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2009年2月20日 (金)

国立大の借金1兆円―なぜ現場が背負わされるのか

日経メディカル ブログ:本田宏の「勤務医よ、闘え!」
国立大の借金1兆円―なぜ現場が背負わされるのか


>日本では、国内総生産(GDP)に占める教育機関への
>公財政支出(学校教育費)の割合が、
>OECD加盟国中でビリから3、4番目であり、
>教育費の半分以上は各家庭が私費で賄っているそうです。
>日本がいかに医療だけでなく教育予算をも
>ないがしろにしているかが見て取れます。

>私はこの講演の中で、「国民のために教育しているのに、
>なぜ借金をわれわれが返さなきゃいけないんですか?
>こんな不思議なことをやっている国はないんですよ」
>という言葉がとても強く印象に残りました。

しかも、
>病院長は病院建設にほとんど関与できず、
>厚生労働省から出向してきた役人で構成される
>「運営局」が、民間に比べて破格の建設費用をつぎ込み、
>そのツケを病院が負わされることになってしまった、
というのが現実!

>日本には石油などの資源はありません。
>その日本が医療・教育をおろそかにして
>国民の力を最大限に伸ばす努力を怠れば、
>日本の発展は望むべくもありません。
>国全体のあり方を根本的に見直す、
>それが現在私たちの喫緊の課題だと、
>「大学の借金1兆円」でまた考えさせられました。

まったく同感です。
どこの誰が、どう行動すれば良いのでしょうか
問題だらけです。

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