以上が
>ドロップアウトしている」

>本田委員は、「今のままでは学士にもなれないし、
>途中でドロップアウトした人は本当につぶしが
>利かなくなってしまう。

>日本の医師国家試験は、
>医師数を減らそうとした時から年に1回になった。
>ちょっとでも体調が悪くて落ちると、1年待たなければならない」

>また、「医療は『複雑系』の代表。
>まず『複雑系』だということを理解し、
>最初に解決法を考えなければ何をしても無駄だ」と指摘。

>そして、「医師の数を増やしたところで何の役にも立たない。
>どうすればきちんと患者を診る医師を増やせるかがポイントだ」
>と述べた。


危機的状況ですね。
確かに、医療は、複雑系です。
単純に医師を増やしたり、臨床研修制度の手直し程度では、
解決しないでしょう。

真摯な議論と早急な対策の実施をして貰いたい。

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ミツバチ失踪 農薬? 伝染病? 環境変化?

ミツバチ失踪 農薬? 伝染病? 環境変化? 受粉できず果物高騰も


>ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。
>農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで
>大量死したのではないかと推測しているが、
>真相は分かっていない。

>農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを
>使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、
>果物の価格高騰につながりかねない。
>「自然環境が変化しているのか」と
>不安を募らせる関係者も出ている。


真実は、どうなんでしょうね?
何かが、おかしくなりかけているということだと
思いますが、

自然界は、絶妙なバランスの上に成り立っています。
そのバランスを人が崩しています。
温暖化の影響は、どうでしょう?

農薬は、全てを殺します。
害虫も、益虫も、全て。 人間は乱暴です。

大昔、そうしていたように、もっと自然との共存を
真剣に考えなければいけない時だという警告と
とらえないといけないのでは?

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2009年4月12日 (日)

ありがとう

ありがとう

私決めていることがあるの。

この目が物をうつさなくなったら目に、
そしてこの足が動かなくなったら、足に

「ありがとう」って言おうって決めているの。

今までみえにくい目が一生懸命見よう、
見ようとしてくれて、
私を喜ばせてくれたんだもん。
いっぱいいろんな物素敵な物見せてくれた。
夜の道も暗いのにがんばってくれた。
・・・・・

こんなこと言えますか?

素晴らしい、思いやりの心ですね。
ある意味、幼いからかも知れません。
でも、それを遙かにこえて感動を与えてくれました。

本当に残念なことに、もうこの世にいない若い女性の
言葉なのです。


------------------------

私たちは、あまりに、「当たり前」ということに、
普通に行動できることに、慣れすぎていませんか?

普通に行動できることは、当たり前です。

皆さんそうなんだから、
みんながしていることは、自分も出来て当然で、
当たり前のことなんです。

だから、もし、出来ないとしたら、
それは、不満の対象となります。
どうして、私だけできないのか? と
理不尽ではないかと、

でも、そうではないのかもしれません。

当たり前ということが、いかに素晴らしいことなのか、
改めて、思い知らされました。

当たり前であることに、感謝していいはずです。

自由に動き回れて、当たり前。
自由に話すことが出来て、当たり前。
美しい景色を何の支障もなく見ることが
出来て、当たり前。
そう考えます。

でも、それは不遜というものです。

一度しかない人生を感謝を持って生きること。

このことを大切にしなくては、いけないのだと
思います。

確実なのは、今だけしかありません。
だから、今出来ることを大切にし、感謝したいと
思います。

当たり前だと思わずに!

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2009年4月10日 (金)

最新の拡散強調画像撮像法(3DAC PROPELLER法)を用いた脊髄小脳変性の脳幹病変の神経路別評価

最新の拡散強調画像撮像法(3DAC PROPELLER法)を用いた
脊髄小脳変性の脳幹病変の神経路別評価


>脊髄小脳変性症は各病型によってたとえば脳幹でも、
>どの部位、どの神経路が侵されやすいかが異なっており、
>それを把握するためには、従来は剖検による
>病理組織学的な検索しか方法がありませんでした。
>わたしたちは、統合脳センターで最近開発された
>最新の撮像・画像構築法である3DAC PROPELLER法を用いて、
>多系統萎縮症やMachado-Joseph病などの脳幹病変を
>神経路ごとに定量評価し、病状を詳しく解析する研究を
>行っています。


全国どこでも、こういう診断ができると良いのですが、
この例は、新潟大学脳研究所ですが、他には、どこが
対応可能でしょうか?

進行は緩除で、せっかくMRIをとってもあまりかわりませんね。
と言う。 何かな~ と言う感じです。
そのわりには、症状は進んでいるんですが?
ということにいつもなってます。

自分の状態は、正確に知っておきたい。

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多発性硬化症の大脳皮質・白質の目に見えない傷害の評価

多発性硬化症の大脳皮質・白質の目に見えない傷害の評価


>多発性硬化症(MS)においては、通常のMRI検査などで
>異常を認めない大脳皮質・白質
>(いわゆるnormal‐appearing gray/white matter)にも
>発症早期から傷害が認められ、これらがMS患者さんの
>運動機能予後や認知機能障害に大きな影響を与えていると
>考えられています。
>わたしたちは、MSのnormal-appearing gray/white matter傷害を
>細胞単位で詳しく解析する手法を開発し、
>これを用いてMS患者さんのインターフェロンβ-1
>治療などの効果を経時的に追跡する研究を行っています。

全国どこでも、こういう診断ができると良いのですが、
この例は、新潟大学脳研究所ですが、他には、どこが
対応可能でしょうか?

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夢の医薬品、「花粉症緩和米」

夢の医薬品、「花粉症緩和米」

>1日1合のコメを食べて花粉症を改善―。
>3月10日の経済財政諮問会議で、石破茂農林水産相が
>実用化プロジェクトを提案し、麻生太郎首相も
>「実現化を急いでほしい」と指示した「花粉症緩和米」。
>この花粉症緩和米は現在、「食品」ではなく「医薬品」
>として、農業生物資源研究所(茨城県つくば市)で研究、
>実験が進められている。
>既に動物実験では効果が確認されており、
>治験などで有効性と安全性が確認され、
>厚生労働省の認可が下りれば、実用化となる。


流通するまでには、10年くらいかかるそうですが、
米が医薬品とは、面白いですね。

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2009年4月 9日 (木)

MIT、ウイルスでリチウムイオン電池を作成する手法を開発

MIT、ウイルスでリチウムイオン電池を作成する手法を開発

元記事及び、関連へのリンクもありますので見てください。(英文)

>MIT Newsによると、「ウイルスを使ってリチウムイオン電池の
>陽極と負極を生成する方法を発見した」とのことで、
>ウイルスで作ったバッテリは既存のリチウムイオン電池と
>同様の容量/パフォーマンスを持つという。
>また、この製造プロセスは室温で動作し、
>また有害な有機溶剤を使用しないため、
>安価かつ低環境負荷であるという特徴があるとのこと。


どのくらい効率的に生産できるのでしょうか?

これから、ハイブリッドカーなど、リチウムイオン電池の
活躍する場は、増えて行くはずです。

その時、安価かつ低環境負荷であるという特徴は、
魅力的です。

競争が激しくなりそうですね。

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狙ったたんぱく質だけ目印を付けることができる化学プローブ分子を開発

狙ったたんぱく質だけ目印を付けることができる化学プローブ分子を開発


>細胞内や生体内で狙ったたんぱく質だけ目印を付ける
>ことができる化学プローブ分子を開発
>(バイオイメージングやバイオセンサー構築が
>よりリアルに、容易に)

>JST基礎研究事業の一環として、京都大学の
>浜地 格 教授らは、特定のたんぱく質を狙って、
>それが存在する細胞内や生体内環境で、
>そのたんぱく質の機能を損なうことなく、
>選択的に目印(ラベル)を付けることができる
>化学プローブ分子を世界で初めて開発しました。


先日紹介した分子イメージングに関連するものですね。
先日のものは、理所の研究ですが、お互いに、
時には連携して、さらに研究を進めて貰いたいものです。

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脳の中のお医者さん「ミクログリア細胞」の働きを解明

脳の中のお医者さん「ミクログリア細胞」の働きを解明
-特殊な顕微鏡で脳の修復過程のライブ撮影に初めて成功-

>脳の中には“ミクログリア細胞”と呼ばれる免疫細胞があり、
>脳卒中や脳血管障害で傷ついた脳を治したり
>不要な物を取り除いたりする「脳の中のお医者さん」の
>役割を果たしていると考えられています。
>しかし、実際に、ヒトや動物の脳の中でどのように神経を
>“検査・検診”し、「お医者さん」として働いているのか
>これまで知られていませんでした。
>今回、自然科学研究機構 生理学研究所の鍋倉 淳一 教授の
>研究グループは、新たに改良した特殊な顕微鏡
>(二光子レーザー顕微鏡)を用いることで脳内のライブ撮影に
>始めて成功し、この脳の中のお医者さん「ミクログリア細胞」の
>働きを世界ではじめて明らかにしました。
>4月1日発行の米国神経科学学会誌
>(ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス、電子版)に掲載され、
>注目論文として紹介されます。

>鍋倉 淳一 教授は「脳梗塞などで障害を受けた
>神経回路に対するミクログリア細胞の検査・検診の方法は
>ダイナミックに変化することがわかりました。
>このメカニズムを利用し、障害をうけた脳の中の
>ミクログリア細胞を、薬物や生物活性因子で
>刺激することができれば、脳の修復を早めたり、
>脳の機能回復のリハビリテーションに効果的
>だったりするかもしれません。」と話しています。

面白いです。
人間の仕組みって、すごいですね。

注目です!

期待大!

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2009年4月 8日 (水)

多発性硬化症の髄液バイオマーカーおよび末梢血のリンパ球表現型解析

多発性硬化症の髄液バイオマーカーおよび末梢血のリンパ球表現型解析


>全身性エリテマトーデスをはじめとする
>全身性自己免疫性疾患とは異なり、
>中枢神経系自己免疫疾患では治療経過を追跡する
>ための簡易で有用なサロゲートマーカーはごく少数に
>限られており、臨床症状、MRIのみでしか
>多発性硬化症の再燃を判断できないなど、
>より鋭敏な活動性マーカーの開発は急務とされている。

適切な治療を開始、効果の評価に重要なものとなります。

鋭敏な活動性マーカーの開発がうまく進むよう願っています。

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マクドナルド診断基準の改訂が始まる

マクドナルド診断基準の改訂が始まる

>MSの診断基準として国際的に治験や臨床研究に
>広く用いられているマクドナルドの診断基準
>(McDonald Criteria)が今年から来年にかけて
>2度目の改訂が行われることになり、

とのことです。

>今回の改訂のポイントは以下の2つです。
>1つ目の課題は、これまでの診断基準の中で
>注目されていなかった特異な患者群(Special populations)
>をどう扱うかです。
>これはおそらく最近MSとの相違が明確になってきた
>視神経脊髄炎(NMO)や成人のMSと異なる特徴を持つ小児のMS
>などが取り上げられることになるでしょう。
>2つ目の課題は、MSの各臨床病型の定義と予後に関する
>MRI所見や他の基準を検討することです。

だそうです。
重要なものですので、是非、日本やアジアの声を反映
できるよう、進めてください。

素人なので、医学的な意見は、申し上げられませんが、
早期発見、早期治療に結びつく、と言うような視点も
考慮してほしいと思います。

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2009年4月 6日 (月)

免疫細胞を追跡

紫色光照射で色が変化する蛍光タンパク質により、
免疫細胞の体内移動の観察が可能に


>今後、カエデタンパク質を発現するマウスによる実験で、
>自己免疫疾患の発症中、および病原体に対する
>免疫応答中の細胞の動きを追跡できると考えられる。
>金川GDは、「最近我々は、カエデタンパク質を組織特異的に
>発現させることができるマウスを開発しました。
>このマウスを使用して、初期免疫応答がいつ、
>どこで開始されるかを調べたいと考えています」と、
>抱負を語っている。


これで、さらに免疫システムが詳細に解明されて行きそう
ですね。

面白そうな研究です。

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分子イメージングが診断、創薬に革命をもたらす

詳細は、サイトをみてください。

分子イメージングによって医療はどのように変わるのだろうか

------------------------------------
大きく2つあるようです。

1.「10年後には、PETを普通の健康診断で使い、認知症、
がん、そして糖尿病などの生活習慣病など、さまざまな疾患を
早期に発見できるようになるでしょう」

2.もう一つ、大きく期待されているのが、創薬への貢献だ。
「創薬革命が起きます」と鈴木TLは断言する。

現在は、候補薬剤をマウスなどに投与して調べ、
効果が高いことが分かると、ようやくヒトを対象とした
臨床試験が始まる。

しかし、多くの候補薬剤がこの段階で脱落していく。

マウスでは問題がなくても、ヒトでは副作用が起きたり、
効果がないことが多いのだ。

そのため、一つの新薬の開発には長い年月と
数百億円もの巨額の費用がかかる。

「その問題を解決できるのが、分子イメージングです」

候補薬剤を分子プローブにすれば、目的の分子と結合し、
効果を発揮しているかどうかを、臨床試験に入る前にヒトで
確かめることができる。

もし、想定外の分子に結合して副作用を起こすことが分かったら、
候補薬剤の構造を改変し、目的の分子とだけ結合するようにすればよいのだ。
新薬の開発にかかる期間とコストは大幅に削減できる。
------------------------------------------

とのことです。
期待しましょう。

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「世界風力地図」が示す風力発電の大きな可能性

太陽光発電の買い取り制度が始まるようですが、
期待したほどには普及しないでしょう。
進めようとしている制度では、電力の買い取り価格が低く、
回収するためには、15年位かかるでしょう。
これでは、進まないと思います。
発電コストも高い。

電力の買い取り価格は、電気料金に上乗せされます。
太陽光発電を取り入れようにも、お金のない人には、
取り入れられず、不公平になります。

別のクリーン電力として、考えられる風力発電は、
どうでしょうか?
日本では、政府の方針を見ている限り、風力発電には
全く関心が無いようです。

---------------------------
風力発電の可能性につては、

「世界風力地図」が示す風力発電の大きな可能性
と言う記事で、

>こうした地域すべてに風力タービンを設置すれば、
>72テラワットの電力を生成できるという。

>とはいえ、すでに建物が建っていたり、土地の所有権の
>問題などさまざまな障害があるため、十分な風力が
>確認された地点すべてにタービンを設置するのが
>不可能なことは、研究チームも重々承知している。
>それでも計算上は、そのうちのせめて20%にでも
>設置できれば、今日の世界の電力消費をまかなうことが
>可能だ。

だそうです。
どうして、この可能性に投資しようとしないのでしようか?

もう一つ別の風力発電に関する情報です。
「記事 : 風力地図は発電のための最適地を示します」

世界風速地図はここを見てください。

----------------------------------

私には、クリーン電力のもっとも有望なものは、
将来性を考慮すると、風力発電であるように思われます。
(国内の研究でも「半分以上を賄うことができる」という
研究があります)

原子力は、廃棄物汚染が将来必ず問題になるでしょう!
地震という、あるいは、攻撃対象になるという危険要素
もあります。

地熱発電は、規模が小さく、あくまで補助にしか
ならないでしょう。

太陽光発電には可能性がありますが、発電コストを
低く抑えるのは、むずかしいのではないかと思われます。

どう進めるのかは、政府の方針次第です。
今のままで良いのか疑問です。

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2009年4月 3日 (金)

進まぬ医療安全調査委員会設置の論議

進まぬ論議、遺族は危機感 相次ぐ無罪判決"足かせ"
「大型サイド」

>医療事故をめぐる医師への無罪判決が相次ぐ中、
>事故原因究明と再発防止を目指す医療版事故調
>(仮称・医療安全調査委員会)の創設に向けた
>国の動きが停滞している。

>新組織から警察への通知をめぐり医療界に
>根強い反対があり、早期設置を求める患者遺族は
>「このままだと真相究明が一層困難になり、
>患者が置き去りにされてしまう」
>と危機感を募らせている。


患者側から見れば、もっともな話だと思う。
どうして、国は、このような問題を停滞させておくのか?


「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」
が制定されたはずだが?
この法律は、何のための法律なのか?


>「医療問題弁護団」代表の鈴木利広(すずき・としひろ)
>弁護士は「新組織の在り方について

>医療界は当初、『責任追及とは切り離し、
>再発防止を重視すべきだ』
>として必要性を強調していたが、

>無罪判決を機に組織自体不要という論調に
>変わってきたように思う。

>専門職として自らを律する責任を棚上げにするのは
>許されない」と指摘する。


組織自体不要というのは、暴論である。

実際に被害者がでているのに、その再発防止策すら
とらないということか?
「無罪」という意味を、そうとって貰っては困る!

これほど無責任なことはない!

医療界からみれば、
「標準的な医療行為から著しく逸脱した医療と
認められる場合、新組織から警察に通知」

という文面が気になるのだろうが、
この表現があいまいなら、
納得できる表現に訂正すれば良いではないか?
あるいは、他の先進国では、どうなっているのか?
きちんと調べ、結論を出すべきではないか。

停滞させて良いはずがない!

>医療者には、自らきちんと事故調査を行い
>再発防止を講じる責任があるはず。

と私も思う。

こういうことが原因で発生した。
従ってこういう再発防止策を講じます。

ということを、世の中に明確に示す責任があるはず。

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2009年4月 2日 (木)

細胞の中を3次元観察できる新タイプのX線顕微鏡を開発

細胞の中を3次元観察できる新タイプのX線顕微鏡を開発
- ヒト染色体のX線CT撮影に世界で初めて成功 -(プレスリリース)

>本研究成果のポイント

> ○細胞の中を高いコントラストで3次元観察する
    X線イメージング技術が登場

> ○ヒト染色体内部の軸状構造を、特定のタンパク質を
    標識することなく初観察

> ○X線自由電子レーザーを使った医学応用への期待

とのことで、

>生物試料の顕微鏡観察では、試料の放射線損傷が
>分解能を制限する主要因となるので、
>試料が壊れる前の測定が可能になると、
>従来の限界を大きく凌駕する分解能が得られると
>期待されます。
>これにより、創薬の鍵を握る膜タンパク質の
>構造解析など、医学上重要な応用への道も開かれます。


分子生物学の進歩の強力な武器になると思われます。
期待したいと思います。

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多発性硬化症の治療の現状と課題

薬事日報ウエブサイトに
「第4回 多発性硬化症(その2)」として、
多発性硬化症の治療の現状と課題が掲載されましたので、
紹介します。

上記リンクを参照してください。
現状の整理になると思います。

記事の下の方に、バックナンバーもありますので
見てください。

>次回は、どのような概念の薬が開発中なのか、
>また、それによりどのように治療法が変わるのか
>をお話したいと思います。

とのことなので、お待ちください。

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2009年4月 1日 (水)

「脊髄小脳変性症の遺伝子治療」その3

常染色体優性遺伝の脊髄小脳変性症であるSCA3
(MJD:マシャド・ジョセフ病)の人に異常がでる
原因は、第14染色体の蛋白質への翻訳領域に存在する
CAGリピートの異常伸長によるものです。

CAGリピートはグルタミンをコードしていると考えられており、
伸長したポリグルタミンを有するタンパク質が作られ、
このタンパク質の凝集塊が小脳細胞に悪さをすると
考えられています。

従って現在のところ、有望な治療法として以下の3つが
有望だと思われます。

--------
1.悪さをする異常なタンパク質の凝集塊を分解してなくす方法

  これは、脊髄小脳変性症の遺伝子治療として紹介したものです


--------
2.異常なタンパク質の凝集塊を作らないようにする方法

  RNA干渉という技術を使って、遺伝子が異常であっても、
  結果的に異常なタンパク質が出来ないようにする。
  これは、「脊髄小脳変性症の遺伝子治療」その2にて
  紹介したものです。


--------
3.異常なタンパク質の凝集塊が悪さをしないようにする方法

  詳細は、
  脊髄小脳変性症3型(SCA3)におけるカルシウムシグナリング
  異常と治療への道筋

  を見てください。2008年11月に発表

  簡単に纏めると、異常なタンパク質の凝集塊が小脳神経細胞の
  カルシウムシグナリングに影響を与え、結果として小脳神経
  細胞死が生じるらしい。
  細胞内カルシウムシグナルの安定化剤があり、治療薬となり得る
  可能性があるということです。

--------

伸長したポリグルタミンに関して発生する病を
総称して、ポリグルタミン病と言い、同一のメカニズムで
発生する病気が複数あり、ほぼ同一の治療法が使えるものと
考えられます。


遺伝性の脊髄小脳変性症については、かなり有望な治療法が
見えてきて期待できますが、脊髄小脳変性症のほぼ60%をしめる
非遺伝性の脊髄小脳変性症の治療法については、どうなので
しょうか?

遺伝性の脊髄小脳変性症の治療法がかなり有用なヒントとなり、
結果、治療法につながるのでしょうか?
まだ、見えてきません。 

詳しい方がおられたら、教えてください。

非遺伝性の脊髄小脳変性症の治療法解明が
進まないのは、献体がなく、進めようが
ないからでしょうか?

どういうことが起こっているのかを調べるには、
遺体解剖しかないと思われますが?
どうでしょう?

遺伝性であれば、モデルマウスなどを作ることが
可能でしょうが、非遺伝性ではできないと思われます。

詳しい方がおられたら、教えてください。

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