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2009年3月24日 (火)

開業医の仕事の一部は、NPが担うことになるかもしれない

特集●日本版NPは実現するか Vol.8

「開業医の仕事の一部は、NPが担うことになるかもしれない」
家庭医の立場から◎日本生協連医療部会家庭医療学
開発センター長:藤沼康樹氏

>これは、主として家庭医の仕事になるのでしょうが、
>一人ひとりの患者さんが個別の問題を抱えており、
>とても“3分診療”では済まなくなります。
>それに、こうした患者さんの問題というのは、
>必ずしも医療を提供すれば解決できるというわけのではなく、
>生活や経済、家族関係など多くの要素が関係します。

同感です。

「3分診療」で良いはずがありません。

患者の抱えている問題を解決することも医療の一部だと考えます。
その意味で、医療は、医師だけでできるものではないと思います。

>ですから、少なくとも病態が安定していれば、
>医師よりもむしろ、看護師が中心となって、
>患者を支援する役割を果たすのがふさわしいと思っています。
>将来、英国のNPのような人が日本にも出てきたら、
>現在の開業医の仕事の一部は、
>NPが担うことになるのではないでしょうか。


反対する医師もいるようですが、そうなって欲しいと思います。
患者の為の医療を実現する為に、

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